美しいゴールと主審と

2007年06月29日

波乱万丈の6月が終りました。

先日の草津戦。
久々の平日ドームで、会社からダッシュでやってきたものの
なんだか頭が切り替わらなくて、ぽーっとしてました。
ぽーっとしたまま応援してて、完全に目が覚めたのは
ハガーのゴールでしたね!(…お、遅いよ)

芳賀がボール受けて、打つか!と思ったら思いっきりのシュート!
グーーーーンと伸びてネットに突き刺さるまで、目の前で見ることできました。
きゃー!かっこいいーー!!!
と叫びまくってしまいました。

ゴール裏にいて一番いいのは、こういうシュートを正面から見れたときですね。
なんてカッコいいんだろう。何回でも言います(笑)

ここで試合が終わっていたらよかったのですけどね。
引き分けで、キャプテンのヒーローインタビューがなくなって
全世界の芳賀ファンはガックリきたことでしょう…
もちろん私もその一人。


久々に2失点したことも、2回も追いつかれたことも
またしても草津戦で大事な勉強させてもらった、ということでしょうね。
試合後に届いた選手のコメントがとてもよくて
特に西澤さんのコメントには痺れました。
ほんとに選手達はとても高い意識を持って今年を闘っていますね。
サポが置いていかれないようにしなきゃ。

それからデンマークからいらした主審。
ジャッジがほんとうに美しかったです。
倒れただけで笛を吹く場面があたりまえのように繰り返されてきて、
ぶつ切りのゲームをいつも見ていたような目には
サッカーとはこういうものだった、と新鮮な気持ちで見ることができました。
ここは流しますよ、アドバンテージ見てますよ、今のは注意ですよ、
そういうアクションが客席にいてもちゃんとわかりました。
世界基準とはこうなのだ。
日本の審判も、世界基準に近づきたいものです。

世界基準に触れさせてもらって、高いところの世界を知ったら
次は自分達もそこに行きたいですよ。
札幌というチームで、もっと上に行きたいですよ。


まずは、今週一息ついて
勝負の7月 ですね。
やってやりましょうや!


post by ほほやん

23:54

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