今もすっきりしない戦力外通告

2006年01月05日

新しい年になりました。
いくら何でも月イチペースの書き込みというのは
あんまりなので、今年はもう少しがんばろうと思います。

コンサ的には新戦力の補強も進み、新シーズンへ向け
気合いを入れる時期なのでしょうが、
個人的には1年でユース昇格組や新卒選手を戦力外にした
チームの方針に未だにひっかかっています。

もちろん選手らの力量もチーム事情も知らない人間が
文句を言っても説得力ゼロなわけですが
少なくとも地域密着、育成型を目指すと謳うチームの
やることじゃないだろうという気がするのです。

高円宮杯準優勝で札幌ユースへの注目も集まったのに
残念でなりません。1年でクビを言い渡されるような
チームに果たして優秀な素材が集まるだろうか
親やジュニア世代の指導者らが応援してくれるだろうか。

プロだから競争は当然、結果がすべてという理屈はわかりますが
育て上げる責任もチームにはあると思うのです。
特にユース昇格組に関しては。

今後新人選手は複数年契約を導入するといった報道もあったようですが
別に複数年を保証する必要はないけれど、複数年面倒をみるという
覚悟は必要だと思う。

資金的にも、地の利的にもハンデを負った札幌の場合
若い才能を吸引し、育てていくには
そうしたハートの部分(甘いかも知れないけど)が大事な気がします



post by yama-k2

00:25

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