2009年12月01日
彼のことがそんなに大好きだったわけではない。 私の中でMr.コンサドーレといえばずっと健作だったし・・・ だけど、自分でも驚くくらいに私の涙腺は壊れっぱなしだった。 試合後半の30分を過ぎたくらいから、いつその時間が来るのかが気になって 試合よりもベンチばかりを見ていた。 4番のユニに袖を通している姿を見たときにはもう泣きそうだった。 キャプテンマークをさかさまにつけていたのも 一発目のPKをはずしてしまったのも とても曽田っぽかった。 まさにラスト・ファンタジー。 最後の最後までドラマティックな選手だったなと思う。 今日のスポーツ新聞を見て、また泣きそうになった。 ごめん、健作。 やっぱり彼もMr.コンサドーレだ。 「この切ない余韻が、これからの僕の人生に、 いい色をつけてくれるんだと信じています。」 彼の言葉でひとつの時代が終わりを告げた。 「あの頃」を知っている人がいなくなってしまった。 それでも、そのソウルは引き継がれていくのだろうか? 夕陽は沈んだ後から空を緋く染めていく。 黄昏のような赤と黒のコントラスト。 まだ、もう一試合残っているのに なんだか燃え尽きてしまったような気分になっている。
rocket2号
Re:余韻
2009-12-01 10:28
わかります、燃え尽きた感。 わたしがコンサドーレに関心を持ってからずっといる選手だっただけに、 わたしのサポーター歴と重なる部分が多いんです。 今、まだ1試合あるぞ!と自分を奮い立たせています。
プロフィール
2000年5月に厚別デビュー。 同年7月29日の浦和戦にてコンサにはまる。 娘は学業専念のためダンスはお休み中。 今年は普通のサポーターに戻ってゴル裏復帰予定。 家族揃って死ぬまでコンサを応援し続けます。
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