普段どおりに、いつも以上に。

2007年11月27日

どもども。昨日はまあ、仕方ないですね。
昨日はおまけみたいなもんで、昨日決まらなかったといったって悲観することもないし、妙に追い詰められる必要もない。何にも状況は変わってないわけですから。

勝てば決まり。自分の力でどうにでもなるわけですから、最終戦、普段どおりの戦いを、いつも以上にできれば良いなあと。

2003年シーズンから本格的にスタジアムに足を運ぶようになってから、こんなに緊張感のある最終戦を迎えたのは初めてのことです。去年の最終戦も、天皇杯を勝ち抜いてはいましたが、リーグ最終戦は結局48試合のうちの1試合に過ぎなかったわけで(そうか、遠い昔のように感じるけれども、天皇杯ベスト4は去年の出来事だったか)。

でも今年は、リーグ最終戦に懸かってるものがいつもとはぜんぜん違う。この1年間積み上げてきたものの集大成を、最終戦で完成させると。紆余曲折もあったし、回り道もあったけれども、それでも何でもともかくここまで来た。あと一歩、みんなで上に上がりたい。

私の友人に、96年当時からずっと札幌を応援し続けてきた人がいます。その人は、今週末の最終戦、未だ行けるかどうか分からないという状況にいます。ものすごく行きたくても、行けない人もいるわけです。

最終節、札幌ドームでJ1昇格を賭けた試合ができる。その場に立ち会える。それはそれで幸せなことといえるかもしれない。このあとは、われわれ自身が勝ち取るもの。選手、監督、スタッフだけではない。もちろん、われわれだけはなおさらない。みんなで、上に行く。今はそれしか考えられない。

小学生の作文みたいですいません。ともかく、今週末に向けて、テンション上げて行きましょう。


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00:55

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鳥栖はまだ死んでない

2007年11月04日

お久しぶりです。放置も度が過ぎてやしないかと、自分でも思います。
主です。

最近、札幌を応援する方々とお知り合いになる機会が多く、「ブログやってるの?」、「ミクシィやってるの?」と聞かれるたびに「やってはいますがほったらかしのまま半年以上過ぎてます」というのが心苦しく、再度はじめてみようかと。

とりあえず近況ですが、福岡戦、鳥栖戦と参戦してきました。本当にすばらしい戦いぶりでした。

「引きこもりではJ1では通用しない」とか、「ラッキーで勝ってるだけだ」とか、まあいろいろ外野は言うかもしれませんが、「この試合をモノにする」という気迫、気合が選手たちから感じられることが何よりうれしい事で。

これはもしかすると、昨年の天皇杯、想像もしえなかった「高み」を見て、選手たちの意識が変わったということもあるのかもしれません。もちろん、新加入選手の活躍もありますが。

さて。11日の鳥栖戦に勝ち、仙台、京都がそろって引き分け以下ならば自動昇格ということですが・・・。そんなにすんなり決まることはないでしょう。

まず他チームの動向予想ですが、東京V-仙台は、お互いに「勝ちたい」以上に「負けたくない」という意識が働いて(特に緑側)、堅い試合になった結果スコアレスドロー、というのはありそうな気がします。これで、とりあえず、条件1つめはクリア。

次に山形-京都ですが・・・。京都は突然監督が変わってから、良いような悪いような状態が続いてます。前節鳥栖戦も0-3で完敗しており、もしかすると・・・という気もしますが、私はこの試合は順当に京都が勝つような気がします。この時点で、次節昇格は見送り。

それより何より、われわれ自身が鳥栖に勝たなければならない。これは簡単ではないミッションです。鳥栖は前節京都に勝ち、第47節のベルデイ戦ではあわやというところまで緑の人たちを追い詰めているわけです。

順位だけ見て「下位チーム」「モチベーションが上げにくい」などというのは簡単ですが、今の鳥栖に限ってはそんなの関係ねぇ状態なわけです。アウェイですし、かなり厳しい戦いを強いられることは間違いない。

だからこそ、われわれの真価が問われるというもんです。鳥栖戦、やってやりますよ。昇格は、いつ、どんな形でも決まりさえすればいい。後は勝ち続ければ良いんです。現地に行く人も、テレビ観戦の方も、ネットの速報しか見られない方も、佐賀方面に念を送りましょう。


post by abenob

10:57

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