2006年05月15日
チームができた頃から、ずっと抱いているイメージがあります。
「チームって、家族みたいなものだ」ということ。
自分たちの住んでいる場所を「ホーム」と呼ぶのだから
家族と同じ、と言ってもいいかもしれません。
選手はみんな、サッポロの息子たち。
監督は父親。厳しくて、優しい。
母親は…サポーターだと、私は思っています。
(男性サポも含めてね)
チームを産み、守り、育てる。
時には叱り、時には息子自慢で明け暮れ(^_^;)
いつもいつも子供のことを考えています。
例えば、かけっこでビリになったからといって、応援やめる親はいないでしょう。
「この次頑張れ!」と励ますはず。それと同じです。
愛しているから応援する。
それだけです。
そして、つらい時こそ支えになりたい、といつも思うのです。
日曜日。惨敗した神戸戦当日は「母の日」でした。
あの時ゴル裏にいてさえも、ボリュームの低い応援しかできませんでした。
そんな情けない母にはこの結果しか貰えないのかなと、しょんぼり思いました。
もっともっと、選手の背中を押すような応援をしたい。
それができれば、私たちは結構すごい力を発揮できると思っています。
日常生活の中では、思うようにいかない事などいくらでもあって
その度に妥協したり、あきらめたりしなきゃいけない事も多いです。
でも私は、コンサドーレに関してだけは絶対にあきらめたくないのです。
コンサこそ、理想や希望を見せてくれる対象だから。
普段の生活で叶えられない事を、可能にしてくれる力があるから。
夢の実現には時間がかかっても、待つことなど怖くありません。
私たちの息子たちが夢を掴む努力をしている限り
大事な家族として、見守り、支え、励まして、
一緒に苦労して、その過程も喜び合いたいと思うのです。
MasaMaru
Re:家族
2006-05-16 00:36
読んでて、ちょっと泣きそうになりました。
プロフィール
“ホームチームはわが子同然”というコンセプトで日々暮らしています。 去年よりもっと応援!思いついたらアクション! 強く美しい札幌のサッカーの完成を夢見て…(~o~) 何があっても応援だけはやめません!
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