変わる雪まつり

2012年02月07日

会津鶴ヶ城
ぶらっと雪まつりを見てきました。 大雪像はどれも見事ですが、なかでもこの「会津鶴ヶ城」の美しさ! しばし見惚れてしまいました。 ニュースでも紹介されていますが、この会津鶴ヶ城は、 陸上自衛隊第11師団第18普通科連隊の作品です。 彼らは震災直後の3月13日から岩手県宮古市に入り、 5ヶ月間、給食支援や入浴支援を行った部隊なのです。 福島生まれの隊員のかたもいらっしゃいます。 「がんばろう福島」とヘルメットに書いて、1ヶ月かけて完成させました。 大勢の隊員さんたちの思いが、雪像にも魂が宿るような凄みのある作品になったのだと思います。 いいもの見せていただきました。 さて、久々に雪まつり会場を見て歩きましたが 数年前と様変わりしていて、とても驚きました。 以前は通路の両側にびっしり市民雪像が並んでましたが それがものすごく少なくなって。 変わりに増えたのが飲食ブース。 とにかく食べ物のお店がびっしりで、テーブルもあちこちにありました。 夏に大通公園で開催される「ふるさと市場」(正式名称忘れました)を そのまま冬に持ってきた感じです。 ここだけ見てると、私にはちっとも雪まつりらしくは見えないんですが 観光客にとっては、このほうがいいんでしょうかねぇ… なんだか、どんなお祭りもみんな同じになっていくようで ちょっとつまらない気がします… 少なくなった市民雪像ですが、 今年もドーレくんはいました(^^) ちょっと“小顔”ですがw ドーレくん  そっくり~~ 澤さん大人気でした。上手ですねぇ~



post by ほほやん

23:27

札幌風物詩 コメント(0)

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