2011年01月10日
とうとう本気の冬が来た と言う感じの今日この頃。 先月までは本気じゃなかったですね。。 でも、あと一週間で新チームが始動します。 今年はちょっと雰囲気が変わるんじゃないか、と期待でいっぱいです。 12月に「私一人が選ぶ2010アウォーズ」ってのをやりましたが、 それを読んだ友人から 「砂川さん以外、全員来季もいる選手ばっかりだね」と言われました。 ああ、そういえばそうだなぁと思いましたが、別に移籍が噂される選手は外した、とかでは全然ないのです。 (移籍の話なんて私が知るよしもないですし) 2010シーズンを振り返り、私の心に残った場面をあげてみたらこうなった、ということです。 結果的に砂川選手も再契約が決まりましたので、パーフェクト(なんの?)。 私的に来季も見たい選手が全員残りましたので、嬉しく思っております。 先日HTBの番組で、ゴンさんがこういうことを言ってました。 サポーターも道民もみんな巻き込んで、みんなが僕らを後押ししてくれるチームにならなきゃいけない。 ただ口で応援してください、応援してください、だけじゃだめだと思う。それなりの姿勢を見せなきゃ。 グランドの上で、これだけのものを出してます、というのを出さないと誰もついてきてくれないし、応援もしてくれない。 で、ついて来てくれた人が、ああまたもう一回見たいな、誰かを連れて行きたいな、と思ってもらえるゲームを出来ればな、と思う。チームも、僕自身も、そういう期待感・高揚感を人に与えたい。それが自分にもまた跳ね返ってくる。 これを聞いたとき、ああ、私が一番聞きたかった言葉だ!と思いました。 ゴンさんは選手側の意識のことも言っているのだと思います。 去年観客が減っていた原因には、また来たいとか、人を誘いたいと思うような試合が少なかったことがあげられると思います。 ゴール裏で応援していても、消極的プレーを見たりして、どんどん気持ちが萎えていってしまうこともありました。 シュート数の少なさが何よりの証拠でしょう。 なんとかしなきゃ!とチャレンジに行った選手の姿は、 たとえそれが失敗しても、見ている人に気持ちは伝わります。 味方のミスをカバーするために走る、とか ラインに出そうなボールも必死に追いかける、とか そういうことも、いつもやっている選手と、そうでない選手がいたと思います。 ラストの3節は気迫溢れるいい試合をしました。 全員がやろうと思えば、こんな試合もできたんです。 問題は技術面のことではなく、精神面にあるのだなぁ、 やっぱり今年もそれか、と少々ショックでした。 何年も言われてるこの課題。 今季、たくさんの選手が入れ替わりますので、 ガラッと雰囲気が変わればいいなと思っております。 今季、札幌の選手になることを選んだ選手達には、ものすごく期待してます。 ここから上を目指してほしい。 すっごく頑張ってるなぁ~という姿を見せて欲しい。 「面白いから観に行こうよ!」と人を誘える試合をみせてほしい。 そしてみんなで応援して、お客さんも増やして、賑やかに喜び合って その頑張りに少しでも報いたい、と思うのです。
プロフィール
“ホームチームはわが子同然”というコンセプトで日々暮らしています。 去年よりもっと応援!思いついたらアクション! 強く美しい札幌のサッカーの完成を夢見て…(~o~) 何があっても応援だけはやめません!
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