2006年10月18日
ただ今、横浜より帰宅。 なんかものすごく疲れました。 こんな虚脱感あまり味わったことありません。 2点とられても何とかなるような気がしてたんですよ。 後半、いい形ができてきて、さらにそんな確信が増した。 でも、ここで追加点とられたら終わりだな、と思った矢先でした。 確かに攻めてはいました。 でも、あんな難しい形にしちゃって、あそこから 得点できる技術持ってたら、もっと勝ってますってこのチームは。 つまり得点の匂いは全然しなかった。 はぁー… 技術?気持ち? よくわかりません。 明日につながるようなものが見えなくて、伝わらなくて 選手達の姿がよく見える三ツ沢だけに、切なさがよけい募るのです。 この時期にこの完敗 試練にもほどがあるでしょうよ、ったく。 ため息しかでないけど、顔あげよう
2006年10月17日
うまいビールが飲めてるといいなあ。 こないだの湘南戦はまだ夏の名残りが あったけど、もうすっかり秋だ。 成績の方も晩秋という感じかなあ。 気合いという意味でも、こないだの山形戦で かなり意気消沈してしまっているのだが… だからこそ熱いゲームを見せてもらいたいな。 せめて今シーズンの阪神ファンぐらいの期待を 持たせて欲しいもんだ。 いやいやこんなひねた考えをぶっ飛ばし 「弱気を見せたおれが悪かった」と心底反省させてくれるような 鬼気迫る戦いを見せて下さい。お願いします。 頼むで、ほんま。
2006年10月14日
ユース世代追っかけ倒した日々も終わり 今週末は自室でまったり。 携帯で速報をチェックしながら 珍しくTBSで中継していたガンバ対Fマリを観戦。 山瀬の技ありシュートで先制するFマリ 播戸のバイシクルは惜しくもクロスバー って2人とも元コンサやなあ と思いつつ速報みると、1ー0。ゴールはフッキ! よっしゃあー、と気合い入れつつ 白熱する中継にも釘付け。 抜け出したマグノの1発で追い付くガンバ ドラゴン久保のカンフーシュートは藤ヶ谷がナイスセーブ。 元コンサ目だっとるやんか 試合はガンバ痛恨の引き分けで終わり 携帯速報見ると、こちらも1対1! 思わず、「えーっ」と絶叫してしまいました。 がっくり… 多くを語りますまい。 18日は参戦する。攻めて攻めて攻めて、そして勝ち点3を!
2006年10月09日
風雲急を告げる北東アジアの状況をみるに サッカーどころではないんですけどね… 高円宮杯決勝いってきました さいたまスタジアムは初参戦。 いやー遠い、それに田舎(笑) 畑と草っ原の中にどーんとそびえるスタジアムって かなりシュールな光景です。 観客も8000人余り。おとといの国立準決勝とは えらい違いでびっくり。バックスタンドも結構埋まってて いい位置探すの苦労しました。 試合開始前に昨年の決勝の映像が流れ、 われら札幌ユースの雄姿も登場。しばし感慨にふける。 滝二有利という前評判でしたが ゲームが始まるとこれまでとは様相が違う。 走り回って中盤でボールをひろい、サイドに展開という 滝二らしいサッカーができない。 ルーズボールやイーブンのボールがことごとく名古屋に わたり、滝二も時折鋭いカウンターで反撃をみせるものの 終止名古屋のペースでゲームは進みます。 キープレーヤーである二枚の大型ボランチのうち、大塚を累積で欠き、 もう一人の金崎には名古屋の20番がぴったりマンマークし 自由にさせてもらえないのが、効いています。 いやなムードでしたが、前半19分、滝二森本のすばらしいミドルが 決まり先制。狙っていた一発でしょうが、方向といい高さといい まさに理想的なミドルシュート。まぐれとはいいませんが 出合い頭のラッキーな感じもある1点でした。 ただ、リードしてもボールを拾えない状況は変わらず、 全体的には名古屋ペースで前半を終えます。 後半が始まると、滝二もやっと中盤でボールが持てるようになります。 後半15分、滝二は運動量豊富な山本をトップに投入。その直後 PKを得て、絶好の追加点のチャンスを迎えますが、 これを金崎がはずしてしまい、名古屋は命拾いする。 さあ、ここから反撃かと思いきや、前半飛ばし過ぎたせいか、 名古屋はがっくりと運動量が落ち、完全に滝二ペースとなる。 後半35分、中央ペナ外でボールを受けた多田が冷静に DFをかわしてシュート! 42分には交代で入ったばかりの友定がFKを見事に決め、 結局ミドル3本で名古屋を下し、初の栄冠に輝いたのでした。 終わってみれば滝二の良さばかりが目に付いた試合でした。 (自分が滝二びいきというのをさしひいても) 熱いハートとクールな頭脳、とでもいうのでしょうか ミスしても慌てずあせらず、敵に囲まれても落ち着きはらったプレーで 1対1では決して負けない。 速攻であっても、ワンプレーごとに余裕みたいものを感じさせるのは 自分たちの形と、それを支える技術に絶対的な自信があるからなのかな と思いました。 名古屋も前半のようなプレーが持続できていれば 勝負の行方はわからなかったと思います。 ただ、ボールを奪ってからフィニッシュまで、 時間がかかり過ぎること、 勝負してやろうという気迫や 最後の崩しのアイデアの不足を感じました。 結局、ミドルシュートはほとんどなかったんじゃないかな。 チャレンジしないと、何かは起きませんよね。 あと、後半早々、足がつってる選手が出てたように 90分走れないのは問題だし、ファウルをもらおうとわざと大げさに 倒れるようなのは、いかなものかと思う。 ファウルをもらうのも技術なのは認めますが、 クラブでサッカーをやってるのなら、もっと高いところを 目指そうや、という気がします。 それはともかく さわやかな秋空のもと、見ごたえのある試合ありがとう。 両チームの健闘をたたえたいと思います。
2006年10月08日
室蘭参戦の皆様お疲れ様です。 かなり天候が悪いようですが きっちり勝利を手にできるよう 秋晴れの東京から念を送らせていただきます。 休養十分で挑むゲームでもあり、 再開するJ2へ向けていい形で入れるよう 結果と内容を期待したいと思います。 18日の横浜FC戦は参戦予定です。 がんばりなはれや
2006年10月08日
気持ちよい秋晴れの下、国立競技場で 準決勝2試合が行われました。 第1試合は名古屋ユース1対0初芝橋本という結果。 ですが前半は完全に初芝ペース。準々決勝同様、 人もボールも動く小気味良いサッカーで名古屋を圧倒 しておりました。再三チャンスを作り、得点は時間の 問題かな、と思われましたが、後半半ば、名古屋のペナ内で 倒された初芝FWがシミュレーションを取られ退場に。 うーん、微妙な判定というか、せっかくの好ゲームが ぶちこわしに… 高い位置からプレスをかける初芝にとって、FWが一枚かけたのは 痛い。完全に守勢に回ってしまい、終了直前、中央突破から とうとう決勝点を許してしまいました。 本当に良いサッカーをしていただけに残念です。 第2試合は滝川第二2対1ガンバ大阪 高校サッカーでは全国的に知られる強豪滝二ですが 国立では勝ったことがないそうだ。 また、ガンバとはプリンス予選で敗れたものの、 ガンバがクラブユース選手権で優勝したおかげで 高円に繰り上げ出場できたという因縁もある。 まさに恩をあだで返す嬉しい勝利。 こちらも見ていて楽しかったのは滝二のサッカーだったなあ。 中盤でボールを奪うと、すぐさまサイドへロングボール これが、なぜかばしばし通っちゃう。 1点目はガンバDFのクリアボールが詰めてきた選手に当たり そのままゴールというラッキーなものでしたが 2点目はためることでDFを見事にかわし決めたミドル、巧でした。 後半はガンバもボールが回るようになりチャンスを作るのですが 1点どまり。 局面でのスピードやテクは、ガンバの方が上に見えましたが ゴール前での仕掛けが遅い?のでしょうか きれいに崩すことにこだわるような感じで、プレースピードが 遅れてしまいチャンスを潰しているように素人には見えました。 アジアユース優勝イレブンの大塚翔平君よ、もっと早くシュート 打ちなさい(笑) 決勝は滝二優勢とみました。 ただ、キープレーヤーのダブルボランチの一人が累積で出られない ところが気掛かりです。
2006年10月05日
縁あって兵庫国体少年男子サッカーを観戦してきました。 今年はハンカチ王子対駒苫再びという話題でメディアは 盛り上がっていましたが、それ以外は報道も情報もなく、 改めて国体って、関係者だけ盛り上がるイベントなのね、 と再認識した次第。 まあ。私自身も国体観戦というのは初体験だったわけですが。 会場では無料ドリンクや地元特産品のサービスがあったりして フレンドリーな雰囲気。メンバー表や公式記録のコピーも 一般の観客向けにも配付されるんで、なかなか楽しい。 御存じの通り、国体少年の部のレギュレーションが今年から 変更され、Uー16年代になりました。早生まれの高2を含み 中心は高校1年生。中3でも出場可です。 ということで、先般のAFCアジアユースで優勝を果たした メンバーやUー16日本代表候補だった顔ぶれが多数そろう ユース好きにはたまらない大会でありました。 前評判ではシンガポールでも大活躍した水沼宏太はじめFマリ ユースのUー16代表がそろう神奈川、控えGK以外は全員 レッズユースという埼玉あたりが優勝候補にあげられていましたが 神奈川は伏兵岐阜に敗れ、埼玉も1回戦で静岡に大接戦の末敗退 するという波乱ぶくみの展開に。 結局、決勝は沖縄対千葉という顔合わせ。延長戦でも決着がつかず スコアレスドローで大会規定により両県優勝ということになりました。 とにかく対照的なチームでした。 沖縄は典型的な堅守速攻型。基本は4バックだが、 ほとんどボランチも最終ラインに入り5バックで跳ね返す。 身長はみな170センチ前半で小さいのですが、スピードと 判断力で守りきる。中盤ではボールホルダーに対し、複数で連動しながら 素早いプレスをかけ、はじかれたボールを実に巧みにマイボールに するのには感心しました。 対する千葉は、柏とジェフユースを中心に構成。クラブチームらしい 高い技術を下敷きに、180センチ後半の長身FWのポストプレー、 サイド攻撃が持ち味のよう。圧巻だったのは後半から投入された 比嘉厚平。小柄なFWですがそのドリブルの速いこと!そのうち ボール持つだけでスタンドがわくようになりました。田中達也みたいな 感じで記憶に残る選手です。 あと印象に残ったのは試合は1回戦の埼玉対静岡でしょうか。 豊富なタレントで攻め立てる埼玉に対し、堅い守備で対応する静岡。 あえて攻めさせているような感じさえありましたが、延長終了直前に PKにらみでGKを交代させ、そのキーパーからロングフィード、 DFの裏に3人ぐらい一気に走り込み1点を奪い試合を決めました。 作戦だったのかどうかはわかりませんが、試合巧者ぶりというか ゲームの流れを読む選手達がすごいな、と思いました。 その静岡を準々決勝で破ったのが地元兵庫。1戦多く消化している 静岡に疲れもあったのでしょうか、あるいは攻め疲れを誘う作戦? 兵庫が再三チャンスを作り、惜しいシュートを何本も放つのですが 決めきれずスコアレスのままPK戦に突入し、兵庫が4ー3で勝ち。 強豪を倒すんだという気持ちの入った好ゲームでした。 その兵庫は準決勝で千葉に5ー1と大敗してしまいました。 3ー0で迎えた後半、兵庫は1点を返し、ここから反撃と 盛り上がったところで、CB2人が相次いで退場に追い込まれ万事窮す。 体をはったプレーがことごとくファウルと判定される不運。 審判技術の問題もありそうですが、千葉の選手達がファウルを もらうのが実にうまかったというのもあります。 とはいえ、後味はあまりよろしくないですね。 3位決定戦に進んだ兵庫は石川を4ー3で下し、開催県の面目を 保ったのでありました。 残念だったのは神奈川の試合を見られなかったこと。どうせベスト4には あがってくるだろうと、別の試合を優先したらあっさり負けちゃいました。 何があったのでしょうか。 会場には川淵キャプテンや高円宮妃、岡ちゃん、Uー16の城福監督、 技術委員長の小野剛さんらテレビで見るような人がごろごろいて 楽しかったです。 それにしても川淵キャプテン、人相悪くなったなあ(笑)
さて週末は国立へプリンスカップの準決勝でも 行きますか
プロフィール
札幌生まれ チーム誕生当初から密かに応援しておりましたが, スタジアムに行くようになったのは 02年からでしょうか。 03年関西に転勤、06年に東京に単身で戻って、 08年にまた関西、11年からまた東京暮らし。 地味でロンリーなアウェーサポをしておりましたが、 15年秋より、30数年ぶりに札幌で暮らすことに。
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