2011年06月22日
注:本文テーマと写真は関係ありません。 すごくいい笑顔だったので載せてみました~ さきほど報道ステーションで長友選手のインタビューが流れていて 思うところあったので、忘れないうちに書き留めておきます。 インテルでの最初の試合で、地元メディアに落第点をつけられた長友選手。 「臆病」と評されたプレーは、敵陣に大きなスペースがあるのにそこへ入ってゆかず、ボールを下げてしまうという消極的なプレー。 これ、うちのチームでも多いと思います。 では臆病だった原因は? 本人曰く「代表ではどこまでも見えていたもの(スペース)が、インテルでは見えなくなっていた」 なぜ見えなかった? 「強いプレッシャーに負けていた」 我がチームでも、スペースがあるのになぜ勝負にいかないのだ、 とたびたび不満に思うのですが、それは消極的というよりも 「見えてない」状態なのかもしれないのだ、と思い至りました。 何かあたふたと、常に慌ててるように見えたり… 今日は「神戸対鹿島」の中継を見て大伍にうっとりしていたのですがw 鹿島の選手って、誰一人慌てませんね。 この域に達するには、我々にはまだ時間が必要ですが… 長友選手の続きです。 どうやって克服したのか? 「ベンチにいる間は、チームメイトの一流のプレーをじっくり見た」 「そして気が付いた。彼らには“余裕”がある」 「余裕がないのは心の問題だと思って自分の心を見つめ直した。たとえばご飯が食べられて幸せ、生きていて幸せ、というような他に感謝する気持ちをもう一度持った」 そうして自分なりに心の修練を積んだ結果、 再び出場した時には見えてなかったものも全部見えるようになっていたそうです。 そこがターニングポイントとなり、その後の活躍に繋がっている、と。 「余裕」が無さすぎかもしれませんね、我がチーム。 でもインテルじゃなくて日本のJ2なんで、これしきのプレッシャーに負けてはいられません。 メンタル強化は「日々の感謝」からですよ。
あきっく
Re:心の余裕
2011-06-23 06:21
(本文に感心しつつもこっちに反応) 素敵素敵素敵。 四方さんも幸せ感じるだろうなーと思うシーンですね。
ほほやん
Re:心の余裕
2011-06-23 18:53
>あきっくさん 喜んでいただけて本望ですw 卒業生とこうして再会できるのは、監督冥利でしょうね~ 見てるこっちまで幸せになりました。
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“ホームチームはわが子同然”というコンセプトで日々暮らしています。 去年よりもっと応援!思いついたらアクション! 強く美しい札幌のサッカーの完成を夢見て…(~o~) 何があっても応援だけはやめません!
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