2006年04月30日
2006 J2 第12節 東京ヴェルディ1969 2(1-0/1-0)1 コンサドーレ札幌 得点者 前半8分青葉幸洋、後半21分齋藤将基 SH 11 - 8 CK 4 - 6 FK 22 - 25 GK 15 - 9 「そんなにフッキのことを書きたいの?」by北海道新聞 ヤンツーが試合後の記者会見で発した言葉ですが、 そりゃ書きたいでしょw なにしろフッキが出た試合と出ない試合ではあまりにも結果に 差が出てますからね。 フッキの出勤記録(第12節終了時点) フル出場 4勝1分0敗 退場 0勝0分2敗 出場停止 1勝0分3敗 出場停止期間中に唯一勝った相手が、今シーズン不調極まりない 現在ブービーの12位山形です。しかも、終盤に西谷のヘッドで なんとか勝った内容でした。 まぁ、最下位の徳島戦の時にはフッキもフル出場していながら 引き分けと、なんとなくクリスタルですが、いろいろな事情があいまっての事 ですので、今日のところは見逃してやって下さい。 さて、昨日の試合ですが、少しは自分達のサッカーが出来る時間も ありましたが、負けるべくして負けた試合でした。 力の差を感じたところは、パスの精度も言わずものがな、一番痛感した ところはキープ力の違いです。 まるで、ハート様のような懐の深さ。身体の使い方のうまさ。 背中を向けてキープされるとボールに触れないんですよ。 大塚とは違うキープ力で、タメを作る為に前目の選手には 身に着けて欲しい力なんですよね。それにハイボールの処理のうまさ。 落下地点を予測しすばやくポジションを取り、そしてボールを懐に 収める力。 それにあわせて素早いプレスを受けると、もう慌てちゃって ドジっ子になっちゃうんですよね。ウチの子。 これが女の子なら、一部のサポータの萌えるんでしょうが、 相手は男子ですから違う意味で燃えるっつーの。これも一部のマニアサポ除く。 ここでやはりキープ力があるフッキの存在が大きいです。 相手DFの対応だって、清野だったら0人で済むところ、フッキなら 2人ぐらい必要になりますからwこの時点で1人数的不利になるか 1人数的有利に立つか大きな差が生じます。 フッキがDFを引き付ける事によって、スペースが出来たり、 相川がフリーになったりするわけです。 今後フッキが出られない試合があると思うので、その為にも人を 引き付けるための技術を磨いてトレーニングに励んで下さい。 もう、課長島耕作でも読むとか、秋葉原にでも行って実演販売を 勉強するとか、そんなんでもいいです。 がむしゃらに頼む。 一方、池内に関しても見事に2失点にからみ、曽田同様ポジション的に どうしても失点に絡んでしまいます。まぁ、曽田の哲学的な守備を みるくらいなら、ぐんぐんラインを上げるプレーまでもアニキ的な 池内の方が面白いのですが、いかんせん、リベロでは攻撃参加する 回数が激減するので、失点に絡んでしまった時に、「これで許してね」 と言わんばかりの自らの「帳尻合わせゴール」で戦闘力を上げる池内を そこのポジションに置くのは少々もったいないと感じてなりません。 千葉も悪くはないんですがね。 とにかくサブの選手には頑張って頂きたいものです。 リベロは今がチャンスですよ。 さて3日はさんで厚別で仙台戦、続けて中二日で水戸戦と試合が 続きますので、レギュラー選手だけの力だけじゃなく、チーム全員の 総力で戦ってください。 そういった意味でもサブの選手は頑張るように。 頑張れないようなら、誰かHFCに仙豆を送ってやってください。
プロフィール
ゴール裏メイトな二人が出会ったのは、J1に昇格した翌年、岡田政権3年目で最後の指揮を執った2001年の年明け早々。この年に行われたサポータによる新年会。2年間の暗黒の時代を乗り越え、2人ならJ2も怖くないと降格した2003年1月に入籍。おかげで家計の歳出先の主がコンサドーレになり、恐ろしい事にジョアンカルロスと共にキャンプに同行(正確にはおっかけ)するまでに。ヤンツー勝負の3年目2006年1月にサポーターが1人増ました。BLOGタイトルはコンサドーレジャンキーはいつでもこんな状態だという意(本当はかーさんの口癖)。
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