2008年09月29日
なんだかんだいってみてもやっぱり出るのは溜息ばかりで だけど今朝の札幌は雲ひとつない晴天で まさに「悲しいほどお天気」 通勤のバスの窓から眩しい空を見上げた。 ドリの「何度でも」 落ち込んだりした時に聞くのはいつもこの曲だ。 また頑張ろう。 きっと次が10001回目になるかもしれない。
2008年09月28日
何事もなかったかのように家に帰り 寒かったのでお鍋を食べた。 〆はお蕎麦にした。 おいしかったよ。 明日はピアノだというのに、全く練習していなかったから 久しぶりに真剣に練習した。 新しい曲だというのに一度楽譜を見ただけで放置していたけど なんとか頑張ってみた。 まぁほぼ初見でこれだけ弾ければ良いか。 後は昨日持ち帰った仕事を片付けなければいけない。 この前のジェフ戦やTV観戦だった大分戦の後よりショックは大きくない。 良い内容だった。 みんな頑張ってた。 勝ちたい気持ちが伝わってきた。 勝ちに行ってた、最初から。 いつも右側の上がりが弱くって、なかなか右からの攻撃の形ができていなかったけれど 今日は何度もダイゴが上がっていたし ヒロくんのセンターバックも多少上がりすぎ?って思う時もあったけれどよくはまっていたと思う。 ジュンキくんもデビューおめでとう。 試合前の人文字、キレイだったらしい。 録画していなかったから再放送で見てみよう。 ゴールシーンも良くわからなかったから、ちゃんと見てみよう。 今日、試合に行くまで、テンションを上げるのが大変だった。 試合前の雨も、DJが「彼女」だと知った時も、結構落ちた。 「彼女」の時にはあまり良い試合だった印象がないのだ。 でも、カラッと晴れた厚別は気持ち良くて 「日本一諦めの悪い集団」のダンマクで妙に吹っ切れて 足りなかったかもしれないけれど、ずっと声出して応援して 最後のホイッスルが鳴るまで諦めたりしないでずっと声出して 勝てなかったけれど そしてその結果が全てではあるけれど それでも、今日は良い試合だったと思える。 「何度でも立ち上がれ このエンブレムが胸にある限り」 正確ではないけれど、こんなことが書いてあったと思う。 そして「日本一諦めの悪い集団」。 その言葉って裏を返せば本当は皆もう腹をくくっていて 最終的な結果は変えられないことはわかってるってこと。 それでも、サポも選手も、スタジアムにいる全員で 「日本一の悪あがき」をやってやろうじゃないっていう心意気のような気がした。 可能性がゼロではない限り、もちろん諦めたりはしない。 奇跡がおこらないかって祈るような気持ちもある。 だけど本当はそんなことよりも 試合に勝って皆で喜びたいだけ。 ただ、それだけ。 だからもしも結果が出てしまったとしても 何事もなかったかのようにまたスタジアムに足を運ぶだろう。 ストーカーか、私は(笑) ふふん、世界一諦めの悪い女ですが、何か?
2008年09月26日
去るものは追わず、来るものは拒まず コンサポになって心得たこと。 他のチームに比べたらはるかに低い年俸で 冬の寒さは厳しくって 自慢できるものと言えば 食べ物が美味しい、くらいで 応援だったら他のサポに負けないって思っても We areには規模が違うと一蹴され だから誰かがチームを去っていっても それまでその誰かが頑張ってくれたことを感謝して 黙って見送るしかない。 そしてこんなチームでも来てくれる誰かには 無条件に感謝して拍手で受け入れる。 ダヴィの移籍は決定的だという。 クライトンのシーズン終了後の移籍も確実、と。 怪我をした箕輪も「また縁があれば」という言葉を残して北海道を離れた。 シーズンが終わったら皆いなくなるのだろうと思っていたから それが少し早くなっただけ。 ダヴィに至っては破格の移籍金を置き土産にしてくれるのだし 国内のチームではないから彼を敵に回して戦うこともないと考えれば 得点ランキング2位にいながら最下位のチームにいるなんて宝の持ち腐れより 彼のためにもチームのためにも良いのかもとまで思える。エメのように後ろ足で砂をかけるような去り方ではないわけだし・・・慣れているつもりだった。 こんなふうな不条理なことも コンサポであるならば受け止めなければいけない。 それでも悔しい思いは胸の奥でふつふつとしている。 フロントを変えることも、監督を、選手を引き止めることも私たちにはできない。 「サポーターに感謝している」 「サポーターのために頑張る」 そう言ってくれることはあっても 「サポーターのためにこのチームに残ります」と そう言ってくれることはないのだろうか? 選手のことを思えば、実力がありながら発揮できないでいるよりは 良い環境のもとに送り出してあげようと思うのがサポだ。 彼らだって生活もかかっているのだし、と。 そうやって今まで何人もの選手を拍手で見送ってきた。 彼らの輝いている姿を見るのが楽しみだと思っている。 それでも それでも 自分が負け犬のような気持ちになるのはなぜだろう? このままでは終われない。 サポ以上にそう思っている選手は いったいどれくらいいるのだろう? 私たちの声は 彼らに本当に届いているのだろうか・・・
2008年09月26日
朝から胃が痛くて目が覚めた。 何が足りないのか 試合に勝てない度に問いかけていたが 答えはあまりにも明確だった。 うちのチームにはお金が足りない・・・ あぁ 私がもう少し若かったら アラブの石油王でもたぶらかして スポンサーにでもなってもらうのに。 そうだ ついでに犬飼会長もたぶらかして 秋冬開催なんてとんでもないって言ってやるのに。 でも そんなことはとーぜんできるはずもなく あとは 今いる選手のモチベーションがこれ以上下がらないことを祈るばかり。 その昔Jリーグのお荷物と言われた浦和が今ではアジアを制するまでになった。 サッポロの行く末は・・・?
2008年09月23日
まるでジェフ戦のリプレイのような幕切れで かなりのダメージを受けてTV観戦を終えた。 この前も今日も内容は悪くなかった。 悪くないのに勝てないっていうのが一番きつい。 何が足りない? 気持ちばかりが先走ってしまう。 何ができる? 自分に問い掛けても答えなんて聞こえてこない。 それでもりょうぼさんのブログを見て、自分がスタジアムに行く意味を改めて教えてもらった気がした。 翼を広げている彼らの追い風になること。 私たちの声が風になる。 また、飛べる。 きっと、もっと遠くへ。
2008年09月20日
ダヴィが退場した瞬間、「もう引き分けで良い」と誰もが思った。 たぶん、その緩みが今日の敗戦の要因。 それは選手のせいでも監督のせいでもなく、あの黄色い固まりをのぞいた厚別全体のもたらした結果。 「負けたくない」気持ちは「絶対に勝ってやる」という気持ちに押しつぶされた。 ジェフサポの前に掲げられた大きな大きな「残留」の文字は、 私には「信じている」と見えた。 仕事の後、急いでスタジアムに向かうタクシーの中でジェフサポの声が聞こえた。 風の向きもあったのかもしれないけれど、ジェフサポの声しか聞こえなかった。 キックオフ前、USはずいぶん頑張っていたと聞いた。 それでもチームの低迷と同時に応援のボルテージも下がっているのは事実。 少し前まで中心部からずいぶんそれていても、立って、大声で応援していた人たちは今はまばらにしか声を出していない。 どこかでもう諦めている自分は否めない。 追い風になれなかった自分が一番悔しい。 腹をくくったはずだったのに・・・ 悲しいのではなく、悔しい。 きちんと現実を受け止めて、それでもひたむきに応援しよう。 かっこ悪くたっていい あなたと 風になりたい
2008年09月15日
全国で最も同情されているらしいコンササポですが、何か? 父の一周忌のため帰省する車の中で携帯で試合経過を見ているしかなかったのだが (そういえば実家への帰省中に試合があった時の負け率はほぼ100%なんじゃないんだろうか・・・) スポーツニュースでも清水のゴールシーンしか映らなかったり、映ってもほんの一瞬でダイゴのゴールがどんな風だったのかは再放送でようやく見ることができた。 解説の「かわいそう」コメントもしっかり聞いた。 横浜FCを越える最短降格のマジックも点灯して、監督解任とか騒いでる人もいるけれど、監督を代えるくらいでJ1に残れるなんて甘いものではない気がする。 とびきりの食材がそろっているのなら誰が作ってもそれなりの料理ができるけれど、 今そこにあるものでほっぺたが落ちるくらいのご馳走を作れる人はそうそう見つからない。 慣れない調理器具を最初から上手に使いこなすのも難しい。 よほど生まれつきのセンスがある人か、ある程度専門に勉強してきた人か、 毎日毎日冷蔵庫をのぞいては頭をひねってみんなが喜ぶような食事を作っているお母さんでもない限り、なかなかそんなことはできない。 お母さんだって失敗するときもあるしね。 ・・・なんだか話が脱線してしまった。 何事も楽観的に考えて毎日生きている私が偉そうなことは何もいえないけれど プロだったらいつでも最悪のことを想定して行動しなければいけない。 その心構えが甘かった、というだけのこと。 去年の最終節のあまりにドラマティカルな優勝で、奇跡なんて信じちゃったのがいけないのかも。 それでも最後に一点返したダイゴの顔はしっかり戦っていて あんな顔する選手が一人でもいるうちは、誰にも同情なんてされたくない。 結果がどうであれ、(とはいっても結果がすべてであるのは紛れもない事実なんだけど)残りの試合に全力を尽くすだけ。 それは選手はもちろんサポも同じこと。 監督だってサポと一緒だもの。 選手を信じて声を出すしかない。 後はピッチにいる11人がどう考え、どう戦っていくかだけ。 私たちはつべこべ言わずにサポができるただ一つのことを、これからもやっていくしかない。 この週末で妙に腹をくくった私なのだった。 で、一周忌だったということはもちろんWe areも来ていたわけで 「ダメだな、今日は4万5千しか入らなかった」なんてふざけたことを言っていた。 けっ、11月は覚えてろよーーー ぜってー負けねーーーー 帰りは少し遠回りをして帰ってきた。 親子熊。見えるかな? ものすごくお天気が良くて奥尻が綺麗。 夕陽がまぶしい。 そして昨日は十五夜。 亡くなった日も一周忌も十五夜なんて父らしい。 あっという間の一年だった。 来年はどんな月を見るのだろう・・・
プロフィール
2000年5月に厚別デビュー。 同年7月29日の浦和戦にてコンサにはまる。 娘は学業専念のためダンスはお休み中。 今年は普通のサポーターに戻ってゴル裏復帰予定。 家族揃って死ぬまでコンサを応援し続けます。
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