そんなにフッキのことを書きたいの? - 第12節東京ヴェルディin西が丘に行けない事もないんですが

2006年04月30日

2006 J2 第12節
東京ヴェルディ1969 2(1-0/1-0)1 コンサドーレ札幌 
得点者 前半8分青葉幸洋、後半21分齋藤将基
SH 11 - 8 
CK 4 - 6 
FK 22 - 25 
GK 15 - 9 

「そんなにフッキのことを書きたいの?」by北海道新聞
ヤンツーが試合後の記者会見で発した言葉ですが、
そりゃ書きたいでしょw

なにしろフッキが出た試合と出ない試合ではあまりにも結果に
差が出てますからね。

フッキの出勤記録(第12節終了時点)
フル出場 4勝1分0敗
退場   0勝0分2敗
出場停止 1勝0分3敗
 
出場停止期間中に唯一勝った相手が、今シーズン不調極まりない
現在ブービーの12位山形です。しかも、終盤に西谷のヘッドで
なんとか勝った内容でした。

まぁ、最下位の徳島戦の時にはフッキもフル出場していながら
引き分けと、なんとなくクリスタルですが、いろいろな事情があいまっての事
ですので、今日のところは見逃してやって下さい。
 
 
さて、昨日の試合ですが、少しは自分達のサッカーが出来る時間も
ありましたが、負けるべくして負けた試合でした。
力の差を感じたところは、パスの精度も言わずものがな、一番痛感した
ところはキープ力の違いです。
まるで、ハート様のような懐の深さ。身体の使い方のうまさ。
背中を向けてキープされるとボールに触れないんですよ。
大塚とは違うキープ力で、タメを作る為に前目の選手には
身に着けて欲しい力なんですよね。それにハイボールの処理のうまさ。
落下地点を予測しすばやくポジションを取り、そしてボールを懐に
収める力。

それにあわせて素早いプレスを受けると、もう慌てちゃって
ドジっ子になっちゃうんですよね。ウチの子。
これが女の子なら、一部のサポータの萌えるんでしょうが、
相手は男子ですから違う意味で燃えるっつーの。これも一部のマニアサポ除く。

ここでやはりキープ力があるフッキの存在が大きいです。
相手DFの対応だって、清野だったら0人で済むところ、フッキなら
2人ぐらい必要になりますからwこの時点で1人数的不利になるか
1人数的有利に立つか大きな差が生じます。

フッキがDFを引き付ける事によって、スペースが出来たり、
相川がフリーになったりするわけです。
今後フッキが出られない試合があると思うので、その為にも人を
引き付けるための技術を磨いてトレーニングに励んで下さい。
もう、課長島耕作でも読むとか、秋葉原にでも行って実演販売を
勉強するとか、そんなんでもいいです。
がむしゃらに頼む。

一方、池内に関しても見事に2失点にからみ、曽田同様ポジション的に
どうしても失点に絡んでしまいます。まぁ、曽田の哲学的な守備を
みるくらいなら、ぐんぐんラインを上げるプレーまでもアニキ的な
池内の方が面白いのですが、いかんせん、リベロでは攻撃参加する
回数が激減するので、失点に絡んでしまった時に、「これで許してね」
と言わんばかりの自らの「帳尻合わせゴール」で戦闘力を上げる池内を
そこのポジションに置くのは少々もったいないと感じてなりません。
千葉も悪くはないんですがね。

とにかくサブの選手には頑張って頂きたいものです。
リベロは今がチャンスですよ。
 
 
さて3日はさんで厚別で仙台戦、続けて中二日で水戸戦と試合が
続きますので、レギュラー選手だけの力だけじゃなく、チーム全員の
総力で戦ってください。
そういった意味でもサブの選手は頑張るように。

頑張れないようなら、誰かHFCに仙豆を送ってやってください。


post by とーさん

16:08

2006 J2 観戦記 コメント(0)

東京ヴェルディの道産子選手

2006年04月29日

息子の面倒を見ないでブログを書いているとかーさんの機嫌が悪くなりました。
おはようございます。

今回は、神戸から戦力外となり7年ぶりにヴェルディに復帰した
室蘭出身の菅原智選手をいつものようにGoogle先生に聞いてきました。

意外と知られていない菅原智選手。
よくある苗字と情報が少ないサントスFCや神戸に所属していたおかげで
思い通りに情報収集ができません。

わずかな情報ですが、どーぞ。


菅原 智 Tomo SUGAWARA

|[背番号] 6
|[ポジション] MF 
|[生年月日] 1976/6/3 
|[身長/体重] 174/71 
|[血液型] O型
|[出生地] 北海道室蘭市
|[ニックネーム] スガ、トモ
|[趣味] 睡眠 
|[利足] 右足
|[所属チーム] 川崎YMCA→読売日本SCジュニアユース→読売日本SCユース→
|    ヴェルディ川崎→サントスFC(ブラジル)→ヴィッセル神戸→東京ヴェルディ1969
|[経歴] 詳細
|     
|Jリーグ 169試合4得点 天皇杯 15試合0得点 カップ戦44試合0得点

菅原選手の寸評を見ると様々で、「正確な状況判断と持ち味の守備能力が高い」とあれば
「状況判断が甘くサイドバックに入ると簡単に裏を取られる」など真逆なものもありますが、
基本的に対人プレーに強く、汗かき役で、声を出せるプレーヤーのようです。
マルチプレーヤーであるが器用貧乏のように伺えます。

今期はその左サイドバックで開幕から4試合連続スタメン出場するも、
第4節の山形戦にて無念の負傷。右足の肉離れと診断されています。

前所属のヴィッセル神戸の公式携帯サイトにて「菅原智のお気楽悩み相談」があり
「頼れるアニキ」として活躍していたようです。
そんなコーナーがまだあるなら、「シュートを枠に飛ばす方法」とか
「CKの対策方法(攻守ともに)」などを聞きたいですね。


マラドーナに憧れマラドーナと同じシューズの紐の結び方をしていたそうです。

ポルトガル語が堪能だそうです。

最後に【2006キャンプ】東京ヴェルディ1969編:菅原智選手インタビューをどーぞ。


淡白なレポートですいませんですいた。
そろそろかーさんの限界です。


post by とーさん

10:24

道産子選手 コメント(0)

依頼 - 第11節柏レイソルin函館の皆さん乙です

2006年04月23日

こんにちは。
私は札幌でサラリーマンをしているとーさんです。

突然ですが私はコンサドーレ札幌が大好きです。

そのコンサドーレは、柳下監督が就任して3年目になり、
監督にとってもチームにとっても勝負の年です。

既に10節を経過し5勝1分3敗と決して満足できる
成績ではありませんが、4月に入ってからは負け無しと、
ようやく調子を上げてきました。

しかし今節からは柏、東京V、仙台と重要な試合が続きます。

早速、その柏との試合が函館であったのですが、
ブラジル人らしいゴールと、フッキらしい退場と、
最終ラインでボールをかっさらわれで逆転されるなど、
いままでの札幌らしからぬ勝ち方かたから一転、
いかにも札幌らしい負け方で、痛い1敗を喫してしまいました。

しかもフッキは早くも今期2回目のレットカードで、
最低2試合出場停止←訂正しました。勉強不足でしたすいません。
1試合出場停止となり、まさに弱り目にたたり目、
ヨリ目にタレ目の涙目です。

果たしてこの状況下で目標だった1クール7勝が達成できるのか
とても心配です。

今年は何としてもJ1昇格して、もう1年柳下監督とサッカーを
したいのです。

そこで探偵さんにお願いです。
第1クールの残りの2試合、どーにかして勝つ方法と、
美味しいスープカレーのお店を教えてください。
少し元気になれると思います。

よろしくお願いします。
 



post by とーさん

02:24

2006 J2 観戦記 コメント(2)

柏レイソルにも道産子選手はいません(スルー推奨)

2006年04月21日

いないことをお知らせするだけの、しょーもないエントリーを書く人です。こんにちわ。

柏にはSSS出身の矢野哲也が所属していましたが、昨年期限付き移籍していた愛媛FCからも戦力外となり、現在北海道リーグ1部の札幌蹴球団に入団しております。 

柏と言えば、古くは加藤竜二(ロッソ熊本コーチ)からはじまり、有馬賢二(FC東京コーチ)、棚田伸(プログレッソ東京総代表)、森川拓巳(ロッソ熊本)、砂川誠(札幌)、酒井にゃおき(柏コーチ)などが移籍してきましたね。
札幌を去った後、柏に所属した事のある選手は、板長とトレードっぽく退団した瀬戸春樹(柏)のみと、極めて貴重な存在です。

それと柏のコーチ陣を覗いてみると、やけに道産子が多いんですけど、柏には北海道村でもあるんですかね?
 
 


<追伸>
残念ながら今回は息子の都合により、函館にいけませんが、行ける皆さんよろしくお願いしますね。


post by とーさん

19:00

道産子選手 コメント(0)

ウイニングマインド

2006年04月20日

ウイニングマインドを聞きなれている言葉に変換すると
「勝ちたい気持ち」です。
よくラモス監督や柱谷コーチなど、緑の血が多用する
言葉ですね。

この言葉を理論派の横浜FM岡田監督が神奈川新聞のコラム
◆岡田監督のコラム「ふっと ライフ」 忘れかけた「ベース」 
で語ったっていたのは少々驚きました。

既に目を通した人も多いと思いますが、このコラムを読んで
皆さんはどう感じたでしょうか。

「勝ちたい気持ち」という言葉を私がイメージする言葉に変換
すると「うさんくさい」と思っていました。

なぜ私はこんなにヘソが曲がってしまったのでしょうか。

それは簡単な事で、その言葉を多用した、または世に布教
していた人物が、そのチームで結果を出せなかったからで、
まさしく私(達)はその当事者であったからです。
 
 
岡田監督は「勝ちたい気持ち」をこのように語っています。

  • ひたむきに戦う姿勢
  • チームが一丸となること
  • 勝つことへの執着心
  • ミスやリスクを恐れない積極的なプレー
  • おごることなく
  • 恐れることなく
  • あきらめることなく
  • 最後まで勝つために厳しい戦いをする
  • どんな状況でも一瞬たりとも甘さやスキを見せないこと

大事マンブラザーズの歌ではないですよ。

そして岡田監督は、この「ウイニングマインド」はチームの「ベース」であり、
『この「ベース」が不安定だと、その上にどんなに高い戦術という
ビルを建てようが、どれだけ素晴らしい技術の塔を建てようが
倒れてしまう。』と締めくくりました。

果たしてこの「勝ちたい気持ち」とは「ベース」とまで言わしめる
モノなのでしょうか。

私が考えていた「ベース」とは「個の力」であって「勝ちたい気持ち」
ではありません。
どう頑張ってもキン骨マンはキン肉マン勝てませんからね。
むしろ「個の力」がなければ自信ももてず「勝ちたい気持ち」も
試合の中で強く持ち続けることは難しいでしょう。

技術の裏づけがあっての「勝ちたい気持ち」であって、
「ベース」にはなり得ない。

しかし、視点を変えててみるとこれまた話は変わります。
サッカーは言わずものがなチームプレイなくしては
成り立たないスポーツのひとつです。

大事マンブラザーズの歌「勝ちたい気持ち」を
チームとしての「ベース」、勝利のための「ベース」と
考えるのであれば、理解できそうな気がしませんか?

この違いは、指導する人が、選手達が、サポーターが、そのぞれの
立場の違いや、課題の違い等によって、その捉え方が変化するもの
ではないでしょうか。

横浜FMしかり、東京Vしかり、下部組織がしっかりしていて、
力がある選手が入ってくる器を備えているチームでは、
計算できる選手を多く抱えています。その中では、「個の力」は
「ベース」ではなく「当然あるもの」なのだろう。
 
 
ここ最近、柳下監督のコメントも技術的な内容がほとんど
だったものから、メンタルに関するコメントも多く聞かれる
ようになり、選手達の口からも勝負にこだわるコメントが目に
付くようになってきたように思いますし、サポーターから見ても
ゲームからそれが伺えるようになったと思います。

逆にそれは「個の力」が付いてきた表れであり、また柳下監督の
口から発せられる「勝ちたい気持ち」という言葉に、いつの間にか
アレルギー反応を起こさず受け入れることが出来るようになったのは、
私の視点が少し上に見据えられた証拠なのかもしれません。

ようやく岡田監督が言う「ベース」を組み立てるための
土地が整備され、そのスタートラインに近づいた気がする
今日この頃です。
 
 
まだまだ高層ビルを立てられる土地は無いですが、耐震構造が
しっかりとした3階建ての雑居ビルを建て、いいテナントを
呼び込み、実績を重ねて次のステージに進んで行きたいものです。

それを支える柱には、無論我々サポーターも含まれています。
手抜き工事は許されませんよw


J1養成リーグ - 第10節徳島in鳴門に行けないよ普通

2006年04月19日

体が重いよぉ




前回のエントリーで紹介した石田選手は、よく走るね。危険なシーンも作られたし、とりあえず今回は普通のヤムチャでよかったっす。


post by とーさん

19:55

2006 J2 観戦記 コメント(0)

徳島ヴォルティスの道産子選手

2006年04月17日



中二日の日程は選手にとってさぞ大変であろう。
が、サポーターブロガーも意外と大変だったりします。
どうも自己満です。

明日は徳島戦なので、今回は去年の9月から湘南から徳島に移籍した石田選手をgoogle先生を駆使してお送りします。

石田選手と言えば磐田に振られ札幌を振り湘南に想われと
ニキビのような経緯で2003年に湘南に入団。

その後、2005年9月に出場機会を求め徳島に完全移籍しています。



石田 祐樹 Yuki ISHIDA

|[背番号] 14
|[ポジション] FW 
|[生年月日] 1980/11/4 
|[身長/体重] 178/73 
|[血液型] O
|[出生地] 北海道札幌市
|[ニックネーム] ユウキ
|[利足] 右
|[足のサイズ] 25.5cm
|[得意料理] 唐揚げ
|[家族] 奥さん一人 娘一人
|[所属チーム] 清田南小(MF) - 札幌清田中(MF、DF) - 札幌白石高(FW) - 道都大学(FW)
|       - 湘南ベルマーレ(FW、MF)  - ヴォルティス徳島(FW) 
|[経歴] 2000年 北海道・東北選抜、全日本大学選抜、
|        北海道リーグベストイレブン、得点王
|    2001年 北海道・東北選抜、北海道リーグベストイレブン 
|    2002年 北海道・東北選抜、全日本大学選抜、
|        北海道リーグベストイレブン、得点王
|[出場記録] ※2006年J2第9節終了時現在 括弧内は得点
|    Jリーグ(J2) 46試合1得点 天皇杯 5試合1得点
|    2003年 湘南(J2) 19 (0) 天皇杯4 (1) 
|    2004年 湘南(J2) 15 (0) 天皇杯0 (0) 
|    2005年 湘南(J2)  0 (0)  
|    2005年 徳島(J2) 12 (1) 天皇杯1 (0) 
|    2006年 徳島(J2)  6 (0)

そもそも大学に進学することはまったく考えていなかったが、
高校の恩師の勧めで道都に入学。
その後、めきめきと頭角をあらわし上記のような輝かしい経歴を
残します。

その中でもデンソーカップサッカー'02では、深井(鹿島)、
巻(千葉)、千代反田(福岡)、高原(札幌)など、
そうそうたるメンバーの一員でした。

そんな石田選手を各チームが放っておく訳も無く、
当然札幌も2001年から練習に参加させるなど獲得に動きましたが、
当時の新聞に「山瀬移籍の影響もあった」と書かれたように、
札幌を選ぶ魅力は弱く、
結局「湘南は若い選手が多くて溶け込みやすかった」と
いまいち弱い理由に敗戦。

後のインタビューでは大学3年の時に磐田に練習参加した際に
「これやってればうまくなれると思ったから」と磐田出身である当時の
湘南の監督を務めた山田松市氏の存在の大きさを明らかに。
少し自分の気が晴れましたw

しかし、即戦力を期待されながらも出場機会にめぐまれません。
当時強化指定選手であった河端(ロッソ)選手の高評価にあわせ、
張元監督が
「彼は向こうで何をしている?地元の選手をクラブが育てなくては」
と息巻いて獲得を強く要望するも、崩壊し続けている札幌に顔を向ける
訳も無く、湘南で壁にぶつかりながらも出場機会を狙います。

しかし、与えられたポジションは本職のFWではなくサイドと、
慕っていた山田監督に逆に追い詰められ、守備をやったことの無い
石田選手にとって課題はてんこ盛りおかわり3杯くらいにまで山積、
サポーターからもサイドはだけはやめて欲しいと言われる程までになり、
最後には調べた私が鬱になってしまいましたw


第一子が誕生した慌しい中、その翌日に徳島に移籍。
新規一転、出場機会を掴み取るもベガルタ仙台戦にて
右足関節靭帯損傷。
湘南時代も初アシストした次の試合にはコンディションを
落としスタメン落ち。
今期も開幕スタメンを勝ち取るが大敗。
スタメン落ちした第3節からはチームは逆に調子を上げ、
代りに入った小林康剛にポジションを奪われ、
現在はそのままバックアッパーに回ってるなど、
彼のプロ人生はヤムチャっぽく感じるのは私だけでしょう。

道産子としてヤムチャ以上の活躍を期待していますが、
札幌戦ではヤムチャ並みでお願いしたいですね。



徳島と言えば西谷の地元。
活きのいいプレーを60分ぐらい期待してますよ。



post by とーさん

15:10

道産子選手 コメント(0)

圧倒的じゃないか我が軍は - 第9節湘南in札幌ドームに行ったさ

2006年04月16日

コンサドーレ札幌 4 - 1 湘南ベルマーレ  

 得点  
前半16分 すな
            前半21分 ダンシングファビオ
前半25分 兄貴
後半 9分 アイコー
後半44分 加賀犬
 
     28  シュート   5 
      4 コーナーキック 6 
     25 フリーキック 10 
      5 ゴールキック 16 

まさしく圧倒的。
妻には内緒ですが、1点目取った時に目が潤んだとです。
なーーんでか。
それはねぇ、札幌が生まれ変わったと実感したから。
しかも過去の札幌と違う強さ。(当社比)
 
 
1998年
マラドーナーーーーッ!バデぃーーーース!!!

2000年
れぇーーーーメーーーーっ!!!!

2006年
サイド!サイドォ!ぬおぅ、そこフリーフリー!しゅうとぉぉぉぉ

・・・違う。明らかに違う。

まさしくポゼッションサッカー、パスサッカー。
パスサッカーがこんなに興奮するサッカーだとは思わなかった。
他のチームがやっているのと札幌がやってるのとでは
感じ方が全く違うね。

みんな我慢した甲斐があったよね。

グスン。どうも最近涙もろくなってしょうがねぇや。

あと今日感じた事

  • いつの間にかスローインでストレス感じなくなったなぁ
  • 砂はよく走っている割りに電池がもつなぁ
  • 1対1が強くなったなぁ

最後の1対1が強くなったに注目して、こんなの作ってみたよ。

■インターセプトポイント
予想としては、相当インターセプトしたんじゃなかろうか。
圧倒的だったもんな。



※クリアボール、ゴールキック、ロングキック、クロスなどの浮き球の競り合い、
 パスミスなどは除く。
※前後半合わせて記入。

向かって左から右に攻めるのが札幌。反対が湘南。
は札幌でが湘南。
インターセプトした数は、札幌25、湘南28。。。アレ?
予想とちがうしw なに俺糞?
気合入れてこんなの作って俺って○鹿?
 
まま、冷静に考えてみようysdfghj;:うぇっうぇっ

まず、パスをつなぐサッカーの札幌。
やたらとパスミスが多い湘南。
そうなれば必然的にインターセプトの数は負けるわな。

注目すべき点は3点

(1)サイドで取れている。特に芳賀・加賀サイド。
   湘南は加藤や尾亦がいて破られる事も多かったが
   抑えた場面も多かった。
   湘南の戦術もサイドを使おうしていたのもあるが
   やんつーが1年目から言っている、敵をサイドに
   追い込んで守ろうと言っていたのが実行されている。
   この表では解らないが前半は西谷サイドゼロw

(2)高い位置でインターセプトしている。
   高い位置でのデフェンスの意識がかなり高い。
   大塚よりも砂川、相川、フッキのほうが
   インターセプトしているのが意外。

(3)サイドで取られていない。
   2列目、3列目の飛び出しがよく、マークされる事が少ない。
   数的優位が保て、ほとんどがクロスまで出来ている。
 
 
これって、アクション&ムービングですか???(涙)
 
 
次節は四国。
中2日に四国とは、なんとなくアレですが、
とにかくコンディションを整えて勝ち点を重ねてください。
来年もアクション&ムービングを見たいのだよ。



post by とーさん

02:25

2006 J2 観戦記 コメント(0)

湘南ベルマーレに道産子選手はいません(ほぼ独り言)

2006年04月14日



 企画倒れの感が否めない「次節対戦相手の道産子選手を探る自己満企画」は、既に自己満足すら出来な状況であります。こんにちは。

 去年は北出勉(室蘭大谷高-道都大-磐田-湘南-栃木SC)、石田祐樹(札幌白石高-道都大学-湘南-徳島)などが在席していましたが、今年は湘南ベルマーレに道産子選手はひとりもいません。涙くんさようなら。


 湘南に所属していた選手で最初に思い出されるのは、元日本代表・現札幌U-12コーチのなっちゃんですかね。今の若い人はわかるかな。

続いて、2点取って試合終了後に呼ばれてもいないのにサポーターに挨拶して「どっちらけ(死語)」された美白さんとか、練習中に遠国を鋭いミドルキックで一発KOしたコバとか、練習生から正式契約した川口や、名前は知れどもプレーは全く記憶に無い井手口などでしょうか。もっともコバは湘南に在籍中ですが。
思い出す順番によってその人と札幌との関わり方が判るかもしれないね。
 

  • 井手口…札幌を作り出した札幌団塊世代
  • 名塚…過去10年の頂点を味わった札幌バブル世代
  • 和波…苦悩の時代を生き続けた団塊Jr世代
  • 川口…就職氷河期世代
  • 小林…格闘技大好き
  • 松井さん…松井さんのお腹マニア

 

密かにベルさんがいるんですけどw



post by とーさん

12:55

道産子選手 コメント(0)

勝ちたいという気持ちが - 第8節神戸in神戸ウイングに念を送る

2006年04月09日



ヴィッセル神戸 1-2 コンサドーレ札幌 (1-0/0-2)

得点者:札幌/相川、魔人オウン

天候:晴、気温:17.4℃、湿度29%



post by とーさん

18:21

2006 J2 観戦記 コメント(2)

ヴィッセル神戸の道産子選手

2006年04月07日



 ラッキー残念な事に道産子選手はいません。

 
 
 
 

これだけで終わるのも気が引けるので少しばかり小話。

神戸と言えば、和波の出戻りや、播戸の地元だったり、柏戦でPKを外してから運命が狂い始めたコジや、腐りかけていた西嶋とか、2年も所属してたのに何故か記憶に無い西谷や、花垣さんしかり、J2降格をお手伝いしたパベルなど、そこそこ接点があります。

現在、神戸に関わっている人は、ユース監督として木山隆之(筑波大→G大阪→札幌→水戸)、道民ではU-13監督の野田知(室蘭大谷高→国士舘大→日産/横浜マリノス→アビスパ福岡→ヴォルカ鹿児島)が所属しています。野田知と言えば財前コーチの同期で、全国高等学校サッカー選手権大会(1987年)でベスト4進出したメンバーです。それにしても随分顔が変わったねぇ。自戒を込めて。使用前 使用後



post by とーさん

18:33

道産子選手 コメント(0)

生観戦のススメ - 第7節草津in札幌ドームには駆けつけた

2006年04月07日

ログインの方法を忘れてませんよ。こんにちわ。

もう4月とは思えないこの気候。すっかり体調を崩していませんか。はいワタシ崩しましたよ。家族を巻き添えにして。コメソナサイ。

たっぷり時間があったのにも関わらず、連載記事に穴を空けて申し訳ありません。ここ数日エントリーしていないのにも関わらず毎回アクセスして頂いているマニアのみなさん、どうもありがとう。

さて久々の札幌での試合、老体の体調も上向きになってきたので、期末処理が残っている仕事もそっちのけで見に行ってきましたよ。

今年は全試合スカパー生放送していますが、これによって動員数が減るのではないかと世界で2~3人危惧していたようですが、昨日の試合には平日開催にも関わらずHFCの努力の甲斐あって12,654人ものお客さんが来場しました。札幌ドームの託児所に預けた彼がカウントされないのが不憫でならないのですが。

私信はこれぐらいにしておきまして、この試合は見事3-0で勝利いたしましたね。ゴール数よりゴールの枠にぶつけた数の方が多いのは宮の沢の帝王平間やアシスの弟(音出るよ)の影響でしょうか。序盤から攻めていながら得点が決められず、セットプレーでは相手選手をフリーにさせるなど、2006年バージョンのお家芸が出来上がりつつありますが、その雰囲気をより一層深めたのはアニキこと池内。得点の嗅覚は犬並み(ヤンツー談)と言うだけあって、上がるタイミング、ゴール前でボールを呼び込む動き、最後はきっちりフィニッシュと、DFなのにFW並みを動きは、人間なのに悪魔超人を倒すジェロニモのようです。声が馬鹿デカイところや、自分のことをオラ(悟空)と言ったりするところもソックリだし。そんなに攻撃のセンスが良いんだから、DFやめてボランチやればいいのにと思ったりしますが、一瞬でその考えが頭の中で揉み消されるのは、人間が偏見的な記憶能力を備えているからでしょうかね。ジェロニモも超人になったとたん連敗したし。一方、守備になるとセットプレーで加賀と被ったり、セットプレーでマークを放したりと、守備ではマークを外すのは得意にならなくて良いですよ。

それにしても事故とはいえ前半に点が入ったのは良かったですね。起点は智樹の四次元パステキトーに前に蹴ったパス(本人談)でしたが、あのパスを出した観客瞬間最高キレ率は88.6%(=11,214/12,654人 オレオレリサーチ調べ)でしたが、その後の相川のゴールで瞬間最高ナニコレプププ率100.0%と過去最高の上げ幅を記録しました。ある意味バブル。
その後ロスタイムになっても、そろそろ無理しなくてもいいんじゃないかと思うとーさんの心とはウラハラに、最後まで攻めることを辞めずサポーターを沸かせ、最後は砂川がポストを狙って1点のリードのまま前半を終えます。

ハーフタイム中には普段の練習でやるようなシュート練習をハァハァユースコンビがやっていました。左右にボールを出してもらって振り向いてからのシュートするヤツです。俺の謙伍は左右どちらでも打てるのは知っていましたが、征也も蹴れるんですね。一方の高原は、もう何人になろうとしてるのでしょうか。私の予想はイタリアーノです。これからが楽しみですね。

後半そうそうフッキが草津温泉の中居さんの中井ともつれ合いながら倒れファールを獲られます。中井さんはフッキに対してお茶を出すどころか、何か手振り身振りをあわせて文句を言っているようです。遠目から見て、あきらかに挑発行為に見えます。言葉がわからないフッキにとっても、そう感じた事でしょう。これはフッキ行きまーーーっす!と戦闘態勢に入ると思いきや、悔しいけどフッキも我慢なんだな、ショボーンとしながらとぼとぼと相手ゴール前に歩いていきました。そこで背中をポンポンと叩いて慰めていたのが草津の齋藤竜でした。今日のMVPは誰がなんて言おうと齋藤竜ですねw
その後、1対1の決定的なピンチを林が神セーブ。前半のシュートミスキックを忘れさせるようなプレーでチームを盛り立てます。実際、忘れてないですけど。
曽田と加賀のボールの譲り合いや、セットプレーでやられたと思ったらオフサイド(遠くで不明)など、草津の良いプレーと札幌の珍プレーで楽しんでいると、今日の神様は全て智樹を応援していたのか、智樹が打ったシュートがゴールライン直前で草津の選手にクリアされるものの、そのクリアボールがボヨヨ~ンと主人のもとに帰って来るかのように智樹の目の前に。草津の選手と競り合いながらヘッドで決めます!決まる時って結構こうゆうもんですよね。意外とPKで獲れないもんです。かと思えば、バックパスをかっさらって決まるんですもん。これでほぼゲームを決めましたが、その後もアグレッシブに戦う札幌の選手。常々ヤンツーが言ってました、駄目押しの駄目押しを実践して見せてもらったのが今日の抱負でしょうか。

生観戦の楽しみ方は色々あります。この独特の雰囲気を楽しんだり、ゴール裏で思いっきり応援など。その中で今年一番楽しいのはサッカーの内容ですw ここ数年、数試合楽しい試合はありましたが、今年はコンスタントにみられます。しかも、単なる勝って楽しいのではなく、選手の動きが楽しいのです。この当たり前、当然の価値で楽しめるのです。テレビでは絶対に映らない選手の動きを是非スタジアムで実感して下さい。しばらく生観戦をしていないみなさまへ。

最後尾の連携や、起点になるパス、前からの守備の連動とまだまだ課題はありそうですが、とりあえず次も勝ってくださいね。今日も雪降ってるけど


post by とーさん

11:20

2006 J2 観戦記 コメント(0)