2023年07月09日
なんともストレスのたまる結果でした。 しっかり金子サイドをケアしてきた福岡に対し、有効な攻撃の形が作れませんでしたが、札幌もルキアンを自由にさせず、一進一退の攻防が続きます。やや福岡のペースかな感じていたところ、TOYAのチャレンジな突破から、スパチョークが先制! 相手ペースの時間の中から得点できるというのが、今年の札幌の成長を感じる点ですかね。 チェックはやはり上手い!このままガンガン行ってほしい。TOYAのプレーも面白いけど、その分フォローに入るキャプテンや荒野の負担は増えているのかも、と思った。 で、後半のあのPKですよ。 時間遡ってのVARからのPKって、まさにホーム福岡戦の再現じゃん!やっぱ神様って公平なんだね、と思ったらまさかの失敗。忘れてましたが、札幌はPKが下手くそなのでした! 2−0かと思っていたら、あっという間に1−1になり、そして1−2に…これ、今季何度目の光景でしょうか、まさにこれぞ札幌という逆転負けでした。 ゲームをコントールする力というか、試合の流れを読む共通意識みたいのが、まだまだなのでしょうか。嫌な流れを断ち切ろうと頑張りすぎて、小さなミスやズレが重なり、大きくなって‥みたいな失点パターンが多い印象があります(素人の意見です) 勝って浮かれて、負けてネガるのがサポーターの楽しみだとは思っているのですが、某掲示板なんかみていると、特にこの数年、敗れた時の罵詈雑言っぷりが激しすぎて、気分が悪くなるのです。まあ、見なきゃいいんですが、そこまでも達観できず。そんなこともあって、またこうして何か書き留めておこうかと思う次第です。 観戦できるのはいつになるのか ゴール裏で飛んだり跳ねたり、90分歌い続けたり、というのはさすがにもう無理なのですが、 少し離れたところから、しっかり自分なりのサポートしていきたい所存です。
2023年06月19日
ずーっとモヤモヤ考え続けてきました。あまりに情報が錯綜しており、どこまでが事実がわからない中、感情的な意見ばかり目にして、うんざりしたのが正直なところです。それに自分の感じ方、考え方は少数派というか、今の時代には合わないのかな、ということも痛感しています。 神戸戦はDAZN観戦でしたが、ホームを圧倒するような札幌の声援ボリュームに、「気合い入ってるなあ」と感動していました。あの素晴らしい応援の裏でこんなことが起きていたというのは、残念というか、複雑な気持ちになります。 まあ指定席を勝手に自由席にするという方法は、あまりに乱暴すぎて、擁護するのは難しいのですが、それでも私は「ではどうすればよかったのか」ということを考えてしまいます。 コロナ禍以降、スタジアム観戦はご無沙汰で、近年のゴール裏事情に疎いのですが、アウェーのサポーター席を指定にするのって増えてるんですかね?何のために? 熱狂的に応援したい人たちは一か所に集まった方が、あるいは集めた方が、運営側にとってもいろんな意味で効率的だと思うのですが、なぜそれを阻害する指定席制を神戸は導入しているのでしょう。ヴィッセルのHPには「お客様の座席位置を特定するため」の全席指定席導入と書いてありますが、真意がよくわかりません。うがった見方をすれば、アウェーサポの応援を分断したい意図があるのかも、なんて陰謀論的な妄想も頭をよぎります。 理由はともかく、この事態にどう対応するか。ルールに黙って従うというのは大人の対応かもしれませんが、何とか自分たちの応援スタイルが可能になるような措置をとれないか交渉するのはあり、だと思うのです。 アウェーサポだって座ってみたい人もいれば飛び跳ねたい人もいるはず。指定席で隣の人がずずっと座っていたり、あるいは前の人がずっと立ってて試合が見えない、いきなり耳元でトランペット鳴らされるみたいな混在状況はむしろ混乱を招くリスクがあり、棲み分けが現実的だと私は考えます。今回の騒動で、そもそも組織的な応援は必要ないとか、自分が見たいところで見たように見るのが権利だ(これはホームのゴール裏でも時折目にする意見ですが・)という声もありましたが、それは極論だなと個人的には感じました。 札幌の公式声明でも、ゴール裏の団体と応援方法についてkミュニケーションしていた、という記述があるので、なんらかの交渉は事前にあったのでしょう。それが決裂して見切り発車したのか、OKが出たと勘違いするようなやり取りがあったのか、なかったのかはわかりませんが、少なくとも、札幌の運営が全く知らないところで勝手にやったわけではないということで、事態をひきとって声明・謝罪していると私は受け取りました。 で、結局、どうすればよかったのか。考えられるのは真摯に席の交換をお願いする、くらいなのでしょうかか。丁寧に事情を説明して、席を替わってもらう、責任を持って席を探してあげる、趣旨に賛同して別の席に移った人は、本来の席の持ち主が現れたら交渉の上、不調に終われば自らが引く、みたいな感じで、それぞれが譲り合い、おとしどころを見つける成熟した関係。 まあ綺麗事だと思います。現実的には不可能なことかもしれません。でも、中央に密集せよと呼びかけるのは、その分周囲に空席をつくるためでもあるでしょう、罵声を浴びせる人だけでなく、席を探してあげるサポもいたはず、いてほしいと思います。 まあ、これほどゴール裏団体に反発している人が多いということもショックではあったのですが、その言い方が、ミスしたり、結果を出せない選手に対し「いらない」「さっさ契約を切れ」といった言葉を浴びせる人とオーバーラップして、ブルーな気分が募るのでした。
2023年06月15日
きょうは日本代表エルサルバドル戦でした。 後半から見ましたが、まあゲームとしては序盤に趨勢がきまってしまいましたから、いろいろと選手を試せる展開となりました。 初招集組にも出番のチャンスがあったから、ここに札幌の選手がいればなー とつい妄想してしまうところではあります。ポテンシャル的には遜色ないタレントはいるようような気もしますが。個人的にはまだ時期尚早かなとも感じています。 サブのサブ候補くらいの感覚でお試しで呼ばれてもなー、と思いますが、選手本人としては違うんでしょうねきっと。 札幌からA代表って、吉原宏太、武蔵、菅、進藤に札幌内定時の田中駿汰くらいらしいですね。ゆかりの選手でいえば今野が一番実績を残したのでしょうか? 年代別では宮沢や荒野はじめ、よく呼ばれていた印象あるけれど、五輪代表候補どまりだったでしょうか。 代表で活躍する札幌の選手を見たいけれど、現実には札幌を離れてしまう可能性も高そう。札幌所属のままA代表でスタメンはれるなんて時代がきたら、まさに見たことのない新しい景色なんでしょうが、さすがにそれは難しいかなあ。
2023年06月12日
7年ぶりに書いてみます! ふっと思い出して検索してみたら、まだブログサービス続いているじゃないですか! パスワードもグーグル先生が覚えておいてくれたお陰でログインできました。 最後の書き込みはなんと2016年秋! 「来季のJ1昇格は間違いない」という予言は的中しましたが、 まさか、その後ペトロビッチ監督が就任し、ずっとJ1で戦っているなんて、 当時の自分に言っても、まあ信じてもらえないでしょうね。 この間もずっとDAZNを中心に観戦は続けていましたが、いろいろ身辺の環境変化などもあり、 コンサドーレに関して自分から発信(やや大げさ)するということからは遠ざかっていました。この4月のホーム福岡戦を久々にドームで見ましたが、コロナもあったせいで生観戦はなんと3年半ぶり、我ながらびっくりしてしまいました。 こちらのブログも7年ぶりにのぞいたわけですが、当時も活躍されていたアクティブブロガーの皆さんが、今も変わらず書き込まれているのをみて、感服いたしました。熱量が違いますね。 皆さんに感化されたのかもしれません。 最近、掲示板などを読んでいても、いろいろ???と思うことが増えてきました。自分が歳をとっただけでもないような気もしていて、考えを一度まとめてみようと思いはじめました。 いつまで続くかわかりませんが 応援のこと、試合のこと、チームのこと、徒然なるままに書き留めてみたいと思います。
2016年09月05日
今年は昇格できる、と言い切ってしまおう。 もちろん4連敗、4連勝で順位はひっくり返るのだから 油断はできないけれど、ここで世紀の大逆転を喫するくらいの チームだったら、そもそも昇格する資格はない。 油断、慢心するような選手、プレッシャーにつぶされるような選手 だったら、やはりJ1は時期尚早なんだろう。 コンサにとって、次はJ1で生き残ることが至上命題なのだ。 おそらく運営もすでに考えているとは思うけれど、 爪痕ひとつ残せず降格していった過去の轍は、 もう絶対踏んではいけない。 ただ今のチーム、戦術でJ1でやれる!というイメージがどうにも わかないのだ。現在のスタイルでどこまでJ1チームに通用するか 期待していた天皇杯はあっさり負けちゃうしね。 個人的な感覚でいえば、今のチームは都倉、ジュリーニョ、福森あたりの 個人能力と、薩川加入で締まったDFラインの頑張りで、なんとか しのいでいる感じ。J2では1-0で勝ち抜けても、J1では決壊しそうな 雰囲気がプンプンします。 かといって大金かけた監督交代や選手補強のような、 ばくちに出るのもどうなのという気もしますし、 昇格すれば観客動員が増えるかというと、前回の ケースを考えればそう単純ではないことも明らか。 悲願である昇格の次のミッションをどう達成するのか、 その道のりが見えないところに不安、でもなんとかして欲しい期待に もやもやしているところであります。 鳥栖だってやれてることを札幌ができないわけがない、と。 ひとつ間違いないのは、生え抜き若手選手たちがもうふた皮ぐらい 剝けないと、どもならん!というところでしょうか。
2015年05月20日
仕事しながらのスカパーオンデマンド観戦で、 得点シーンも見逃しているので 素人戦評は控えますが、きっちり立て直し 勝利をつかんだところに期待が高まります。 終盤、群馬の波状攻撃を切れないときは うわっ、いつものパターンかいっ!と思いましたが、 何とか踏ん張ってくれました。 イルファンのケガの具合はどうなんだろう。 オフィシャルにも特に情報がないようだが 気になる。見るたびにイルファン推しになっている 自分がいます。 ちょっとボールの追い方が雑なところが、先発になれない 原因かなあ、なんて素人目に思いましたが、 とにかくケガがたいしたことないことを祈ります。 深井の復帰も嬉しいニュース。 都倉、あそこは自分でシュートだろうという気がするが 優しい人なんだな、とも思う。 そういえば上原ってどうしてんだろう? 3バックになって使いどころがないんかな……
2015年05月09日
期待すればかなりの高確率で裏切ってくれる札幌クォリティー。 もう十分わかってるつもりだけど、やっぱりへこむわー。 疲れなのか前線の相性なのか知らんが、とにかくちぐはぐ。 今どき高校サッカーでも見んぞというロングボール合戦 その上、トップに当てようとしてるのか、裏を狙っているのか、 まったく呼吸が合ってない印象。 ボールを回しても前には進まず、たまにワンタッチでリズムを 変えようとすれば無人のスペースへ…… ストレスがたまります。 2点返したことをよしとすべきなのかも知れませんが、 相手が一人少なくなってから攻めのギアを落としたように見えたのは 私の錯覚でしょうか。雰囲気ほど圧倒するまでには至っていなかった と思います。そこが歯がゆい。 よくも悪くも都倉は絵になる選手。その気持ちも強さも認めるけど 空回り感も半端ない。きょうの2得点も都倉じゃなきゃ決められなかった と思うけれど、あんなアクロバティックな形でしか点が取れない とすれば、着実に勝ち点を積み重ねていくことなんてできないでしょう。 しっかり休んで次節からやり直しです
2015年05月07日
ここで勝てると大きかったと思うが、 結果は「負けなくてよかったね」。 今の札幌に格下なんてチームはないんだけれど、 このクラスの相手にはきっちり結果を残したいところ。 スカパーでの、ながら見観戦だったので あまり細かい印象はないのだけれど、 両チームとも連戦疲れからの「安全運転」だったのかな。 ナザリト、イルファンは比較的早い時間帯からの投入だった ようだが、結果は出なかった。イルファンのスピードには やはりわくわくさせられたけどね。 イケメン風だが、顔のつぶれっぷりが ガンバの宇佐見を想起させるとこも、自分的ポイント。 ナザリトはねえ……。誰かが書いていた「ナザリトをあきらめない」と 思いたいんですが、どうでしょう。 やはりバル監督の選手起用には若干の不安があって、この連戦を ほとんど先発変えずに、ってどうよ、と思う。 稲本、都倉、内村、宮沢あたりがケガしないか心配。 連戦疲れという条件は同じなんだから、 あとは用兵のセンスとサブ組の奮起が求められるところ。 熊本戦は勝たないと、厳しくなる予感がします。
2015年05月04日
まさに快勝だった。 都倉、内村。決定率が低いのが気になっていたが 献身的な動きが功を奏してよかった。 MVPは稲本。出足の良さと着実に危険の芽をつむ 勘の良さに脱帽。若手にとってはよきお手本だろう。 生え抜き若手にはもっともっと輝いてもらいたい。 荒野、堀米、中原よ、もっと貪欲に。 札幌ユースは早熟タイプばかり、ガラスの天井を破る タレントの登場を。 イルファンは面白そう。営業的にももっと長い時間つかって みれば。スペースのあるところでのプレーを見てみたい。 バル監督、選手交代がやや遅い感あり。 昨日のゲームは変えにくかったとは思うが……。 気になるのは金沢戦に続いてのコーナーキックの少なさ。 どうもフィニッシュが淡泊のような。 後半、相手の時間になっているところから、主導権を取り返せないのも 課題。キーパーのミスキック連発、長いボールがそのままアウト…… みたいのを繰り返すと集中力も切れるというもの。 金沢戦と磐田戦の違いは、高い位置からのプレスの有無とセカンド ボールだったか。ハイプレスをかけられると、途端にドタバタ し始めるのは昔から札幌の悪いクセだと思っている。 「自分たちのサッカー」「札幌スタイル」 というものが私には、まだいま一つ伝わらず、 いいときはいいけど、悪いときはどうするの?という 修正力というか安定感を感じたいところです。
2013年04月18日
まずは連勝を素直に喜びたいと思う。前節はコーナーから2得点、昨日も先制は砂のFKと札幌らしくない点のとり方。データは知らないが、印象ではコンサドーレのセットプレーからの得点率は著しく低いと思われるので、この変化、期待していいのだろうか…。 とはいえ、あまり「強さ」は依然として感じられないのが正直なところだ。昨日も、最初はピッチを広く使い、スピードに乗って攻めてくる鳥取の方が優位にみえた。何となくぬるぬるとパスを回している札幌のペースに鳥取が巻き込まれていったような感じ。これこそが目指す札幌式ポゼッションサッカーなのか。うーん、やはりあまり魅力的ではないいなあ。 さらに気になったのは、リードしてからの淡泊さ。前節も後半に何度かチャンスがあったにもかかわらず、決めきれない。昨日も、無理攻めする必要はないにしろ、何でそこでミスしましすか!というプレーが散見された。鳥取の集中力が切れたようにもみえたので、事なきを得たけれど、相手によればひっくり返されてもおかしくないような、ルーズなプレーが多かった気がしたのは私だけ。戦術的な指示があったのかも知れないけれど、もっと果敢にゴールを目指してもらわんと。 特に交代で入ったルーキー中原君、せっかくのチャンスなんだから、もっと欲を出したプレーすべきではないかな。 バウロンはリーチを生かしてピンチの芽をつぶしていたように見えたが、逆に言えば、長い足でぎりぎり間に合ってるだけで、タイミングの遅れや察知能力の低さの現れかも知れぬ。でも、点さえ取られなければ、スリリングで面白い。
プロフィール
札幌生まれ チーム誕生当初から密かに応援しておりましたが, スタジアムに行くようになったのは 02年からでしょうか。 03年関西に転勤、06年に東京に単身で戻って、 08年にまた関西、11年からまた東京暮らし。 地味でロンリーなアウェーサポをしておりましたが、 15年秋より、30数年ぶりに札幌で暮らすことに。
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