駒苫が決勝進出を決めて
（是非とも今日は早稲田のあのピッチャーを打ちのめしておくれ）
良い気分で厚別に着いた。
前日までの予報がはずれて雨も降らず、
蒸し暑さも厚別の風で過ごしやすい温度に変わり
やっぱり夜の厚別はきれいだなぁと思いながら試合が始まった。
出だしは見ていて結構ストレスのたまる展開だったけれど
1点目、私はてっきりまさやんのゴールだと思ったら
頭を丸めた相川くんだった。良いゴールだったよぉ。
後半は、いつもとエンドを逆にとっていたので少し見づらく
DF（トクに左サイド）にハラハラしながら見ていた。
ボールや相手から逃げてちゃだめだよー。
ガシガシ削っていこうよー。
きちんとDFの仕事しないで上がるのはやめよーよー。
と、左サイドの彼に不満はつのるが
まぁ今日のところは勝ちに免じて我慢してあげる。
さくっと1点返されて、後半、曽田くんが退場した時には
あー、せめてこのまま引き分けで、なんて思ったけれど
仕事の速い謙伍がきれいに決めてくれて勝ち越し。
このまま持ちこたえてー、と祈っていたら
カズゥのあのシュート！！
もう三点目が入ったときにはうるうるきたよ。
いやぁ、勝つって気持ち良い。
ふがいない試合が続いていただけに、昨日はホントに嬉しかった。



本当は今日から道北に旅行なので、早く帰ってこようと思っていたけれど
あまりに気持ちが良いのでつい祝杯をあげてからの帰宅。
とーぜんのごとく今朝は寝坊(^^;
でもまぁ良いよね。こんな日くらい浮かれても。
スポーツ新聞の一面は飾れなくても、それでもコンサが勝つのは嬉しい。
駒苫の勝利よりもぜんぜん嬉しい。（いや、そっちも嬉しいし今日も応援するけどさ）
サポって単純だ。
たった一勝でここまでご機嫌になる。
つまらないとりこぼしさえなければもっと良い位置にいられたのに、と思いながらも
それでもたった一勝がこんなにも嬉しい。
喉が痛かったり、腕が筋肉痛だったりしても、
勝ったんだよなぁと思うと顔がニヤニヤする。
ホントに単純だ（笑）



めでたいぞー（宮の沢の某店の「花火スイカ」）

大好きな村山由佳さんの小説の中に
「変わりながら、変わらずにあるもの」という言葉がある。

コンサを応援している気持ちも、そうかなぁと思う。
毎年選手が少しずつ変わって、贔屓の選手がいなくなっても
それでもコンサのサポーターをやめずにいるのは
このチームに惚れ込んでしまったから。

これからどんどん歳を重ねていくうちに
ゴール裏ではなく、静かに座って試合を見る日も来るかもしれない。
それでも応援する気持ちは変わらないし
このチームが好きだと言う気持ちはひとかけらも無くならないだろう。

声を出して飛び跳ねてるだけが応援じゃない。
何の気持ちもなく、ただ周りがそうしているから、
という理由だけで集団の中にいる人たちがいるとするならば
静かに試合を見ている人たちの方がよほどチームのことを思っているのかもしれない。

他人の批判をするよりも、自分の気持ちに自信を持とう。
結局のところ、サポはチームに対して永遠の片想いなのだから。
何の見返りもなく、ただ「好きだから」という理由で
自分なりのスタイルで応援し続けていけば良いんじゃないかと思う。
それは誰に強制されるものでもなく、間違いでもなく
ただ
「変わりながら、変わらずにある」気持ち。

仙台戦も、頑張って応援しよう。

比較できるものでは無いと思うけれど
苫駒の試合を見ていたら（仕事中なのでじっくり見ていたわけではないけれど）
「頑張る」とか「気持ち」とかってこういうことなんだ、と思った。

監督が、６点差をつけられた時の気持ちについてコメントを求められた時
「あれは采配ミスでした」と答えたのを聞いて
あー、これはコンサでは聞くことの出来ないコメントだなぁと思った。
ヤンツーがどうこうということではもちろんない。
選手が頑張っているからこそのコメントだなぁと感じたからだ。
頑張っている選手の力を上手く使ってあげられない、
それを采配ミスと呼ぶのであって
選ばれた選手が頑張らないこととイコールではない。
頑張らない選手を選んだ、とも違う。
プロに至っては頑張ることがあたりまえなのだから。

野球とサッカーは違うし、高校生とプロだって違う。
だけど、「勝つ」と言うことに対する気持ちは
どれも同じなんじゃないのかな？
彼らを見た後で、今週末の仙台戦での選手の姿は私にはどう映るのだろう？

確かに「気持ち」がそこにあることを見せて欲しい。

毎日暑いですね。
我が家は週末はよくベランダで食事をします。
焼肉、成吉思汗はもちろんのこと
普通の食事でも外で食べると美味しいね、ということで
二階のベランダに運んで食べることが多いのです。
酔っ払うとちょっと後片付けが面倒だけれどね。
お庭がないのでそのかわりに広くとったベランダ（八畳）で
今日はとんでもない組み合わせですが、ピザと焼き鳥を食べました(^^;
焼き鳥はロースターを運んで焼きながら食べたのですが、美味しかったですよー。
ビールもすすみます（笑）

昨日は初めてドームに日ハムの試合を見に行ってきました。
正直、つまらなくて途中で帰ってきました(^^;
ダルが投げてたんですけどね、新庄も生で見られたんですけどね
やっぱり私はサッカーの方が良いです。
野球、トクにプロ野球はたらたらしていて飽きちゃいます。
応援はロッテ側も日ハム側もすごかったです。
3万以上の観客の入ったドームを見るのも久しぶりでした。
でも、野球は応援する側も楽しみながらしている感じで
サッカーみたいに立ちっぱなしで声からして、必死で、というのはなくて
それはそれできっとほのぼのと楽しくて良いのだと思うのだけれど
サッカーに慣れてしまうと物足りないというか・・・
でも、今の自分が必死に応援しているか、というと
それはぜんぜん胸を張れないわけで・・・・

応援したくなるような試合を見せてくれないから、というのは言い訳だけれど
金曜日の試合、あきらかに愛媛の方が走っていて
それは暑いから、とか、移動の疲れから、とか
ましてやメンタルな部分でなんていうのはプロとして通用しないわけで
そんな試合を度々見せられたらだんだんモチも下がるわけで
なんとか自分の中で盛り上げようとするのだけれど
この暑さと仕事の忙しさに加えて、そういうのって結構辛いのかな。
ちょっと全てにおいてバテ気味です。

「絶対勝つという気持ちが足りなかった」というコメントを良く聞くけれど
じゃぁ、何を思って戦っているのだろう？
勝たなくても良い試合なんてひとつもない。
頑張って、頑張って、それでも勝てなかった試合ならエールを送るよ。
今、戦っている試合の分母は全試合のトータル数ではなく
常に90分だと思って戦って欲しい。
頑張るって、そういうことだと思う。

次は仙台。厚別のナイターだよ。
ここで頑張れなかったら言い訳も通用しないぞーー
がんばれー。

暑いです。参った・・・ホントに夏は苦手です。

後期のポスターが届かなくてHFCさんにメールしようかと思っていたら、今日家に届いていました。
ホームゲームってあとこれしかないんだなぁ、と思うと、先行きが不安になってしまったりして・・・(^^;

今日は帰宅後、スケートを見ていました。
ちょうど高橋君が滑っているところぐらいから見たのですが、ミキティの滑りにちょっと感動してしまいました。
昨年、不調続きで、五輪出場が決まるとバッシングも始まって、実際、トリノでも結果が出せなかったけれど
滑り終わった後の彼女のなんともいえない表情とか、荒川さんを必死に応援していた姿とかを見て、なんとか頑張ってほしいなぁと思っていました。
その曲を聴いて勇気をもらえた、という絢香の「I believe」をバックに滑っている彼女の姿には
何か吹っ切れたような、ひとつ階段を上ったようなすがすがしさと強さが感じられました。
何のために滑るのか、多分その答えが見つかったのでしょうね。
「好きだから」が全てだけれど、それだけではない何か、が。
真央ちゃんほのどの勢いや、村主さん、荒川さんほどの円熟味とは違った、
今、まさに、ひとつ上を目指している姿に好感が持てました。

コンサの選手も、90分通じて自分がピッチにいる意味を見出せたら
もっと強くなれるのかもしれないな、なんて、漠然と思ったりしました。
実力が無いわけじゃない、でも、それを出し切れない歯痒さは、たぶん、選手たちが一番感じているはず。
頑張っている人には、無条件で皆エールを送ります。
だから、途中で諦めたり、投げ出したりしないで欲しいなぁ。
次の試合、最後まで頑張って、走ってもらいたいものです。

ちなみに昨日はビアガーデンに行って、コンサのイベントも見てきました。
昨日来てた選手は次の試合には出ないのかな？
ビールばっか飲んでないで練習しろよーーー