2013年の飛躍を祈る

2012年12月16日

SAPPORO

財前監督、おかえりなさい。
どうぞよろしくお願いします。


新監督が発表になって、やっと年賀状を書ける気分になりました。


今年はほんとに良くないことばかりが目立つ一年でした。
試合を見るのも辛く、シーズン早く終ればいいのに、とさえ思いました。

そんな年でも「行かない」という選択肢は無く。
先日NHKのラジオ番組で、あるサポーターの方が
「だって(自分が)行ってない時になんかあったら大変」というようなことをおっしゃっていて、
ああ、わかるわかる、と思ったものです。
悪かろうが見届けたいんですよね。
みんな応援してる気持ちは同じだな~と思いました。


荒野くんがブラジル留学を直訴したとか。
帰ってきた純貴と二人で、まもなく修行の旅に出るのですね。
自分から言い出した、というところに、彼の成長を感じます。
この旅は、きっとあなたを強くする。
挑戦してきてください。応援してるよ。


純貴と言えば、先日プレミアムメンバーのパーティーがあって、
壇上に呼ばれた三上くんと純貴が“一発芸”を振られたときのこと。
二人とも無理~と言ってたけど、司会者に催促されて
「じゃぁ自分がやります」と純貴が言って、ステージで披露してくれました。
(※PKを止めて喜ぶ高原選手のマネで、大いにウケました)
あのとき「純貴成長したなー」と思ったものです。
チームの外に出て、たくさん感じたこともあったでしょう。
三上くんもただ照れてるだけじゃ、プロになった甲斐がないですよ。
あんな場面なら自らアピールしてくれなきゃ。


ゴンさんが「若手はもっと発言しろ。アピールしろ」
って言ってくれてましたね。


もう一人、試合会場の募金ブースで手伝っていた上原慎ちゃんの
お客さんへの対応がとても立派で、私はちょっと感動したことがあります。
昔からきちんとしてたのかもしれないですけど
「慎ちゃん成長してるわ~」と勝手ながら思いました。



選手はみんな、キラキラ光る才能を持っていて
それは誰かに磨いてもらうんじゃなくて、自分で磨くものだと思います。
言われたことだけやっていればいいような、つまんない仕事をしてるんじゃなくて
ものすごく創造的で、人に夢を与えるような仕事だと思うから。
だから、今年ダメだった部分は、来年は変えてみればいいんですよ。



テレビから聞こえてきた、アインシュタインの言葉を
2013年の心の支えにしようと思ったよ


  一度もミスをしたことのない人間は
  一度も挑戦したことのない人間だ


みなさま、良いお年を。



post by ほほやん

00:00

consadole コメント(2)

これまでと、これからと

2012年10月23日

厚別ラストナイト

6月から更新していませんでしたが、久々の復活。
ようやくブログを書く気になりました。
精神的に何が変わったかというと、「なんか、ふっきれた」のです。
10月になって、やっと、ですが。


J2降格が決まり、このこと自体はとっくに覚悟してましたので
別段驚きも悲しみもしませんでした。
そんな自分にもあきれ、気分は重苦しいままでした。
それから間もなく監督が今季限りで退任という発表があり
来季に向けてこれからがスタートだ、という気持ちが湧いてきました。


そしてスカパーで見た浦和戦。
たくさん集まっていたコンササポに感動しました。
みんな偉いなぁ、と思いながら見てました。
古田くんの胸のすくような2ゴールとか、芳賀さんの復活とか
何より勝ったことに対して、久々に素直に喜べました。


そのあと開催されたサポーターミーティング。
参加して、時々意識失いそうになりながらも聞いてましたが
クラブとして開催した、という点は評価していいと思います。
それと議事録のアップが早くて恐れ入りました。
内容的には、多少もやもや感が残るのですが、
今時点で言えることは言ってくださったと思っています。
思えばこれで一区切りついた感じがします。


このミーティングで、私は発言をしませんでしたが
私なりの意見も言いたかったので、夜中に手紙を書いて
鹿島戦のときに社長に直接お渡ししました。
(前にもこういうことやったことがありました)



厚別最終戦の鹿島戦。
このときには久々に、ゴール裏で手を挙げて応援しようと思いました。
頭の上にあった重苦しい黒雲がどこかへ去ったように
なぜだか素直に、応援するのが楽しみになっていました。
浦和戦勝利とミーティング、これが黒雲を追い払ってくれたのかもしれません。


この日はドールズOG大集合の日で、とても楽しみにしていたのですが
大勢駆けつけてくださったOG達のダンスのあまりの見事さに
もうウルウルきてしまって、涙を拭きながら見ていました。
観客席から感嘆の声があがり、ラインダンスでは拍手が沸き起こりました。
ゴール裏にきてくれた懐かしい顔を見て、とっても幸せな気分でした。


そして試合です。
身体を張って守り抜いた試合、だったと思います。
引き分けだけど、終った時、「ああ面白かった!」と心から思いました。
久々に胸がドキドキする、手に汗握る試合でした。
こういう感覚は本当に久しぶりでした。
友人は「今日は応援の声を聞いて泣きそうになった」と言っていました。


終盤に会場全体から湧き上がった「サッポロ」コール。
あれも久々でした。
声がスタジアムを包むようなあの感じは、厚別ではなかなか無かったと思います。
あれは、ざわっときますね。
選手達の頑張りが観客の心を揺さぶったのだと思います。

これまで観客席もピリピリしてたり、ギスギスしてたり
なんとなく居心地の悪いことが多かったですが
この日は、スタジアムをあったかい気持ちが包んでいたように思えました。
みんな一生懸命応援していましたから。
そして私は「ああ、なんか、ふっ切れたな」と感じたのです。


ようやく10月にもなって、降格決まったあとで、
素直に応援したい気持ちが蘇りました。
残り少ないけど、残りも全部楽しんじゃおうと、
今そんなムードができつつあるんじゃないでしょうか。
とりあえず、悪いことばかりも続かないと思うので
来季を面白くするために、楽しくやりたいと思います。



post by ほほやん

22:48

consadole コメント(0)

やっぱり宮の沢

2012年06月24日

我が家だわ~
先月16日のナビスコ大宮戦から(行ったんですよ!) 家族旅行に突入し、帰ってきたものの、どっと疲れが出ました。 その後も体力がなかなか回復せず ホームの試合に行ってはまたまたどんよりとなり(-_-;) 中断期間に何かが変わるかと期待した仙台戦で負け、 私的限界に達しました(なんのこっちゃ) 昨日は限界越え1試合目(なんだそりゃ)でしたが、 やはりかなりキツかったです。 声も出せないしさー そんなヘロヘロした日々を過ごしていましたが 今日は天気もよくて練習試合もあるので宮の沢へ。 いやー、実に久しぶり。 やっぱりこの場所が一番好き。 練習中の選手達の顔を間近に見て お日様をたっぷり浴びて 山の霧が晴れて青空が広がってく様子を見て 身体のなかの疲れがすぅっと抜けていくようでした。 怪我してた選手が走ったり、ボール使ったりしてるの見て ここまで良くなったんだね、としみじみ喜んで。 高柳選手を見たのはキックオフ以来かも。 久々に見た高原選手は、なんとキーパー練習をしていました。 うわー高原だぁ、キャッチしてるよ~、と喜びました。 なんだか高原の姿に勇気をもらいました。 諸々のことがあり、思うところも色々あって ブログ書くのもやめようかと思いましたが、 ひとつだけ決めてることがあります。 それは、一生懸命やってる選手がいる限り、応援し続けるということ。 “今”懸命に努力してる選手がいる限り、 わたしはあなたの味方です。
がんばれ高原!
        頑張れ!高原!



post by ほほやん

21:43

consadole コメント(0)

燃料を積み込め!

2012年05月08日

試合前の横国
5月6日、マリノス戦に行ってきました。 試合中は雨も降らず、夏の陽気。 中二日の日程で選手はきつかったと思います。 体力消耗が著しい試合でした。 先制点を奪われたものの、前半で追いついて よし!いける!と思ってました。 しかし後半になると、目に見えて選手の体力がなくなっていきます。 そもそも燃料タンクを満タンにできないまま試合が始まってしまい、 時間の経過と共に燃料が底を尽きはじめた、という印象でした。 みんな頑張っている。けど、身体に力が入らない。 走れなくなり、相手について行けなくなり、 ボールのコントロールができずクリアを遠くへ飛ばすこともできなくなりました。 なんとか凌いで終りたかったところですが、 残念ながら引き分けにもできませんでした。 交代で入ったウッチーや砂ちゃんが動き回ってくれてたので 何とか得点を挙げたかったですが… 悲しいけど燃料切れでした(T_T) もっと燃料満タン状態で試合ができれば、違う結果が出せる!と思いますが この体力差も実力のうち、ってことなんでしょうね。 だけど、それでも。 こういう挑戦がしたくて、自分達で手に入れた舞台なんですから そう簡単にへこたれたりしません。 何があろうと力の限り頑張るだけです。 私達にできることって、やっぱり応援しかないので、 試合中の選手に燃料注入できるような応援ができたらいいなと思います。 頑張ってる選手達は報われて欲しいですから。 悔しくて眠れなかったというクッシー。 その悔しさはホームで取り返して、 クッシーにもキャプテンにも、胸張ってもらいたいと思うのです。 それと、例の「なぜ?!マリノスのコーナーキック」ですが コンササポはあの場面を目の前で見ていました。 あれを誤認するとは、ちょっと信じ難いです。。。。 日産スタはオーロラビジョンにすぐさまリプレイが映し出されるので、 大黒選手がヘディングしたボールが、誰も触らず高々と飛んでいく様子がはっきりと流れました。 コンササポは一斉にビジョンを指差して叫びました。 主審こそ、ビジョン見ればよかったのに… (あと中村俊輔選手が蹴るときは、見せ場とばかりにビジョンが中継に切り替わります) マリノスは“凄い強い”とは思わなかったのですが(失礼<(_ _)>) 前節で浦和に勝った後、マリノスのある選手が 「(うちはこんな順位にいるような)弱いチームじゃないんで」 とサポーターに向かって言ってるのをたまたま見て、 この図々しさはうちの選手にも必要かもと思いました。 (またまた失礼しました<(_ _)>) 勝っても負けても月曜日になれば仕事です。 無意識に「りゅ~じ~、りゅ~じ~、おまえは赤と黒のおとこ♪」 と歌いながら会社に向かってました。 さて土曜日はまた試合です。 空っぽになった燃料タンクに、たっぷり燃料を積み込んでください。 (チームも、サポもね) 厳しいのは覚悟の上。 ホームの力で勝ちにいきましょう。



post by ほほやん

23:06

consadole コメント(2)

厚別開幕

2012年05月04日

2012/5/3
勝ったぁ~~~\(^o^)/ ここで勝つしかないと思ってたけど、本当に勝った。よかった! 選手達の気迫が伝ってきて、ピンチもあったけど、 迫力のある試合で見てて面白かったです。 近藤さんのゴールは現地ではよくわからなかったけど、 夕方のニュースでは全局でやってましたよ。 実にクールなゴールではないでしょか。かっこいいぜ! (BSのJリーグタイムでは“ゆりすぐり”に選ばれてましたね) 得点者以外では、日高さんと古田くんが素晴らしくて、 特に日高さんは最近、目を見張る成長ぶりだと思います。 いや、もともとこれくらいできる選手であったのかもしれませんが だとしたら、やっと本領発揮してきた、ってとこでしょうか。 もっと私達を驚かしてほしいです(^^) 古田くんはキレッキレでしたね。 チームの勝利のための自分の役割を果たすことと 対戦相手に五輪代表が何人もいる、ときたら燃えないわけありません。 オレはただのローソン一日店長じゃないぞ~という叫びが聞こえるようでした。(冗談ですってば) 関塚さん、見てますか?w 全員が身体を張って、最後まで闘う。 うちらしく闘って掴んだ「勝点3」でした。 それにしてもこの日は、いつにもまして強風でした。 売店に並べられてた焼き鳥パックがぶわっと飛びそうになったり スタジアムDJの声はほとんど聞き取れなかったし ヒーローインタビューは全く聞こえなかったし それでも雨が降らなかったのでヨシとしましょうか。 ただし近藤さん、トラメガ持たされたら照れてる場合じゃないですよ~ 多分目の前に居た数人にしか聞こえなかったと思われますが ああいうときはデカイ声で言ってくれなきゃね。 次からよろしくお願いします(^_-) 観客はなんと9596人! この強風のなか、雨が降る予報のなか、それでも来た人たちです。 厚別開幕を支えてくださった、心強い応援団です。 みなさん、これからもホームゲームに来てくださいね! さて、試合後は腰痛を発生したわたくしですが(~_~;) 中2日で横浜へ行ってまいります。 今年はどうしてもマリノスの試合に行きたかったのです。 (横国は二度と行きたくないと思ってたんですけどね…) なぜかと言うと、キャプテンの古巣だからです。 わたくしの頭の中では、河合さんは「俺達の親分」で、 自分(サポ)は「子分」なイメージが出来上がっております。 親分が昔の家に果し合いに行くなら子分はぞろぞろ付いていくものだ、と なんで任侠映画みたいなイメージなのかわかりませんが そういうわけで(どういうわけ?)横浜日帰りいたします。 ここから勝点を積み上げて行きますよ。 足りないものは応援でカバーする意気込みで!
ラブリー父さん



post by ほほやん

20:25

consadole コメント(2)