代表戦なんて嫌いだ

2008年07月31日

どうも、主です。ブエノスタルデス。

いやー、火曜日は参りましたよ。
何が参ったって、U-23日本代表vsU-23アルゼンチン代表戦ですよ。

さほど欧州のサッカー事情に詳しくない私でも、マスチェラーノ、ガゴ、アグエロあたりは普通に知ってるし、その上メッシとリケルメまで来るだなんて!なんていうミーハー根性で国立まで行ったらさ。

・・・大雨。

途中まではビニール袋をかぶったり、周りが続々帰っていくんで傘を差したりして見続けてたんですが。

いやもうムリムリ。アルゼンチン代表のゴール(素晴らしかった)を見届けて帰ってきましたさ。

どーも、U-23代表とは相性が悪いみたいで、今年見に行った試合といえば

ユーヤ以外のサブメンバーを使い切ったあの試合大雨に降られたこの試合

以上。

・・・しばらく代表戦はノーサンキューです。

最後に、U-23代表の毒をボソッと吐く。


サイドバックの充実ぶり(内田、安田がスタメンでサブに長友)に比べて、センターバックが貧弱。

森重も水本も良い選手で、試合にも出てるんだけどいかんせん二人とも3バックの人なんだよなー。そういう意味では、なぜ青山(直)@清水を外したのかは全くの謎。

FWもねー。1トップやるんだったら、豊田のほかにもう一人くらい1トップできる人呼んだほうが良いんじゃね?という気も。昨日出てなかった李@柏も、1トップって感じじゃないしねえ。

でも、4年前に比べれば、圧倒的に納得感と期待感はあるんじゃないですかね。俺はそりまちんを一生一方的に嫌い続ける予定ですが(だって、人んちのチームを指して「ギャンブルサッカー」なんてわざわざ言う必要ないでしょ?こっちは十分分かってたんだから(苦笑))、ミスター人間力の人選ややり方に比べれば、まあ納得でしょう。

ただ、予選リーグ敗退濃厚ですわな。相手とこのチームの力関係を見たときには。


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20:17

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ブログ界(と、一部リアル)に捧ぐ

2008年07月28日

どうも、主です。

ブログというのは非常に不思議というか、微妙なものでして、「書くのは書き手の自由なんだから勝手に書かせろ」というのも正しいし、「とはいえ誰かの目に触れることを意識して書いているのだろう」というのも紛れもない事実でしょうから、全くの「独白」というわけではない。

で、自分なりの意見を言うと(特にそれが過激だったりする場合)、攻撃や非難を受けたりする。むろん、人を差別したり、根拠なく非難するのは許されないとは思う。しかし、自分の意見を披露するのがブログであれば、ある程度自分の意見を開陳するのはまあ、いいんじゃないかとも思う。

この問題の解決策は、書く側がある程度責任と、覚悟を持って書くしかなく、読み手もまた同じように読む責任と覚悟を持つしかないんでしょう。

こういう前書きを書いておいて、さて何の話を書くのかといえば、何のことはない、新潟戦(と、その後のブログ界の反応)についてで。

この後は、あんまり愉快なことは書いてないのでタタム。

※畳んだ先も長文です


「さっかりん」など諸々見ていると、なるほど、世の中にはいろんな人がいるなと思い、当然、自分とは意見が違うんだなと思う人もたくさんいる(明らかに読んで気分が害されそうなものは読んでないですが)。

現地で見てきた感想から言うと、私は決して昨日の試合で選手たちは途中で心が折れたとか、無気力になったなんてことはないと思います。もちろん、技術的なミスや、アチャーと思うことは多々あったけれども。

ダヴィのイエローも、云々言う人はいるけれど、それはちょっと厳しすぎるかなという気もする。そこまで我慢しろというのは、ちょっと酷だ。そこまで冷静で、あれだけのパフォーマンスを見せてくれる選手なら、この給料でウチにはいないんじゃないかな。とっくに他のチームに取られるか、中東にでも行ってるよ。

走ってない、闘ってないという声もあるようですが、現地で見ててそういう声が出るのは不思議と言うか、何と言うか。人によって見方は違うもので。私自身は全くそう思わないが、そういう人もいるんだな。

いろいろと批判の多いディビッドソン君に対する、あるいはそのD君を残してダイゴに代えてヨンデを入れた三浦監督に対する非難も、どうも的を得たものとは思えない。

ま、ブログだから好きなことを書けば良い、ということになるわけだが、正直納得はいかない。

ホームでの2連戦で2分けという微妙な結果を残し、迎えたアウェイ新潟戦。ここで勝てばホームでの2分けがよりポジティブな意味を持つのは間違いなかったんですが。かといって、この敗戦でグダグダ言うのは早すぎる。つうか、何?札幌がそんなにアウェイでバカスカ勝てると思ったら大間違いなのである。

何しろ、今年の新潟(と言うかいつもか)はホームでむちゃくちゃ強い。アウェイでの戦績が2勝3分4敗なのに対して、ホームは6勝2分2敗と圧倒的に勝ち越している(昨日の試合含む)。しかも負けたのは2節(F東京戦)と4節(鹿島)だけ。それ以来負けてない。前の試合で清水と引き分けるまで、ホームでは4連勝すら達成している。

もちろん、勝つつもりでビッグスワンに乗り込んで、勝てなかったのは非常に残念。でも、それをあたかも「勝てる試合を落とした」か「一部の選手のせいで(あるいは監督の采配で)落とした」と言わんばかりの文章には嫌気がさす。

なに、簡単なことなんだよ。次のホームで勝てば良いんだよ。そして連勝すりゃあ良いんだよ。グダグダ文句ばっかり言う前に、次の試合勝てば良いのだ。別にサポ全員が全員、バカポジティブになる必要はないとは思うけど、それにしてもこのブログ界(一部リアルでも)のネガティブぶり(そして何かしら人のせいにする感じ)は、本当に嫌だ。

もう、百歩譲ってブログは良いや。良いよ。好きにして。好き勝手書いてるだけなんだから、俺が見なければ気分を害されなくて済むんだから。でも、頼むからゴール裏は、ゴール裏でだけは、安直な監督批判や選手非難や、応援もせずに突っ立ってるのは止めてくれ。よそでやってくれ。頼む。本気で頼む。

あー。負けた以上にそれが非常に不愉快だった。

良い選手が集められる資金があったり、魅力があるチームなら、よそからいくらでも良い選手を取ってこれる。だけど、札幌にはそんな金もコネもない。だったら、いる選手たちを鼓舞して、煽って、100%以上の力を出せる環境を作ってやるしかないだろう。それでなきゃ、勝てるわけがない。

俺たちにはこのチームしかないんだよ、と、昨日、たまたま隣にいた子(たぶん年下だろう)が叫んでた。そうだ、そうなんだ。俺たちにはこのチームしかない。

違うか?


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21:17

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試合のことには全く触れない

2008年07月26日

どうも主です。

最近気づいたのは、私が試合についてブログで触れない方が、チームの調子がいいという事。これは良いんだか悪いんだか分からんのですが、そういうことなら、それはそれでそうしようと思い。

なので、続きを読んでも新潟戦とか、D.J.Mの話とか、クライトンの唄のポルトガル語が難しいとかそんな話は一切出てきませんので悪しからず。


最近、『あらびき団』が猛烈に面白いのです。

一時期は『レッドカーペット』が面白かったのですが、最近は『あらびき団』です。個人的には。

水曜日の夜中(0時くらい?)から放送してる、基本的にはネタ番組なんですが、まー、あらびきな芸人ばっかり(良い意味でも悪い意味でも)出てくる番組でして。

普通に面白いネタがあったかと思えば、「これをTVで放送するのは本気でまずいんじゃないか」と思うような面白くないネタがあるなど、玉石混交と言うか、滅茶苦茶というか。

最近注目の芸人さんはモンスターエンジンさん。他の番組ではほとんど見かけませんが(先週のオンエアバトル(NHK)ではまんまとオフエアになってた)、かなり面白い。

コント、もっと言うと「神コント」なんですが、まあ、リンク先の動画を見てみてください。いつyoutubeから削除されるか分からないのでね。


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13:28

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暑いですね

2008年07月24日

どうも東京からこんばんわ。非常に暑いですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

数年前から、夏の風物詩としてツール・ド・フランスを見るのが恒例になっております。

ツール・ド・フランスは世界最大級のロードレース(自転車レースですね)3週間くらいかけて、フランスを1周するという普通の人が聞くとアホかと思うようなスポーツなんですが・・・。

これがまあ、毎年見てるとホントに面白い。基本的には7人(だっけ)のチーム戦で、総合走行タイムで優勝を決めるんですが、エースを勝たせるためにアシストしかしない選手がいたり、平地は強いが山には弱い選手がいたり、逆に山はめちゃくちゃ早い選手がいたり。

で、昨日、今日とアルプスを越えているんですね。ええ、自転車で。この人たちの肉体は一体どうなってるんだろうと思いますがね。

ウーム。この面白さをどう伝えれば伝わるのか分からない・・・。

興味をもたれた方は、とりあえずJsports Plusで放送中(Jリーグセットでも視聴可能)なのでぜひ!

といっても、もう全体のレース自体は終盤も終盤なのですが・・・。


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21:24

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子どもの心を忘れない大人に最適な

2008年07月03日

チラシ配布に参加された皆さん、お疲れさまでした。

今日、仕事の用事で若干千葉くさく、またカモメくさい駅に降り立ったところ、千葉ロッテ対日本ハム戦のチラシを配ってましたよ。チラシデーだったんでしょうか。雨が降らず何よりです。

さて。今週末はいよいよ厚別開幕というわけですが、その前にクラブからこんなリリースが。

ガチャポンか・・・。

うーむ。これはちょっとやばいですよ。来札する際には100円玉をじゃらじゃら言わしながらコレクションハウス(またはドーム)に入り浸ること必死ですよ、30超えたおっさんが。

しかし、もうちょっと似せるなり、デフォルメするなりはできなかったかなあ。一番左はきれい過ぎる西(だと思う)と分かるんだけど、その隣は正直、背番号が見えないと誰だかわからんぞ。

ぱっと見では、本気で岩沼だと思った。

でも、全部揃えたい。


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22:42

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次につながる負け試合なんてない

2008年07月01日

こんなタイミングでこういうタイトルだと、空気読まない奴だと思われるでしょうが。

万博に行ってきましたよ。簑輪は良かった。アンデルソンも思った以上に良かった。他の選手たちだって、決して悪くはなかった。

確かに、「次につながる敗戦」と言いたくなる気持ちは分かる。

でも。


我々にとって現実問題として必要なのは勝ち点なわけで。千葉が前半8分に今野が退場したFC相手に引き分けたおかげで、最下位にはならずに済んでいるけども、16位との勝ち点差は6。得失点差などを考えると、順位をひっくり返すには、こっちが3連勝して相手(とりあえずどこでもいい)が3連敗するしかない。ということは、相手が強豪だろうと何だろうと、とにかく勝ち点を拾っていく必要があるわけです。

でだ。もちろん、昨日の試合で勝ち点を取れれば良かったんですが、結果は残念だった。「でも、簑輪が良かった」、「アンデルソンが良かった」、「ガンバから2点取れた」、「次につながる」と、簡単に思っていて良いのか。

良いことは良かった。でも、それが次につながるかどうかは当事者次第。強いチーム、土壇場で生き残れるチームというのは、負け試合からなにかを学んで、次のチャンスに生かせる力を持っているのだと思う。だから、強いチームはどんなクソみたいな試合からでも、次の試合への糧を見つける。

つまり、それ自体が「次につながる負け」なんてものは存在しなくて、「負け試合から何を学び、次につなげるか」が大切なんだと思う。

「つながる」んじゃなくて、「つなげる」んだよ。チーム全員と、私たちの力で。そうしないと、ここまでやってきた意味がない。もちろん、ガンバ戦は次につなげられる試合だと思った。チーム力は上がったと思う。何点取られても、かじりつこうという意欲も感じた。

だから、次につなげよう。「あの試合の後だから」、「厚別だから」流れが変わるんじゃない。厚別にいる全員で、流れを「変える」んですよ。

厚別開幕、残念ながら欠席ですが、厚別開幕の「次」、千葉では大暴れさしてもらいますよ。


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21:01

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