2011年01月29日
昨夜、アジアカップが終了しました。 素晴しいことに我らが日本代表は、延長戦を征し宿敵オーストラリアを1-0で撃破。 見事、優勝を果たしました。 では、お正月スペシャルレシピ。 最後はオーストラリア名物。 「ステーキ・ダイアン」と「ホット・クロス・バンズ 」、そしてデザートの「ラミント」3品です。 まずは「ステーキ・ダイアン」から 材料(4人前) オージービーフ 400g さやいんげん 200g 「ソース」 ガーリック 4かけ 油 大さじ1 ブランデー 大さじ2 生クリーム 200cc ウスターソース 大さじ2 塩 少々 コショウ 少々 作り方 ①肉たたきで肉の両面をたたいておきます。 ②ここでソースを作ります。 まずフライパンに油を引いて、 ガーリックをきつね色になるまで炒めます。 そこにブランデーを加えアルコールを飛ばします。 次に生クリーム、ウスターソースを入れ、塩コショウで味を整えます。 ③肉をフライパンで焼きます。 ④さやいんげんを茹で、お皿に盛っておきます。 ⑧いんげんのお皿に肉をのせ、上にソースをかけると出来上がりです。次は「ホット・クロス・バンズ」 材料(2人前) 牛乳 150cc サラダ油 大さじ1/2 塩 小さじ1 砂糖 大さじ1半 薄力粉 2カップ シナモンパウダー 大さじ1/2 イースト 小さじ1 作り方 ①リスト順に大きめのボールに入れて手で良くこねます。 ②材料が良く混ざったら空気を入れる様に1つに丸めて、 ラップをかけて暖かい場所で1時間休ませます。(第一次発酵) ③オーブン用の鉄板にクッキングシートをひいておきます。 ④生地を取り出し15個に分け、中に空気を入れる様に丸めて、 生地と生地を隣り合わせにして鉄板に並べ、 ラップをかけて暖かい場所で2倍位の大きさになるまで、1~2時間発酵させます。 ⑤オーブンを190度に暖め始めます。 ⑥クロス模様用の生地を分量外の薄力粉1/4カップに水小さじ2を混ぜて作り、搾り袋に入れて、 発酵が済んだ生地の上にクロス模様に搾り出します。 ⑦暖めておいたオーブンに生地を入れて、焼き色がついたら出来上がりです。最後にデザート「ラミント」の作り方。 材料(4人前) 「スポンジ」 卵 4個 砂糖 45g コーンスターチ 大さじ2 小麦粉 100g ベーキングパウダー 小さじ1 ココナッツパウダー 大さじ2 「アイシング」 砂糖 45g ココア 大さじ3 無塩バター 大さじ2 牛乳 大さじ5 ①コーンスターチ、小麦粉、ベーキングパウダーを、合わせてふるいにかけておきます。 ボウルに卵と砂糖を入れて湯せんにかけて、 ふんわりとなるまで泡立てたら、ふるった粉を加えて手早く混ぜます ②ケーキ型にサラダ油を塗って小麦粉を薄くまぶし、 ①を流し入れて表面を平らにし、180度のオーブンで25~30分焼きます。 ③焼いている間にアイシングの材料を鍋に入れて、火にかけ、混ぜながらひと煮立ちさせます。 ④スポンジケーキが焼き上がったら型からはずして冷まし、12等分に切り分けます。 ⑤切ったスポンジにアイシングをからめ、仕上げにココナッツパウダーをまぶします。 表面が乾いたら出来上がりです。 調べた所によると、 オーストラリアのケーキは、堅くて甘いということでした。 スポンジが、堅めに焼きあがりますがこれで良いのだと思います。 また、アイシングに絡めてからしばらくおいておくと、 スポンジにアイシングがなじんで、とっても美味しくなりました。次はコンサだ!
2011年01月26日
いやあ、韓国とやるといつも肝が冷えますね。 というわけで、今回の応援料理は、 韓国名物「キムチ鍋」と「ビビンバ」と「チヂミ」を作りました。 韓国料理は最近は日本でもポピュラーになっていますので、スーパーに、普通に既成の素が並んでいます。 それで今回は、すべて既成の素を利用して作りました。 なので、レシピは省略させていただきます。次はvsオーストラリア戦です。 オーストラリア名物「ステーキ・ダイアン」と「ラミント」の予定です。 がんばれ日本!!
2011年01月22日
いやあ、日本代表も強くなったものです。 ハラハラドキドキの展開に、もうダメだと思った瞬間もありました。 でもきっちり得点して、なんとか勝利を勝ち取るところが、 以前の代表とは違うところですね。 今年は是非優勝して欲しいと思います。 というわけで、 カタール戦の応援料理は、おなじみのカタール名物「マクブース」でした。 では、今回も。 お正月スペシャル簡単レシピを公開します。 材料は・・・(4人前) エビ(鶏肉や羊でもOK) 400g タマネギ(みじん切り) 大1個 トマト(今回はホールトマト缶) 1個 にんにく(今回はおろしにんにく小さじ1で代用) 2かけ バハラート(注1:を参照) 大さじ1 ターメリック 小さじ1 塩 少々 コショウ 少々 パセリ 大さじ1 コリアンダー 小さじ1 チキンコンソメの素 1個 オリーブ油(サラダ油でも可) 大さじ1 バター 少々 水 2カップ半 米 2カップ 注1:ハバラート香辛料をブレンドしたものです。 ブレンド比はだいたい 黒コショウ 小さじ2 コリアンダー 小さじ1 シナモン 小さじ1 クローブ 小さじ1 クミンシード 小さじ1強 カルダモン 大さじ1 ナツメグ 小さじ1 ペルシャ湾岸ではポピュラーなものらしく、作りおきしておくといろいろ便利です。 では作り方。 ①鍋に油を引いて、まずにんにくを炒め、そこにエビを入れて、 表面の色が変わるまで炒め、いったん取り出す。 ②その鍋にバターを入れて、タマネギを色が付くまで炒める。 ③そこへ、バハラートとターメリックを投入してなじませたあと、 トマトと塩、コショウ、パセリ、コリアンダーを加えて軽く炒める。 ④次に水を加えて、コンソメを投入。蓋をして中火で5分ほど煮る。 ⑤そこに洗ったお米を投入。弱火で10分ほど炊く。 ⑥最後に、取り出しておいたエビを加えて軽く混ぜ、さらに15~20分炊き上げる。 ⑦炊き上がったら火から下ろし、蓋をとって5分ほど蒸気を逃がしたら出来上がりです。今回はトッピングに、ラムステーキと、タンドリーチキンを作りました。 ちなみに、ラムステーキは、塩、コショウとハバラートで味付けをして焼いたものです。 愛称ピッタリの組み合わせでした。 ところで、今大会は、試合開始が10時過ぎですので、夕食後にけっこう時間がありました。 いつもは、買い物に行ったり、テレビを見たりして和やかに談笑して過ごすのですが、 さすがに準々決勝ともなると、なんとなく緊迫した空気が漂ってきます。 そこで、緊張をほぐす意味もあって、本格的なアラビアコーヒーを淹れてみることにしました。 カタールのコーヒーは日本のようにドリップするのではなくて、煮出すんだそうです。 ちょうど麦茶を作るイメージでしょうか。 鍋にお湯を沸かして、軽く引いた豆を入れて煮ます。 お湯に薄茶色の色が付いたら出来上がりです。 それに、カルダモンやサフランを入れて飲むんですが、 これが、分量がわからないのでいろいろ試してみました。 その結果、カップ一杯のコーヒーに小さじ1のカルダモンがいい感じのようです。 意外に美味しかったので、何杯もおかわりしました。写真は普通のコーヒーに見えますが、実際は濃い麦茶のような色です。 さて、次の相手は韓国かイランか・・・ 次の献立はその結果が出てから考えようと思います。 がんばれ日本!!
2011年01月18日
意外なほどあっさりと勝ち取った大勝利でしたが。 大勝利のあとに負けがやってくるのでは・・・と心配になってくるのは、 コンササポだからでしょうか。 とにかく次も勝ってくれることを信じて応援したいと思います。 というわけで、 大勝利のサウジ戦。 応援料理は、サウジ名物「カプサ」でした。 では、今回もレシピを公開します。 材料(4人前)・・・ 骨付き羊(マトン)もも肉(とり手羽元で代用) 500g タマネギ(みじん切り) 中1個 米(インディカ米ならなお良し) カップ3 サラダ油 適量 塩 小さじ2 黒コショウ 小さじ1 サフラン(今回はサフランライスの素を使用) 小さじ1 バター 大さじ1 作りかたは簡単。 ①手羽元は骨にそって切れ目を入れ、焼き目が付く程度に焼く。 ②タマネギをサラダ油で透き通るくらいまで炒める。 ③鍋に、洗った米と同量の水を入れて、①と②と香辛料を全部入れて炊く。 これで完成です。ここでついでに、もう一品。 サウジ料理とは言えませんが、 アラブ名物「羊のケバブ」も作りました。 材料(4人前) ラム肉(焼肉用) 500g マリネ液 オリーブ油 大さじ3 ヨーグルト 大さじ2 レモン汁 小さじ1 トマトケチャップ 小さじ1 しょうが 小さじ1 レッドペッパー 小さじ1 クミン 小さじ1 塩 小さじ1 コショウ 小さじ1 これも、作り方は簡単。 ①マリネ液に羊肉を漬け込み冷蔵庫で一晩寝かせる。 ②竹串に適量さして炭火で焼く。 (炭火が無いので遠赤外線網でご勘弁) 出来上がりはこれです。 美味しかったです。
2011年01月18日
ゆく年くる年。 ゆく人くる人。 なんだかんだで2011年シーズンがスタートしました!! 日曜日、ファン感に行くために朝7時に起きて出発準備。 すると、友人から大雪のニュースが・・・ ええっつ!!岩見沢が!!! 蘇る去年の記憶。(2010.01.17の日記を参照) というわけで今年はファン感に行けませんでした・・・とほほ
2011年01月14日
最後までハラハラドキドキのシリア戦でしたが、とにかく勝ててよかった。 これだからアジアカップは油断できません。 というわけで、昨日の続き。 <お正月スペシャル簡単レシピ> 今回はメイン料理、 シリア名物「バーミヤ・ビル・ラッハマ(オクラとトマトの煮込み)」と、 「アーアル・アルーズ(炊き込みご飯)」を紹介します。 まずは、「バーミヤ・ビル・ラッハマ」から、 材料は、(4人前くらい) オクラ 20本 (冷凍きざみオクラを適量使用) 牛バラ肉 200g ケバブと供用できるひき肉で代用) トマト 4個(ホールトマト缶一個で代用) にんにく 2かけ(おろしにんにくで代用) たまねぎ 小2個 青唐辛子 1本(七味唐辛子で代用) フレッシュコリアンダー 5本(手に入らなかったので省略) 塩 小さじ1 白コショウ 小さじ1/2 コリアンダーパウダー 小さじ2 オリーブ油 大さじ1 *注)塩・香辛料やオリーブ油は、日本人の味覚にあわせて調節しました) では、作りかたにいきます。 ① オクラを180℃の油で素揚げします。茶色くなったらOKです。 ② たまねぎにんにくを、オリーブオイルで炒めて香りをだしてから、 肉とコリアンダー(フレッシュ・今回は省略)を入れて絡めながらなお炒めます。 ③ 炒めたものを深鍋に移し、トマトを加えて、塩、コショウ、コリアンダーで味付けして煮込みます。 (今回はホールトマトを使用したので、不足分の水分をコンソメスープ適量で補給しました) ④ 最後に素揚げしたオクラを投入。 煮崩れてとろみがでたら完成です。カロリーはだいたい950キロカロリー、一人当たり240キロカロリーくらいになります。 次に「アーアル・アルーズ」に行きます。 材料は、(4人前くらい) お米 2カップ バター 50g バーミセリ(極細パスタ)300g 塩 少々 水 適量 (今回は3カップちょっとくらい) *注)塩・バターは、日本人の味覚にあわせて調節しました) ① バーミセリをバターで炒めます。 ② 水と塩を加えて一煮立ちさせたら、お米を投入して、 バーミセリが折れないようによく混ぜます。 ③ あとは通常のごはん炊きと同じ要領で炊きます 始めは強火で、水気が無くなったら弱火で10分炊いて火を止めます。 ④ 最後に皿に盛り付け、お好みでミックススパイス(ケバブのものと同じもの)をふりかけます。カロリーはだいたい1000キロカロリー、一人当たり250キロカロリーくらいでしょうか。 ちなみに昨日紹介したケバブは、1本あたり150キロカロリーくらいです。 そしてこうなりました。次はサウジアラビア戦です。 応援料理はサウジ名物「カプサ」の予定です。 かんばれ日本!!
2011年01月13日
先日のヨルダン戦は、 なんとも不満が残る試合展開でした。 自作自演の吉田くんが、一夜にして大スターになったのは、 皆があの一点を切望していたからなのでしょう。 とにかく、負けなくて良かった。 というわけで、今夜に迫ったVSシリア戦ですが、 ここで勝たなきゃ、グループリーグ1位通過は厳しくなりそう。 そこで、今回はニ品目作ることにしました。 まずは一品目、シリア名物「ケフタ(ケバブ)」です。 名物といっても「ケバブ」は中東全域で食べられているものですが、 今回はなんとなく“シリア風のケフタ”っぽくなるように意識して作りました。 それではお正月スペシャル簡単レシピを紹介します。 材料(2人前) 羊ひき肉(牛ひき肉で代用)100g 鳥ひき肉 100g 玉ネギ 1/4個 (今回はレトルトの炒めたまねぎで代用) パン粉 小さじ2 塩 少々 その他香辛料 適量 ブラックペッパー、ホワイトペッパー シナモン、クローブ、コリアンダー ジンシャー、クミン これらをボウルにあけて、 ひたすら捏ねます。 練りあがったら冷蔵庫に入れて、 30分から1晩寝かします。 冷蔵庫から出したらこんな感じです。 次に竹串に具材を付けていきます。最後に焼き上げて出来上がりです。 さあ、今夜は勝つぞ!! がんばれ日本!!
2011年01月09日
いよいよ今年も応援料理が始まりました。 我らが日本代表が今年最初の試合は、アジアカップの一次リーグ。VSヨルダン戦です。 というわけで、今回の応援料理はヨルダン名物「マクルーバ」です。 マクルーバとは日本語でひっくり返すという意味だそうで、作ってみればなるほど納得という料理でした。 今回はお正月スペシャル!特別に「簡単レシピ」を公開します。 いつもの通り、ネット上のいろいろなレシピを参考にさせていただきました。 とはいえ、 正月早々、本格的なレシピだと作るのが大変なので、今日も既製品を使った簡単レシピで作ってみました。 材料は(だいたい4人前) レトルトのミネストローネ 1パック 米 3カップ 水 適量 塩 小さじ1 クミン 小さじ1 鶏ムネ肉(皮なし) 200g 黄ピーマン 1個 トマトペースト 1袋 タマネギ 1/2個 それに、本当はナス1本入れるのですが、 嫌いなので今回は入れませんでした。 まず、鍋にピーマンとタマネギをしきます。 そして、その上に焼き目をつけた鶏ムネ肉をしき、 洗ったお米を加えます。 ここで、一番大事な水かげん。 通常の比率と同じで、 お米と水は1対1の比率になるように調節します。 今回で例えると、使用したレトルトの濃縮ミネストローネが150cc、 それを適正の濃さにするために水を300ccたして、 お米と1対1の比率にするために、水をあと150cc。 最後に、クミン、塩、トマトペーストを加えます。 あとは、普通にお米を炊きます。 始めは強火で、 蓋がカタカタいいだしたら、 吹きこぼれる前に弱火に。 そのまま10分から15分待って、 時間が来たら火を止めます。 これで炊き上がりました。 では、最後の仕上げ・・・ マクルーバ(ひっくり返す)しましょう!! まず鍋とご飯の間に包丁や金串等を入れて、 鍋に沿ってくるりと廻し、ご飯を離れやすくしますt。 蓋の代わりにお皿(今回は平皿が無かったので、ラップを引いたまな板で代用しました)をのせて、 くるりと“ひっくり返し”ます。 そして、鍋底をトントンと叩いて、慎重に外します。 どうやらうまくいきました。 後は、取り分けて食べてください。 ちなみにカロリーは全部で約1300キロカロリーです。そしておかずにもう一品。 ヨルダン名物「フェタイエル・ビル・サバネフ(ほうれん草の春巻き)」も作りました。 マクルーバとの愛称はピッタリでした。 こちらのレシピはNHK「アジアクロスロード」のページに載っています。 ぜひ試してみてください。試合は結局、1vs1の引き分けでした。 負けなくて本当に良かった・・・。 がんばれ!日本!!
2011年01月06日
まずは、新年のあいさつから・・・ あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。 昨年末の大量放出と、なかなか決まらない生え抜き選手の去就に、 一喜一憂しながら過ごしたお正月でしたが・・・ 上里のレンタルの発表で、どうやらそれも落ち着いてきたようです。 では気合を入れて、今シーズンも張り切って始めましょう! まずは9日の代表戦に向けて、応援料理の材料の買出しから始めます。 今年も頑張るぞ!!
プロフィール
2002年から応援を始めて、初観戦は2008年のドーム名古屋戦という旭川の「ぬるサポ一家」ですが、誰もが認める「コアサポ一家」を目指して日々精進しております。どうか長い目で見てやっておくんなせえ。
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