J1で生き残るために

2016年09月05日

今年は昇格できる、と言い切ってしまおう。

もちろん4連敗、4連勝で順位はひっくり返るのだから
油断はできないけれど、ここで世紀の大逆転を喫するくらいの
チームだったら、そもそも昇格する資格はない。
油断、慢心するような選手、プレッシャーにつぶされるような選手
だったら、やはりJ1は時期尚早なんだろう。

コンサにとって、次はJ1で生き残ることが至上命題なのだ。
おそらく運営もすでに考えているとは思うけれど、
爪痕ひとつ残せず降格していった過去の轍は、
もう絶対踏んではいけない。

ただ今のチーム、戦術でJ1でやれる!というイメージがどうにも
わかないのだ。現在のスタイルでどこまでJ1チームに通用するか
期待していた天皇杯はあっさり負けちゃうしね。

個人的な感覚でいえば、今のチームは都倉、ジュリーニョ、福森あたりの
個人能力と、薩川加入で締まったDFラインの頑張りで、なんとか
しのいでいる感じ。J2では1-0で勝ち抜けても、J1では決壊しそうな
雰囲気がプンプンします。

かといって大金かけた監督交代や選手補強のような、
ばくちに出るのもどうなのという気もしますし、
昇格すれば観客動員が増えるかというと、前回の
ケースを考えればそう単純ではないことも明らか。

悲願である昇格の次のミッションをどう達成するのか、
その道のりが見えないところに不安、でもなんとかして欲しい期待に
もやもやしているところであります。

鳥栖だってやれてることを札幌ができないわけがない、と。

ひとつ間違いないのは、生え抜き若手選手たちがもうふた皮ぐらい
剝けないと、どもならん!というところでしょうか。


post by yama-k2

17:20

コメント(0)