戦士の休息

2009年04月30日

日曜日の試合後、少しでも早く祝杯をあげたくて、すぐに家路についた。
別の用事で出かけていた娘を迎えに行った帰りに某コンビニに寄った旦那様と娘がうちの若い衆に会ったそうだ。
(ちなみに娘は宮の沢で外国人選手も見かけた、とのことだった。)

若い子たちも祝勝会だったのか、クラシックとスナック菓子などを買い込んでいたそう。
真剣にどの味のスナック菓子にするか悩んでいたり
「身体に悪そう」と叫びながら選んだお菓子をレジに持っていったりしていたそうだ。
ゴールを決めた「彼」には旦那様が「お疲れ様でした」と声をかけたたら
「お疲れ様でしたー」と返してくれたそうだ。

昨日の試合は決して良い内容ではなくて
2点取られて終わったのは、なんだか勝った気もしないけれど
それでも勝ち点3は嘘ではなくて
7位というのも嬉しくて・・・

次は福岡戦。
そこで勝てたら本当に
「なんだかいけそうな気がするー」って感じ?
まだまだ課題は山積みだけれど
なんとか頑張って欲しいと思う。

連勝の良いイメージを抱いたまま、次の決戦に臨んで欲しい。


せめて

今は

戦士の休息。


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23:54

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earthshine

2009年04月28日

LUNAというハンドルにしている所以でもあるのだけれど、
私は月が好きだ。
上弦の月を見るとわけもなくワクワクする。
満月ももちろん好きだし、下弦の月も、新月も
これから満ちていくのだと思うと、それはそれで待ち遠しくなる。

昨日も今日も月がとても綺麗だった。
糸のような上弦の月が、だんだんと満ちてきた。

三日月を良く見ると、うっすらとまぁるいシルエットが浮かび上がる。
これを earthshine(地球照)と呼ぶそうだ。
その呼び方を知ったのは私がネットを始めて間もなくの頃だった。
綺麗なearthshineの写真を見て、肉眼でもそれを確かめて、
あらためて月と地球の姿を感じた。
何気なく目に映るものはほんの一部分でしかなくて
本当の姿は注意して見ていないと見落としてしまう。
誰もが知っていることでも、見えない部分があって
理解しようとか、ちゃんと見ようとする人にしか見えないのだと漠然と感じた。

月はいつも同じ面しか見せない。
そして毎日その姿を変える。
でも、月自体は変わらない。
チームみたいだと、ちょっと感じた。

光が当たる部分しか見えないことが多いけれど
あたらない部分も、ちゃんとそこにある。
地球照とは
地表で反射した太陽光が月にまで達し、
その光がさらに月面で反射され、
再度地球にまで戻ってくることによって生じる現象。

一方通行じゃ見えないものって
あるんだと思う。

明日はどんな光が見えるのだろう?
それは私たちの声が反射して生じる光なのかもしれない。


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23:05

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ホッとした・・・

2009年04月26日

ノルベサのパブリックビューイングに行ってきた。
我が家からは小樽の方が近いのだけれど、やっぱり健作が来るとなると行くでしょ、ノルベサ。
2時少し過ぎに着いたらノルベサの入り口の前に健作がいた。
思わず「あ、健作だ」と呼び捨てで言ってしまった。
軽く会釈をしてくれたので「観に行きます!」と言ってみた。
ラッキー♪

気分良く会場に行くとすでに結構並んでいたが、椅子席に座ることが出来た。
後ろのブースはこんな人たちがいた。

ドーレくん 赤黒ぶんちゃん


主審が誰なのかは知っていたけれど、最近安定しているという噂だったので大丈夫かと思っていたらやってくれちゃいましたね。
次の試合、上里も西嶋も出られないのはかなりきついなぁ。
しかも相手は苦手な愛媛。

でも、今日は前節の勝利よりも嬉しいくらいだった。
あの状態で集中力を切らさずに勝てたことはこれから先の自信になる。
それにしても、一人少ない状態であの時間まで交代枠を残しておくのぶりん、シブ過ぎ。
やるなぁ・・・

ようやく、ようやく、走り出したって感じ。
ずいぶんと長いアイドリングだった。
ようやく、順位もシングルまで上がった。
次の試合、厳しい状況だけれど、ここで勝てたら本当に勢いに乗れるはず。
まるでホームみたいな今日のゴール裏。
ホントのホームでもあれくらいの一体感を持てたら良いのになぁ。

頑張ろう、いろいろ。

潮音、勝てないジンクスがあって彼女がDJの試合はちょっとテンションが下がっていたのだけれど、
今日、試合を観ながらのコメントはサッカーのこともコンサのことも良くわかっていて、一緒に応援してくれてるっていうのがすごく感じられた。
今までゴメンナサイ。
今度の潮音のDJの時は、勝ってジンクスなくそうね!



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19:44

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fight

2009年04月21日

日曜日の試合は久々に楽しかった。
セレッソは上手かった。
見ていて面白い試合は今季初だった。

その中でヤスのゴールは、流れの中でやっととれた一点だったから
本当に嬉しかった。

だけど試合後のTVでは、札幌が勝ったのに香川のスーパーゴールが何度も流れた。
道スポも裏一面でさえなかった。

セレッソに今季初黒星をつけた。
今季ホーム初勝利、しかも372日ぶり。
それでも、コンササポ以外にはそれほど大きなニュースではない。
職場では私のテンションにかかわるので、それなりに皆気にしてくれるけれど・・・

まだまだなんだな、って思った。
勝利に浮かれている場合じゃないんだ、って思った。


サポのポジションも考えることは多い。
私のサポ歴はたかだか10年だ。
だけど、それなりに思うことはある。

相手チームが後ろでボールをまわしているときのブーイングは必要?
逆に自分のチームがそれをしている時にする方がいいんじゃねぇ?
強いチームのサポは自分のチームに対しても容赦ない。
うちは相手チームと審判と、負けたときにしかブーイングしない。
それってなんだか違う気がした。

そして、サポはあくまでも上から目線じゃいけない。
支持する、ってことはそういうこと。
後ろから、下から支えるのがサポーター。
チームが勝ったとしても、それは私たちの「おかげ」ではない。
私たちはチームのお守りにはなれるかもしれないけれど
私たちがチームを勝たせることなんてできない。
サポはサポの立ち位地で、チームを応援するしかない。


勝つって信じて応援してるから、
私たちがついてるから、
何も心配しないで90分戦っておいで、って
そう送り出してあげるのが、サポの仕事だと思ってる。

すぐ横にいても何言ってるのかわかんないコールが選手に伝わるとは思えない。
飛び跳ねてりゃいいってもんじゃない。
ちゃんと、自分たちの想いは最大限に伝える努力をしようよ。


ピッチで戦ってるのは選手たち。

私たちが戦っているのは 何?


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23:47

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ようやく

2009年04月16日

2勝目。

キリノの逆転ゴールが決まった時の皆の嬉しそうな顔と
試合終了のホイッスルが鳴った時の皆のホッとした顔。

それだけで、また頑張ろうって気持ちになれる。
なんて単純。

次はセレッソ戦。
次は
「内容よりも結果」なんて言われなきゃ良いな。
いや
結果が良ければそれで一安心なんだけどね・・・


小樽FCのスケジュールもチェックしなきゃ!


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23:49

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いろんな想い

2009年04月13日

昨日は敗戦も手伝ってオブラートに包むことなく本音を書いてしまった。
そういうところが大人気ないといわれる所以でもあるのだけれど・・・


ホームの雰囲気は大事にしたいと思う。
ゴール裏にいる以上は90分声を出して応援したい。
このコールすると勝てないんだよなぁ・・とか思っても
よほどのことがない限りは一緒にコールする。

だけど
昨日はそれがどうしてもできなかった。
負ければ最下位かもしれない、という試合。
どんなにみっともなくても、えげつなくても、勝ち点3を掴みたい試合。
その試合で「たとえ敗れても」というフレーズを口にすることは
私にはどうしても出来なかった。

3クールしかない試合の中で、まだ1クール目だから、というのは言い訳にはならない気がした。
結果を出せたら、自信を持つことが出来たら、波に乗れそうな気がした。

プレッシャーではなく、あくまでも明るく、甘く、見守るって気持ちのコールなのかな
絶対に負けられない試合も「カルナヴァル」なのかな?


高らかに歌う人たちを批判する気はない。
ただ、私は一緒には歌えない。

自分のスタンスで、自分の愛するチームを応援したい。
集団でいる必要はない。
だけど、たくさんの人の想いが奇跡を起こすことも知っているから
できるならば根っこが同じ想いならば同調したいとも思う。


それでも
ゆずれない想いってあるんだと思う。

相手チームのメンバー紹介のときにかぶせるようにサッポロコールをするのは私には無理。
弱い犬ほど良く吠える、のサンプルみたいで恥ずかしい。

次のホーム
首位チーム相手に「たとえ敗れても」なんてコールが地上波で流れるなんて洒落にならない。
カルナヴァルは私には無理。
だからといって、それを良しとする人たちにはそれなりの想いがあるのだから
どうしたって平行線になるのだろう。

いろんな想い。
でもきっと皆、同じ想い。
 
フォルツァ 札幌

胸を張ってそう言える日が来て欲しい。


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23:45

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久々

2009年04月12日

書いてみる。
忙しかったのと、普段使っているPCにワインをこぼして左半分のキーが死亡したためネットは携帯ですませていた。
どうせ書かずにいたのだから今シーズンはホーム初勝利の日にでも、と思っていたけれど今日もかなわず。

それでもこうして書いているのは、あまりにフラストレーションがたまりすぎているから。
お兄ちゃんチームと弟チームが試合をして
ほんの少しだけミスが少なかったお兄ちゃんチームが勝ったな、と思ってたらたら時間つぶしをしていたら
最後に持病のロスタイム失点癖が発病してあえなくドロウ。
開幕戦が一番状態良かったんじゃない?
その後どんどん悪くなっていくってどういうことだろう?
こんな未完成なチームの試合を見せられるっていうのがこれほどストレスがたまると思っていなかった。
暖かく見守るつもりでいたんだけど、そろそろやばいよね。
負けていい試合なんて一試合もない。
捨て試合なんて一試合もない。
プロならプロらしい試合、そろそろ見せてほしい。


新しいコール、私はきっと歌うことはないと思う。
コールって、選手への呼びかけだよね?
戦おうとしている、戦っている選手に向けて「たとえ敗れても」なんて言葉は間違ってもかけちゃいけないって私は思うから。
もちろんどんなに弱くたって、ヘタレだって、連敗したって、チームを愛する気持ちとか情熱とかは変わらない。
それは12番を背負った誰もが同じ気持ち。
それをあえてコールする必要ってあるの?
「歌い叫び狂え 飛び跳ねろ」って、それは自分らのことでしょ?
選手へのメッセージじゃない。
自分らの士気を高めるために仲間内でならいくらでも歌ってくれて良し。
でも、そんな自慰行為みたいな歌を、ゴール裏で他の人に強要するのってどうよ、って思った。

だけど、感じたのは私だけかもしれない。
事実周りの人は手をたたいて歌ってた。
だったら「たとえ敗れても」って歌ってたんだから
試合後のブーイングも必要ないんじゃないの?

私は新しいコールの時は声を出さない。
始まるのはカルナヴァルなんかじゃない。
まぎれもなく「戦い」だから。


post by LUNA

19:56

ぼやき コメント(5)