非常事態につき

2010年11月26日

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今年はなんという年なのだろう。
高原まで全治6ヶ月の怪我を負ってしまった。
離脱選手が多いことはこれまでもあったけれど
ここまでひどいことは、過去の記憶にもない。
いっそ、悪いことは今年全部出尽くして
ここからは良い事が続くのだ!と、思いたい。


怪我人のことも、チーム成績のこともそうだが
チーム運営そのものが非常事態だ。
なんたって“俺達の砂川誠”まで放出しなきゃならないほどの窮状なのだ。
個人的には砂ちゃんも藤山さんも、もっとうちで見たかった。
でも、しかたがないのだろう。
二度と債務超過を作らず、チームを存続させるためには
身を切らねばならないこともある。


日本の景気が良くなるような気もしないし
北海道の不況もまだまだ続きそうだし
突然大金持ちが現れてお金をくれる、なんてことはまず無いので
サポーターが現実的にやれることを考えてみた。
コンサドーレ札幌をもっと儲けさせるには、何ができるだろう。
(チーム成績のことはちょっと置いといて)


私はこう考える。
最も大事なのは試合にたくさんのお客さんが来てくれること。
人がたくさん集まれば、スポンサーになってくれる企業も増えるだろう。
試合の話をする人が増え、チームの認知度ももっともっと高まるだろう。
だったら、人がたくさん集まるようにしたい。

人はにぎやかで楽しそうなところに集まってくるんじゃないだろうか。
だったらサポがやりたいことは、「賑わい作り」だ。
傍から見てて「楽しそう」「面白そう」に応援してることが
賑わいを作り、新しいお客さんを呼ぶのではないか。
今季は辛いことも多かったので、サポもいまいちだったと思うけど
もっと素直に楽しくやりたいなぁ。
だって、サッカーって、やっぱり面白いから!


福岡戦が終れば、残りは一試合。
ホーム最終戦は、来季のスタートにしたい。
まずは自分がおもいっきり楽しむところから、2011年を始めませんか。



post by ほほやん

20:03

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