2006年04月09日
神戸に行って来ました。 なんだか全国共通のお土産みたいですが。 いろいろ思うことはあるのですが、どんなに綺麗にパスが繋がっていても、点が入らないときは入らないし、戦術が思ったように出来なくて、ドタバタ状態でもひょなことから点が入るときもあります。神戸はそんな試合を見た気がします。
土曜日の対神戸戦、あの試合のMOM(マン・オブ・ザ・マッチ)は誰だろうと思う。無失点なら多分、GK林を推すが、残念ながら開始早々の1分に点が取られてしまっている。確かに自責点という考え方からすれば、林に責任はないのかもしれない。しかし、ゴールキーパーというのは結果をまず求められるポジションである。どんな経緯にせよ、点が入った責任の一端は林が負わねばならない。 前向きな意見を考えれば、あの試合、最初の1分で神戸に先制されたため、札幌は最初から攻める立場になった。それが最初に明確になったために、きわめて単純にゲームを考えることが出来たのかもしれない。最後まで集中が切れなかったのは評価できる。鳥栖で今年のチームを見てから1ヶ月、明らかに成長していた。ここ数年にはなかったと思われるが、ピッチ上で何をすればいいか考える選手たちがいました。まだ常に「次を考える」ところまでいかずに、その場の状況に流されてしまう時が多々ありますが、時折、見せる意外な展開は今後も期待出来ると思います。 2006.4.8 J2-8節 神戸ウィングスタジアム 神戸 札幌 1 - 0 0 - 2 ------- 1 - 2 01分[神戸]北本 62分[札幌]相川 78分[札幌]O.G.
プロフィール
初観戦は2000.4.23、函館千代台の山形戦(札0-2山)。このときは知人に連れられて観たので、コンサドーレって監督が岡田武史なんだ、というレベルでした。 負け試合でなぜ“魅せられた”のかはよく判りませんが、10月の昇格決定試合@平塚、J2優勝決定試合@厚別大宮戦、ホーム最終戦@厚別甲府戦も観ています。ひとえに、お付き合いいただいた方々が初心者の私を暖かく迎えてくれたからで、この場を借りて御礼申し上げます。 今年、6年ぶりのJ1。チームの目標はGMによれば実質は「石にかじりついても残留」とか。J1復帰といっても昇格初年はチャレンジャーです。何も恐れず胸をはり戦え-赤黒の勇士。
最新のエントリー
月別アーカイブ
カテゴリー
コメント
検索