2006年05月02日
♪アイ・ラブ・スポンサーOK この世界に サッポロを応援するスポンサーに 俺の愛の全てをささげる どーもーヤザワです。 実は大熊さんのこのエントリーを読んで非常に楽しみにしていたんですよ。 スポンサーさんが一部変わったり、デザインが変わったりと、 模様替えや学校の席替えとか、転職とか、わりと好きなんですよね。 新しい事。 以前からKappaさんにいらっしゃった高瀬さんや、 みちのく食品さんの善蔵さんのブログでも告知されていました 「スポンサーブログ」がいよいよ形となり「スペシャルブログ」として スタートを切りましたね。 さて、他に何社かあるんだろうなと、期待していたのですが、 どこをどう探ってもこの2社しかありません。 ちょこっと残念でした。 アクセスランキングを見ても この2社のブログは更新があれば必ずランクインします。 どれだけスポンサーブログがサポーターに愛され、少しでもスポンサーの 情報をサポーターが得ようとしているかがランキングから容易に判断できる と思います。 サポーターは少しでもスポンサーさまの商品やサービスを買いたいと 思っています。 ビールはサッポロビール、旅行の事ならJAL及びJALグループ 1 2、 お土産は白い恋人、身にまとうのはKappa、お部屋探しはハウスメイト。 こんなのは序の口。 例え買わなくとも、買う候補にはあがってますし、次は買うかもしれません。 常にサポータの頭の中にはスポンサーさまの社名が刷り込まれています。 しかし、残念な事に世の中のシェアによって、なかなか商品が店頭で 販売していなかったり、どんな商品があるのか解らなかったりする事が 非常に多いです。 具体的に書いちゃいますと、サッポロ飲料さんのあっさりグレープフルーツが 今年リニューアルして、Ribbonあっさりグレープフルーツになりました。 この商品は店頭に行って初めて知ったのですが、飲んでみるとその名の通り あっさりして飲みやすいさわやかなおいしい飲料で、お気に入りのひとつです。 問題は、新商品が発売された事に気づく手段が極めて少なく、 店頭でその存在を知る事です。つまり、この商品を置いていないスーパーや 自動販売機を利用している客は、この商品の存在すら気づかず、 サポータにとってみれば「そんなこと言ったって、商品を知らないんだから 買えないのはしょうがないじゃないか」と、えなり調の口答えをするのは 必死です。 「がぶのみ」にエロイがあったの知ってましたか? あのスピードワゴンのCMだけでは、がぶのみシリーズにスポーツドリンクが あるなんて、なかなか気づかないしょう。 サッカーを観戦する人にはビールを飲めない世代がいます。買うのは大半が 親(大人)です。 「サッカー観戦のお供に」とか「行楽地へのお供に」、「鬼退治のお供に」など、 新商品をアピールしつつ、「こちらでお買い求めいただけます」なんて 誘導すれば、実売にもつなげることが出来るんじゃないんですかね。 まぁ、ネットショッピングはいろんな面で敬遠する方もいると 思うんで、例えば「○○スーパーで取り扱いしてます」とかでも いいと思うんです。 小売店であれば、1000円以上お買い上げの方には先着○○名様に (今年も販売してるのかな不明ですけど)トレーディングシールを 差し上げますとか、これだと社内にこのキャンペーンの概要を 周知徹底させるのにコストがかかるんで難しいのであれば、 もう面倒くさいんで「あっさりグレープ1.5L1箱(8本入り)に おまけをテープで付けてまっせキャンペーン実施中」とか、 「がぶ飲みスポーツドリンクには超人オリンピック出場権をプレゼント」とか、 「燻製屋ウインナーが金賞を受賞した記念に黄金のマスクが漏れなく 当たります」とか、このスペシャルブログの活用次第では、 非常に有効な宣伝が出来ると思うので、是非とも参加して いただきたいと願っております。 料金体系がどうなっているか知らないですけど、広告としての 費用対効果は意外と大きいと思います。 商品を北海道向けに開発したいなら、コメント欄を付けてサポーターに 商品の感想を聞き、汲み取ってください。「この商品をこうすれば もっと美味しくなるのになぁ」なんて書き込める風土を作って しまえば、もう生産者側の思うツボではないでしょうか。 クレーム対応も大変かもしれませんが真摯に対応する事によって、 逆に企業イメージが上がるますしね。 また、コンサドーレに関係する商品の開発に関してならば、 当然盛り上がるでしょうし、販売された暁には、その達成感と、 飢渇感を満たすために買いあさることは間違いないです。 あと、その商品やサービスについて、必要であるけれど消費者の 知識が意外と薄いものって多いですよね。 医療関係であったり保険であったり、はたまた教育についてや就職、 引越しなどは、人それぞれでありますが人生で重要な分岐点で必要に なるサービスです。 これらについて、普段からの紹介やアプローチ、他社との違いなどに よって、より消費者にあった商品・サービスを提供出来るようになり、 相互にとって非常にメリットの高いものになるでしょう。 ブログを読むために便利なRSSリーダーが普及した現在、 プッシュ型情報サービスは容易なものとなり、宣伝・広告媒体として 有効な手段になりました。 スペシャルブログを検討しているスポンサー様は、 是非とも参加して下さい。 そして私を満たしてくださいw ♪アイ・ラブ・スポンサーOK ブログを読めば ただそれだけでわかる 誓いあった言葉は アイ・ラブ・スポンサー ※最近長文ばかりで反省しております。 ついでに言わせて頂ければHFCのプレスリリースもRSSしていただくか、 各部門のスタッフブログで発信して頂けると非常に便利になるんです。 オフィシャルのアクセス数が少なくなると危惧されているのであれば、 「詳細はこちらに」とリンクを貼って頂ければ問題は解決されます。 よろしくお願いしたします。
2006年04月20日
ウイニングマインドを聞きなれている言葉に変換すると 「勝ちたい気持ち」です。 よくラモス監督や柱谷コーチなど、緑の血が多用する 言葉ですね。 この言葉を理論派の横浜FM岡田監督が神奈川新聞のコラム ◆岡田監督のコラム「ふっと ライフ」 忘れかけた「ベース」 で語ったっていたのは少々驚きました。 既に目を通した人も多いと思いますが、このコラムを読んで 皆さんはどう感じたでしょうか。 「勝ちたい気持ち」という言葉を私がイメージする言葉に変換 すると「うさんくさい」と思っていました。 なぜ私はこんなにヘソが曲がってしまったのでしょうか。 それは簡単な事で、その言葉を多用した、または世に布教 していた人物が、そのチームで結果を出せなかったからで、 まさしく私(達)はその当事者であったからです。 岡田監督は「勝ちたい気持ち」をこのように語っています。
大事マンブラザーズの歌ではないですよ。 そして岡田監督は、この「ウイニングマインド」はチームの「ベース」であり、 『この「ベース」が不安定だと、その上にどんなに高い戦術という ビルを建てようが、どれだけ素晴らしい技術の塔を建てようが 倒れてしまう。』と締めくくりました。 果たしてこの「勝ちたい気持ち」とは「ベース」とまで言わしめる モノなのでしょうか。 私が考えていた「ベース」とは「個の力」であって「勝ちたい気持ち」 ではありません。 どう頑張ってもキン骨マンはキン肉マン勝てませんからね。 むしろ「個の力」がなければ自信ももてず「勝ちたい気持ち」も 試合の中で強く持ち続けることは難しいでしょう。 技術の裏づけがあっての「勝ちたい気持ち」であって、 「ベース」にはなり得ない。 しかし、視点を変えててみるとこれまた話は変わります。 サッカーは言わずものがなチームプレイなくしては 成り立たないスポーツのひとつです。大事マンブラザーズの歌「勝ちたい気持ち」を チームとしての「ベース」、勝利のための「ベース」と 考えるのであれば、理解できそうな気がしませんか? この違いは、指導する人が、選手達が、サポーターが、そのぞれの 立場の違いや、課題の違い等によって、その捉え方が変化するもの ではないでしょうか。 横浜FMしかり、東京Vしかり、下部組織がしっかりしていて、 力がある選手が入ってくる器を備えているチームでは、 計算できる選手を多く抱えています。その中では、「個の力」は 「ベース」ではなく「当然あるもの」なのだろう。 ここ最近、柳下監督のコメントも技術的な内容がほとんど だったものから、メンタルに関するコメントも多く聞かれる ようになり、選手達の口からも勝負にこだわるコメントが目に 付くようになってきたように思いますし、サポーターから見ても ゲームからそれが伺えるようになったと思います。 逆にそれは「個の力」が付いてきた表れであり、また柳下監督の 口から発せられる「勝ちたい気持ち」という言葉に、いつの間にか アレルギー反応を起こさず受け入れることが出来るようになったのは、 私の視点が少し上に見据えられた証拠なのかもしれません。 ようやく岡田監督が言う「ベース」を組み立てるための 土地が整備され、そのスタートラインに近づいた気がする 今日この頃です。 まだまだ高層ビルを立てられる土地は無いですが、耐震構造が しっかりとした3階建ての雑居ビルを建て、いいテナントを 呼び込み、実績を重ねて次のステージに進んで行きたいものです。 それを支える柱には、無論我々サポーターも含まれています。 手抜き工事は許されませんよw
2006年03月18日
山形戦の前にKappaオフィシャルショップ
サッポロファクトリー店に行ってきました。
少しでも多くKappaを身に着けて戦いに挑むため、
ちょっと的外れな気合を入れるため。
#本当は持っていた商品券の有効期限が
#切れそうだっただけだけなんですけど。
もう行ったサポも多いと思うが、
結構カワイイ商品が勢ぞろい。
ハタチ(自称含む)の女性(自称含む)に
似合いそうなシャツや、ヤンツーがキャンプ中に
かぶっていた帽子もありましたよ。
気に入った商品がほとんど長袖だったのがちと残念。
#個人的に長袖のTシャツは苦手なのよ。
値段も比較的リーズナブルで、少しずつ
Kappa製品を揃えて行きたいところ。
もちろんコンサドーレコーナーも必見。
レプリカはもちろん赤のTJK、黒のTKJ(サンプル)など
サポ心理をつく商品が数点販売。
若干、アカクロ商品の小物が少なかったが、
これから高瀬さんが作ってくれるであろう。
その中でも一番注目すべき点は、九州キャンプの写真w
これを見るだけでも行く価値あり。
西・藤田・野本のスリーショット。ハァハァすべし。
是非。
でもって、今回は自分用とかーさん用にカバンを2つ買い。
大きさがわかるように、世界共通の大きさである
コンサドーレ札幌10周年記念マフラーと猫をいssあsdfghjkl;
コラッ!お前は世界標準よりデカイんだからどけなさいっ!!
失礼致しました。
コンサドーレ札幌10周年記念マフラーと一緒に撮ってみた。
うーん、(・∀・)イイ!!
両方とも新作なんですかね?
Kappaのサイトにあるカタログに載ってないし、
先日貰ったカタログにも載っていない商品。
新作はどんどん、Webに載せて欲しい。
高瀬さん見てますか?
これをを決めるまで1時間位悩むくらい、いいカバンが数多くあったよ。
並みの優柔不断じゃないねw
写真の色違いもあり。今すぐショップで確認すべし。
悩んでいる間に3組ぐらいのお客さんが着てたが、オール札幌サポw
札幌サポ恐るべしw
みんなadidas商品身に着けてるしw
いいお客さんをカモに獲得したと思う自画自賛っぽい今日この頃。
2005年12月10日
ご存知の通り三原選手は今期限りでHFCと契約しない事が報道を通じて明らかとなった。三原選手には色々な気持ちを私たちに与えてくれた大切な選手。残念ながら札幌での最後の練習を見に行けず、本人にお礼の言葉を贈れなかった。そもそも面と向かって話す機会があったとしても、恥ずかしくてほとんど口を訊けずに終わっただろう。
ここに活字を並べる事で、この感謝の気持ちが三原選手に伝わればうれしい。
こんな気持ちを抱いていたサポーターに共感してもらえればうれしい。
このBLOGを書くたび、写真を編集するたび、何度となく流れた涙。
全くの自己満足でしかないこのBLOGだが、少しでも自分の気持ちに整理がつけば…うれしい。
#自分勝手で申し訳ない
三原選手に貰った言葉達
三原選手に贈った言葉達
三原選手が感じた気持ち
三原選手に貰った気持ち
自分の気持ちを書き留めた恥ずかしい記録を解き放ち、新しい道を歩き始めよう。
いつの間にかこのチームを応援して10年近くになった。
周りからは熱狂的なサポーターと呼ばれているらしい。
ホームはもちろんアウェーにもよく足を運ぶ。
レプリカユニフォームもモデルチェンジするたびに買い換えた。
しかし、ひとつだけやった事の無い事がある。
ソレは自分で言うのも何だが、シャイな自分には少し気恥ずかしい事だった。
ソレをしないのは特定の選手を応援するのではなく、全選手を応援しているという意思表示でもあった。
ソレをしないのは毎年選手が入れ替わってしまうからかもしれない。。。
本当のところは良く自分でもわからない。
4月3日(土)平塚競技場
この日、大切な選手がひとり大怪我をした。
彼にとっては選手生命にかかわる大怪我だった。
彼は開幕前に、「もう一度大きな怪我をしたら引退する」と語った。
実際、彼は怪我した瞬間「サッカー辞めようと思った」と語った。
「もう移植する靭帯が自分の足にない。」
「7回か8回手術してる。J新記録らしい。」
「怪我した瞬間はサッカー辞めようかと思った。」
「それぐらい今季はかけてた。」
「柳下監督の下で皆ひとつになって、頭から使ってもらって、この年ですげーサッカーがもっと好きになってる自分がいた。」
「柳下監督の下で心からサッカーを楽しんでいた。」
「この人ならついていこうと思った。」
「だから頑張って絶対ピッチに戻る。」
サポーターも絶対に戻ってきて欲しいと願った。。。
自分もそう心から願った。。。
その気持ちは、自分を初めて「ソレをする事」に心を動かした。
そして、白いガムテープを買ってきた。
色んな願いを込めて。。。
ここで待ってる。
必ず帰ってきてくれ!
ピッチに帰って来た時には「7」を掲げ、そしてそのゲームが終わったら白いガムテープは剥がそう。
完全復活の印として…
2005年12月07日
アルバムになりつつあるBLOGです。
2005年度チームの最後の集合写真
社長からのご挨拶
短めの挨拶でした
もっとお話を聞かせて欲しかったです
来年はもう少し長めにスケジュールを組んで下さいね
続いてヤンツーの挨拶
力強くJ1昇格を約束してくれました
我々サポーターもHFCも勝負の年です
今すぐ出来る事は後援会に入会するのが効果的
会場を歩いて1週して最後のご挨拶
深々とお辞儀をする三原選手
私や多くのサポーター達の応援は1年単位ではないだろう。
恐らく生涯応援し続ける。
選手にオフがあるかもしれないが、サポーターやHFCにはオフは無い。
どのようにサポートするのか、どのように関わって行くのか人それぞれだ。
それこそ後援会に入会するも由、CVSに参加するも由、コンサドーレ募金に参加するも由、ゲーフラ作るも由。
自分のライフスタイルにあわせて今から応援していこう。
そのうちゲーフラのネタが出来たら作成手順でも載せようかな…。
2005年11月20日
昨日はドームで京都戦。
雪・みぞれ・雨が降りしきる中、もこもこの暖かいコートを着て行って来ました。
ドームまでは車で向かうのですが、寒いのは嫌なので防寒対策はしっかりと。
でも、足元はスニーカー・・・失敗しました・・・
靴が冷たい水で濡れ、足元からすっかり冷えてしまいました。長靴履いていきゃ良かったな。
こんな天気でも妊婦がサッカーを見に行けるのは、ドームが出来たからで
もし厚別なら、いくら強いかーさんでも見には行けません。
でも、ドームって席に座るまでやたらしんどいんですよ。とにかく階段が多くて。
腹がでかくなってからは、席に辿り着くまでに数回休憩しなくちゃなりません。
まず、入り口に辿り着くまでの長い長い外階段がキツイ。ここで体力8割消耗と言っても過言ではないくらい。
入場してからも、階段を昇らなきゃスタンドに入れない。
無事、席まで辿り着いても、トイレに行きたくなったらまた階段を昇り降り。
自分がこんな体になるまで気づきませんでした、ドームがこんなにしんどい場所だとは・・・
ハァハァ言いながらも席に着き、試合が始まった訳ですが、両チームとも動きが良く盛り上がる展開に。
やたら後ろの席の人がかーさんの背中にぶつかるのですが、あんな展開のゲームだからしょうがないのかな。興奮もするだろう。
それにしても、よくぶつかってくる人だなぁ・・・それも、試合展開に関係なく・・・と
段々気になってしょうがなくなってきました。そして、そっと後ろを振り返ってみると・・・
ドーレくんハンドを付け、コールに合わせて手拍子するオバお母さんが!
私の背中に当たっていたのは、ドーレくんの羽だったようです・・・
あぁ、ドーレくんが触るならしょうがないか。我慢しなくちゃ。
なんて、ブチギレかーさんが思う訳がありません!!
痛い訳じゃないんですが、気になるので後半は席を移りましたよ。
実物を始めて近くで見たのですが、結構でかいね、ドーレくんハンド。
オフィシャルの商品紹介を見たら、注意喚起はしているよう
#この“ドーレくんハンド”はご自身の手のひらは隠れませんので、
#応援の邪魔にはなりませんが、ただ、まわりの人には気をつけましょうね。
そして、次節甲府戦はみんなで羽をつけてJ1へ!
#これを付ければあなたの腕もドーレくんの翼と化します!もちろん両手分です!
#この翼でJ1へと一緒に飛び立ちましょう!!
2005年11月20日
オヤジさんのblogで初めてハートだと気づきました。
私も別角度からとったのがあるのでドーゾ。
見る角度が悪かったようです。。。
選手には綺麗に見えたことでしょう。
ちなみに、かーさんは「D・V・Dって書いてるの?」と言ってましたw
2005年11月19日
今朝の道スポの朝刊にこんなものが。
もう日付変わるし載せちゃいますね。
これは試合会場でも配布されていました。
こんな特集組んでもらったのは久しぶりではないかな?
普段もこれくらいやってくれ。とまでは言いませんが、シーズン終わったファイターズばかりに記事割かないで、シーズン中のコンサドーレをもっと取り上げて下さいよ。よろしくお願いします。
2005年11月12日
あれは、とーさんと出会って初めての秋を迎えたある日のコト。
厚別の平日ナイターを数日後に控えた週末でした。
今後の屋外観戦の為に「暖かいベンチコートでも買いますか!」と、珍しくとーさんと意見が一致した二人は、市内のスポーツショップ巡りに向かいました。
#オフィシャルグッズのベンチコートを買え!というのはナシね。
#コンサの“エンブレム”が苦手で、アレがついたモノは欲しくないんだよw
数件のショップで、いろいろなメーカーの商品の試着を繰り返しましたが
なかなか気に入るものが見つかりません。
暖かいんだけど激重だったり、軽いけど寒かったり、足首までの長さで動きにくかったり、背中にバカでかくメーカーロゴが入っていたり、一長一短で決め手に欠くものばかり。
ススキノ~札幌駅付近のショップを制覇し、最後に向かったのは「札幌ファクトリー」
ご存知の通り、ここには大きなadidasショップが入っています。
ここでやっと巡り合えたのです、最高のベンチコートに!!
軽い・暖かい・機能的・小さく折りたためる・そして、シンプルなデザインでいつまでも着れそうな、本当に本当に素晴らしい商品でした。
ちょっと予算オーバーでしたが、「10年着れば年間○千円。充分元は取れる」と、何ともケチ臭い発想で乗り切り、一番欲しいブラックのサイズを探したところ・・・
無いんですよ、かーさんに合うサイズが。在庫を探してもらっても、無いんですよ、品切れですよ、あー大変だ。とーさんは自分に合うサイズの在庫があったので、既にご満悦、かーさんの慌てっぷりなんか知らんがな。何度も試着を繰り返し、ダブルファスナーをすんなり使いこなす練習まで始めてます。そんなとーさんの姿を見て、かーさんブチギレですよ。
「ちょっと、何とかしなさいよ。私も、絶対今度のナイターでコレ着たいから」
我に返ったとーさんは、権力のありそうな(嘘。頼りがいのありそうな)店員さんに声をかけ、事情を説明し始めました。とにかく必死に、かーさんの為に。(自分の身の安全の為でもありますがw)
「私たちはコンサドーレが大好きです。Adidasが大好きです。adidas以外の物は買いたくありません」と、このショップに来る前にさんざん他メーカーの商品もチェックしていたとは思えない発言も織り交ぜながら、コンサ&adidas好きをアピールをしました。
そして、ここからが肝心な具体的なお願いです。
「今度のナイターでどうしても着たいんですが、何とかなりませんか」と、恐る恐るお願いをしました。
すると店員さんは「あ~、水曜日に厚別である試合ですね!」と、コンサの試合スケジュールを把握してらっしゃるのです!そして、自分は仕事があるから見に行けなくて残念だとも話しておられました。
そして「コンサドーレのサポーターに頼まれると、弱いんだよなぁ・・・」と言いながら、いろいろと手を尽くしてくださり、なんとナイターの前日に商品を受け取ることができたのです。
今日の道新スポーツに、ユニスポについての記事が載っていました。
コンサドーレとコンサドーレサポーターを愛してくれていた、あのadidasの店員さんを久しぶりに思い出し、何だか切ない気持ちになった朝でした。
プロフィール
ゴール裏メイトな二人が出会ったのは、J1に昇格した翌年、岡田政権3年目で最後の指揮を執った2001年の年明け早々。この年に行われたサポータによる新年会。2年間の暗黒の時代を乗り越え、2人ならJ2も怖くないと降格した2003年1月に入籍。おかげで家計の歳出先の主がコンサドーレになり、恐ろしい事にジョアンカルロスと共にキャンプに同行(正確にはおっかけ)するまでに。ヤンツー勝負の3年目2006年1月にサポーターが1人増ました。BLOGタイトルはコンサドーレジャンキーはいつでもこんな状態だという意(本当はかーさんの口癖)。
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