勝負強い“脳”

2009年05月14日

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5月12日放送のNHK「クローズアップ現代」は、とても面白かった。 テーマは『勝負強さは“脳”が決め手』。 番組HPはこちら。 オリンピックを目指して強化中の水泳の日本代表選手たちが、 なぜか最後の50メートルで失速する、ということが続いた。 何故だろうと考えたコーチが、“脳”の働きに注目したところから話が始まる。 脳科学者の解説によると、「目標を達成したい」というモチベーションは 脳内で運動に関与する部分を通って、筋肉を動かす命令を送っている。 それが「もうすぐゴール」と思うと、脳内では「目標を達成した」と同じ意味を持ち、 運動をやめてしまう、というのだ。 また、「だめかもしれない」とか「できないかも」といったマイナス思考も 脳内では運動機能の低下につながる。 すでに海外ではこれらの研究が進んでいて 脳を鍛えるジムまであるのだ。 こういう話を聞くと、思い当たることは多々ある。ありすぎる。 あと少しで終わるのに… ロスタイムに… 今季もそんな試合がやっぱりあるし。 3点取って「ほっ」としたのが、いけなかったのかなーとか。。。。 ではどうするか。 たとえば 後半は60分ある と思うことにする(爆)とか。 …60分は多すぎか?でも何があるかわからないし。 とりあえず、自分的防御策として(選手ではないが(^_^;) 後半の後半、努々油断しないでかかっていこうと思ったのだった。 水泳チームがどういう訓練をして勝ち抜いたのか 聞いてみたいなぁ。



post by ほほやん

22:57

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