2008年03月28日
U-23代表に(親善試合とはいえ)俺たちの佐藤優也が選ばれた!ってことで、たまたま諸事情あって暇だったこともあり、国立まで行って来ましたよ。 スタメンの情報などを全く仕入れずに出かけたのですが、GK練習が始まった時点でこりゃサブか・・・と少なからずがっくし。オーロラビジョンに映った佐藤と西川(?)。 前半西川、後半優也とか、国際親善試合だしそのくらいはやってくるかな~と思いきや、案の定反町くん、そんな気配は全くなし。ベンチ入りメンバーを 優也以外全員使い切る という荒業を繰り出してきました。最後に出てきた岡崎に至っては残り5分で投入。それでも良いじゃないか。出場できただけ。ベンチ裏で一人黙々とアップする優也を見ていると悲しいやらアホくさいやら。試合?あー、1-1でしたよ(投げやり)。 使わないんなら呼ぶな! とも思いましたが、万が一これで西川を使わなかったらそれはそれで大分方面から文句が出るんでしょうから、仕方ないか。優也にとっては良い経験になったでしょうし、石井や藤田あたり、北京世代の選手にとっては良い刺激になったでしょう。あ、もちろん西や岡本も。スタメンで出れば札幌でもチャンスあるんだなと。 そうしてウチのGKも含めたレギュラー争いも熾烈になるでしょう。良いですねえ。良い傾向。そういう意味では反町GJ。 ところで、帰りの千駄ヶ谷駅で見つけたこんなポスター。ジェフ千葉の試合日程を紹介しているポスターなのですが、対戦相手に合わせていろいろとコメントが書いてあります。しかし・・・。 どうやらジェフ千葉の人たちは04年に室蘭で、06年にフクアリで起こったことは 無かった事として処理しているようです。
2008年03月21日
見てはいないが鳥栖に負けた練習試合。 これまた見てはいないが、J2昇格したての熊本にすんでのところで勝ちを拾ったPSM。 J1チャンピオンの強さ、老獪さを目の当たりにした鹿島戦。 勝てた試合をむざむざ落とした横浜戦。 で、昨日のナビスコ柏戦。2年前にはJ2で対戦しているし、個人的には日立台での逆転劇があまりにも印象に強く(そのため函館で目撃したグダグダな試合は忘れた)これまでの相手に比べればJ1感は低いかと。 その上、柏はGK菅野をはじめとして、かなり1.5軍風味のするスタメン。ケガをしているフランサはともかく、李、山根、古賀あたりはお休み(とはいえ、3人とも途中から出場はするのですがね)。FWは17歳(!)ルーキーの大津君だったそうで。 一方の札幌は、テストだの若手を試すだのという余裕があるわけもなく、ほぼベストメンバー。ただデビ純が外れてボランチにクライトンが入り、FWには中山。ついでに藤田に代わって岡本がスタメンに名を連ねました。 全体的に見ると、1.5軍の柏とれっきとした1軍の札幌がほぼ互角という試合ではありましたが、それでもまあ、J1での経験値の積み上げが感じられたというか、押し込むシーンも多くありました。 放送もなく、映像もほとんど見られないので、砂川のゴールはどんなだったのか、という思いでいらっしゃる方も多いかと思いますが。 えー、私には文章でうまく伝えられる自信はありません。すまんです。ただ、砂川がドリブルで切れ込み、2~3人いたDFを振り切ってゴールの隅に流し込んだ素晴らしいゴールでした。個人技で取ったゴール、という気もしますが。 クライトン=芳賀のダブルボランチはまあ機能していたし、中山元気はいつもどおりだし、チーム全体として進歩しているのではないかと思います。 この流れを本物にするのは、次の室蘭、川崎戦次第でしょう。この試合をいい形でモノにできれば、必ず勢いが付く。ホームですし、やってもらいましょう。
2008年03月16日
横浜戦。 色々な意見があって良いとは思いますが、とりあえず私個人の意見を書きます。 横浜戦は勝てる試合だったし、勝たなければいけない試合だった。PKを外したにせよ何にせよ、落としてはいけない試合だった。ホームだし、やってみた印象から言っても、鹿島>横浜であったことは間違いないと思う。 何しろ悲しいのは、ホーム開幕戦であれ何であれ、こういう試合を落とした後で、選手たちを拍手で迎える人々が多かったこと。別に全員が全員ブーイングする必要はないと思いますが、果たして、それが選手たちのプラスになるんだろうか、と思うのです。 同じく開幕2連敗した浦和のサポーターたちは試合後に厳しい言葉をかけていたようですし、結局監督まで更迭されました(それが良いかどうかはとりあえず置いておくとして)。 1分1敗スタートのガンバサポーターは「お前らやる気見せろ」と言ってたようです。むろん、それがゴール裏の総意であるとは言いませんが。 それは、浦和もガンバも優勝争いをするチームだからだ。もちろんそういう見方もありますが、J1は36試合「しか」ない。1試合たりとも、無駄にできる試合なんてありません。 翻って、札幌のファンの優しいこと。もちろん、選手たちが必死に戦っていたことは僕だって分かってますし、危なっかしいシーン連発のところを佐藤やDF陣が必死に守ってたことも分かります。選手たちがやる気を見せてなかったとは言わない。 ただ、プロとしてやる気を見せるのは当たり前。昨日の試合は内容、流れともに勝利すべき試合であったと思うのです。 まだ始まって2試合?そんな悠長なことを言っていたら終盤戦で困難な試合で勝ち点を取らないと残留できないという状況に陥ってしまう。それは今までの経験で、ファンのほうがよく分かってるはずでしょう。 スーパーサッカーでは小倉が「これがJ1の壁です」てなことと言い、似たようなことを現場で話す人も多かったですが、冗談ではない。鹿島戦は確かにJ1の壁を感じた。でも、横浜戦は単なる「自滅」。これを「J1だから」「良い試合をしたから」と言うだけでは、前に進めない。 前に進むためにも、必要な厳しさは持ち続けたいと思う今日この頃。 ネガティブに陥り過ぎることなく、厳しさを持って戦って行きたい。ナビスコ2試合も含め、リーグ再開後の柏、川崎戦をしっかり乗り越えていきたいもの。
2008年03月14日
鹿島で新しい藤田征也の唄が紹介されたわけですが、やっぱり現場で聞いてすぐどーぞ!!というのはやっぱり難しい。 と思っていたら、原曲がありましたさ。 大体1:18~1:30あたり、サビのメロディに乗せて ふーじーたーせいーやー ナーナーナナーナーナー ふーじーたーせいーやー さっぽーろのーほこりー という感じですか。 ネタ元は こちらとこちら。 ちなみに、the pillowsの『Lady Bird Girl』という曲だそうです。 予断ですが、かなりポップで良い曲です。 歌い慣れると良い感じに乗せられるんではないでしょうか。
2008年03月14日
横浜は開幕戦で浦和に勝った。 新潟から絵地味烏孫、もといエジミウソンを強奪獲得し、ブンデスリーガでもそこそこやれていた高原をも前線に加えてワシントンの抜けた穴を補強しつつ、大分からは梅崎を獲得、同一リーグで活躍した選手をガッツリ獲ってくるという、実に巨人的な補強を敢行した浦和に勝ったわけで。 この事実を見ても、横浜は決して楽な相手ではないわけで。 しかし。 J2とはいえ去年の京都やベルディの補強はかなりのものだったし、実際強かった。しかも両チームとも初戦はドロー発進だ。 そんな中でも札幌は全員の力で戦い、勝ち上がってきたわけだ。 楽に勝てる相手なんて、どこにもない。J1ならなおさらですよ。 でも、勝てない相手だってどこにもいない。どんな相手にだって、勝てる。 勝てる可能性はある。 B自由席売り切れたそうで。素晴らしいですね。望むらくは、高い席も売れるといいなあ、とかも思いますが。 それに関連して思うのは、全員で戦う、戦えるのが今の札幌の良さであり、スタイルなんじゃないか、ということ。攻撃的か守備的か、パスサッカーかカウンターか。4-4-2か3-5-2か、そういうのももちろんスタイルですが、今の札幌のスタイルは全員で戦うってことに尽きるのではないかと。 もちろん、B自由席のチケットを持ってるあなたたち、そして私も。 もちろん、高い席のチケットを持っている人たちも一緒。 選手たちが戦うのは、言うまでもない。 さ。選手たちと一緒に戦いましょうか。
2008年03月12日
『オシムの言葉』を読んだ。いろいろ考えた。 本書には書かれていないことも、考えた。 オシムはどんな気持ちでジェフの監督を辞し、日本代表の監督になったのか、とか、今のジェフを見てどんなことを考えているんだろう、とか僕個人としては、オシムさんの日本代表に対する感想にはまったく興味がない。 どうしても、クラブチーム目線で考えてしまうのは致し方ないところで。 それは置いておくとして。 本書に、こんな言葉が載っていた。 主力をごっそり磐田に抜かれたシーズン、その磐田との試合の前に選手に向けていった言葉。 「もし負けるようなことがあっても、自分たちのできることをすることで自分たちのできることをすることで我々のプレーを見せよう。やることをやってもし負けるのなら、胸を張って帰れるはずだ」。 それからもう1つ。これは、日本経済新聞に載ってたらしいのだが。 「夢ばかり見て後で現実に打ちのめされるより、現実を見据え、現実を徐々に良くしていくことを考えるべきだろう」。 何を言わんとしているか、分かりますよね。僕らには負けてもいい試合なんて、ひとつもない。やる前から負けるつもりで試合をするくらいなら、家で寝てた方がまし。 でも、ベストを尽くして戦ったなら、負けても胸を張れるはず。 そして、現実を見据えること。そして、それを良くしていくこと。 選手たちはもちろんそう。チーム全体だって、間違いなくそう。そして、我々応援する側だって同じことだ。 鹿島戦は、胸を張って帰れたか? イエスの人も、ノーの人も、不参加だった人も。横浜戦は、胸を張れる戦いを見せてやりましょうよ。そして勝ち点3を! それはそうと、『オシムの言葉』は読んで損はありません。 サッカー好きなら(いや、そうでなくても)、ぜひご一読あれ!
2008年03月09日
ふて寝して、今日行われた他チームの開幕戦なんかも見て、ようやく落ち着いたので書きます。 関東後援会のバスツアーに参加させていただいて、鹿島に行って来ましたよ。 雰囲気的には、フクアリに近いのだろうか?あるいは仙台スタジアム(今で言うとユアスタか)に似ているような。 スタンドからの眺めはこんな感じ 見やすいし、雰囲気も良いスタジアムです。 ゲーム内容は、結局録画したスカパー!も見てないのでなんともいえません。 現地で見ていた感覚では、 前半はかなりプランどおりに進んでいたと思うんですが。 なんにせよ、PKを止めた後の失点が痛かった。 しかもセットプレー。これは良くない。 J1は試合数が少ない。同じ相手と2回しか当たらない。 36試合しかないんで、それだけ1試合の重みは大きくなる。 負けていい試合なんてあるわけがないわけで、そういう意味では良くはない。 ただ、「わー、負けたー、今年はダメだー」などという気は全くない。 下を向いてても仕方ない。 次、ホームで勝ちましょー。
2008年03月07日
散髪は済ませた。 間違ってもおしゃれとは言えないが、とりあえずさっぱりした。 靴は買った。 腹筋も、毎日トレーニングした。去年の今頃よりは、まだましなはずだ。 開幕戦のチケットは買った。 DVDレコーダーの整理もできた。10月27日、何が起こったのか一瞬わからなかった愛媛戦、11月18日、昇格を掴みかけ、世の中そんなに甘くないってことも知った京都戦、そして、いわずと知れた12月1日の水戸戦。全部、DVDに焼いてハードディスクの容量を増やした。(途中、1試合抜けてるのは気にするな(笑)) 案外、緊張も不安もない。 ただただ、楽しみ。 準備は、できた。 あとは、やるだけ。 皆さん。準備、できました?
2008年03月06日
『月刊コンサドーレ』3月号の選手紹介。 宮澤がなんだか気の毒に見えるのは私だけだろうか。 写真写り悪すぎ、というか、写真が下手なのか? あと、西大伍の首が太くなったなあと感心することしきり。 (閑話休題) 昇格を決めたのがついこの間のような気がしていたら、 もう開幕まであまり時間がなかったのです。 長いようで短かったオフシーズンも終わり。 楽しみのような、去年どおり、去年以上にやるしかないなと思うような、 そんな今日この頃でありまして。 何はともあれ、スタートダッシュを決めたいものです。 開幕まで あと2日。
2008年03月03日
個人的にはゼロックススーパーカップなんて止めちまえと思った土曜日でしたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。 そもそも。 鹿島がJと天皇杯の2冠を達成している時点でこのマッチメークの意味がなくなっているわけですし、天皇杯の準優勝チームとのゲームってことは2ヶ月前のアレ(内田の素晴らしいゴールと、ヤナギ様→ダメーロダニーロのゴールで鹿島が快勝した天皇杯決勝)はなんだったんだ、ということにもなる。 優勝した(というかまあ、一応タイトルを獲得した)広島はおめでとうだし、とうていJ2とは思えない内容ではありましたよ。 でもねえ・・・。 主審のジャッジが注目を集めてますが、前半20分より前に黄紙2枚で退場って始めてみましたよ。そのあと30分過ぎには広島の選手まで・・・。 岩政とリハンジェには「君たちは悪くない。世間が悪いのだ」といってあげたい。 PKやり直しに関しては妥当かなという気もしますが、岩政、リハンジェの2枚目、それから久保がPKを得たシーンに関しては、日本サッカー協会はぜひ再度検証をするべきでしょう。早々に「妥当」という見解を示したようですが、VTRをきちんと見れば、少なくとも久保が倒されたシーンはノーファウルが妥当でしょう。 そんなこんなで試合後にまでイエローが乱発されたようですが、そんなことでJ開幕にスタメンを欠く鹿島は気の毒です。うちの相手だからいいっつう気もしなくもないですが、開幕を楽しみにしてた鹿島サポや子どもたちのことを考えると、あんな無意味な試合(と、あえて言おう)で出場停止を食らうのは気の毒でしょうがない。 皆さんはどう思われたでしょうか。 そして、たぶん岩政、大岩がいなくても鹿島はめちゃんこ強いので、ゆめゆめ油断召されるなと申し上げたい。 開幕まで、あと 6日
プロフィール
首都圏在住。 アウェイサポと名乗るほどサポーター活動をしているわけではないですが、関東圏&時々遠くのアウェイに出没しています。 ホームゲームは開幕と最終戦に顔を出すくらい。
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