2006年01月28日
お住まいの小樽で撮った写真をいっぱい載せているのですが、これが綺麗!!
小樽の下町の雰囲気ががふんわりと伝わってきて、観光地化された小樽市か知らなかった俺には凄く新鮮。見ていてなんだか懐かしい気持ちになります。
癒されたい時に是非。
2006年01月28日
チームは九州でキャンプ中ですが、キャンプを見に行けるはずもなく。
実際目の前で見ていないものを記事にするのは大変苦手なので(この方や、この方
のように、新聞ネタやオフィシャル発表ネタを上手く自分で料理できる方ってすごいです。)、
テキトーに手持ちのネタを切り売りしつつ生きていく事にしました。
一応98年くらいからサポらしきものをやっているので、
部屋の中をひっくり返すと、いろいろ昔のコンサがらみグッズが出てきます。
「全選手サイン入りレプリカ」とか、
「ディドが試合で使用したグローブ」とかが出てくれば良いのですが、
そんなにコアなサポやっていた訳でもなく、
皆さんに紹介するのが恥ずかしくなるようなものしかないとは思うんですが、
ちょぼちょぼと紹介、ということで。
んで第一弾。
吉原宏太選手が日本代表に選出された時の日○スポーツ北海道版。
99年8月のことです。
道内版ですが、それでも一面トップに宏太の馬鹿でかい写真がどーーーん!!
といった感じで出ています。
そしてあのスポーツ新聞独特のでっかい活字で「吉原 日本代表」。
もう、この日は嬉しくて嬉しくて、コンビニでスポーツ紙を5紙くらい
買ったのを覚えています。
その中で一面トップだったのが日○スポーツだけだったので、
これだけ永久保存版でとっておく事にしたのだと思います。
さて、スポーツ紙で北海道版が独自の記事を一面トップへ持ってきた場合、
全国版で一面扱いの記事はレイアウトを変えず最終面へ移動することがあります。
この日の日○スポーツ、最終面をめくると…、
「柳沢 女で代表落選」
はっはっは~。
宏太の代表選出と柳沢の代表落選はまさに「表裏一体」だったのでした。
お後がよろしいようで。
後日、写真もアップしておきます。
2006年01月27日
とは言っても野球の事ではありません。
アイスホッケーです(どこかで見た書き出しだな。)。
駒大苫小牧高校アイスホッケー部が、高校総体決勝で
苫小牧東高校を破り見事優勝しました。
地元開催だった事もありますが、苫小牧の高校同士、
しかも片一方は普通の公立高校(苫小牧東は胆振地区で1,2を争う進学校です)。
苫小牧を表す言葉に「氷都(氷上のスポーツの都、といった意味)」というのがありますが、
正にその面目躍如といったところです。
以前、苫小牧に1年間だけ住んでいまして、
自宅から白鳥アリーナ(日本リーグの試合も行う苫小牧最大のアリーナ)が
徒歩2分だった事もあり、アイスホッケーをちょこちょこ見に行っていました。
1年で恐らく15日くらいはホッケー観戦に行ったと思うのですが、
見にいった試合の中で一番面白かったのが、日本リーグよりも
国際試合よりも苫小牧地区高校新人戦。
苫小牧の高校ホッケー部は、全日本ジュニア代表を何人も抱えるチームから、
2セット(アイスホッケーはGKを除く5人でセットを作り、1分間隔くらいで
選手をセットごと入れ替えます。)組めない部員9人のチームまで、
そのレベル差はもの凄いものがあります。
俺が見た中で一番点差のついた試合は最終スコアが
確か55-2くらいだったと思うんですが、
負けているチームが、どんなに点を取られても、絶対に投げやりなプレーに走らない。
「俺たちは氷都苫小牧の高校アイスホッケープレイヤーだ」
という気概・プライドを感じられて、何か心に訴えかけるものがありました。
高校チームスポーツの地区レベルの大会で、どんなに点差が離れても
試合がずっと締まっている、というのはむしろ珍しい事でして。
だからこそ苫小牧の高校アイスホッケーに感動できた訳ですが。
例えば、俺が高校時代やっていたバスケ。
札幌地区での話ですが、バスケ部の中には
「お前らスポーツなめんなよ」と言いたくなるほど
トレーニングされていないチームがちらほらと見受けられます。
こういうチームと強豪校が当たると、もう見ているのが苦痛。
もう、弱い方が完全に集中力なし。強豪校も主力に怪我をされたくないから
早々に控え選手を出してくる。
それでも相手が必死ならまだ鑑賞に堪えられるのですが、
絶対にそうはならず、下手すると汚いファールして試合が荒れる。
こうなるともう見てらんない。
強豪じゃないチームも、勝負師としてのメンタリティーや誇りを持ち続けて試合をしている。
リンクが多いハード面ももちろんですが、ホッケー部員に受け継がれるこのメンタリティーこそが
苫小牧を「氷都」たらしめているのだと思いました。
静岡の高校サッカーもこんな感じなのかな…。
2006年01月26日
とは言ってもサッカーではありません。
バスケットボールの話です。
サッカーには世界選手権という名前の大会はないし(年代別大会ではあるけど)。
その予選ラウンドが今年8月に札幌で開催されます。
札幌ラウンドに出場するチームは、
スロベニア、セネガル、プエルトリコ、イタリア、中国、そしてアメリカ!
あの「ドリームチーム」を間近で観られます!
本当の意味での「ドリームチーム(つまり最強チーム)」になるかどうかは、
トッププレイヤー達が参加意志を表明するかどうかにかかっていますが、
つい先日、コービー・ブライアント(先日のNBAリーグ戦で歴代2位の81得点!)が
参加表明をしていますし、他にもそれなりにネームバリューのある
NBA選手が参加すると思われます。
ただし、国別対抗の試合ではアメリカ圧勝という訳ではないのが現実。
オリンピックでも2年前のアテネではアメリカは準決勝で敗退し3位。
お世辞にもベストメンバーではなかったとはいえ、国としての選手層の
厚さで金メダルがかなり有望と見られていただけに、この結果は驚きでした。
そのアテネオリンピックで銀メダルを獲得したのがイタリア。
でかい選手をたくさん揃え、そのくせ外からぽんぽんシュートを打ってくる。
バスケをちょっと知っている人なら、ジョーダンがいた時代のシカゴ・ブルズに
在籍していたトニー・クーコッチみたいなスタイル、といえば解りやすいでしょうか。
同様にそのヨーロッパスタイルを受け継ぐスロベニア、
アテネオリンピックの予選リーグでアメリカに大勝したプエルトリコ、
そしてビッグセンターのヤオ・ミンを擁する中国。
もう見どころ満載です。
以前も書きましたが、中学から大学までずーっとバスケをやっていた俺には
ヨダレものの大会です。
日頃サッカー(というかコンサ)にしか興味のない皆様も是非この機会に
世界レベルのボールゲームに触れてみてください。
ただしアメリカが来るため、札幌の予選ラウンドは
チケット入手極めて困難になるでしょう。
俺も今からどうやってチケットを手に入れようか考えていますが、
たぶんYa○ooオークションで大枚はたいて買う羽目になるでしょうね…。
2006年01月25日
どうも。3週間書いていませんでした。
野洲高校ネタは賞味期限切れなので、しばらくタッチしないでおきます。
みんなが忘れた頃に書く予定。流行りに乗らないで記事を書きたいと
思ってやっていますが、ビミョーに流行りに乗り遅れているのは
もっと嫌だという複雑な心理、分かって下さい(笑)。
さて、しばらく管理画面も開いていなかったのですが、
某所で「オフィシャルブログにアクセスカウンターらしきものがついた」と
聞いて(正確には読んで)、飛んできました。
なんとなんと、3週間も放置していた俺のblogに、
昨日1日で11件もアクセスがあったとは…。
なんか書かないと、訪問してくれた皆さんの時間を無駄にしてしまうなぁ…。
という訳で、blogを書くモチベーションが出てきました。
明日、ひさびさにこってりした奴を書こうと思います。
今日は仕事がまだ終わっていないのでこんなところで。
2006年01月05日
※まだ書きかけです。随時更新していきます。
中学1年から大学を卒業するまでずっとバスケ部でした。
と書くと、「こいつバスケ上手いんじゃないか」と思われるかも知れませんが、ただのヘボプレイヤーです。
中学校では人より身長が伸びるのが早かったので、ばりばり試合に出ていましたが、高校でごく平均的な身長に落ち着き、技術的に他の人よりも劣っていた俺は試合にほとんど出られませんでした。中学の時、高さとスピード(足は速かった)だけに頼ってプレーしていたため、技術レベルの上がった高校バスケでは全く通用しなかった訳です。
大学から飛躍的にテクニックを身につける事は難しかったため、とにかくディフェンス能力をつけることを第一に考え、スピードを活かすためにドリブルを練習しました。極端にディフェンス偏重だったチームの方針とも相まって、まあまあ試合には出られましたが、悲しいかなとにかくオフェンスのスキルがないので、30代になって体力が落ちてくると、たまにバスケをしてもほとんど何も出来ません。同期の奴らは3ポイントシュートが上手い奴やドリブルからの1対1に秀でた奴がいて、こいつらはたまにOB戦なんかで一緒にプレーしてもそれなりに光るものを見せる事が出来ます。
俺が大学までバスケをやって身につけたものは、ねばり強いディフェンスと、きついディフェンスの中でもボールを前に運ぶドリブル。シュートを明確に意識するプレーは下手っくそなままでした。という訳で、最近は全然バスケをしていません(理由はそれだけではないんですが)。
サッカー高校選手権、今日の準々決勝も勝ってベスト4へ進出した
野洲高校サッカー部のことです。野洲高校に関するコラムを読む度に、柳下監督の目指すサッカーと比較するようになりました。
選手権をテレビで見ていると気が付くのですが、どこのチームも中盤でボール回しが詰まると、とにかくFWへ放り込むプレーが多いのです。まずボールを相手陣内へ放り込む。これ、見ている方はつまんないんですよ。サッカーに限らず、バスケ・アイスホッケーなどゴールを奪うスポーツの醍醐味は、ゴールを奪うために積極的に仕掛けるプレーだと思うからです。(札幌のゴール裏なんか、この辺知ってか知らずか非常に素直です。バックパスを一つするたびに起こるブーイング。)
こういうプレーは、ある程度しっかりした技術と戦術眼の裏打ちがないとできません。「明確なゴールへの意図を持ったプレーを増やす」ためには、「一番安全なプレー」ではなく、「ゴールへ繋がる可能性の高いプレー」を常に選択する事を要求します。技術や戦術眼がないのにこのようなプレーを続ける事は、ボールを失うリスクを上げてしまい、結果的に失点を増やすことになります。チーム戦術として、「明確なゴールへの意図を持ったプレー」をどこまで容認するか、の範囲が違うため、とにかくセーフティーファーストのチームコンセプトであれば、「かなりの確率で成功する仕掛け」じゃないと許されない、ということがあります。
既にお気付きかも知れませんが、柳下監督の標榜する「アクションサッカー」は、「明確なゴールへの意図を持ったプレーを継続して行うサッカー」であり、J2で主流と言われる「リアクションサッカー」とは、まず「安全第一」を標榜するサッカー、ではないでしょうか。
ここまで1月5日記載。
2006年01月04日
ごく普通の30代男性が、ドイツリーグ(10部だけど)のチームへ入団し、
そこでの悪戦苦闘をつづるblogです。
外国語を駆使し(いや駆使出来ず悪戦苦闘し)、慣れない土地でサッカーを
プレーする男の「心の叫び」が淡々と語られています。
某有名スポーツグラフィック誌で非定期的に連載を持っていらっしゃる方ですので、
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、同年代の男としてこんな挑戦が
できる彼がうらやましくもあります。
興味のある方は是非読んでみてください。特に俺と同じ30代前半の方。
何か忘れていたものを思い出させてくれるかも知れません。
2006年01月01日
あけおめ。ことよろ。
以前、「書く」と宣言して書いていなかった2005年ゴールベスト10。
年も明けてしまいましたが、元旦から仕事に来つつ
お客さんが全く来ないためヒマヒマ全開なので、
パソコン開いて書いちゃおーかな。
なお、TV含めて全く見ていない試合も若干あるため、
選出には多分に偏りがあるとは思います。
その辺はご容赦を。軽く寸評なんぞも付けてみました。
第10位 3節 草津戦
砂川オーバーヘッド。
砂川のシュートは確かに凄かったが、あの位置で砂川を
どフリーにしていた草津DFの将来を本気で心配した。
第9位 23節 徳島戦
池内の意表をつくFK
あそこから良くキーパーの位置を見ていたよなぁ…。
なんつーか鹿島アントラーズの凄さの根源を見せつけられた。
第8位 30節 甲府戦
三原のゴール
技術うんぬんじゃなく、彼の気持ちを見た。彼の復活を
待っていた者として死ぬほど嬉しかった。
彼の今後の人生が幸多いものである事を祈っております。
第7位 8節 福岡戦
徐のクロス→元気のヘディングシュート
ぐだぐだの第一クール、ここまで「今年も下位低迷か?」と
思っていた俺。このシュートが今シーズンに希望を
与えてくれた。シュートを決めた直後ゴール裏に走ってきて
くれた中山選手の格好良かったこと!
第6位 14節 草津戦
智樹のミドルパスから相川のシュート
あのシュート、その2つ前のプレーで智樹がボール持った瞬間、
相川が「トモキ!」って叫んだのがはっきり聞こえました。
そこから出たパス。トラップはちょっと大きくなったけど、
ワンバウンドしたボールの弾みっぱなをハーフボレーで
シュートした相川。あのボールを落ち際まで引きつけたら
多分キーパーが先にボールをキャッチした事でしょう。
あのシュートを見て、「相川、うまくなったなぁ…」と
しみじみ思いました。
第5位 9節 徳島戦
上里のミドルパスから相川がワントラップしてシュート
これも相川がうまくなったことを実感したシュート。
DF2枚の間でパスをピタッとトラップしてシュート。
痺れました。
第4位 17節 福岡戦
カウンターから岡田のヘディングシュート
絶好調第二クールを象徴するシュートでしょう。
前半福岡がゴリゴリに押し込んでいたのに点を奪えず、
あのカウンター1本で福岡を仕留めた感じでした。
あのカウンター、美しかった…。
第3位 41節 京都戦
清野のミドルシュート!
キーパーの背中に当たって入っているし、
ありゃオウンゴールだろ(笑)。
この試合、清野がハットトリック。
清野~。君がシーズン序盤からそれだけ出来る子だったら(以下自粛)
第2位 26節 仙台戦
智樹のCKから池内のヘディングシュート
何がすごかったって、このCK直前の池内と智樹。
この直前、選手がひとり負傷して試合が止まり、
仙台のDFは明らかに集中力がとぎれていた。
智樹も池内もそれを見逃さず、試合再開のホイッスルが鳴って
間髪入れずにCKを蹴り、そして合わせた。
もう、智樹と池内を見ていたら、CK蹴る前から入る予感満点の
セットプレーでした。
ふたりの「試合の流れを読む目」に感動した。
第1位 38節 仙台戦
CKのこぼれ球を池内がボレーで押し込んだシュート
TV観戦だったこの試合、開始早々の先制点は奪ったものの、
その後押されまくりで追いつかれた札幌。
もう本当に胃に穴が開くんじゃないかっていう
緊迫感の中、強引にゴールをねじ込んだ池内に萌えた。
ゴールに繋がるパスを倒れながら出した相川の気迫も凄かった。
これで勝ったら凄かったが、その後池内の自作自演が
オマケでついたあたりが去年の札幌そのものって感じですが。
以上、天皇杯決勝を横目で見ながらのentryでした。
浦和のゴール裏すげー。元旦にあんな人文字をできる日が
札幌にも来ると良いな。
プロフィール
30代前半。プチオヤジ。札幌在住。96年初感染じゃなかった観戦。98年から本格的にハマる。もうすぐ3歳になる長男にコンサドーレ愛を伝授する日々。entryはぬるいっすよ。なんつったって30代ですから(爆)。更新もゆるゆると自分のペースで行っていく予定。たまに皆さんがついていけない昔話とか書いていきます。
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