厚別が好きなのは…

2009年06月22日

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辛気臭いのは嫌いだ。 嘆いたところで、そんなの何の役にもたたない。 寝て起きたら“新しい日”だよ。 とにかく、前へ進めじゃ! またすぐ厚別での試合がある。 私は、厚別を好きな理由がある。 それは、TV中継の画面のことなのだけど。 私が試合の中継で、一番好きな場面というのは ゴールが決まったときの、選手ではなく 後ろに見えるお客さんたちが、一斉に飛び上がって喜ぶ様子、 あれが、昔からものすごく好きなのだ。 厚別の場合、カメラはたいていメインからバックスタンドに向いている。 ゴールが決まると、ほんとにお客さんは一斉に飛び上がる。 その眺めの爽快さ! チームが出来て初めて厚別で試合をしたとき、 バックスタンドで見ていた私は、ゴールの時自然に飛び上がっていた。 以来、ずっと飛び上がり続けているのである。 だってだって、飛び上がらずにはいられないでしょ。 たまにピッチを縦に映した映像なんかあると、 ゴール裏が一斉に飛び上がる。 それはもう壮観、圧巻。 ドームの場合だと、観客席はかなり高いところにあるので ゴールシーンであまりお客さんが映らず、少し寂しいのです。 だから、厚別が好きなのです。 要するに私は、喜んでるお客さんを見るのが、好きなのだ。 だから、TV局のみなさんにお願いしたい。 飛び上がって喜ぶお客さんも含めて、是非映してほしい。 そして、そのためにはもちろん! わかってますね、選手のみなさん。 私達を何度でも、飛び上がらせてください。 今度こそ、笑って帰りたいです(~o~)



post by ほほやん

23:50

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シンプルに行こう

2009年06月15日

雨の徳島戦も、またまた引き分け。
上位との差は一向に縮まりません。
今回は頑張って声張り上げてたら、久々に酸欠になりましたよ。。。

素人の印象ですが
前半、先制点を奪ったところまでは、とってもよかった。
相手にほとんどシュートも打たせなかった。
で、待望の先制点が入った後が、ちょっと不満でした。
畳み掛けるように追加点を取らなきゃいけないのに、
なんだか腰が引けちゃってるような気がして…
そんな消極的に思えた時間が、後半の出来に繋がってしまうのですが。。。

後半は開始直後からものすごいピンチ。
せっかく先制してるのに、流れも主導権も「はいどうぞ」と相手に渡してるように見えました。
それくらい、後半の入りが悪かった。
ハーフタイムの過ごし方とか、改善の余地はないのでしょうかねぇ。

ピンチをしのいでこちらのボールになったところで
ゴール裏は攻撃モードの歌を歌い始めたのですが、
またあっという間に相手のボールになってしまいました。
あまりにもあっという間だったので歌はそのまま続いてたのですが、
立て続けに攻められて、攻められて、
あーやばい、失点しそうと思ったら、やはり失点してしまいました。
あの時、ピンチの連続だったにもかかわらず、歌が攻撃モードのままだったのが
サポ的に反省材料です。。。
私が思うに「選手もサポも失敗した場面」でした。

追加点を奪えなかったのは、色々理由があると思いますが、
最近思うのは、どうも“キレイに”点を取ろうとしすぎなんじゃないかな?ということ。
なんだかそう思えるのです。
点は、きれいじゃなくてもいいんです。
泥臭いの、大賛成です。

最後に元気が入って狙いがシンプルになり、
追加点は奪えませんでしたが、積極的プレーを見られたのはよかったです。




話変わって、代表の本田選手。
エルゴラ5/30号に本田選手のコメントが載っていて、とても興味深く読みました。
少々抜粋します。


日本にいるときと比べて、サッカーに対しての価値観が変わった。
すごくサッカーをシンプルに捉えるようになった。
日本は少し細かいところばかり見過ぎているところもあるかもしれない。
まずは戦術だとか、作戦だとか。確かに大事なことだけど、
例えばロングボールがものすごく有効で、それで点が取れてしまうのであれば
たくさん走るサッカーは必要ない。
結局サッカーも結果がすべて。
だから相対する選手との1対1、これに勝つことを意識するようになった。




シンプルに考えることも大事。
1対1で勝つことが大事。
目の前の相手、この1試合、に集中して行きましょう。


post by ほほやん

21:57

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コレクター魂

2009年06月10日

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どらちゃん買いました。実に癒されます。 コンサがこの世に出来てから、グッズを買う という趣味が生まれまして 人形やらキーホルダーやらマフラーやら、赤黒グッズがかわいくてたまりません。 そして性格的に「コレクター魂」があるようで、トレーディングカードまで買ってます。 とっくにいい大人ですけど(~_~;) トレーディングカードは、コンサの誕生の時から地道に集めています。 去年ついに「チームエディション」という、コンサ専用のが出て 狂喜乱舞して1箱買いました。 箱で買うとけっこうな値段で、冷静に考えれば全く無駄遣いだとは思いますが 私にとっては飲みに行くかわりのお楽しみ~ 去年は試合に負けて、家に帰ってからカードを開封するのだけが楽しみでした… 今年も1箱買いましたが、その日は引き分けでした… 箱買いしてみてはじめて、希少カードってほんとにあるんだ!ということがわかりました。 去年はジャージ・カード、今年は直筆サインカードが出ました。 珍しくって、しばらく見入ってしまいました。 しかし箱で買ったからといって、全種類がもれなく揃うわけではありません。 お友達と交換しよう!という遊びですから。 というわけで、去年も今年も誰とも交換していないので まじめに交換してくださるかたを探そうかな。 サポ仲間でも、誰がカード集めてるかとか、あんまり知らないので。




ちなみに私が求めているカードは

2008年版

CS7 CS22 CS39 CS58 FS2 FS4 FS5 FS6 FS7 FS8 FS10 CP1

2009年版

CS2 CS26 CS42 CS44 CS47 LP6


ダブってるのありませんか?


post by ほほやん

22:30

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背中を押す声

2009年06月03日

ひさびさの勝利!嬉しい嬉しい。
今日はバーとポストに4点防がれる、という展開にもめげず
勝点3をもぎ取った。

平日の夜、しかも栃木ではなく埼玉での開催ということで
お客さんがとっても少ない。
ガラーンとしたこの感じは、笠松のような。。。
なんとも集中しずらい異空間になりそうで、ああ嫌な感じ、と思って見ていた。

パシーン!
という、バーやポストを叩く音が響き渡っていた。4回も。
なんなの今日は!
そしてやっと砂ちゃんのゴールが決まる。
上手いシュートだった。
ボールをカットしてつないだキリノが、嬉しそうに砂ちゃんに抱きついていた。

追加点は取れそうで取れなかった。
でも今日は時間の使い方がチーム内で意思統一できていたように見えた。

それでもロスタイムの4分は長い。

時計の針が進むのを、じりじりする思いで待ち続け、
あと何秒か、というところで相手のコーナーキック。
栃木サポの前だったので、最後のチャンスでむこうは盛り上がる。
ここだ、ここを守り通さないと!
ここで失点してしまったら、同じことの繰り返しになる。
何としてでも守り通さないと!

そのとき、画面には映っていない、反対側にいる札幌の応援が
今日一番のボリュームでTVから聞こえてきた。
ああ現地組のみなさん、ありがとう!
みんな同じ思いで、手に汗握って祈っているのだ。


今日、一番良かったなぁと思ったのは、このときの声援。
一番危ない時に、一番大きな声援を送る。
それができるサポーターになりたいと、私は思う。
その声は間違いなく、選手の背中を押している。


さて、勝ったけど、3位との差は変わらず。
ホームでも気を引き締めていきましょう。


post by ほほやん

23:20

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