2011年01月22日
いやあ、日本代表も強くなったものです。 ハラハラドキドキの展開に、もうダメだと思った瞬間もありました。 でもきっちり得点して、なんとか勝利を勝ち取るところが、 以前の代表とは違うところですね。 今年は是非優勝して欲しいと思います。 というわけで、 カタール戦の応援料理は、おなじみのカタール名物「マクブース」でした。 では、今回も。 お正月スペシャル簡単レシピを公開します。 材料は・・・(4人前) エビ(鶏肉や羊でもOK) 400g タマネギ(みじん切り) 大1個 トマト(今回はホールトマト缶) 1個 にんにく(今回はおろしにんにく小さじ1で代用) 2かけ バハラート(注1:を参照) 大さじ1 ターメリック 小さじ1 塩 少々 コショウ 少々 パセリ 大さじ1 コリアンダー 小さじ1 チキンコンソメの素 1個 オリーブ油(サラダ油でも可) 大さじ1 バター 少々 水 2カップ半 米 2カップ 注1:ハバラート香辛料をブレンドしたものです。 ブレンド比はだいたい 黒コショウ 小さじ2 コリアンダー 小さじ1 シナモン 小さじ1 クローブ 小さじ1 クミンシード 小さじ1強 カルダモン 大さじ1 ナツメグ 小さじ1 ペルシャ湾岸ではポピュラーなものらしく、作りおきしておくといろいろ便利です。 では作り方。 ①鍋に油を引いて、まずにんにくを炒め、そこにエビを入れて、 表面の色が変わるまで炒め、いったん取り出す。 ②その鍋にバターを入れて、タマネギを色が付くまで炒める。 ③そこへ、バハラートとターメリックを投入してなじませたあと、 トマトと塩、コショウ、パセリ、コリアンダーを加えて軽く炒める。 ④次に水を加えて、コンソメを投入。蓋をして中火で5分ほど煮る。 ⑤そこに洗ったお米を投入。弱火で10分ほど炊く。 ⑥最後に、取り出しておいたエビを加えて軽く混ぜ、さらに15~20分炊き上げる。 ⑦炊き上がったら火から下ろし、蓋をとって5分ほど蒸気を逃がしたら出来上がりです。今回はトッピングに、ラムステーキと、タンドリーチキンを作りました。 ちなみに、ラムステーキは、塩、コショウとハバラートで味付けをして焼いたものです。 愛称ピッタリの組み合わせでした。 ところで、今大会は、試合開始が10時過ぎですので、夕食後にけっこう時間がありました。 いつもは、買い物に行ったり、テレビを見たりして和やかに談笑して過ごすのですが、 さすがに準々決勝ともなると、なんとなく緊迫した空気が漂ってきます。 そこで、緊張をほぐす意味もあって、本格的なアラビアコーヒーを淹れてみることにしました。 カタールのコーヒーは日本のようにドリップするのではなくて、煮出すんだそうです。 ちょうど麦茶を作るイメージでしょうか。 鍋にお湯を沸かして、軽く引いた豆を入れて煮ます。 お湯に薄茶色の色が付いたら出来上がりです。 それに、カルダモンやサフランを入れて飲むんですが、 これが、分量がわからないのでいろいろ試してみました。 その結果、カップ一杯のコーヒーに小さじ1のカルダモンがいい感じのようです。 意外に美味しかったので、何杯もおかわりしました。写真は普通のコーヒーに見えますが、実際は濃い麦茶のような色です。 さて、次の相手は韓国かイランか・・・ 次の献立はその結果が出てから考えようと思います。 がんばれ日本!!
プロフィール
2002年から応援を始めて、初観戦は2008年のドーム名古屋戦という旭川の「ぬるサポ一家」ですが、誰もが認める「コアサポ一家」を目指して日々精進しております。どうか長い目で見てやっておくんなせえ。
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