2007年01月31日
我が家では、母乳の出が悪いので、ぽこすけの授乳はほとんどミルクです。 ミルクは産院で使っていたビーンスターク(旧雪印)の「すこやか」をずっと飲ませていましたが、ぽこすけの食欲があまりに旺盛すぎて、月々の家計が予想以上に圧迫されてきましたw そこで、色々と他のミルクも検討してみることに。ミルクアレルギー用とかペプチドミルクみたいな特殊なものは除外です。 ・ビーンスターク「すこやか」 今使用中 ・明治「ほほえみ」 お湯に溶けやすいらしい。近所のドラッグストアでは「すこやか」より大缶で100円程度安い ・森永「はぐくみ」 「ほほえみ」より20g多くて、「ほほえみ」とほぼ同じ値段 ・アイクレオ「バランスミルク」 アイクレオは評判がよいらしいが高い ・和光堂「はいはい」 一番安い。最近リニューアルして20g減ったが、「すこやか」より大缶で200円程度安い どの製品も似たような名前で、わかりづらいこと… 結局、貧乏家庭の我が家は「はいはい」を試してみることにしました。1ヶ月のミルク代の差額分で、おむつ1パックぐらい買えそうですし。 リニューアル前の「はいはい」が在庫処分で2缶2880円(お尻拭き1パック付)で売っていたので、まずはそれをゲット。これなら「すこやか」より1缶400円以上安い!明日から飲ませてみて、大丈夫そうならごっそり買いだめに走りますw 頼む、ぽこすけ。我が家の家計のために「はいはい」を飲んでくれ~w
2007年01月30日
赤ちゃんが泣くのには色々と理由がありますね。空腹、ウンチ、おしっこ、暑い、寒い、げっぷが出なくて苦しい、抱っこしてほしい、眠い、退屈などなど… 食欲第一のぽこすけの場合、お腹が空いた時だけは、泣き方が数段階パワーアップするので、すぐにわかりますw お前、さっきミルク飲んだばかりなのにもう空腹かよ!ということが日常茶飯事w 逆にいうと、その他の理由で泣いている場合は、とても見分けづらいですね。どうしてもわからない時は、とりあえず抱っこして必死にあやしますが、毎度毎度だと腕とか腰がやばいことになります。 最近になって、ウンチの時にもお腹が空いた時と同じぐらいのパワーで泣くようになりました。「お尻が気持ち悪い」という感覚を覚えたんですね。ぽこすけも一歩成長したんだなあ、としみじみ。 でも、買い物中とかにウンチ泣きされるとつらいものがあります。オムツ替えるまで泣き止まないし、しかし行きつけのスーパーのトイレはオムツ替えられるような場所じゃないし。仕方なくダッシュで買い物を終えて帰宅しますが、帰りの車の中でもずっと大泣きです。 最近オムツ替え台のあるトイレが少しずつ増えてますが、子供が産まれる前はあまり必要性を感じていませんでした。でも、ぽこすけが産まれた今となっては、「オムツを替えられるトイレ」のありがたみがしみじみとわかりますね。
2007年01月29日
フットサルのコートにもいろいろな床材がありますね。以下、私が体験したことがある床材と、その個人的感想を。
・砂入り人工芝 体験場所:あちこち テニスとの兼用コートに多いです。滑りやすいのでトレシュー必須かな。トレシューだと足裏が使いにくいのが難点ですね。個人的には滑りすぎて思い切り走れない感じがして苦手です。雨だとこけまくりだし。 ・砂なし人工芝(ショート) 体験場所:ミズノフットサル など フットサルコートではもっともポピュラーな床材かも?足裏が使いやすく、ボールが比較的転がりやすいので砂入りよりは好きです。こけた時に摩擦でやけどする可能性が高いのと、引っ掛かりが強くて急な反転をした時に足をぐきっとやりやすいので、ちょっと恐いなと思う時も。施設によっては、人工芝というよりは緑色したカーペットみたいなものもありますね。 ・砂なし人工芝(ロング) 体験場所:フロンターレのサル場 新木場 など ロングパイルは最近増えてきましたね。フラットなフットサルシューズを使うか、トレシューにするかはプレイヤーによって好みが分かれます。こけたりスライディングしても痛くないのはポイント高いですが、強く蹴らないとボールが失速するので、いまだに感覚の違いになじめません。おっさん的には走るときに足が沈んで疲れやすいしw ・体育館(フローリング) 体験場所:公共体育館 やっぱりこれですよ、これ。昼休みに学校の体育館でごちゃ混ぜカオス状態でボール遊びしていた頃のように、童心に返って無邪気に遊べる気がしますw フットサルの醍醐味は、展開のスピーディーさと足裏の技術による部分が大きいと思うんですよね。その意味ではフットサルはやはり体育館でやりたいな~と。雨でも無問題ですし。でも公共施設の競争率は高くてなかなか当たりません… ・ウレタン樹脂 体験場所:大師・南町田球s 元々はテニスのハードコート用?完全にフラットではなく、建物の壁のウレタン吹付みたいに、細かいぶつぶつができているような感じです。体育館と似てますが、少しグリップが強くて固い感じかな?ボールはよく転がり、ゲーム性は体育館と同様に楽しめますが、固いので長時間やってると足腰への負担を感じます。 ・スポーツコート 体験場所:としまえん プラスチック樹脂のようなもの?少しぺこぺこした感じです。基本的には体育館と似た感覚ですが、フローリングよりは多少クッション性がある感じです。床面が滑らかなせいか、ボールはかなりよく転がりますし、スライディングしても大丈夫でした。(体育館では下手するとやけどしますが) 床材も色々と進化してるんですね。 ・砂 体験場所:湘南海岸公園 別にビーチサッカーではなく、土コートの上に砂を多めにまいてあるコートでした。トレシュー使わないと滑りまくりです。ボールも砂で多少失速します。シューズの中砂だらけw フットサルというよりも、サッカーやってるような気分ですね。正直フットサルコートとしてはどうなのかという気もしますが、安く作れそうですし、使用料も安いならこういうコートがあってもよいのかもしれません。 フットサルコートに人工芝を使うのは、日本独特の傾向らしいですね。国際試合では、フローリングやスポーツコートなど床面がフラットなものしか使えないそうです。いろいろなタイプのコートが増えて、ユーザーにとっての選択の余地がもっと広がるとよいですけれどね。 川崎や湘南みたいに、コンサが運営するフットサル場があってもいいかも。(たしか水戸もやっているので、低予算でもできないことはないはず)
2007年01月28日
ぽこすけは、寝る前の「豆電球」が大好きです。 真っ暗な部屋に豆電球だけつけておくと、まずはじーっと見つめます。 そのうちに、鼻をふがふが鳴らし、手足をばたばたさせて興奮し始めます。 ひとしきり興奮しきったところで、今度はおもむろにニヤニヤします。 そして最後に「余は満足じゃ」という至福の表情を浮かべて眠りにつきます。 いったい、豆電球のどこにそんな魅力があるのだろうw まあある意味、夜寝付かせる方法としてはとても楽だったのですが、最近は途中の興奮する時間が非常に長くなり、なかなか寝てくれなくなってしまいました。かといって、真っ暗にすると怒って大泣きするし… ぽこパパは「夜は真っ暗にして寝たい派」ですが、当分は豆電球とお付き合いするしかなさそうですw
2007年01月27日
赤ちゃんに抱き癖をつけないようにしろというのは昔の話。今は抱き癖を気にすることなくどんどん子供とのスキンシップをとりましょう、という考えが主流みたいですね。 別にその考えにならったわけではないのですが、前記事のコメントの通り、うちはすでにどっぷり抱き癖ついてしまってますw 今は夜寝る時以外ほぼ抱っこ体制。バウンサーや布団に置くと、大体5分ももたず大騒ぎ。ぽこパパがいる時は交代で抱っこできますが、平日の昼間とかは、妻はトイレ行くのも一苦労ですね。夜だけは布団に寝てくれる分、まだ助かりますが… まあこれだけスキンシップできるのも今のうちだけということで、家にいる時は妻のかわりに頑張ってできるだけ抱っこしたいと思います。しかしぽこすけ、この一週間でまだぐぐっと重くなりました。もっと腕力鍛えなくては…筋肉痛がw
2007年01月26日
ぐずっているぽこすけをあやすのに、パペットドーレくんで挑戦してみました。 反応は上々。無理のある声色で「ぽこすけも将来はサッカー頑張って、コンサに入って僕とピッチの上で会おうね!」と話しかけたら、上機嫌で「おーぅ、あーぅ」と答えてくれました。 …ま、5分後には大泣きでしたけれどねw どなたか、乳児を5分以上飽きさせずにあやす秘訣を教えてほしいです。ほんと。
2007年01月25日
いよいよ日程も発表されましたね。 個人的には、関東近郊のアウェーが意外と日曜・祝日開催が多かったので、わりと行きやすそうだな~と感じてます。道内組のサポの皆さんにとっては、土曜開催の方が行きやすいと思いますけれどね。 ざっと見てですけど、何となく、水戸とか草津は日曜開催が多めな気がしますね。今年は全般的に日曜開催が多い気がしますが、その中でも優先的に当てられているように思えます。競技場が他の予定とかぶっているとか、もしくは土曜休みの人が少なくて日曜の方が集客しやすいとか…実際どんな背景があるんでしょうねえ。 4クールでギリギリの昇格争いをしていたとすると、ぽこパパ的には48-49節の愛媛・鳥栖の微妙なアウェー2戦が大きな鍵になるような気がします。遠方のアウェー、昇格争いの直接対決ではない可能性が高そう、という点で、コンディション・モチベーション的にかなり厳しい戦いになるのではないかと。土壇場の勝負どころで応援にいけるように、JALのマイルをしこしこ貯めようかな。 ぽこすけのスタデビューは、9/22湘南・9/30ヴェルディあたりが候補かなあ。 しかし西が丘のホーム開催は驚いた。関東サポ的には嬉しいですが、経営的には… 関東サポが頑張って大集結するしかないですね、こりゃ!
2007年01月24日
オフィシャルサイトにも書いてありましたが、赤黒の比率が半々になって、昔のコンサのユニフォームを思い起こさせるデザインですね。 オーソドックスなデザインの中で、袖のラインが力強い。特にアウェー用の赤ライン。去年のも好きですが、今年も結構いい感じだなと思います。 GK用にサードユニがあるのは、セカンドユニが緑でヴェルディとかぶるからかな?もしや、サードユニはアウェーヴェルディ戦でしか見られない?今まであまりGKユニには注目していなかったので、見当違いのことを書いているかもしれませんが。 何だかんだで結局今年もレプリカ購入決定です!これから一層節約生活だな…ぽこすけのおむつ、特売日を狙ってダッシュしなくてはw そういえば、京都のセカンドユニがなぜか赤黒になっていましたが、京都はアウェーコンサ戦では何を着るんでしょうね?サードユニ作るのかな?
2007年01月23日
赤ちゃん連れのJ観戦は、はたしていつ頃から連れて行っても大丈夫なものか? 妻も家にこもっているよりは気分転換になりますし、できれば近場のアウェーの試合はぽこすけも連れて行きたいのですが、生後半年ぐらいの子供を連れて行っても大丈夫なのか、何せ初めてのことなので悩みます。妻の実家に預けようにも、妻実家は土曜日は留守なので、土曜が多いJの試合とはなかなかうまくマッチしません。 ぽこすけを連れて行くか、ぽこパパか妻かどちらかが居残って子守するか、さあどうする?(しかし関東近場のゲーム減ったなぁ…子連れでいけそうな距離は味スタと平塚ぐらいしかないですねえ) スタジアムではたまにベビーカー連れの赤ちゃんを見ますね。首が据わったら自己責任で連れて行ってもいいかなとも思うのですが、まだ免疫力とか弱い赤ちゃんですしね…ぽこすけの成長具合も考えながら、色々と情報収集して悩んでみたいと思います。
2007年01月22日
育児というものは本当に大変なものです。 何せ、すべてを赤ちゃんのペースに合わせなくてはならないんですからね。自分がどんなにお腹がすいていても、眠くても、疲れていても、ミルクが欲しいと泣いたらミルクをあげなくてはいけない、オムツを替えろと泣いたら替えなくてはいけない、意味不明に泣いたら必死にあやさなくてはいけない。それが二十四時間、どんなタイミングであっても。 赤ちゃんは大人の都合など一切考慮してくれません。それに二十四時間付き合う母親には、自分の時間は全くといっていいほどないわけで、そういう生活が肉体的・精神的にどれだけきついものであるか。これは実際にその立場になってみないとわからないものですね。 「育児は大変だけど、赤ちゃんがかわいいから乗り切れるもの」という話も耳にしますが、世の中そんな聖人君子な母親ばかりではないでしょうし。もし私がたった1人でぐずる赤ん坊の相手をし続けなくてはならないとすると、まあせいぜい3日ぐらいが限界でしょうねw 虐待・育児放棄する母親を擁護することは決してできませんが、状況によっては、すべてを母親の責任にするのは酷な事例もあるのかもと思えてきます。 父親として大切なのは、「母親なら子供の世話をして当たり前」と突き放すのではなく、母親の重責をできるだけ一緒にシェアしてゆくことなのかなと、勝手に思ってます。たとえば、ちょっとの間だけでも子供を父親が預って、母親が「子供と離れた、自由な時間」をもてるようにする、それだけでも精神的にかなりリフレッシュ効果があるようです。ぽこパパも、家にいる時は極力ぽこすけの面倒を見るようにはしているつもりです。実際は気休め程度にしかなってないですけどね… 育児は本当に重労働です。自分のかわいがりたい時だけ子供をかわいがる、そんなおいしいとこどりのやり方は、育児ではなく愛玩動物的な思考かもしれませんね。ぽこパパはそんな風にならないよう、育児のきつい部分にも関わっていくよう心がけ、十分ではないでしょうができるだけのことはしていきたいなと思ってます。熟年離婚のきっかけとして、夫が子育てに対し非協力的だったことで不信感を抱いた、というのが結構多いそうですしw
2007年01月21日
どういう待遇になるんでしょうか?無給、あるいは実費支給ぐらいで練習に参加するということになるのかな? たぶん、最後のチャンスを求める高原と、GKは4人いた方が練習効率がよくなるというコンサの利害が一致した結果かもしれませんね。しかし、高原に与えられた機会と時間はそう多くないのも事実なのかなと思います。 ともかく、一度はJでのチャンスを絶たれたかに見えた高原が、もう一度チャンスを与えられたわけです。文字通り背水の陣として、死に物狂いで頑張ってほしい!
2007年01月20日
我が家のリビングの一角には、ドーレくんが大量に鎮座している場所があります。 最近、ぽこすけがドーレくんに興味津々の様子。食い入るように見つめているので、手にとって近くまで持ってきたら、ぷいとそっぽ向かれてしまい、仕方なく元の場所に戻したら、また食い入るように見つめ…って、この子は何考えてるかよくわからんw まあ、ドーレくんに興味をもったということで、ぽこすけのコンササポ化工作第一弾は成功…なのかな?
2007年01月19日
冬は空気が乾燥する季節ですね。 湿度は高すぎても低すぎてもよくないものです。湿度が低すぎると、空気感染の病原菌が増加し、風邪が流行します。逆に高すぎると、ダニや真菌が発生して不衛生になります。バクテリアやウイルスは、湿度が高すぎても低すぎても増加しやすくなります。 室内での健康を考慮した最適な湿度は、40-60%とされています。冬に暖房をかけっぱなしでいると、特に太平洋側の地域では、これより低くなっていることが多いですね。健康を考えると加湿器は必需品といえるかもしれません。 加湿器といっても、色々と種類があってわかりにくいですよね。加湿器は大きく分けると3種類になります。大雑把ですが、それぞれの特徴をまとめてみました。
・気化式 水をしみこませた加湿材(スポンジみたいなもの)に風をあて、自然蒸発させて加湿するものです。 (長所) ・自然蒸発なので蒸気は無菌 ・風をあてるだけなので電気代が最安。手軽さでは一番 (短所) ・自然蒸発なので細かい湿度調整がしづらい ・加湿材を時々取り替えないと、雑菌が繁殖して悪臭が発生したりする ・蒸発時に周りの熱を奪うので、室温が下がる(暑い部屋なら逆に長所かも) ・細霧式 水を細かい霧状にして空気中に吹き出すものです。加湿器といえばこれをイメージする人が多いでしょうね。超音波式加湿器が代表的です。 (長所) ・湿度を比較的調整しやすい ・電気代はまずまず(気化式よりは高いですが) (短所) ・水の中に雑菌があると、それも一緒に空気中に散布してしまう。こまめに清掃が必要 ・水の中のミネラル分が蒸発して、空気中に白い粉が漂う ・蒸発時に周りの熱を奪うので、室温が下がる(暑い部屋なら逆に長所かも) ・蒸気式(スチーム式) お湯を沸かして水蒸気を発生させ、加湿するものです。 (長所) ・高温の蒸気なので無菌でクリーン。衛生面では最適 ・湿度調整がもっともやりやすい (短所) ・電気代がかかる ・高温の蒸気なので吹き出し口が熱い。中に熱湯が入っているので、誤って倒した時なども心配 ・ミネラル分が濃縮されて水槽中にたまるので、定期的に清掃や部品交換が必要。 ざっと比較すると、こんな感じでしょうか。 衛生面 蒸気式>気化式>細霧式 電気代の安さ 気化式>細霧式>蒸気式 湿度調整のしやすさ 蒸気式>細霧式>気化式 最近はハイブリッド式といって、それぞれの特徴を組み合わせた複合型の加湿器も出てきています。昼間は蒸気式+気化式・夜間は気化式とか、お湯を沸かすかわりに気化式に温風をあてるようにしたりとか、色々なものがありますね。 我が家は気化式を使っています。細霧式は衛生面、蒸気式は電気代で除外しました。ハイブリッドの温風気化式と迷ったのですが、結局電気代が安い普通の気化式にしました。今の電気代は月100円ぐらい。ほとんど気にならないレベルです。貧乏なのでランニングコスト命w 難点は、やはり吹き出し口付近が寒くなることですね。寒くなったらこまめにON・OFFしながら使っています。 加湿器を買うときは、各方式の特徴をよく把握して、家庭にあった方式のものを選ぶことが大切です。もしセレクトショップで気に入った商品が見つかれば、コンサの強化費にもなってベストかも。ちなみにうちはスポンサー様のヨドバシで買いましたが。
2007年01月18日
熱いねぇ。「生涯札幌」宣言ですか。 ネットで情報をみる限り、人柄・闘志とも申し分ない選手のようで、セレッソでもサポにとても愛されていた様子。あとは実際にプレーで輝いてくれれば文句なしですね! ブルーノに限らず、コンサにくる外国人選手たちは、どんどん活躍してサポのハートをがっしり鷲づかみにしてほしい。そして選手たちも、札幌の街を、チームを、心の底から好きになってほしい。地球の反対側からはるばるやってくる選手たちにとって、札幌が第二の故郷といえる存在になってくれれば嬉しいことです。 コンサから外れますが、熱い選手といえば柏の岡山。最近この文章を読んで、岡山への好感度が大きくアップしました。去るチームのサポに、ここまで熱いメッセージを残せる選手、そうはいないでしょうね。ブルーノからは、岡山と似た熱い魂を感じるような気がします。私を惚れさせてくれ、ブルーノ!w
2007年01月17日
林も無事契約更改したようで、まずは一安心! 林の1人勝ち的な雰囲気が漂っていたここ2年間と違い、今シーズンはJ2の正GK経験者である林・高木に荒削りながら成長中の優也と、いずれも甲乙つけがたい魅力のある3名での拮抗した正GK争いになりますね。(高原はやはり契約延長せず?) 林は強力なライバルの出現に発奮し、このところ漂っていた頭打ち感を打破してもう一皮むけた姿を見せてほしい。高木は草津の経験を生かしてさらに成長し、安定感のある頼れる守護神になってほしい。優也は今が伸び盛りの時、一気に成長を遂げて天皇杯で見せた才能の片鱗を大成させてほしい。 願わくば3人とも正GKになってほしい心境ですが、実際に正GKになれるのは1人。このポジション争いを通して、今年は一味違う「ゴール前での安心感」が得られることを願ってます。 でも、来年は3人のうち最低誰か1人はいなくなってしまうのかな~、とふと思ってしまったりもして。GKは試合に出られてなんぼ。ポジションとれなかった選手が出場機会を求めて移籍するのは当然のことですからねえ。そう考えると、私はこの3人とも、今しか見られないかもという気持ちで、目一杯応援したくなります。 もちろん、他のポジションの選手に対しても同じ気持ちはありますが、ぽこパパはなぜか昔からGKに感情移入しちゃうんですよねえ。ちなみに、キャプテン翼で一番好きなのは森崎君でしたw
2007年01月16日
三浦新監督は、大宮時代非公開練習を多用したそうですが、コンサでは果たしてどうするんでしょう? 我が家は年1回ぐらいしか宮の沢に行くチャンスがないので、その貴重な1回が非公開日に当たってしまったら…すごくがっかりだなあ。できれば今まで通り、練習は全部公開にしてくれると嬉しいなあと思うんですが。 もちろんあくまで個人的希望です。非公開にすることによって、J1昇格できるならば、それくらい喜んで我慢いたしましょうw 非公開の日はやはり出待ちもNGなのかな?できれば07モデルのユニに選手のサインをもらいたいのですが。 もし非公開練習をやる場合は、その辺はHFCからアナウンスがあるかな?まあ常識的に考えると、「非公開」なんだから察しろ、ということになるかもしれませんけれどね…
2007年01月15日
会社の同僚からの出産祝いで、赤ちゃんの手形・足形を立体的に残せるものをもらいました。 手形・足形のとり方はこんな感じです。 1.よくこねこねした粘土を、赤ちゃんの手・足に押し付けて型をとる。 2.粘土の型に石膏を流し込む 3.石膏が乾いたら粘土から外し、はみ出た部分をカッターなどで削って形を整える 4.色を塗って額に貼り付けて完成 一番難しかったのは、粘土の型とりですね。何せうちのぽこすけ、じっとしているのが嫌いで、おとなしく型をとらせてくれません。ようやく手に押し付けても、途中で手を握ってしまってぐちゃぐちゃになったり。まあ粘土だから何度でもやり直しはきくんですけれどね… 石膏を削って形を整えるところも、失敗すると今までの苦労が水の泡なので、結構神経を使います。ここは手先が不器用なぽこパパは用済みで、妻の出番でした。 長い格闘の末、ようやくできました。 比較のため、横にぽこパパの手を置いてみました。完成品は、この額の左側に写真が入ります。 絵の具が金か銀しかなかったのですが…。金色というと、なぜか私は隅田川沿いの通称う○こビルを連想してしまいますw でも手相もちゃんと浮き出て、なかなかリアルっぽい感じになりました。 思ったより手間はかかりましたが、自分の子供の手足を立体的に残せるのは、面白いですね。目立つところに飾ると、やんちゃ盛りになった時のぽこすけに壊されそうなので、タンスの奥にこっそりしまっておくことにしますw ちなみに商品はAmazonだと「赤ちゃんの手形足型 こんにちは!」という名前で売ってました。もしご購入される方がいらっしゃいましたら、コンサオフィシャルブログのセレクトショップから、商品名を入れて検索してAmazonで購入しましょう!
2007年01月14日
うちのぽこすけ、まだ2ヶ月になっていないのに、この間体重測ったら、5.8kgありました。 大人用の体重計なので、誤差が結構あるかもしれませんが…それにしても、でかすぎw 外に出ると、赤ちゃん連れの人から「あ~うちの子と同じぐらいですね~」と声をかけられ、聞いたら向こうは4ヶ月だったとか、そんなことが日常茶飯事ですw まあそれなりに背もでかいし、乳児期と大人の肥満は特に関係性がないそうなので、これもぽこすけの個性なんだと思ってますが、せめて食欲はもうちょっと落ち着いてほしいのが本音ですね。ミルク代が… このままでっかく育てば、将来はコンサの電柱FW? まあ我々夫婦の遺伝子を引き継いでいる限り、どう考えても無理な注文ですがw
2007年01月13日
今日は近所の小児科に行ってきました。 里帰り出産のため近所にかかりつけのお医者さんがなかったので、ネットとかで情報収集して評判のよさそうなところに決定。なんと34人待ちでビビりましたが、初診の赤ちゃんということで気を利かせて早めに診てもらえたので助かりました。 うちは夫婦とも皮膚が弱いので、やはり最大の心配はアトピーなどの皮膚疾患です。ぽこすけも今さかんに湿疹が出ていて、自分で顔をかいて血が出てたりしてかわいそう。診察の結果は、この時期によくある乳児湿疹で、さほど心配はないということでまずは一安心。 それよりも、ぽこすけの舌が白いのはミルクかすだと思っていたのですが、実はカンジダ(カビの一種)ということが判明してびっくり。新生児は、ひどい疾患がなくても、一度は病院に行っておくべきものですね~ 湿疹のひどい箇所には軟膏、軽い湿疹のところは保湿剤、舌のカンジダには塗り薬を処方してもらって、今日のところは終了。市の補助で3歳未満は診療費も薬もタダなので助かります。 評判どおりの親切な先生で、激混みなのにちゃんと1人1人時間をかけて診察し、説明も納得のいくまでしてくれる姿勢に感心しました。これなら混むのも納得。携帯で待ち状況が見られるので、順番近くになるまで自宅で待機してから行くことができるので、激混みの割に待合室は空いてます。色々便利なシステムがあるんだなぁ。 子供を育てる上で、近所に信頼のおけるかかりつけ医をもつことは大切ですね、ほんと。
2007年01月12日
よく「育成」という言葉を聞きますね。コンサでも「育成」による循環的なチーム作りは、長い目で安定的にチームを運営してゆくための非常に重要なキーワードです。 「育成」の対象になるのは基本的には若手であり、さらに突き詰めれば子供世代ということになります。つまりは、子供にどれだけ高いレベルの環境(施設・指導者・ライバルなど総合的なもの)を用意できるかが、「育成」のキモといえるわけです。 よって「育成」を経営的に語るときは、子供世代に対しどれだけの投資を行うかが基本的テーマとなるわけですが、さらに広く「育成」を考えた時、もっと広い視点での投資も必要なように思います。「育成」の名のもとに子供世代に投資するのは、大人世代です。大人世代は、子供世代に対し投資を行うことに何らかの価値を見出しているからこそ、投資を行うわけです。逆に言うと、価値を見出せなくなった時は、投資は止まり「育成」も破綻します。 「育成」を考える時、育成「される側」である子供たちだけではなく、育成「する側」である大人たちのことも同じぐらい考えてゆく必要があるのではないか、と思います。つまり、子供世代に投資する主体者である「大人世代」にも、相応に投資してゆく必要があるのではないか、ということです。ユースが長期的に高いレベルを維持してゆくためには、その安定した基盤として、大人世代のサッカー文化を高めていくことが必要なように思います。 そういった意味で、以前のエントリーに書いた初心者向けのフットサル教室なんかも、大人世代への投資としての1つのツールになると思うんですよね。もちろん子供世代への投資は大変に重要ですが、要はそれ一辺倒ではなく、大人世代にもある程度バランスをとって投資していきましょうよということで。(予算の問題もありますが、投資といっても、必ずしも金をかけることだけが投資ではないですし) コンサは全Jチームの中でも1・2を争うほどサポの平均年齢が高いチームだそうでw 経営的には「若い世代のサポの新規開拓」が、緊急の課題となっています。その意味で、子供世代への投資にもっともっと力を入れなくてはなりませんが、同時に大人世代のサッカー文化を高めるための地道な活動も、忘れないようにしていってほしいと思います。補助金確保のためのアリバイ投資みたいなものではなく。
2007年01月11日
昼間に妻のお母さんが遊びに来ていたそうです。 今まではっきりと笑ったことがなかったぽこすけですが、お母さんがあやしたら、何と!3回もニコ~っと笑ったとか。 さすが育児のベテランは違いますね。ぽこパパにはいつも不機嫌そうな顔しか見せてくれないのに…ちょっと悔しいw 私もぽこすけの笑い顔を見られるよう、顔面と声色のトレーニングに精進しなくてはw 人見知りされちゃうパパにはなりたくない!
2007年01月10日
今年は比較的無風のオフかと思ったら、あっと驚く補強がありましたねえ。 GK補強はあっても人数揃えに成長期待込みの若手を入れるぐらいと思っていたので、バリバリ正GK候補の加入はかなり意外。強化サイドとしては、それだけGKが安定感に欠けるポジションと判断していたのでしょうか?はたまた三浦監督が引っ張ってきた?もしや林とかにオファーが来てるのではないかと勘ぐってしまうのですが、これは考えすぎかな? 残る大きなポイントは外国人ですね。ここは今シーズンの成否を左右するほんと重要なところですので、期待半分・不安半分でドキドキしつつ、見守りたいと思います。健太郎の去就も気になります。 今年は基本的に前年を引き継いだ陣容でスタートするということは、できるだけやんつーさんのプラスの遺産をそのまま引き継ぎたいという、チームの方針だと理解します。以前からの長所を崩さずに新たなエッセンスを加えるという作業は、実は1からチームを作り直すよりも難しい面があるのではないかと思います。仕事なんかでもそうですね。前任者が途中までいじったものを完成させるよりも、自分で最初から全部やる方がはるかにやりやすかったりします。その点で、三浦監督が挑むミッションは困難に満ちあふれていると思いますね。 選手・コーチ陣・フロント・サポーターが一丸となった総力戦でないと、今年の戦国J2は勝ち抜けないでしょう。一サポーターとして、困難なミッションに挑む監督と選手たちを、主にアウェイゴール裏から全力サポートしていきたいと思います。
2007年01月09日
運痴の私がフットサルをやってみて思うこと。(ややハード目の文章ですw) フットサルは本来、初心者にとって、見た目ほどとっつきにくいスポーツではないんですよね。 ・接触が制限されているので、体格差のハンデが比較的カバーしやすい。ミックスやOver30大会など、幅広い性別年齢で楽しめるイベントもある。 ・人数が少ないため頻繁にボールが回ってくるので、初心者でも楽しみやすく上達しやすい。 ・コートが狭く、ドリブルよりもオフザボールの動きが大切なため、足技が下手でも一生懸命走ればそれなりに役に立てる。 ・チームでやるスポーツなので、技量差をある程度チーム戦術でカバーすることができる。 実際、ド運痴のぽこパパでも、サボらずに走ってさえいれば、大会でも何度かシュートチャンスはやってきます。メンタルが弱いのでいつも枠外・GK正面・ポストですが…w まあ少しの運にさえ恵まれれば、こんな私でもゴールパフォーマンスをできる可能性が十分あるということですw たしかに体力的には楽ではありませんが、体力は運動神経と違って誰でも着実に向上させることができますしね。ぽこパパも最初はプレー中に酸欠寸前、翌日は重度の筋肉痛に悩まされましたが、1-2ヶ月もすれば慣れました。そういうことで、フットサルは運痴でも「やってみたら意外と楽しい」スポーツだと感じている次第です。 しかし現実問題として、運痴にとってフットサルは敷居が高いのも事実ですね。チームに属さない運痴がフットサルを始める場所は、フットサル場のビギナー個人参加・初心者向けクリニックあたりが一般的でしょうか。しかし、ビギナーと言っても実はサッカー経験者が多かったり、最初はビギナーだった常連客が続けているうちにうまくなってたりして、運痴的には見るだけでやる気をなくすレベルになっている施設が多いです。(ビギナーとうたっていても全然ビギナーではない、という現象がフットサルでは非常に多い) 私の場合、施設オープン当初のまだレベルが低かったビギナークリニックにうまく潜り込めたので、その点恵まれていましたが。 運痴でも大歓迎のチームに入れてもらう、超ビギナー限定のクリニックを探す、運痴を5人以上集めてチームを立ち上げる、などの方法も考えられますが、そこまでしてフットサルをしたいという熱意を持った運痴はまずいないでしょう。結局、運痴にとってフットサルは手の届かない存在のまま終わってしまうことが多いように思われます。その意味で、運痴でも気後れせずにフットサルを楽しめるチャンスがもっとあるならば、フットサル人口はもっともっと増える可能性を秘めているのではないでしょうか。 主語を運痴に絞りましたが、別に運痴でなく一般の初心者でも話は同じと思います。フットサルは年齢性別に関わらず幅広い世代の人が楽しめるスポーツですし、フットサルを通じてボールを蹴ることに親しむ人が増えることで、裾野の広い成熟したサッカー文化ができると思いますし、ひいてはそれが地元のサッカーチームを支える安定した基盤にもつながってくると思うんですよね。 その意味でも、コンサが主体となって、全くの初心者でも気軽に足を運べ、フットサルの面白さを体験できるような機会を提供することに、もっと力を割いてみてもよいのではないかと思います。単発の初心者クリニックなら大半のJチームでやっていると思いますが、できればフットサル教室として継続的に開催して、チームを作って大会に出るあたりまでフォローできるとなおよいかもしれませんね。(フットサルの楽しさを体感できても、合うチームが見つからずにそのままフットサルをやめてしまう人も多いのです)
2007年01月08日
私は小中高と体育の成績を「2」で通した超運動音痴ですが、2年ほど前からフットサルをやってます。 コンサをサポートする以上、自分でも「蹴る」ことに親しんだ方が何かと楽しいんじゃないかとふと思い立ったわけですが、さすがに11人制は素人が気軽には手(足?)を出せないので、比較的お手軽なフットサルにしてみました。 幸い家のすぐ近くにフットサル場がオープンしたので、そこのビギナークリニックに混ぜてもらい、以来気ままにぼちぼち蹴っています。元々の運動能力の低さに加え、年齢のせいで飲み込みが悲しいほどに遅く、2年たってもほとんどうまくなってませんが、マイペースでちんたらとやってます。クリニックの常連で初心者チームを作って、時々ウルトラビギナーの大会に出たりもしてます。プレーでなく裏方でしか役に立てませんがw 自分でボールを蹴ってみて改めて感じるのは、コンサの選手ってほんとすごいんだなということ。あんながつがつプレッシャーのかかる状況で、よくパスとかキープとかできるもんだ。日本のJ2でもこんなにすごいんだから、ロナウジーニョとかもうどんな超絶変態レベルよ、という感じ。ミスをする選手の心境もより現実味を帯びて感じられるようになったので、もう野次とか飛ばす気にはなれませんw で、昨日はクリニックチームの初蹴りでした。 人数が8人しか集まらなかったので、バレーボールコートでゲーム。これがまた狭いったら!どこに行っても人にぶつかるような感じで、ドリブル突破はほとんど使い物になりません。 細かいワンツーとかでパスをつないでいくことが多くなるのですが、何せディフェンスの寄せが早いのでパスコースが空くのはほんの一瞬。出し手は素早い判断力が要求されるし、受け手はコースが塞がれたらすぐ別の場所へと動き続けないといけないので、狭い割に意外と運動量が多くてむちゃくちゃ疲れました。トラップが少しでも大きくなると絶対ボールを獲られるし、パスコースも狭いので、正確なパスと足裏トラップの技術も要求されます。 ぽこパパは当然のごとくボロボロ。ルックアップとか、パスとかトラップとか、普段いかにいい加減に蹴っていたのかを再認識。たまには趣向を変えて蹴ってみるのもためになりますね。だからといって、うまくなるためにもっと練習するぞー!というノリには決してならないぽこパパなのですが。 まだコンサ関係の記事が1つもないな、このブログw
2007年01月07日
今日のお昼は味の民芸。 ここはうどんがメインのチェーン店ですが、ファミリー客が大半で、赤ん坊連れも多く、泣いてもあまり気にされない雰囲気なので、我が家のお気に入りです。 ここの売りは「手延べうどん」。「手打ち」じゃなくて「手延べ」。要は麺を作る時に「こねる」のと「伸ばす」のとの違いらしいですが、そのせいかコシが強く、長く置いてものびにくい感じのうどんになってます。 ダシなども羅臼昆布とか色々と本格志向だそうで、今のところここでハズレをひいた記憶はないですね。チェーン店にしては、値段とのバランス的にかなりいい線いってるのではないでしょうか。 今日のメニューは肉すきうどん。うどん+すき焼きというようなものですが、すき焼きにしては甘すぎず辛すぎず、ほどよくダシがきいてますね。妻は天ざるうどん。冷やすとうどんのコシがより強く感じられてこれもまたよし。 個人的には、今の季節は黒豚けんちんうどんがお気に入りです。レジの辺りにある謎の駄菓子とかもいい味出してますね。赤ん坊連れだし、しばらくはヘヴィーユーザーになりそうな予感。 …別に民芸の回し者ではないですがw そういえばこの民芸はチャルメラで有名な明星食品の系列らしいですが、明星食品っていつの間にかカップヌードルの日清食品の子会社になってたんですね。びっくり。
2007年01月06日
pm3:30 もう限界まで促進剤投与量アップ。赤ちゃんが苦しいのかお腹の中で便をしてしまったようで、万一これを飲み込んでしまうと非常に危険らしい。(最近もそれで赤ちゃんに障害が残った事故があったそうだ) 急いで処置の上お産に入ることに。 pm4 医師が、なかなか開かない産道部分を、何らかの処置で無理やり押し広げた?妻があまりの痛さに絶叫&悶絶。さーこれからようやくお産だ、最後の気力を振り絞って妻を励ますぞー、と思ってたら、もう赤ちゃんの頭が少し見えている。え?いつの間に? pm4:10 頭は見えてもそこからなかなか出てこず、会陰切開をすることに。スプラッター状態なので、旦那さんは頭の方に行ってくださいと言われる。何かしばらくごちゃごちゃ処置をして、「はい、いきんでー!」と言われて妻がいきんだ途端… pm4:25 「シュポーーーン!」という感じで、ぽこすけ(仮)勢いよく飛び出る。今までの長い陣痛は何だったのだろうというぐらい、出産の瞬間はあっけなかった。長い間産道にいたせいでの頭の変形と、会陰からの出血のため、見た目は人間というよりグロ風味のエイリアンという感じ。お世辞にもかわいいとはいえないが、ぽこすけ(仮)を抱っこした妻、大泣き。陣痛開始から40時間の長い長いお産が、ようやく終了した。 その後、妻もぽこすけ(仮)も、健康に異常なく無事予定通り退院。ぽこすけ(仮)の顔も、エイリアンからちゃんと人間になりましたw 立ち会い出産をした旦那さんが「感動した」という話をよく耳にしますが、私の場合、感動というより「やっと終わった…」が率直な感想でしたね。正直一刻も早く布団で寝たかったですしw こんな記事を書くと出産に恐れをなす女性が増えそうですが、ほとんどの女性は初産でもこれよりはずっと安産らしいですのでご安心を。妻も、これだけ苦しんだのに、今では「何か痛かったなあ」という記憶ぐらいしかないそうです。出産の痛みって、その後に我が子と出会えるという喜びを通して、よい方に昇華してゆける痛みなんでしょうね。 もし立ち会い出産にするかどうか迷っている旦那さんがいらっしゃるようなら、私としてはやはり立ち会いを薦めたいですね。出産の大変さを体感することで、妻への感謝の気持ちとか、子供への愛情が深まったように思います。ただし以下の条件を満たしているならば、ですが。 ・夫婦仲が悪くない ・妻が立ち会いを希望している ・グロとか血とか比較的平気 ・難産になっても寝ずにサポートし続ける覚悟がある 最後の条件に関しては、コンササポなら大丈夫、かな?w
2007年01月06日
06/11/25 am0 子宮口が9センチから開かなくなった。どうも「微弱陣痛」と言われる症状らしい。「微弱」っつったってアンタ、妻は陣痛のたびに目玉ひんむいてこの世の終わりかというぐらい苦しんでるし、どこが「微弱」なんじゃい!とツッコミたくなるが、痛みの強弱ということではなく、子宮口を全開するためには「微弱」だということらしい。 am1 陣痛の痛さに妻が余計に力を入れてしまうため、子宮口が充血してしまい、ますます全開への道が遠くなってきた。もう促進剤使ってもいいから一気にお産を進めてほしいとお願いするが、促進剤は医師とかが揃うam9時以降でないと使えないらしい。ここまで散々苦しんでるのに、あとさらに8時間も苦しむのか…夫婦ともに一気に疲労の色が濃くなるが、仕方ないので何とか必死にいきみ逃しをして耐える。 am4 少し仮眠を取ろうとしたが、妻が2-3分置きにうんうん苦悶している横で寝られるわけがない。陣痛の波が来るたびに、うわごとのように2人で「ヒーヒーフー…」。横で冷静に見ているとかなり不気味と思われる。 am7 とうとう朝になってしまった。すでに入院してから丸1日。状態はやっぱり「微弱」陣痛。痛さで一睡もできなくても、「微弱」陣痛。誤解しないように名前変えるべきだよね。「もんのすごい痛いけど子宮口全開にはほんのちょっと足りない」陣痛、とかw am9 明日来た時にはもうおめでとうだね、と言っていた助産師さんが出勤。…しかし、まだおめでとうどころではない。妻はもう十分疲れ切ってるのだが。医師団も揃ったので陣痛促進剤投与を決定。リスクを承知する旨の同意書にサイン。 am9:30 点滴で促進剤投与開始。効果は人それぞれらしいが、妻の場合は10分程度で強い陣痛キター(略) am10:30 子宮口がようやく全開になり、分娩室に移動。しかし、子宮の先、膣の部分の産道がなかなか開かない。ここが開かないと赤ちゃんが出られないので、促進剤の投与量アップ。 am11:30 相変わらず産道は開かない。さらに促進剤投与量アップ。促進剤の陣痛は、自然の陣痛と違ってかなり強烈なものがガツーンとくるらしく、陣痛のたびに妻は半分錯乱状態。「ようやく先が見えてきた!もう少しだ!」と励ますが…果たして本当にもう少しなのか? pm1 依然状況は変わらず、さらに促進剤投与量アップ。いきみ逃しの補助に、陣痛が来るたびに妻の恥骨のあたりを力一杯拳で押す。前日一睡もしていない疲れで、陣痛の合間はほぼ放心状態。妻が泣き言を言っても返す気力がなくなってきた。一番つらいのは妻なのに、もう励ます気力すら出てこない。ただの置き物旦那状態。 pm2 さらに促進剤投与量アップ。妻の苦しみ方を見ていると、なんかもう陣痛というよりは拷問みたいだな。隣の待機室に入った経産婦さんが、あっという間に女の子を出産。「あーとかーらー きーたーのーにー おーいこーさーれー」と水戸黄門の歌が脳内でリフレイン。「あなたももうすぐこんなかわいい赤ちゃんと会えるわよ~」と言われても、正直気休めにもならない。何でもいいから早く産まれてほしい… その3に続く
2007年01月06日
備忘録がわりに、ぽこすけ(仮)が産まれた時の立ち会い出産の記録でも書いてみます。 ジャガー横田ばりの超絶難産でした。高齢(30代後半)初産にしてもかなりの難産の部類? なんか周りは三浦監督就任のブログばかりなのに、思い切り場違いな記事だな、これw 06/11/24 am2 陣痛始まる。 am5 実家に帰っていた妻からの電話で起こされる。 am6 車で妻の実家へ。まだコンビニでおやつを買い食いできるぐらい余裕の表情。 am6:30 横浜市の病院へ。検診の後入院。陣痛10分間隔。初産だしまだ時間はかかるでしょうとのこと。 am9 陣痛時の妻の表情が苦しそうになってきた。子宮口3センチぐらい。 am12 隣のベッドに経産婦さんが入院したが、あっという間に分娩室へ行ってしまう。さすが経産婦さんは違う… pm2 陣痛が激しくなって、妻の泣き言が多くなる。まだかまだかとしきりに訴えるようにつぶやくが、子宮口はまだ5センチ。6センチぐらいまではゆっくり開いて、そこからは一気にがーっと開いていくことが多いらしいので、「そろそろスピードアップするんじゃないの」と希望的観測でお茶を濁しておく。 pm5 面倒見のよい助産師さんが、交代時間になり、苦しむ妻を残して帰宅。「明日の朝私が来たときには、もうおめでとうだね!」と言っていたが… pm8 陣痛さらに激化し、陣痛の波が来るたびに妻は七転八倒。それでも陣痛がまだ弱いらしく、回診に来た助産師さんはさっと見るなり「まだまだだね」と一蹴。そのたびに妻は絶望の淵に叩き落されたような表情。見ているこっちも絶望したくなる気分。 pm11 ようやく子宮口9センチ。しかし全開しないと分娩室には行けない。夜にもかかわらず、大声で妻と一緒に「ヒーヒーフー!」と叫んでしまい、「寝ている人もいるんだから!」と助産師さんに怒られる その2へ続く
2007年01月05日
ぽこすけ(仮)のパパです。 故郷北海道のチームであるコンサを本格的に応援し始めて約5年。金銭的にはなかなかホームに金を落とせないアウェイサポなりにチームに貢献する方法はないか…と考えて、ささやかですがブログを始めてみることにしました。 私がブログを始めることに伴うコンサの金銭的メリットは、美々…もとい微々たるもの、もしくはゼロかもしれません。しかし、ユーザーが増えることでコンサブログの広告媒体としての価値がわずかなりとも上がるかもしれないし、もしかしたら何かの間違いでこのブログにたどり着いた人が、たまたま目についた広告をクリックしてHFCに報酬が入るかもしれない。まあやらんよりはやってみた方がいいだろうということで、まずはとりあえず書いてみます。 コンサの話題に限らず、悪戦苦闘の育児記録とか、運痴だけど時々やってるフットサルとか、その他日常のもろもろの話題なんかを気まぐれに書き殴っていく予定です。まあ三日坊主にはならんように頑張りますw コメント・トラバ・リンクなど大歓迎。(ただしエロサイトとか露骨な宣伝目的のものとかは即刻削除します)
プロフィール
北海道恵庭市出身・関東(多摩地区南部)在住、四十路が見えてきたコンササポーター。北海道とは縁もゆかりもない妻を強引に巻き込み、主に関東圏のアウェイゲームに夫婦で出没。06年11月誕生の長男、ぽこすけ(仮)の育児に悪戦苦闘中。 コメント・トラバ・リンクなど大歓迎。(ただしエロサイトとか露骨な宣伝目的のものとかは即刻削除します)
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