2006年04月20日
6月なんてかなり先と思っていても、実はもう2ヶ月ありません。平日の前橋なんてどうやって行こうかと考えますが、試合終わってから新幹線で帰れば日付も変らないうちに東京へ着いちゃうので行けない事はないですね。午後半休で行けるなぁ(これは行けということかもしれない、と考え始めるボク)。 【行く】群馬県立敷島公園県営陸上競技場 昨年、3月にやった会場ではなく、8月にやった方の会場です。いずれにしてもコンサが群馬県では負けがありません。確か3戦3勝ではなかったかと。 敷島公園へは意外にアクセスが充実していて、前橋駅・新前橋駅・高崎駅・渋川駅・草津温泉からバスがあります。まぁコンサの方々は東京方面から向かうでしょうから、高崎駅・新前橋駅からのバスが便利です。前橋は電車の本数が減るのでよーく時刻表を見て決めてください。バスの時刻はここにあります。道内からクルマで行こうとお考えの方は、太平洋側のフェリーより、小樽-新潟の新日本海フェリーの方がコストパフォーマンスが良いです。 【観る】 サッカー・ラグビー場の方は2度も行っているのですが、陸上競技場の方は横目で眺めただけで、観客席の感じがいまいち掴めません。個人的には陸上のトラックはマイナスイメージなので、サ・ラ場(サラ・ジョーンズではない<って知っている人いるかなぁ?)の方が良さそうに見えますが。いずれにしても、バスで競技場入りすると、売店以外にめぼしい店がないので、コンビニ買出しはバスに乗る前に済ませる必要があります。ただ、昨年3月と一昨年11月(JFL)に観に行った経験では、売店は充実していました。 【泊まる】 前橋市内、高崎市内ともホテル多数あります。当日中に新幹線で東京へ戻れますので、都心のホテルも使えます。安いのは高崎の方と思いますが、都内も価格破壊気味なので、比較してみてください。 夜行列車で逃げよう、という人は、青森行きの〔あけぼの〕、金沢行きの〔北陸〕〔能登〕、新潟行きの〔ムーンライトえちご〕がありますが、翌日が自由に使える人ならともかく、選択肢が拡がるわけではありません。自宅が金沢なら、かなり使えるのですけど。間違えても高崎駅前でサイコロとか振らない方がいいです。 【帰る】 どのバスに乗っても捕まる競技場周辺のラッシュを考えれば、東京方面は高崎駅行きのバスに乗ってしまった方が結果的に早いかもしれません。高崎駅から東京方面の新幹線は22:02、22:30、22:49の3本あります。試合後に新幹線で東京へ戻り、翌朝の朝イチに飛行機で千歳へ飛べば、スケジュール上では「大通近辺のオフィスに10時出社」も出来てしまいます。
2006年04月17日
湘南戦、内容はともかく、3点差で勝ち点3は大きいですね。 でもなんとなく試合後から昨日までblogを見ていて、いまいち波に乗れない自分がいたりするんですな。勝ちのニュースはいつどこで聞いても嬉しいのですが、こういうちょっと醒めた視点というのは去年は感じなかったので、なんだか妙な感覚です。 あ、去年、感じなかったのは、このBlogがなかったから(正確には最後の方の試合以外は)ですね。いま解りました。いや、もうそんなところにまで入り込んでいるのですからコンサブログは偉大です(持ち上げてもナンモ貰えんだろうが>オイオイ)。 で、波に乗れないのは何故だろうと言うのは、コンサブログのある無しとは関係がないので、原因は別です。そう、一番ぴったりするのは「距離感」ですね。試合を観に行った人、あるいはリアルタイムで映像(中継)を見た人と、自分との距離感です。
その原因がなんとなくわかりました。 これまでコンサの試合は2試合見ています。鳥栖と神戸で両方とも勝っているのですが、試合を見てから自宅(千葉県)に帰り着くまでに相当の時間が掛かります。その間に自分で試合の内容を咀嚼して整理してしまっているので、高揚感がなくなってから、自分のブログを書いたり、他人のブログを読んでいるんですね。 まだ、観戦した試合は目の当たりに観ていますので、他人の高揚感あふれる記事を見ても同調できるのできます。しかし、現場の情景が浮かばない試合の臨場感あふれる記事を見ても、それはやっぱり記事であって、情景ではない。 関東でのコンサのゲームが今月末のヴェルディ戦までない、というのもひとつの原因ですね。 いずれにせよ、サッカー観るのはやっぱり「現場」に限る、と再認識しております。
2006年04月09日
神戸に行って来ました。 なんだか全国共通のお土産みたいですが。 いろいろ思うことはあるのですが、どんなに綺麗にパスが繋がっていても、点が入らないときは入らないし、戦術が思ったように出来なくて、ドタバタ状態でもひょなことから点が入るときもあります。神戸はそんな試合を見た気がします。
土曜日の対神戸戦、あの試合のMOM(マン・オブ・ザ・マッチ)は誰だろうと思う。無失点なら多分、GK林を推すが、残念ながら開始早々の1分に点が取られてしまっている。確かに自責点という考え方からすれば、林に責任はないのかもしれない。しかし、ゴールキーパーというのは結果をまず求められるポジションである。どんな経緯にせよ、点が入った責任の一端は林が負わねばならない。 前向きな意見を考えれば、あの試合、最初の1分で神戸に先制されたため、札幌は最初から攻める立場になった。それが最初に明確になったために、きわめて単純にゲームを考えることが出来たのかもしれない。最後まで集中が切れなかったのは評価できる。鳥栖で今年のチームを見てから1ヶ月、明らかに成長していた。ここ数年にはなかったと思われるが、ピッチ上で何をすればいいか考える選手たちがいました。まだ常に「次を考える」ところまでいかずに、その場の状況に流されてしまう時が多々ありますが、時折、見せる意外な展開は今後も期待出来ると思います。 2006.4.8 J2-8節 神戸ウィングスタジアム 神戸 札幌 1 - 0 0 - 2 ------- 1 - 2 01分[神戸]北本 62分[札幌]相川 78分[札幌]O.G.
2006年04月07日
明日は神戸戦です。で、私にとっては鳥栖以来の観戦となります。アウェイガイドでどーの、こーのと書きましたが、青春18きっぷで行くので、今夜の〔ムーンライトながら〕などと言う夜行列車で旅立ちます。
試合前にそんな体力勝負して大丈夫か、とも思いますが、走り回るのは選手で、私は座っているだけですから、むしろ上の瞼と下の瞼がイチャイチャしないか、そっちの方が心配です。まぁそんな心配は他人には関係の無いことで、明日の試合の心配はフッキです。
出場停止明けの前節、フッキは何があっても笑顔で試合に出ていたようですが、まぁ人生で一試合だけなら、我慢しろといわれれば出来るような気がします。もう一回やったらレギュラー降格とまで言われれば、そりゃ耐えるでしょう。それに正直、草津のディフェンスはまぁ普通でしょう。
普通というのは守備面では「守ること」に専念しているということです。草津のDF陣はウラで駆け引きはあまりやらないメンツに思えます。次節の神戸はJ1の洗礼を受けたことのあるチームですし、北本久仁衛はそういう駆け引きが好きそうに見えます。フッキに対して、挑発をしてくるということもあるかもしれません。それにフッキが耐えることが出来るか、注目しています。 もし明日耐えることが出来なければ、柏やヴェルディとの対戦はコンサにとって大きな賭けになってしまいます。逆に明日の試合で、更正が本物だと確信できれば、チームの戦略を組む上でフッキを常に戦力として計算することが出来ます。フッキの精神的な成長に期待したいと思います。 いやぁ、秋田とかJ2に居なくて良かった(本心)。
2006年04月06日
昨夜は札幌ドームに行きたかったところですが、首都圏での会社員暮らしとなれば平日の札幌なんてどうひっくり返っても行けません。というわけで東京ドームのライトスタンドに陣取っていました。 幸か不幸か、両チームとも勝ってしまったために、本日の道新スポーツの1面はファイターズが取ってしまったようですが、3年ぶりの東京ドームでのホークス戦勝利に小笠原・SHINJOがホームランを打ったとあっては止む無しですかねぇ。観客数は東京ドーム11,693人、札幌ドーム12,654人と札幌の方が多かったのですが。
上のことから思うに、野球とサッカーの大きな差は動くお金でしょうか。いや、確かに野球の方が試合数が多いので、総額は圧倒的に野球の方が大きくなるのですが、仮に試合毎の観客数がほぼ同じとして、試合数では、概算で野球:サッカー=3:1の割合になります。しかし、いろんな意味合いで試合のウラで動いているお金を含めたならば、サッカーは野球の1/3のお金が動いているか、とえば、残念ながらもっと小さいでしょう。道新スポーツが一面をどっちにするか、ということについては他の要素も絡んできますので(例えば昨日のコンサが道新サンクスマッチだったら・・・とか)、一概に決め付けるのは間違いかもしれません。 とにかく4月6日の時点で、スポーツ紙が札幌で開催されたコンサドーレの試合より、東京で開催された日本ハムファイターズの試合の方が読者の注目が高いとした点は記憶しておきましょう。秋には是非ひっくり返して見せましょうじゃないの。
プロフィール
初観戦は2000.4.23、函館千代台の山形戦(札0-2山)。このときは知人に連れられて観たので、コンサドーレって監督が岡田武史なんだ、というレベルでした。 負け試合でなぜ“魅せられた”のかはよく判りませんが、10月の昇格決定試合@平塚、J2優勝決定試合@厚別大宮戦、ホーム最終戦@厚別甲府戦も観ています。ひとえに、お付き合いいただいた方々が初心者の私を暖かく迎えてくれたからで、この場を借りて御礼申し上げます。 今年、6年ぶりのJ1。チームの目標はGMによれば実質は「石にかじりついても残留」とか。J1復帰といっても昇格初年はチャレンジャーです。何も恐れず胸をはり戦え-赤黒の勇士。
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