2007第23節vs東京ヴェルディ1969戦展望 ~厳しいけれど~

2007年06月24日

さぁやってまいりました、ヴェルディ戦。
調子がいまいちの状態で戦うにはちょっと厳しい相手。
こりゃ困ったなぁって感じです。
バラバラに攻めてくれるならば隙が生まれるんですけどねぇ。
最近は妙に守備的に、と言うか現実的に戦ってきているのが気になります。
しかも個の力は向こうが上なのがなぁ・・・ふぅ。
いざとなったらフッキのごり押しもありますし。
毎度の事ながら厄介です。
出来ることならラモスが迷采配してくれないかなとw
 
ヴェルディの注目選手はほぼ全員w
まずFWのフッキ、廣山は個の力が強力。
しかも廣山は周りをうまく活かすことも得意。
あとフッキの『俺が俺が病』が軽度に。
無駄に力んでくれればありがたいんですけどね。
でそこに絡んでくるのがディエゴとおそらくスタメンの佐藤悠介。
ミドルレンジから打ってくるシュートも要注意。
そして菅原、服部がうまくバランスを取り、守備の準備をしていると言うのがパターン。
あとは萩村を中心とした3バックが迎え撃つ形になるでしょう。
ラモスよ・・・4バックにしてくれ。
まぁ攻守において簡単にやらせてくれないでしょう。
 
一方のコンサ。
気懸かりなのは累積警告3枚の選手が多いこと。
ここ数試合の馬鹿審判の影響が大きすぎます。
一応この試合では征也以外はベストなんですけどね。
要になる選手が多いので少しでもカードを減らしてほしい。
 
攻撃陣では砂川に注目。
いつまでも征也の控えでは嫌でしょう。
そろそろスタメンでも結果を残してくれるはず。
バランスを取りながら西谷との距離を近くできれば良い結果を残してくれると思います。
またカウンターの鋭さを増すこと。
ダヴィ、元気、西谷、砂川らが何度かチャンスを迎えてほしいものです。
あとはセットプレー。
高さのある選手が増えたとは言えヴェルディ。
西谷のボールから得点が生まれる可能性が高いでしょう。
GKが吉原ですし、チャンスもあるはず。
 
守備では曽田。
前節は欠場の影響が大きかったですからね。
本人も意識していることでしょうし活躍してくれるはず。
あとはブルーノとの関係を再確認してくれればOK。
 
それと今週に入ってから複数のフォーメーションを試したとのこと。
通常の4-4-2フラットに加え、4-3-2-1のクリスマスツリー。
守備モードでは4-1-4-1など状況によって変化するかも知れません。
ぶっちゃけ相手に合わせる前に決めてほしいんですけどねw
まぁそうもいかないでしょうから、落ち着いて練習通りに動いてほしいものです。
個には組織ですよ。
徹底した組織力で対抗しましょう。
 
この試合はかなり厳しく、激しい戦いになるでしょう。
苦しい、苦しい戦いになるかも知れない。
その苦しい試合を勝てれば怪しい雰囲気も一気に吹き飛ばせるはず。
ただ勝ち点を奪うことが最優先ですからね。
それを忘れずに焦らずじっくり戦い抜いてほしい。
そして相手を恐れない闘志を見せてほしい。
勝ち点を期待しています。
 
20070624-00.jpg



この記事に対するコメント一覧

コメントする