2006年05月07日
この乗り物で出かけてきます つか、次はこれぐらいのインパクトが欲しいっす 2006 J2 第14節 水戸ホーリーホック 3(2-1/1-0)1 コンサドーレ札幌 得点者 前半32分アン、前半36分西谷正也、前半38分デル、後半30分ソン SH 11 - 9 CK 6 - 2 FK 13 - 24 GK 13 - 9
2006年05月05日
納豆(食用)が大好きなとーさんです。こんにちわ。 ほぼ意地になってお届けしているこの「道産子シリーズ」。 しかし実際調べてみると、残念ながら道産子選手は少ないものです。 この水戸もそのひとつで、現在道産子選手はひとっこひとりいません。 しかし、人材交流は多い方ではないでしょうか。 古くは、渡辺卓(山形ユースコーチ)からはじまり、河村優(静岡FC)、 木山隆之(神戸ユース監督)、深川友貴(札幌ユースコーチ)、 栗田泰次郎(FC琉球)、関隆倫(札幌)、磯山和司(アルテ高崎)、 吉瀬広志(新潟シンガポール)、デルリス(エクアドル・バルセロナ)、 権東勇介(水戸)、桑原剛(水戸)などがいます。 道関連で言うと、昨年まで道都大卒の森直樹(水戸ユースコーチ)が 所属していました。 なんだか、このエントリーは、昔を懐かしむにエントリーに かわって来たような気がします。 さて、明日から第2クールが始まるわけですが、1回目の対戦で 貸しを作ったチームにはきっちり返しておきたいところです。 水戸との対戦は、一発勝負のクレー射撃vs水戸ナチオブロック崩し みないな感じですかね。 ブロック崩しの攻略法のように、ピンポイントでペナルティーエリアに スルーパスを入れて一気に内部を崩して欲しいと思います。 ウチのサッカーは落ち着きすぎる嫌いがあるので、たまには 慌てて攻撃してみるのはいかがでしょうか。 納豆もこねくり回せば美味しくなるとは限りませんからね。
2006年05月04日
2006 J2 第13節 コンサドーレ札幌 1(0-0/1-1)1 ベガルタ仙台 得点者 後半5分菅井直樹、後半44分石井謙伍 SH 15 - 8 CK 8 - 2 FK 29 - 12 GK 7 - 18
次は本当の水戸ちゃんだよ
2006年05月02日
HDDビデオが再生しか出来なくなりました。 どーも、2年間撮り貯めしていた札幌の番組をDVDにダビングして いなかった人です。合掌。 みなさん、HHDビデオは便利ですけど怖いですよ。 こまめにDVDに移しておきましょう。 さて、涙のせいかベガルタ仙台には道産子選手は見つかりません。 去年までは財前弟(現・山形)がいましたね。 もっとさかのぼると、覚えているのは賀谷英司(札幌ユースコーチ) ぐらいでしょうか。 札幌に所属した事のある人であれば、記憶が新しいところで 忍者でお馴染み村田達哉氏をはじめ、渡邉晋(ベガルタ仙台普及コーチ)、 森川拓巳(ロッソ熊本)、帝王平間智和(ソニー仙台)、 電柱磯山和司(アルテ高崎)、札幌を救えなかった石井肇(磐田スカウト)、 そして札幌を救うであろう西谷正也(札幌)と言ったところでしょうか。 どこか札幌と同じ香りのする仙台ですが、チーム作りは以前と 変わりなく、毎年本気で昇格するためのチームを作っており、 この部分では札幌とは全く違う道を歩んできています。 下部組織からトップチームに入団した選手は、現在仙台には1人に対して 札幌は4人と、ここだけ見ても、会社の方針や事情などの違いがハッキリ わかりますね。 そんな仙台には、池内が退場にならなければ非常にいい成績を 収めているので、相性のよさを発揮していただきたい。 そして、池内はいままでの(各方面からの)借りをゴールで返して下さい。 強豪ではありますが、必ず勝ちましょう。 いや、勝たせようや。
2006年05月02日
♪アイ・ラブ・スポンサーOK この世界に サッポロを応援するスポンサーに 俺の愛の全てをささげる どーもーヤザワです。 実は大熊さんのこのエントリーを読んで非常に楽しみにしていたんですよ。 スポンサーさんが一部変わったり、デザインが変わったりと、 模様替えや学校の席替えとか、転職とか、わりと好きなんですよね。 新しい事。 以前からKappaさんにいらっしゃった高瀬さんや、 みちのく食品さんの善蔵さんのブログでも告知されていました 「スポンサーブログ」がいよいよ形となり「スペシャルブログ」として スタートを切りましたね。 さて、他に何社かあるんだろうなと、期待していたのですが、 どこをどう探ってもこの2社しかありません。 ちょこっと残念でした。 アクセスランキングを見ても この2社のブログは更新があれば必ずランクインします。 どれだけスポンサーブログがサポーターに愛され、少しでもスポンサーの 情報をサポーターが得ようとしているかがランキングから容易に判断できる と思います。 サポーターは少しでもスポンサーさまの商品やサービスを買いたいと 思っています。 ビールはサッポロビール、旅行の事ならJAL及びJALグループ 1 2、 お土産は白い恋人、身にまとうのはKappa、お部屋探しはハウスメイト。 こんなのは序の口。 例え買わなくとも、買う候補にはあがってますし、次は買うかもしれません。 常にサポータの頭の中にはスポンサーさまの社名が刷り込まれています。 しかし、残念な事に世の中のシェアによって、なかなか商品が店頭で 販売していなかったり、どんな商品があるのか解らなかったりする事が 非常に多いです。 具体的に書いちゃいますと、サッポロ飲料さんのあっさりグレープフルーツが 今年リニューアルして、Ribbonあっさりグレープフルーツになりました。 この商品は店頭に行って初めて知ったのですが、飲んでみるとその名の通り あっさりして飲みやすいさわやかなおいしい飲料で、お気に入りのひとつです。 問題は、新商品が発売された事に気づく手段が極めて少なく、 店頭でその存在を知る事です。つまり、この商品を置いていないスーパーや 自動販売機を利用している客は、この商品の存在すら気づかず、 サポータにとってみれば「そんなこと言ったって、商品を知らないんだから 買えないのはしょうがないじゃないか」と、えなり調の口答えをするのは 必死です。 「がぶのみ」にエロイがあったの知ってましたか? あのスピードワゴンのCMだけでは、がぶのみシリーズにスポーツドリンクが あるなんて、なかなか気づかないしょう。 サッカーを観戦する人にはビールを飲めない世代がいます。買うのは大半が 親(大人)です。 「サッカー観戦のお供に」とか「行楽地へのお供に」、「鬼退治のお供に」など、 新商品をアピールしつつ、「こちらでお買い求めいただけます」なんて 誘導すれば、実売にもつなげることが出来るんじゃないんですかね。 まぁ、ネットショッピングはいろんな面で敬遠する方もいると 思うんで、例えば「○○スーパーで取り扱いしてます」とかでも いいと思うんです。 小売店であれば、1000円以上お買い上げの方には先着○○名様に (今年も販売してるのかな不明ですけど)トレーディングシールを 差し上げますとか、これだと社内にこのキャンペーンの概要を 周知徹底させるのにコストがかかるんで難しいのであれば、 もう面倒くさいんで「あっさりグレープ1.5L1箱(8本入り)に おまけをテープで付けてまっせキャンペーン実施中」とか、 「がぶ飲みスポーツドリンクには超人オリンピック出場権をプレゼント」とか、 「燻製屋ウインナーが金賞を受賞した記念に黄金のマスクが漏れなく 当たります」とか、このスペシャルブログの活用次第では、 非常に有効な宣伝が出来ると思うので、是非とも参加して いただきたいと願っております。 料金体系がどうなっているか知らないですけど、広告としての 費用対効果は意外と大きいと思います。 商品を北海道向けに開発したいなら、コメント欄を付けてサポーターに 商品の感想を聞き、汲み取ってください。「この商品をこうすれば もっと美味しくなるのになぁ」なんて書き込める風土を作って しまえば、もう生産者側の思うツボではないでしょうか。 クレーム対応も大変かもしれませんが真摯に対応する事によって、 逆に企業イメージが上がるますしね。 また、コンサドーレに関係する商品の開発に関してならば、 当然盛り上がるでしょうし、販売された暁には、その達成感と、 飢渇感を満たすために買いあさることは間違いないです。 あと、その商品やサービスについて、必要であるけれど消費者の 知識が意外と薄いものって多いですよね。 医療関係であったり保険であったり、はたまた教育についてや就職、 引越しなどは、人それぞれでありますが人生で重要な分岐点で必要に なるサービスです。 これらについて、普段からの紹介やアプローチ、他社との違いなどに よって、より消費者にあった商品・サービスを提供出来るようになり、 相互にとって非常にメリットの高いものになるでしょう。 ブログを読むために便利なRSSリーダーが普及した現在、 プッシュ型情報サービスは容易なものとなり、宣伝・広告媒体として 有効な手段になりました。 スペシャルブログを検討しているスポンサー様は、 是非とも参加して下さい。 そして私を満たしてくださいw ♪アイ・ラブ・スポンサーOK ブログを読めば ただそれだけでわかる 誓いあった言葉は アイ・ラブ・スポンサー ※最近長文ばかりで反省しております。 ついでに言わせて頂ければHFCのプレスリリースもRSSしていただくか、 各部門のスタッフブログで発信して頂けると非常に便利になるんです。 オフィシャルのアクセス数が少なくなると危惧されているのであれば、 「詳細はこちらに」とリンクを貼って頂ければ問題は解決されます。 よろしくお願いしたします。
2006年04月30日
2006 J2 第12節 東京ヴェルディ1969 2(1-0/1-0)1 コンサドーレ札幌 得点者 前半8分青葉幸洋、後半21分齋藤将基 SH 11 - 8 CK 4 - 6 FK 22 - 25 GK 15 - 9 「そんなにフッキのことを書きたいの?」by北海道新聞 ヤンツーが試合後の記者会見で発した言葉ですが、 そりゃ書きたいでしょw なにしろフッキが出た試合と出ない試合ではあまりにも結果に 差が出てますからね。 フッキの出勤記録(第12節終了時点) フル出場 4勝1分0敗 退場 0勝0分2敗 出場停止 1勝0分3敗 出場停止期間中に唯一勝った相手が、今シーズン不調極まりない 現在ブービーの12位山形です。しかも、終盤に西谷のヘッドで なんとか勝った内容でした。 まぁ、最下位の徳島戦の時にはフッキもフル出場していながら 引き分けと、なんとなくクリスタルですが、いろいろな事情があいまっての事 ですので、今日のところは見逃してやって下さい。 さて、昨日の試合ですが、少しは自分達のサッカーが出来る時間も ありましたが、負けるべくして負けた試合でした。 力の差を感じたところは、パスの精度も言わずものがな、一番痛感した ところはキープ力の違いです。 まるで、ハート様のような懐の深さ。身体の使い方のうまさ。 背中を向けてキープされるとボールに触れないんですよ。 大塚とは違うキープ力で、タメを作る為に前目の選手には 身に着けて欲しい力なんですよね。それにハイボールの処理のうまさ。 落下地点を予測しすばやくポジションを取り、そしてボールを懐に 収める力。 それにあわせて素早いプレスを受けると、もう慌てちゃって ドジっ子になっちゃうんですよね。ウチの子。 これが女の子なら、一部のサポータの萌えるんでしょうが、 相手は男子ですから違う意味で燃えるっつーの。これも一部のマニアサポ除く。 ここでやはりキープ力があるフッキの存在が大きいです。 相手DFの対応だって、清野だったら0人で済むところ、フッキなら 2人ぐらい必要になりますからwこの時点で1人数的不利になるか 1人数的有利に立つか大きな差が生じます。 フッキがDFを引き付ける事によって、スペースが出来たり、 相川がフリーになったりするわけです。 今後フッキが出られない試合があると思うので、その為にも人を 引き付けるための技術を磨いてトレーニングに励んで下さい。 もう、課長島耕作でも読むとか、秋葉原にでも行って実演販売を 勉強するとか、そんなんでもいいです。 がむしゃらに頼む。 一方、池内に関しても見事に2失点にからみ、曽田同様ポジション的に どうしても失点に絡んでしまいます。まぁ、曽田の哲学的な守備を みるくらいなら、ぐんぐんラインを上げるプレーまでもアニキ的な 池内の方が面白いのですが、いかんせん、リベロでは攻撃参加する 回数が激減するので、失点に絡んでしまった時に、「これで許してね」 と言わんばかりの自らの「帳尻合わせゴール」で戦闘力を上げる池内を そこのポジションに置くのは少々もったいないと感じてなりません。 千葉も悪くはないんですがね。 とにかくサブの選手には頑張って頂きたいものです。 リベロは今がチャンスですよ。 さて3日はさんで厚別で仙台戦、続けて中二日で水戸戦と試合が 続きますので、レギュラー選手だけの力だけじゃなく、チーム全員の 総力で戦ってください。 そういった意味でもサブの選手は頑張るように。 頑張れないようなら、誰かHFCに仙豆を送ってやってください。
2006年04月29日
息子の面倒を見ないでブログを書いているとかーさんの機嫌が悪くなりました。 おはようございます。 今回は、神戸から戦力外となり7年ぶりにヴェルディに復帰した 室蘭出身の菅原智選手をいつものようにGoogle先生に聞いてきました。 意外と知られていない菅原智選手。 よくある苗字と情報が少ないサントスFCや神戸に所属していたおかげで 思い通りに情報収集ができません。 わずかな情報ですが、どーぞ。
菅原 智 Tomo SUGAWARA |[背番号] 6 |[ポジション] MF |[生年月日] 1976/6/3 |[身長/体重] 174/71 |[血液型] O型 |[出生地] 北海道室蘭市 |[ニックネーム] スガ、トモ |[趣味] 睡眠 |[利足] 右足 |[所属チーム] 川崎YMCA→読売日本SCジュニアユース→読売日本SCユース→ | ヴェルディ川崎→サントスFC(ブラジル)→ヴィッセル神戸→東京ヴェルディ1969 |[経歴] 詳細 | |Jリーグ 169試合4得点 天皇杯 15試合0得点 カップ戦44試合0得点 菅原選手の寸評を見ると様々で、「正確な状況判断と持ち味の守備能力が高い」とあれば 「状況判断が甘くサイドバックに入ると簡単に裏を取られる」など真逆なものもありますが、 基本的に対人プレーに強く、汗かき役で、声を出せるプレーヤーのようです。 マルチプレーヤーであるが器用貧乏のように伺えます。 今期はその左サイドバックで開幕から4試合連続スタメン出場するも、 第4節の山形戦にて無念の負傷。右足の肉離れと診断されています。 前所属のヴィッセル神戸の公式携帯サイトにて「菅原智のお気楽悩み相談」があり 「頼れるアニキ」として活躍していたようです。 そんなコーナーがまだあるなら、「シュートを枠に飛ばす方法」とか 「CKの対策方法(攻守ともに)」などを聞きたいですね。 マラドーナに憧れマラドーナと同じシューズの紐の結び方をしていたそうです。 ポルトガル語が堪能だそうです。 最後に【2006キャンプ】東京ヴェルディ1969編:菅原智選手インタビューをどーぞ。
淡白なレポートですいませんですいた。 そろそろかーさんの限界です。
2006年04月23日
こんにちは。 私は札幌でサラリーマンをしているとーさんです。 突然ですが私はコンサドーレ札幌が大好きです。 そのコンサドーレは、柳下監督が就任して3年目になり、 監督にとってもチームにとっても勝負の年です。 既に10節を経過し5勝1分3敗と決して満足できる 成績ではありませんが、4月に入ってからは負け無しと、 ようやく調子を上げてきました。 しかし今節からは柏、東京V、仙台と重要な試合が続きます。 早速、その柏との試合が函館であったのですが、 ブラジル人らしいゴールと、フッキらしい退場と、 最終ラインでボールをかっさらわれで逆転されるなど、 いままでの札幌らしからぬ勝ち方かたから一転、 いかにも札幌らしい負け方で、痛い1敗を喫してしまいました。 しかもフッキは早くも今期2回目のレットカードで、最低2試合出場停止←訂正しました。勉強不足でしたすいません。 1試合出場停止となり、まさに弱り目にたたり目、 ヨリ目にタレ目の涙目です。 果たしてこの状況下で目標だった1クール7勝が達成できるのか とても心配です。 今年は何としてもJ1昇格して、もう1年柳下監督とサッカーを したいのです。 そこで探偵さんにお願いです。 第1クールの残りの2試合、どーにかして勝つ方法と、 美味しいスープカレーのお店を教えてください。 少し元気になれると思います。 よろしくお願いします。
2006年04月21日
いないことをお知らせするだけの、しょーもないエントリーを書く人です。こんにちわ。 柏にはSSS出身の矢野哲也が所属していましたが、昨年期限付き移籍していた愛媛FCからも戦力外となり、現在北海道リーグ1部の札幌蹴球団に入団しております。 柏と言えば、古くは加藤竜二(ロッソ熊本コーチ)からはじまり、有馬賢二(FC東京コーチ)、棚田伸(プログレッソ東京総代表)、森川拓巳(ロッソ熊本)、砂川誠(札幌)、酒井にゃおき(柏コーチ)などが移籍してきましたね。 札幌を去った後、柏に所属した事のある選手は、板長とトレードっぽく退団した瀬戸春樹(柏)のみと、極めて貴重な存在です。 それと柏のコーチ陣を覗いてみると、やけに道産子が多いんですけど、柏には北海道村でもあるんですかね?
<追伸> 残念ながら今回は息子の都合により、函館にいけませんが、行ける皆さんよろしくお願いしますね。
2006年04月20日
ウイニングマインドを聞きなれている言葉に変換すると 「勝ちたい気持ち」です。 よくラモス監督や柱谷コーチなど、緑の血が多用する 言葉ですね。 この言葉を理論派の横浜FM岡田監督が神奈川新聞のコラム ◆岡田監督のコラム「ふっと ライフ」 忘れかけた「ベース」 で語ったっていたのは少々驚きました。 既に目を通した人も多いと思いますが、このコラムを読んで 皆さんはどう感じたでしょうか。 「勝ちたい気持ち」という言葉を私がイメージする言葉に変換 すると「うさんくさい」と思っていました。 なぜ私はこんなにヘソが曲がってしまったのでしょうか。 それは簡単な事で、その言葉を多用した、または世に布教 していた人物が、そのチームで結果を出せなかったからで、 まさしく私(達)はその当事者であったからです。 岡田監督は「勝ちたい気持ち」をこのように語っています。
大事マンブラザーズの歌ではないですよ。 そして岡田監督は、この「ウイニングマインド」はチームの「ベース」であり、 『この「ベース」が不安定だと、その上にどんなに高い戦術という ビルを建てようが、どれだけ素晴らしい技術の塔を建てようが 倒れてしまう。』と締めくくりました。 果たしてこの「勝ちたい気持ち」とは「ベース」とまで言わしめる モノなのでしょうか。 私が考えていた「ベース」とは「個の力」であって「勝ちたい気持ち」 ではありません。 どう頑張ってもキン骨マンはキン肉マン勝てませんからね。 むしろ「個の力」がなければ自信ももてず「勝ちたい気持ち」も 試合の中で強く持ち続けることは難しいでしょう。 技術の裏づけがあっての「勝ちたい気持ち」であって、 「ベース」にはなり得ない。 しかし、視点を変えててみるとこれまた話は変わります。 サッカーは言わずものがなチームプレイなくしては 成り立たないスポーツのひとつです。大事マンブラザーズの歌「勝ちたい気持ち」を チームとしての「ベース」、勝利のための「ベース」と 考えるのであれば、理解できそうな気がしませんか? この違いは、指導する人が、選手達が、サポーターが、そのぞれの 立場の違いや、課題の違い等によって、その捉え方が変化するもの ではないでしょうか。 横浜FMしかり、東京Vしかり、下部組織がしっかりしていて、 力がある選手が入ってくる器を備えているチームでは、 計算できる選手を多く抱えています。その中では、「個の力」は 「ベース」ではなく「当然あるもの」なのだろう。 ここ最近、柳下監督のコメントも技術的な内容がほとんど だったものから、メンタルに関するコメントも多く聞かれる ようになり、選手達の口からも勝負にこだわるコメントが目に 付くようになってきたように思いますし、サポーターから見ても ゲームからそれが伺えるようになったと思います。 逆にそれは「個の力」が付いてきた表れであり、また柳下監督の 口から発せられる「勝ちたい気持ち」という言葉に、いつの間にか アレルギー反応を起こさず受け入れることが出来るようになったのは、 私の視点が少し上に見据えられた証拠なのかもしれません。 ようやく岡田監督が言う「ベース」を組み立てるための 土地が整備され、そのスタートラインに近づいた気がする 今日この頃です。 まだまだ高層ビルを立てられる土地は無いですが、耐震構造が しっかりとした3階建ての雑居ビルを建て、いいテナントを 呼び込み、実績を重ねて次のステージに進んで行きたいものです。 それを支える柱には、無論我々サポーターも含まれています。 手抜き工事は許されませんよw
プロフィール
ゴール裏メイトな二人が出会ったのは、J1に昇格した翌年、岡田政権3年目で最後の指揮を執った2001年の年明け早々。この年に行われたサポータによる新年会。2年間の暗黒の時代を乗り越え、2人ならJ2も怖くないと降格した2003年1月に入籍。おかげで家計の歳出先の主がコンサドーレになり、恐ろしい事にジョアンカルロスと共にキャンプに同行(正確にはおっかけ)するまでに。ヤンツー勝負の3年目2006年1月にサポーターが1人増ました。BLOGタイトルはコンサドーレジャンキーはいつでもこんな状態だという意(本当はかーさんの口癖)。
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