2006年04月07日
ログインの方法を忘れてませんよ。こんにちわ。 もう4月とは思えないこの気候。すっかり体調を崩していませんか。はいワタシ崩しましたよ。家族を巻き添えにして。コメソナサイ。 たっぷり時間があったのにも関わらず、連載記事に穴を空けて申し訳ありません。ここ数日エントリーしていないのにも関わらず毎回アクセスして頂いているマニアのみなさん、どうもありがとう。 さて久々の札幌での試合、老体の体調も上向きになってきたので、期末処理が残っている仕事もそっちのけで見に行ってきましたよ。 今年は全試合スカパー生放送していますが、これによって動員数が減るのではないかと世界で2~3人危惧していたようですが、昨日の試合には平日開催にも関わらずHFCの努力の甲斐あって12,654人ものお客さんが来場しました。札幌ドームの託児所に預けた彼がカウントされないのが不憫でならないのですが。 私信はこれぐらいにしておきまして、この試合は見事3-0で勝利いたしましたね。ゴール数よりゴールの枠にぶつけた数の方が多いのは宮の沢の帝王平間やアシスの弟(音出るよ)の影響でしょうか。序盤から攻めていながら得点が決められず、セットプレーでは相手選手をフリーにさせるなど、2006年バージョンのお家芸が出来上がりつつありますが、その雰囲気をより一層深めたのはアニキこと池内。得点の嗅覚は犬並み(ヤンツー談)と言うだけあって、上がるタイミング、ゴール前でボールを呼び込む動き、最後はきっちりフィニッシュと、DFなのにFW並みを動きは、人間なのに悪魔超人を倒すジェロニモのようです。声が馬鹿デカイところや、自分のことをオラ(悟空)と言ったりするところもソックリだし。そんなに攻撃のセンスが良いんだから、DFやめてボランチやればいいのにと思ったりしますが、一瞬でその考えが頭の中で揉み消されるのは、人間が偏見的な記憶能力を備えているからでしょうかね。ジェロニモも超人になったとたん連敗したし。一方、守備になるとセットプレーで加賀と被ったり、セットプレーでマークを放したりと、守備ではマークを外すのは得意にならなくて良いですよ。 それにしても事故とはいえ前半に点が入ったのは良かったですね。起点は智樹の四次元パステキトーに前に蹴ったパス(本人談)でしたが、あのパスを出した観客瞬間最高キレ率は88.6%(=11,214/12,654人 オレオレリサーチ調べ)でしたが、その後の相川のゴールで瞬間最高ナニコレプププ率100.0%と過去最高の上げ幅を記録しました。ある意味バブル。 その後ロスタイムになっても、そろそろ無理しなくてもいいんじゃないかと思うとーさんの心とはウラハラに、最後まで攻めることを辞めずサポーターを沸かせ、最後は砂川がポストを狙って1点のリードのまま前半を終えます。 ハーフタイム中には普段の練習でやるようなシュート練習をハァハァユースコンビがやっていました。左右にボールを出してもらって振り向いてからのシュートするヤツです。俺の謙伍は左右どちらでも打てるのは知っていましたが、征也も蹴れるんですね。一方の高原は、もう何人になろうとしてるのでしょうか。私の予想はイタリアーノです。これからが楽しみですね。 後半そうそうフッキが草津温泉の中居さんの中井ともつれ合いながら倒れファールを獲られます。中井さんはフッキに対してお茶を出すどころか、何か手振り身振りをあわせて文句を言っているようです。遠目から見て、あきらかに挑発行為に見えます。言葉がわからないフッキにとっても、そう感じた事でしょう。これはフッキ行きまーーーっす!と戦闘態勢に入ると思いきや、悔しいけどフッキも我慢なんだな、ショボーンとしながらとぼとぼと相手ゴール前に歩いていきました。そこで背中をポンポンと叩いて慰めていたのが草津の齋藤竜でした。今日のMVPは誰がなんて言おうと齋藤竜ですねw その後、1対1の決定的なピンチを林が神セーブ。前半のシュートミスキックを忘れさせるようなプレーでチームを盛り立てます。実際、忘れてないですけど。 曽田と加賀のボールの譲り合いや、セットプレーでやられたと思ったらオフサイド(遠くで不明)など、草津の良いプレーと札幌の珍プレーで楽しんでいると、今日の神様は全て智樹を応援していたのか、智樹が打ったシュートがゴールライン直前で草津の選手にクリアされるものの、そのクリアボールがボヨヨ~ンと主人のもとに帰って来るかのように智樹の目の前に。草津の選手と競り合いながらヘッドで決めます!決まる時って結構こうゆうもんですよね。意外とPKで獲れないもんです。かと思えば、バックパスをかっさらって決まるんですもん。これでほぼゲームを決めましたが、その後もアグレッシブに戦う札幌の選手。常々ヤンツーが言ってました、駄目押しの駄目押しを実践して見せてもらったのが今日の抱負でしょうか。 生観戦の楽しみ方は色々あります。この独特の雰囲気を楽しんだり、ゴール裏で思いっきり応援など。その中で今年一番楽しいのはサッカーの内容ですw ここ数年、数試合楽しい試合はありましたが、今年はコンスタントにみられます。しかも、単なる勝って楽しいのではなく、選手の動きが楽しいのです。この当たり前、当然の価値で楽しめるのです。テレビでは絶対に映らない選手の動きを是非スタジアムで実感して下さい。しばらく生観戦をしていないみなさまへ。 最後尾の連携や、起点になるパス、前からの守備の連動とまだまだ課題はありそうですが、とりあえず次も勝ってくださいね。今日も雪降ってるけど。
プロフィール
ゴール裏メイトな二人が出会ったのは、J1に昇格した翌年、岡田政権3年目で最後の指揮を執った2001年の年明け早々。この年に行われたサポータによる新年会。2年間の暗黒の時代を乗り越え、2人ならJ2も怖くないと降格した2003年1月に入籍。おかげで家計の歳出先の主がコンサドーレになり、恐ろしい事にジョアンカルロスと共にキャンプに同行(正確にはおっかけ)するまでに。ヤンツー勝負の3年目2006年1月にサポーターが1人増ました。BLOGタイトルはコンサドーレジャンキーはいつでもこんな状態だという意(本当はかーさんの口癖)。
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