2008年12月08日
目の前で優勝シーンを見るのはもっと嫌な気分になるのかと思ったけれど なんだかとても淡々とあの光景を見ていた。 J1の優勝セレモニーなんてなかなか見られるものではないしね(^^; あぁ、去年は私たちもあんなふうに喜んでいたんだなぁと思うと 鹿サポに腹を立てるようなこともなかった。 面白い試合だったと思う。 結局は負けてしまったけれど 確かに目のさめるようなゴールを決められてしまったけれど それでも久しぶりにワクワクした。 若手がずいぶん頑張っていた。 あんな勢いの良さとか、もっと前から出せていたら変わってたのかな。 そこがJ1というステージの魔物なのだろうと思う。 経験の少ない選手は萎縮してしまうんだろうな。 悔しい、とか 悲しい、とか そんなんじゃなく ただ 「強くなりたい」 そう思った。 社長は創設時からのサポだと聞いた。 経営者の立場だといろいろ難しいこともあると思うし もう少し上手くやればいいのに、と思ったこともあったけれど (降格が決まった試合の時とか・・・) 最後の試合の後の社長の言葉はとても素直に聞けた。 そしてみうみうの言葉も。 本当にゼロからのスタート。 本当に変わらなきゃ。
「変わります」と宣言していたUSだけれど、全く変わっていなかった・・・ 少しでも彼らのカタを持った自分が恥ずかしくなるくらいだった。 応援も自粛してもしなくても変わらないくらいグダグダだった。 (ダンマクは結構センスあるのにな・・・) ピッチに物を投げ入れるなんて論外。 最低のルールも守れないようなら何も語る資格はない。 彼らが本当に変われるのかどうか、ある意味楽しみだ。 鹿サポのコールは王者から敗者への余裕のコール。 だけどそれに対して卑屈になる必要もなければ、怒る必要もない。 弱いのは事実、 それを認めること、謙虚になることが大事なんだと思う。 現実を受け止めることから始めなければ何も変わらない。 鹿サポやレッズサポから感じたようなパワーと同じくらい 私たちは選手に感じてもらえるような応援が出来ているんだろうか? 強くなりたい、強くならなきゃいけないのはサポも同じ。 選手に、チームに期待するのなら、自分たちも行動で示さなきゃいけない。 結局は私自身がヌルかった。 どこかでなんとかなるんじゃないか、とか 奇跡が起こるんじゃないかと、とか 頑張ってるんだから報われるはずだ、とか 甘い考えを一年間引きずってきた。 現実から目をそむけていたのは他の誰でもなく自分自身だった。 悔しい、とか 悲しい、とか そんなんじゃなく ただ 「強くなりたい」 そう思った。 「強くなろう」 そう思った。
プロフィール
2000年5月に厚別デビュー。 同年7月29日の浦和戦にてコンサにはまる。 娘は学業専念のためダンスはお休み中。 今年は普通のサポーターに戻ってゴル裏復帰予定。 家族揃って死ぬまでコンサを応援し続けます。
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