再生への処方箋はあるのか(やや上から目線)

2010年10月31日

まさにデス・スパイラル。

本日は仕事があったので前半だけスカパー観戦。
どこまでも予想を裏切らないチームだなあ、と改めて実感。
結構、パスが回って、チャンスもそれなりに作り出していたけれど
肝心な部分で決めきれない。安易なミスで逆襲をくらうシーンが増え、
前半で得点できないと、また、一発でやられて終わりだぞ、と思いながら
出社したら、ほぼそのような展開になりました。
草津の得点はオフサイドだったのか、戦術変更が裏目だったのかは
いざ知らず、結果については、ほんま、裏切らない札幌クオリティ。

試合後のネットの書き込み等も激減しましたよね。
こんなのは初めてのような気がする。
自分自身も関西からJ2チームがなくなり、スタジアム観戦ができなく
なったことを差し引いても、本格的に応援するようになった
この8年でもっとも関心を失っているのは間違いない。

きょうの前半のようなパスサッカーが
石崎さんが志向していたスタイルなのか。
確かに高木がフィットしてきて、砂さんとのコンビネーションも
機能し始めて、少しわくわくしたけれど
これが春先ならいざ知らず、この時期で、なおかつ勝てないとなれば
単純に喜べない。そもそも来季、高木がいるかどうかもわからんしなあ。

手っ取り早いカンフル剤は監督の交代なんでしょうけど
これまた正直よくわからない。
札幌が直面している問題はもっと根が深いような気がしている。
少なくともJ1に昇格すれば解決するというレベルではないのは
間違いない。(この項、できれば続けたい)


post by yama-k2

16:13

コメント(0)