J2第24節結果

2006年06月27日


 
J2第24節結果

徳島 0-2 愛媛
得点者:【徳島】
    【愛媛】森脇 良太(前08分)
        菅沼 実(前10分)
 
 
 
 
柏 1-1 水戸
得点者:【柏】北嶋 秀朗(前25分) 
    【水戸】桑原 剛(後44分)
 
 
 
草津 3-4 鳥栖
得点者:【草津】チカ(後14分)
        山崎 渡(後15分)
        山崎 渡(後44分)
    【鳥栖】新居 辰基(前09分)
        新居 辰基(前43分)
        新居 辰基(後09分)
        衛藤 裕(後35分)

 
仙台 1-1 山形
得点者:【仙台】ボルジェス(前42分)
    【山形】内山 俊彦(前06分)
 
 
 
 
 
神戸 0-0 横浜FC
得点者:【神戸】レオナルド(後34分)
    【横浜FC】新居 辰基(後11分)



東京ヴェルディ戦総括 ~倍返し成功!~

2006年06月27日

東京ヴェルディ戦は快勝!というか圧勝!!!
今季一番安心してみられた試合かも知れません。
ウチが良かったのか、ヴェルディが悪かったのかは・・・ですけどw
 
前回の対戦ではこんな感じでした。
得点機を逃したFW。
自由にさせてしまった中盤。
簡単に失点を許したDF、GK。
しかし今回は
得点機を逃さず決め、更にチャレンジし続けたFW。
相手には自由にさせず自らが積極的に動きまくった中盤。
簡単にシュートを打たせず完封し、尚かつ得点したDF、GK。
まさに倍返し。
やられたらやり返す。
本当に素晴らしい!
 
さて試合ですがほとんどチャンスらしいチャンスも与えず攻め続けることが出来たのではないでしょうか。
ヤバイと思ったのは平本のヘッド?くらい。
パスを回されていると言うよりも回させていると言うのが適切な試合でした。
ポゼッション、カウンター共に素晴らしかったと思います。
・・・あぁフッキはPK練習してくれよw
 
好ゲームが出来た要因としてはWボランチ金子と西嶋の働きでしょう。
派手なプレイヤーというわけではありませんが自分の役割をしっかりこなしてくれたと思います。
彼らが黒子的な役割をこなしてくれるお陰でフッキ、西谷、砂川らが積極的に攻めにいける。
役割を明確にしたからこそこの結果が生まれたのかも知れません。
また芳賀も同様で左の西谷に対し守備に重点を置いてバランスを取ってくれています。
なんとなく田渕を思い出しますね。
バランス感覚に優れている選手がいる。
これは財産。
 
更に砂川のオフ・ザ・ボールの動きが素晴らしい。
使う側から使われる側へ。
砂川本来の良さが発揮されていると思います。 
 
それと忘れてはならないのがヤンツーさんの采配。
ここのところ意外な采配が多い。
この試合でも試合中に西嶋を左SBに下げ4バックに。
相手3トップに合わせたのでしょうが正直意外でした。
最終的には4-3-2-1という感じになっていましたからね。
ヤンツーさんもまだまだ進化し続けると言うことなのでしょうか。
チーム全体が成長している。
今後も期待大です。
 

 
あと上里一将が実戦復帰!
サテとは言え長時間プレー出来たことが非常に嬉しい。
恐怖心もまだまだあるでしょうが焦らず調整してくれ。
宮古の宝は札幌の宝。
トップに出てくるのを楽しみにしてるぞ!
フッキ、砂川、西谷の3つの起点 + 上里。
超攻撃的な布陣が見られるようになるかも知れません。
楽しみですねぇw



J2第23節結果

2006年06月24日

J2第21節結果


 
愛媛 1-2 仙台
得点者:【愛媛】田中 俊也(後12分)
    【仙台】村上 和弘(前26分)
        万代 宏樹(後42分)
 
 
 
 
湘南 1-2 柏
得点者:【湘南】横山 聡(後17分)
    【柏】ディエゴ(前35分)
       李 忠成(後34分)
 
 
 
 
 
東京V 0-2 神戸
得点者:【東京V】
    【神戸】オウンゴール(前44分)
        朴 康造(後32分)

 
水戸 2-1 草津
得点者:【水戸】アンデルソン(前23分)
        西野 晃平(後35分)
    【草津】高田 保則(後08分)
 
 
 
 
 
山形 1-1 鳥栖
得点者:【山形】レオナルド(後34分)
    【鳥栖】新居 辰基(後11分)



東京ヴェルディ1969戦展望 ~個の力には組織の力で~

2006年06月24日

本日は厚別でヴェルディと対戦です。
前回の対戦はフッキ不在に加え、柏戦のロスタイム逆転負けにより精神的に厳しい状況。
結果は完敗。
冷静に考えると仕方がないと思えましたが腹が立ってしょうがない試合でした。
 
得点機を逃したFW。
自由にさせてしまった中盤。
簡単に失点を許したDF、GK。
今節は借りを返さなければ。
やられた分はキッチリやりかえしてやりましょう。
 
おそらく個の能力は向こうが上でしょう。
でも組織としてはこっちが上。
圧倒的な個の能力差ではないのですからしっかりとした組織を作って闘えば必ず勝機は見えてくる。
もちろん1対1でも負けない気持ちを持って戦う。
やっぱり組織だけではなく個の力でも上回ってほしい。
彼らならば出来るはず。
信じて応援するのみです。
前回の対戦時とはメンタル面で大きな差がありますしね。
ヤンツー体制初の4連勝を目指してがんばれ。
 



横浜FC戦総括 ~運を手繰り寄せることが出来た~

2006年06月24日

祝3連勝!
結果は本当に素晴らしい。
問題は内容・・・と言いたいところですがw
AWAY連戦且つ水曜日の試合と言うことで内容よりも結果重視。
強敵相手の厳しい日程でよく連勝できたものです。
・・・やっぱり勝利は嬉しい!
 
で試合ですけど負け試合を何とか拾いましたねぇ。
バーに感謝してもしきれないくらいw
ホント心臓に悪い試合だったw
 
先制点は砂川。
西谷のスローインに走り込んでゴール。
DFの隙を突いた砂川のフリーランニングと西谷のとっさの判断。
ガチッと噛み合いました。
相手DFの集中力が一瞬途切れたあの瞬間をよく見逃さなかったものです。
そういえば去年の横浜FC戦でも似たゴールがあったなぁw
あの時は岡田?→砂川→元気だったような記憶があります。
その辺が意外と緩いチームなのかも。
 
追い付かれたシーンは林の飛び出しが問題。
正確に言うと飛び出したことではなく飛び出したにも関わらず触れなかったと言うこと。
時々ハイボールの処理を誤ることがあるので気をつけてほしい。
ただアグレッシブな姿勢が林の良いところ。
どんどん飛び出していってほしいものです。
 
後半は横浜FC怒濤の攻撃。
前述の通りバーに助けてもらうこと3回。
明らかに運が転がり込んでいます。
いや、徳島戦から運を手繰り寄せることが出来るようになったのではないでしょうか。
強いチームは運を手繰り寄せることが出来る。
逆に弱いチームは運を手繰り寄せることが出来ないどころか相手に行ってしまう。
普通は入らないシュートが入ったり有り得ないことが起きたりする。
そう考えると運も実力の内という言葉が的を射ていることがよくわかります。
 
そして後半ロスタイム。
西谷のFKから曽田のヘッドで勝ち越し!
HOMEラストゲームとなるトゥイードに競り勝ってのものでした。
これまで何度となく闘ってきた曽田とトゥイード。
なんとなく赤木と魚住の対決が浮かんできました。
試合終了後にウホッて感じで泣きながら抱き合って欲しいと思ったほどですw
まぁトゥイードという高さに置いてJ2屈指の選手に勝てたということは自信になったことでしょう。
ちなみに曽田の得点は昨季GWの横浜FC戦以来。
地味に横浜FCキラーになるかも知れません。
・・・ないかw
 

 
兎にも角にも怒濤の3連勝!
徳島戦の勝利で自信を取り戻してくれたようですね。
この波に乗り続けてほしいものです。



横浜FC戦展望 ~空気読めないワルモノ見参~

2006年06月21日

今節は久しぶりの連勝でチームの雰囲気も急上昇している中、絶好調の横浜FCと対戦です。
勢いという視点では勝てないほど絶好調の横浜FC。
いや絶好調を越え異常w
だってここまで5失点ですよ。
普通じゃないですってw
かつてないほど失点しないクラブです。
 
ただ不思議なのが相手が自滅しているような感じが強いこと。
守備の方法、バランス、菅野の能力など納得できる部分も多いんですけどねぇ・・・
得点力はあまりありませんし、なんとなく勝ってる?みたいな感じ。
本当に不思議なチームです。
 
でも強いのは間違いない。
城のポストプレー、アウグストの個人技、山口のベテランらしい堅実なプレー。
更に内田、吉野のパス&ミドルに両サイドの攻撃力。
そしてKING KAZUの集客力w
堅守のみではなく嫌なチームなことは間違いない。
しかもトゥイードのラストゲームですからかなり気合いが入っているはず。
嫌なタイミングで当たったなぁというのが本音。
ただウチも空気読めないチームですからね。
観客が多いときに負けたり、ここ一番で負けたり・・・w
ですから今節は悪役上等。
ワルモノ見参!といきましょう。
 
ただ心配な面も。
大塚が別メになり遠征から外れたようです。
攻守に渡って効いている選手ですからね。
精神的に頼っていた部分も大きそうですし。
非常に心配です。
早い段階での回復を願います。
で注目のWボランチ。
おそらく金子&智樹になるでしょう。
このコンビは昨季から何度も組んでますからね。
ある程度安心できるのではないでしょうか。
背が低いのが心配ですけどまぁなんとかしてくれるはず。
室蘭ではいなかったフッキがいることですしJ2全体にインパクトを与えるような勝ち方をしてほしいものです。
 

 
それとスポーツ紙によると上里一将完全復活まであとわずか。
いよいよ札幌のKING(候補)KAZUがピッチに戻ってきそうです。
でも焦るなw



J2第21節 22節結果

2006年06月21日

J2第21節結果


 
愛媛 0-2 山形
得点者:【愛媛】
    【山形】秋葉 勝(後17分)
        原 竜太(後41分)
 
 
 
 
 
横浜FC 1-0 草津
得点者:【横浜FC】アウグスト(前39分)
    【草津】
 
 
 
 
柏 4-1 東京V
得点者:【柏】岡山 一成(前05分)
       ディエゴ(前08分)
       フランサ(前11分)
       岡山 一成(後4分) 
    【東京V】飯尾 一慶(後44分)

 
鳥栖 2-0 湘南
得点者:【鳥栖】新居 辰基(前14分)
        新居 辰基(前42分)
    【湘南】
 
 
 
 
水戸 1-3 神戸
得点者:【水戸】アンデルソン(前41分)
    【神戸】三浦 淳宏(前30分)
        オウンゴール(前43分)
        栗原 圭介(後31分)
 
 
  
 
 
 
J2第22節結果


 
鳥栖 0-0 水戸
得点者:【鳥栖】
    【水戸】
 
 
 
 
 
 
徳島 1-0 柏
得点者:【徳島】玉乃 淳(前33分)
    【柏】
 
 
 
 
 
湘南 0-2 横浜FC
得点者:【湘南】
    【横浜FC】城 彰二(後07分)
         内田 智也(後38分)

 
草津 2-1 愛媛
得点者:【草津】吉本 淳(前44分)
        島田 裕介(後08分)
    【愛媛】田中 俊也(前02分)
 
 
 
神戸 4-2 山形
得点者:【神戸】北本 久仁衛(前01分)
        ホルヴィ(前16分)
        三浦 淳宏(後3分)
        田中 英雄(後44分)
    【山形】佐々木 勇人(後12分)
        林 晃平(後19分)



仙台戦総括 ~良いゲームを続けろ!~

2006年06月20日

今週末はまずまずの週末になりました。
代表が首の皮一枚で繋がった(実際は切れてる?)こともありますが、その主たる要因はコンサの連勝w
 
仙台戦に関しては完勝というところでしょう。
守備も素晴らしかったしカウンターもしっかり決めることが出来ました。
なにより体を張ることが出来るようになった。
不調時にはこういう部分から駄目ですからね。
相手を怖がり距離を取る。
結果的にスライディングすら出来ず簡単にシュートを打たれる。
人はいるけど『実質いない』ような状態だったわけです。
前節の勝利で自信を回復したこともあり、気持ちの部分で負けなかったということなのでしょう。
 
それに中盤を制圧できたことも大きかったですね。
仙台のバイタルエリアを楽に使えた上にサイドも押し込むことが出来た。
地元凱旋の芳賀、絶好調西谷、使われることが多くなり輝きが増した砂川。
そして中盤の重鎮大塚に、コンサで気の利くプレイヤーNo.1の金子。
全員がうまく噛み合った感じです。
 
これでボランチのスタメン争いが激しくなってきました。
非常に良い傾向ですよね。
個人的には今のチーム状態を考えると金子の方がいい気がします。
もちろん智樹は智樹の良さがあり、金子は金子の良さがある。
ここ2節金子がスタメンになったことで不動のスタメンだった智樹のお尻に火が点いてくれたことでしょう。
まずは大塚と金子のいい部分を盗む。
その上で自らの長所を伸ばしてほしい。
金子も同様。
大塚と智樹のいい部分を盗んでほしい。
お互い切磋琢磨して高いレベルのボランチ争いをしてもらいたいです。
 
あとフッキ。
徐々に他の選手を使うことを覚えてきたようです。
謙伍とのコンビも上々。
前節はフッキから謙伍へプレゼント、今節は謙伍からフッキへプレゼント。
こういう関係は後々好影響を与えてくれるでしょう。
若い二人が大きく飛翔してくれれば・・・
 
次節は絶好調を越え異常な状態の横浜FC。
とにかく勝負強い相手ですからね。
この相手に勝つことが出来れば・・・
いや必ず勝ってくれることでしょう。
このまま良いゲームを続けてくれれば。
がんばれ!コンサ!
 
ところで城福さん補強はまだっすかw
 



仙台戦展望 ~W杯疲れなんてないようにw~

2006年06月17日

本日の対戦相手は好調仙台。
現在昇格圏内と候補の名に恥じない成績です。
・・・わかってますよw
 
今季の仙台はボルジェス、ロペス、チアゴ・ネーヴィスの反則外国人を獲得。
攻撃的に来るのかと思いきや、堅い守備をベースとしたカウンターサッカーで結果を残しています。
あぁ最近は少し攻撃にも力を入れてきていますけどね。
指揮を執るのはジョエル・サンタナ監督。
流石にブラジルで高い評価を受けていた監督です。
とにかく手堅い。
まぁそういう監督が好きか嫌いかで言えば・・・ですけどw
 
ちなみに前回の対戦はロスタイムの謙伍のゴールで辛くも引き分け。
昨季こそ負け越しましたが相性が比較的いい相手ではあります。
・・・今のウチには相性なんて関係ないですねw
 
さて今節の仙台は元気満々。
前節の休みでリフレッシュしていることでしょう。
ただ万全かと言われればNOですよね。
まずは攻めの中心、ロペスと守りの中心、木谷が出場停止。
更にDFの要だった白井が右アキレス腱断裂という大怪我を負ってしまいました。
それにより不慣れな4-4-2にシステム変更。
若手FWの有望株萬代、市船出身DF渡辺に移籍組の池田が先発となりそうです。
経験不足な上、不慣れなのですから付け入る隙は十分あるでしょう。
 
一方のコンサ。
スタメンは前節とほぼ同じ。
千葉に代わり加賀in。
あとは金子と智樹、どちらがスタメンになるのかなぁってとこでしょうか。
鍵になりそうなのは西谷のポジショニング。
前節のように高い位置に陣取ることが出来れば。
芳賀と西谷が仙台両SBを押し込めるかどうか。
これでかなり戦況が変わるのではないでしょうか。
とにかく西谷には後先考えずとにかく最初から全力でガンガン飛ばして欲しいものです。
フッキと共に経験不足の相手DFをチンチンにしてやってくれ。
恩返しを!
 
あとは守備陣の奮起に期待。
ハンデだとばかりに2失点するのは止めてくれw
たまには無失点でスッキリしようや。
 

 
それと16日で10年史が締め切られました。
もちろん購入。
楽しみw楽しみw



徳島戦総括 ~言いたいことはたくさんあるけど~

2006年06月11日

徳島戦。
ハッキリ言って沢山言いたいことがあります。
ですが何より言いたいことを・・・
 
祝勝利!
 
ホント嬉しかったw
この喜びは2004年の福岡戦以来w
 
勝つと言うことの難しさ、勝つということの喜び。
他の何物にも代え難いこの喜び。
それを得るための時間、1分1秒がとてつもなく長く感じました。
ピッチにいた選手たちも同様だったのではないでしょうか。
「もしかして」と嫌な意志が脳裏を過ぎる。
「大丈夫だ!」と別な意志が前の考えを覆す。
自らの内で天使と悪魔が戦っているかのよう。
本当に情けない話なんですけどねw
 
試合に関してはいろいろ言いたいことがあります。
それはありとあらゆることについて。
でも今日、明日くらいは喜びの中にいても良いのではないでしょうか。
そしてこの勝利で選手たちが自信を得ることが出来ていればとも考えます。
自らの力を信じ、最後まで闘い抜く。
それが出来ればこの順位にいるはずがない。
私はそう思っています。
 
とにかく今は休んで次節に備えて下さい。
ここからが勝負なのですから!
 



W杯開幕戦ドイツvsコスタリカ

2006年06月10日

いよいよ始まりました、ドイツW杯。
世界最大のお祭りです。
4年前、ホスト国として迎えたW杯とは違い時差がある中でサッカーを観る。
これぞ、W杯!wって感じですねぇw
 
さて今大会のオープニングマッチを飾るのはホスト国ドイツ。
過去の大会では優勝国が飾るというのが基本でした。
しかし今大会はホスト国であるドイツという形に。
否が応でもプレッシャーが掛かります。
一方対戦相手はコスタリカ。
中南米カリブ予選を勝ち抜いてきました。
母国のクラブチーム、サプリサがTOYOTACUPに出場したことでもわかるように中南米ではサッカー強国です。
とは言え比較的新しいサッカーの波に遅れているのも事実。
対戦前からドイツの優勢、というか快勝するであろうと予想。
コスタリカの大スターWANCHOPEを中心にどこまで善戦出来るかが注目でした。
 
さて試合ですが予想通りドイツが4-2で快勝。
WANCHOPEが2ゴールと気を吐きましたが力の差は歴然。
サッカーの質の違いというものが如実に表れていました。
 
WANCHOPE自身も一昔前のストライカーというプレースタイル。(昔はもう少し動いていたような・・・)
チームも遅攻しかない状態。
ハッキリ言ってどうしようもないと言う感じがありました。
ドイツのパス回しについていくことが出来ず無駄に体力を消耗し最終的にガソリン切れ。
追いかけることも出来なくなってしまうという悲しい現実が待ち受けていました。
このままだとこの後の試合も厳しい戦いが続くことになるでしょう。
ただ個々の技術は流石。
如何に武器を有効に使えるか。
興味深いですね。
 
ではドイツ・・・
こちらも心配です。
まずは日本戦でも弱点として露呈したDF。
裏へ飛び出されるとついていけない。
また右SBのFRIEDRICHがギャップを作ってしまいそこから2失点という始末。
結局弱点は何も改善されていないようです。
 
またBALLACKがいない影響なのか中盤でアクセントを付けることがなかなか出来ませんでした。
今日のスタメンではSCHWEINSTEIGERがアクセント役なのですが持ちすぎると言う悪い癖があり諸刃の剣です。
左SBのLAHMと共に脅威を与え続けられる存在でいるためには今以上に冷静さを保つことでしょうね。
あとはBALLACKがいつ戻れるのか。
早めに戻ってきてくれないと早期敗退も有り得るでしょう。
 
逆に質実剛健のドイツサッカーを体現していたボランチFRINGSとゲームキャプテンだったSCHNEIDER。
流石でした。
目に見える部分から目に見えない部分まで彼らがいなければ成り立たないと言ってもいい。
若い選手が多くなってきたドイツに置いて絶対に欠かせないパーツです。
FRINGSの目の覚めるようなスーパーゴールも素晴らしかったですしw
もちろんLAHMのもね。
 
ともかく開幕戦を観に来た人たちは十分楽しんだのではないでしょうか。
ドイツサポーターは不安いっぱいでしょうけどw
 



J2第20節結果

2006年06月10日

J2結果


 
徳島 0-0 水戸
得点者:【徳島】
    【水戸】
 
 
 
 
 
 
神戸 1-1 柏
得点者:【神戸】朴 康造(後13分) 
    【柏】岡山 一成(後38分)
 
 
 
 
 
 
湘南 1-3 愛媛
得点者:【湘南】江後 賢一(後32分)
        田村 祐基(後33分)
        高萩 洋次郎(後43分)
    【愛媛】石原 直樹(後36分)

 
東京V 2-0 仙台
得点者:【東京V】斉藤 将基(前33分)
         大橋 正博(後30分)
    【仙台】
 
 
 
 
 
山形 1-2 横浜FC
得点者:【山形】小原 章吾(前10分) 
    【横浜FC】アウグスト(後13分)
         三浦 知良(後28分)



徳島戦展望 ~絶対有利の日程~

2006年06月10日

今節は前節草津に続き下位の徳島が相手です。
とは言えウチもどっこいどっこいの順位ですから互角の戦いが予想できます。
ましてや前節最下位の草津相手にまともに戦うことも出来ていなかったわけですから
メタメタにやられても不思議ではありません。
ただしそれは勝つ気がない場合のみ。
 
それは何故か。
今節に関しては絶対有利だからです。
常識的に考えて一週間で3試合の強行日程。
この場合は最終戦がHOMEのチームが圧倒的に有利。
ましてや移動が徳島からですから尚更のこと。
選手に及ぼす影響の大きさはかなりのものです
逆パターンも経験済みですしw
 
で徳島の先発予想はまったくわかりませんw
取りあえず前節のままにしてみました。
ただ大島に代えて小林、石田に代えて健作(怪我次第)なども有り得ると思います。
どちらにせよ台所事情は苦しいでしょうけど。
なにせ攻撃の要ジョルジーニョ、片岡が離脱。
更にDFラインも怪我人が多くベストな状況ではありません。
まぁ全てがグダグダなウチと良いバランスになるかも知れませんけどね。
で注意すべきは羽地、そして玉乃。
結果こそ残していませんが玉乃のテクニックは厄介極まりない。
しっかりケアして欲しいものです。
 
一方のコンサ。
加賀、智樹が累積警告で出場停止。
前節途中退場した千葉の怪我は大したことがなさそう。
どちらにせよ万全の状態とはいかないようです。
しかし今節は今季初出場が見込まれる金子がフレッシュな状態でいます。
気が利く選手ですから意外と大きな影響を与えてくれるかも知れません。
当然試合に出て今までの鬱憤を晴らしたいでしょうしw
最近試合をしている選手から見えない戦う姿勢を見せてくれるような気がします。
とにかく大塚と金子の二人でうまくチーム全体をコントロールしてくれればと思います。
とにかく勝ち点3を。
信じて応援するぞ!
 

 
 
あといよいよ
ワールドカップ開幕!
世界最大のお祭りがスタートです!
 
開幕戦はホスト国ドイツとコスタリカの戦い。
更にポーランドvsエクアドル。
さてどうなるのでしょうか。
非常に楽しみ。
 
それにしても一日でサッカーを何試合も楽しめるなんて最高ですねw
この期間コンサを筆頭にサッカーを全力で楽しもう!



草津戦総括 ~戦う気がないなら去れ~

2006年06月09日

7日に行われた草津戦。
ハッキリ言って腹が立ちましたね。
彼らは追い込まれている現状に危機感を抱いていないのでしょうか?
自分たちの状況がわかっているのでしょうか?
崖っぷちどころかほとんど落ちかかっていることに気付いていないのでしょうか。
彼らの戦う姿勢には納得いきません。
どうみても草津の方が戦っている。
勝とうとしている。
確かに移動などで疲れているのでしょう。
でもいい加減にしてほしいものです。
体が動かないならせめて気持ちで勝てよと。
『闘』というのを完全に忘れている。
 
これで10試合勝ち無し。
相手との単純な力を考えても異常です。
選手に勝つ気持ちがないとしか思えません。
監督が誰であろうとピッチで戦うのは選手。
サポでもフロントでもなく自分たちで解決するしかないのです。
相川が指示ではなく文句が多かったと発言しました。
文句があるのならば試合後にでも徹底的に話し合えばいい。
全員の意志を統一するためにも本気でやり合うべきだ。
もしそれすら出来ないメンタルならばプロなんて辞めたほうがいい。
 
戦っていたと思えたのはフッキと林、それに西谷。
あとは大塚くらいでしょうか。
他の選手は何をしたいのか意図が全く見えず。
スタメンで一番若いフッキが戦っているのに情けない限り。
気持ちだけならばユースを出した方がマシなような気がします。
 
これからは本当に戦う気持ちがある者だけが残ってほしい。
戦う気持ちを忘れた戦士なんて必要ない。
邪魔なだけ。
今すぐ去ってほしい。
 
 
次節こそ戦う気持ちを見せてくれ。
泥臭くていい。
下手くそでもいい。
もっと気持ちでぶつかってほしい。
サポに向けてなんていらない。
自分自身の為に全力でぶつかれ。
自分たちの気持ちをピッチに表現してくれ。
俺はまだまだお前らを信じたいんだから。
 



J2第19節結果

2006年06月07日

J2結果


 
愛媛 1-2 鳥栖
得点者:【愛媛】田中 俊也(後05分)
    【鳥栖】金 裕晋(前07分)
        金 裕晋(前34分)
 
 
 
 
草津 0-4 東京V
得点者:【草津】
    【東京V】大野 敏隆(前23分)
         斉藤 将基(前40分)
         大野 敏隆(前44分)
         平本 一樹(後44分)
  
 
 
水戸 0-1 横浜FC
得点者:【水戸】
    【横浜FC】アンデルソン(後11分)

 
仙台 1-0 徳島
得点者:【仙台】梁 勇基(後28分)
    【徳島】
 
 
 
 
 
 
神戸 1-0 湘南
得点者:【神戸】平瀬 智行(後42分)
    【湘南】



草津戦展望 ~勝て!勝て!勝て!勝て!とにかく勝て!~

2006年06月07日

本日AWAY群馬で草津戦が行われます。
昨年から一度も負けていない相性の良い相手。
ですが!油断してる阿呆がいるのならやられますよ。
島田辺りにね。
まぁこの状況でそんな思い上がりをしている選手はいないと思いますけど。
 
どちらにせよ昨年までと違い草津のレベルは確実に上がっています。
今節は太田という高さが武器の選手がいない。
その代わり高田というボールを引き出す動きがうまい選手が戻ってきます。
島田との相性を考えると非常に厄介です。
 
一方我らがコンサドーレ。
加賀の怪我が気になっていましたが大丈夫そうですね。
無事遠征に行ったようですし。
とにかく集中を切らさないこと。
特に前半の失点癖を何とかしなければいけない。
集中し気持ちを前面に出した戦いをしてくれれば勝ち点3を持ち帰ってくれるものと思います。
何が何でも勝ち点3を取ってこい。
勝て!勝て!勝て!勝て!勝て!
絶対に勝ってこい!
以上。
 



山形戦総括 ~根本的な問題~

2006年06月06日

山形戦。
正直う~んってのが本音でしょう。
 
同点に追い付いたことは評価に値します。
ただそこで明らかに気持ちが落ちた。
「何やりたいの?」
「お前ら勝つ気あるの?」
そんな感じでしたね。
負けなけりゃいいってもんじゃないでしょ。
疲れているときこそ声を出して積極的に動く。
自分たちだけが疲れているわけじゃない。
相手より一歩でもボールに近づく。
相手より少しでも多く動く。
基本的な部分を選手が忘れている気がします。
誰がどんなことを言おうとそれを自らのものにするのは選手本人だけ。
少し良くなったと思ったらすぐ元に戻ってるんですから話になりません。
 
 
『少しでもうまくなりたい』
『強くなりたい』
『絶対に勝つ』
 
そんな気持ちを持っている選手が何人いるのか。
甚だ疑問です。
 
今新聞紙上を賑わせている解任論。
私は反対です。
監督交代しようが、フロントが変わろうが、選手達の甘さが消えない限りは
一時的に誤魔化すことになったとしても根本は何も変わらない。
これはコンサドーレ誕生以来の悩み。
長時間の移動による選手関係が「なあなあ」な空気を生み出すのか。
はたまた北海道という雰囲気、土地柄によるものなのか。
原因はよくわかりませんけど何とかしなきゃいけない。
これが無くならない限りJ1定着なんて夢のまた夢のような気がします。
 
取りあえず城福さん。
補強して下さい。
甘えの残る選手にとって劇薬になるような選手を。
自らの意志をハッキリ伝える事が出来るようなメンタルの強い選手を。
例え仲間だろうが喧嘩できるような選手を。
サポにとってもいいことだと思いますよ。
サポのほぼ全員が何も動かないことにたいしてイライラしていると思いますし。
補強もしない。
解任もしないじゃ納得出来ないと思いますよ。
 
次の草津戦。
簡単に勝てるなどと思っていたら負けるでしょう。
何よりも勝つということ。
甘い気持ちなど捨てて戦ってほしいものです。
 



山形戦展望 ~とにかく勝ちにこだわろう~

2006年06月03日

今日は山形戦。
現在4連勝と好調な相手です。
更に昨季第4クールまでは全く勝てなかった相手。
ですが函館、そしてAWAYと連勝。
昨季までの苦手意識は払拭できたはず。
特に山形キラーとなっているのが西谷。
函館でコンサ初得点、更にAWAYで貴重なヘディングゴールで決勝点と相性の良さを見せています。
大塚もいることですしそろそろ勝ち星なし地獄からの脱出というものを見せてほしいものです。
 
さて山形ですが攻撃のキーマンとして活躍していた佐々木が戦線離脱。
で臼井が右SBから一列前へ。
これが功を奏した感じです。
結果論でしかありませんが右SBに本職の木村が入ったことにより安定感が増し、
FW林の復帰によりレアンドロとの2TOPが非常に厄介な存在になっています。
守備が安定し点が取れる状況に。
勝ち星が増えるのは当然でしょう。
佐々木も怪我が癒えベンチに入ってくるでしょうしね。
 
一方我らがコンサドーレはプラス材料とマイナス材料が。
プラスはフッキの出場停止が明けるということ。
当然攻撃の核となるべき選手ですから影響は大。
累積警告もなくなったことですし大暴れしてくれるはず・・・
本当に暴れるのは勘弁なw
 
でマイナスは加賀の怪我。
実際どこまで回復しているのかわかりません。
ただ無理はさせないのではないでしょうか。
それと池内の体力がどこまで戻っているか。
若干心配ではあります。
あと前節のようなサッカーにフッキがフィットするのかどうか。
心配な面を挙げたらキリが無さそうですw
 
とにかくどんなサッカーを展開するのかわかりませんが勝ちにこだわってほしいですね。
試合だけではなく1対1の局面でも常に勝負に勝つ意識を。
その集合が結果的に勝ち点3に結びつくのではないでしょうか。
ひさしぶりの勝ち点3を期待しています。
 



J2第18節結果

2006年06月02日

J2結果


 
徳島 2-1 草津
得点者:【徳島】ジョルジーニョ(後02分)
        石田 祐樹(後37分)
    【草津】島田 裕介(前34分)
 
 
 
 
 
横浜FC 2-0 愛媛
得点者:【横浜FC】吉武 剛(後31分)
         アウグスト(後44分)
    【愛媛】
 
 
 
 
 
東京V 2-0 湘南
得点者:【東京V】大野 敏隆(前24分)
         平本 一樹(後31分)
    【湘南】

 
山形 3-0 水戸
得点者:【山形】林 晃平(前36分)
        レアンドロ(後17分)
        臼井 幸平(後20分)
    【水戸】
 
 
鳥栖 1-5 仙台
得点者:【鳥栖】新居 辰基(後16分)
    【仙台】梁 勇基(前10分)
        チアゴ ネーヴィス(後01分)
        ロペス(後21分)
        熊林 親吾(後35分)
        ロペス(後42分)



柏戦総括 ~書き込む時間が・・・w~

2006年06月02日

久しぶりの更新。
なかなか書き込めませんw
そしてなかなか勝てませんねぇ。
 
さて柏戦。
あのメンバーではあれがベストな試合だったのではないでしょうか。
悔しいですけど力を出し切ったと思います。
サッカーの内容も多少変えてきましたしね。
勝利への飢餓感と言うものを多少感じることが出来ました。
ただもっともっと戦えるはずなんですけどねぇ。
山形戦はそこに注目です。
 
で上にも書きましたがサッカーの内容を少し変えてきました。
つまりポゼッション一辺倒ではなくカウンターというのも新たな武器として使うようになったわけです。
カウンターは勝利への近道であることは確かでしょう。
ただカウンター一辺倒になってもらっては困る。
ポゼッションとのバランスを重視してほしいものです。
右か左かという極端なことではなく。
ボランチの二人が揮うタクトが臨機応変にどのように揮われるのか。
非常に楽しみです。
・・・あっ砂川のゴールはビューティフルでしたw
 

 
 
そして代表のvsドイツ戦。
内容は十分でしょう。
無駄にこねくり回さずシンプルに。
強豪相手に戦うのはあれがベスト。
ただ先制されるとキツイかなとも思いました。
それでもドイツ相手にあれだけやれるのですから自信を持ってほしいですね。
 
不安は高さ対策。
セットプレーからあっさり2失点。
心配ではあります。
でもドイツの勝負強さや高さはオーストラリアやクロアチアの比ではありません。
相手を絶対に離さない。
相手に前に入られない。
つまり基本的なことをやりきればそれなりに守れると思います。
今更宮本代えろと言ったところでどうにもなりませんしw
残っている選手で如何に戦い抜くか。
ジーコ・・・はあれなので選手たちのやり方に注目したいですね。