応援料理。今シーズン第一弾はヨルダン名物「マクルーバ」でした。

2011年01月09日

いよいよ今年も応援料理が始まりました。
我らが日本代表が今年最初の試合は、アジアカップの一次リーグ。VSヨルダン戦です。

というわけで、今回の応援料理はヨルダン名物「マクルーバ」です。
マクルーバとは日本語でひっくり返すという意味だそうで、作ってみればなるほど納得という料理でした。

今回はお正月スペシャル!特別に「簡単レシピ」を公開します。
いつもの通り、ネット上のいろいろなレシピを参考にさせていただきました。

とはいえ、
正月早々、本格的なレシピだと作るのが大変なので、今日も既製品を使った簡単レシピで作ってみました。

材料は(だいたい4人前)
20110110-01.JPG
レトルトのミネストローネ 1パック
米               3カップ
水               適量
塩               小さじ1
クミン	             小さじ1
鶏ムネ肉(皮なし)      200g
黄ピーマン	          1個
トマトペースト         1袋
タマネギ	           1/2個

それに、本当はナス1本入れるのですが、
嫌いなので今回は入れませんでした。


20110110-04.JPG
まず、鍋にピーマンとタマネギをしきます。


20110110-05.JPG




そして、その上に焼き目をつけた鶏ムネ肉をしき、
洗ったお米を加えます。

20110110-06.JPG                 
ここで、一番大事な水かげん。
通常の比率と同じで、
お米と水は1対1の比率になるように調節します。
今回で例えると、使用したレトルトの濃縮ミネストローネが150cc、
それを適正の濃さにするために水を300ccたして、
お米と1対1の比率にするために、水をあと150cc。
最後に、クミン、塩、トマトペーストを加えます。
20110110-07.JPG



あとは、普通にお米を炊きます。
始めは強火で、
蓋がカタカタいいだしたら、
吹きこぼれる前に弱火に。
そのまま10分から15分待って、
時間が来たら火を止めます。

これで炊き上がりました。


では、最後の仕上げ・・・

マクルーバ(ひっくり返す)しましょう!!

まず鍋とご飯の間に包丁や金串等を入れて、
鍋に沿ってくるりと廻し、ご飯を離れやすくしますt。
蓋の代わりにお皿(今回は平皿が無かったので、ラップを引いたまな板で代用しました)をのせて、
くるりと“ひっくり返し”ます。
そして、鍋底をトントンと叩いて、慎重に外します。

どうやらうまくいきました。

後は、取り分けて食べてください。
ちなみにカロリーは全部で約1300キロカロリーです。


20110109-04.JPG
そしておかずにもう一品。 ヨルダン名物「フェタイエル・ビル・サバネフ(ほうれん草の春巻き)」も作りました。 マクルーバとの愛称はピッタリでした。 こちらのレシピはNHK「アジアクロスロード」のページに載っています。 ぜひ試してみてください。
20110109-05.JPG
試合は結局、1vs1の引き分けでした。 負けなくて本当に良かった・・・。 がんばれ!日本!!



post by baltan02

20:28

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