2012年07月07日
ここまで負け込んで それでもスタジアムに足を運ぶのは 皆、チームを諦めていないから。 勝って欲しい、ってそれだけだよ。 だったらつべこべ言わないで 最後まで応援しよう、って その一言で良いんじゃない? 俺たちが勝たせるとか そんな上から目線 どこか間違ってる気がする。 サポーターって 支えるからサポーターなんだよ。 下から支えるんだよ。 上からじゃない。 少なくとも私はそう思ってきた。 世界とかJ1優勝とか 今そんなこと言ってる場合? 諦めた人は諦めたって言って下さいとか どんなつもりでそんな言葉が出たのか 私には理解出来ない。 目の前の一勝が どんなにみっともなくても良いから 勝ち点3が喉から手が出るくらい欲しい。 そのために皆必死に応援してる。 仕事の後 20分しか見られなくても スタジアムまで走ったこともある。 社会人として きちんと仕事しながら 自分に出来る精一杯のやり方で応援している。 たぶん たいていの大人のサポーターは そうなんじゃないかと思う。 そのスタンスは人それぞれで それは強要されるものじゃない。 でも ひとつになりたいから 少しでも大きな声を 大きな力を届けたいから 選手が少しでも気持ち良く 安心して戦えるような雰囲気を作りたいから そのために 「皆さん、力を貸して下さい」って 頭下げるくらいが サポーターのトップ張ってる奴のとる姿勢なんじゃないの? 変わらずに変わり続けるのがチーム。 監督も選手もチームのカラーさえ変わっても 変わらないのはサポーターだけだと思う。 皆、誰に強要されなくたって 次もスタジアムに足を運ぶよ。 だって サポーターだから。 12番目の選手は毎試合スタメンなんだよ。 そんなこともわからない?
2011年12月03日
サポ歴12年目 今までで一番緊張している さぁ 12番目の追い風が吹く場所へ いざ 決戦の時 ジタバタしても仕方ない 精一杯を楽しもう 燃え尽きるのも悪くない その先には きっと何かが待っている
2011年07月31日
ひさしぶりに厚別らしい風の吹く中 後半早々のウッチーの退場で 今日はドロウでも良いかな、と思っていた。 ラッキーボーイの純貴もいないから 今日はオイシイ展開なんてないかと思ってた。 それがなんと上原がやってくれた。 上原のゴールって、三浦さんが監督の時に 「なんでここで?」って思うタイミングで交代して えー?って思ってたら決めちゃったゴールが記憶に残っているけれど 今日もまさにそんな感じ. →なんか私、勘違いしてたみたい。 上原って三浦さん時代にはまだいませんでしたね(汗 いやぁ、勝てて良かった。 ホント、今年の厚別は楽しいよ。 勝ちたいと思う。 内容は良くなくても 勝つことの積み重ねで 少しずつ強くなれるんだと思う。 昇格は 後からついてくるもので良いと思ってる。 もちろんもうひとつ上のステージに行きたい。 でも、 上がってすぐに落ちてきちゃうんじゃなく もう少し持久力がついてからでも良いのかな、って。 若いチームだから 今は熟成に時間をかけるのとも悪くないかな、って。 それよりも今は 終わったあとみんなで笑って スタジアムから帰ってこられるような 知らない人とでもたくさん ハイタッチできるような そんな試合をたくさんたくさん横糸にして 少しずつ一枚の布にしていきたい。 縦の糸はきっと スタジアムに集う人。 厚別に吹く歌声は いつだってFair Wind
2011年07月18日
有言実行の澤はかっこよかった。 延長でアメリカに決められた時には 誰もが諦めたんじゃないかな。 でも、あんなこともあるんだ。 やってくれちゃったよ。 朝早くから感動した。 諦めない気持って大切なんだと思った。 諦めなければ 言い続けていれば 夢は夢じゃなくなるのかもしれない。 だから 厭きもせずに J1昇格、って言い続けていることも大事なのかも。 近頃は正直諦めてたんだけどね(笑)
昨日は娘と旦那様の合同お誕生会で 美味しいお酒とお料理を堪能してきた。 昨日から今日にかけて幸せだった♪ 明日かまた頑張ろう!!
2011年07月17日
去年は一度も書かなかった。 なんとなく気持が入っていかなかったし 家に欠陥が見つかって シーズン中のほとんどの土日が工事でつぶれ スタジアムには数回しか行くことが出来ず そのうち勝った試合は最終戦だけだった。 だから正直今年のシーズンチケットも買うかどうか悩んだ。 でも結局買ってしまった。 だけど勝ってもぱっとしないし 全く形ができていない試合を見せられたりすると腹が立って そこにきて選手の「限界」発言を耳にしたりすると もう観にいかなくても良いかな、という気になっていた。 純貴のコールが山瀬なのもちょっとひっかかっていた。 本当に活躍するまでタオルはまわさない、と思っていた。 7月9日の試合でまわした(笑) 久しぶりに試合で楽しめた。 「こういう試合があるからサポはやめられない」 と思う試合が年に1回はある。 それが前回の試合だったのかな、と思った。 でも、今回の試合も内容的には良くはなかったけれど あんなにずぶ濡れになりながら応援する自分が バカみたいでおかしかったし ヤスのゴールが見られたし 二戦連続で楽しかったのだから ちょっと期待しても良いのかな、って思い始めた。 岡山効果なのかな? 入団が決まった直後の本人のブログを読んだ時に ものすごくまじめに熱く書かれていて この選手がこの気持のままチームにいてくれたら もしかしたら何か変わるかも、って思った。 実際、チームの雰囲気が明るくなった気もする。 やりすぎ、って感じはするけれど 本人が楽しんでやってるから嫌味もない。 代表戦のチケットが手に入らずにかなりブルーになっていたけれど コンサの試合がようやく楽しみになってきた。 サポとしての長いスランプだったのかも(笑) 仕事の配属先が変わって以前より忙しくなって 仕事後にスタジアムに行くのはかなり大変だけど 頑張ってみよう。 We are SAPPORO ! 久しぶりに心からそう叫べることが こんなにも気持ち良いとあらためて気がついた。 また笑ってスタジアムに行こう。
2009年12月01日
彼のことがそんなに大好きだったわけではない。 私の中でMr.コンサドーレといえばずっと健作だったし・・・ だけど、自分でも驚くくらいに私の涙腺は壊れっぱなしだった。 試合後半の30分を過ぎたくらいから、いつその時間が来るのかが気になって 試合よりもベンチばかりを見ていた。 4番のユニに袖を通している姿を見たときにはもう泣きそうだった。 キャプテンマークをさかさまにつけていたのも 一発目のPKをはずしてしまったのも とても曽田っぽかった。 まさにラスト・ファンタジー。 最後の最後までドラマティックな選手だったなと思う。 今日のスポーツ新聞を見て、また泣きそうになった。 ごめん、健作。 やっぱり彼もMr.コンサドーレだ。 「この切ない余韻が、これからの僕の人生に、 いい色をつけてくれるんだと信じています。」 彼の言葉でひとつの時代が終わりを告げた。 「あの頃」を知っている人がいなくなってしまった。 それでも、そのソウルは引き継がれていくのだろうか? 夕陽は沈んだ後から空を緋く染めていく。 黄昏のような赤と黒のコントラスト。 まだ、もう一試合残っているのに なんだか燃え尽きてしまったような気分になっている。
2009年11月28日
どこかで頑張っている姿が見られたら良いな、と思う。 最後の最後に決まった同点打とか その相手に初めて勝てた試合のゴールとか ここで決めてくれた!!とか 最後まで守ってくれた、とか たくさんの思い出がある。 この季節は毎年胸が痛くなるけれど 今年は特に切ない気がする。 明日の試合が終わったら、泣くかもしれないな。 ボールを持っていない時に何が出来るかが大切。 きっとそれは試合中だけに限らないんだと思う。 ボールから離れる人も チームから去る人も 大切なものを札幌で見つけてくれたのなら良いな、と思う。 ありがとう。
2009年11月17日
共に戦い続けてきた最後の一人がピッチを去る。 おこがましい言い方をさせてもらえるのなら、そんな気分。 広島戦、彼のハットトリックが強烈に蘇る。 もう一度FWとしての彼の姿も見たかったな、と思う。 ひとつの時代が終わるということは 新しい時代の始まりでもあるということだけれど ちょっとこの事実を受け止めるのは、時間がかかりそうだ。
2009年07月25日
穏やかな気持でクラシックを飲んでいる。 いつも祈るような気持で唄っていた厚別。 今日はようやく、ようやく勝てた。 嬉しいというよりも、ほっとした感じ。 細かいことを言えばキリがないから この際、結果だけを見て喜ぼう。 あの、ゴール裏のダイゴの笑顔を見られただけで 今日は良しとしよう。 交代した時は、なんでここで上原くん?と思ったけれど 結果的にはあれが決定打になったのだから 良しとしよう。 これが次に繋がる一歩になれたら良いな。 キリノも吹っ切れると良いな。 聖地厚別の復活になると良いな。 来月はホームゲームが少ない。 暑い時こそ、札幌で試合が出来れば良いのにね。 気持が途切れないように 選手もサポも頑張らなきゃ、って思う。 そのためにも、今日の一勝は意味があったのかもしれない。 さて、もう少し飲もうかな。
プロフィール
2000年5月に厚別デビュー。 同年7月29日の浦和戦にてコンサにはまる。 娘は学業専念のためダンスはお休み中。 今年は普通のサポーターに戻ってゴル裏復帰予定。 家族揃って死ぬまでコンサを応援し続けます。
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