徳島戦総括 ~赤黒の誇り~

2006年09月30日

気温12度、豪雨の中で行われた徳島戦ですが6-0で圧勝。
行けなかったのが心の底から残念と思うほど見事な試合でした。
 
チャンスは多く、ピンチは数えるほど。
ポストやバーに救われたシーンもありましたがサッカーという競技の性質上起こりえる事ですからね。
結果的にゼロに抑えたことは評価して良いでしょう。
 
では試合内容を。
まず前半。
ほぼ支配するも決めきれず。
逆に終了間際徳島の右サイドからの崩しにヒヤリとさせられます。
 
後半開始早々右サイド芳賀のクロスにフッキが反応。
体勢を崩しながらも強引にボレーシュート(オーバーヘッドに近い状態)。
しかも珍しい右足。
まさにビューティフルゴールで先制!
 
2点目は先制直後に関。
徳島が攻めに来たところでカウンター。
相川のポストがミス気味になり浮いたボールをフッキが頭でスペースへ。
そこに関が長い距離を走りドリブル。
落ち着いて左足を振り抜き移籍後初ゴール。
頭をペシペシ(芳賀だけはバチバチw)と祝福されます。
 
この直後徳島の左サイドから決定的なチャンスが生まれますがシュートはポストへ。
更に追い打ちを掛けるようにアンドレが退場。(1枚目が勿体なかった)
 
ここでトドメを刺したのは西嶋。
関のCKがスルスルっとファーサイドの西嶋の足下へ。
あとは豪快にぶち込むだけでした。
西嶋はJ初ゴール。
ここ最近の彼の頑張りに対するサッカーの神様からの贈り物かも知れません。
普通あそこを通り抜ける事なんてないですからw
 
これで徳島は崩壊。
健作を投入し立て直しを図りますが時すでに遅し。
必死に攻めるもカウンターの餌食になっていきます。
その証拠にスナバウアーが連発w
 
4点目は相川と交代した謙伍。
あぁ相川の出来はよかったです。
ボールも比較的収まっていましたし。
で刺激を与えたり、受けたりの関係にある謙伍が芳賀のクロスに左足を合わせゴール。
その直前にも同様の形がありましたからニアへの低いボールを狙っていたのでしょう。
 
5点目は美しいスナバウアーを連発していた砂川。
フッキのパスを謙伍がスル-。
落ち着いて右足を振り抜きゴール。
ちょっとタイミングが遅かった気もしますけどゴールはゴールw
今季7点目。
 
最後はロスタイムに謙伍。
左サイドに流れた砂川が右足でクロス。
コースギリギリに決めJ初の一試合2得点。
自身の背番号に並ぶゴールを決め試合終了。
 
最下位の徳島、しかも一人少なくなったとは言え6-0は見事。
2試合連続6得点と凄まじい結果を残してくれました。
これで得失点が一気に+12に。
フッキの悪癖も徐々に減りチームとして歯車が噛み合い始めたようです。
更に智樹が良い状態に。
謙伍に良い刺激を受けたのでしょう。
本当にレベルアップしてきたなと言う感じです。
守備も出来るようになってきましたしw
相川といい思ったより代表招集効果はあったのかな。
切磋琢磨し高いレベルへと登っていく彼らを見るのは嬉しいですね。
あと雨のお陰でパススピードが速くなりやりやすかったそうで。
だったら普段からパススピードを意識的に上げてみては?
あのスピードであれだけ扱えるとは思いませんでした。
思っているより技術レベルも上がりつつあるのかも知れません。
 
 
 
さてタイトルの赤黒の誇りという言葉。
あの厚別にいた人々のことです。
あの場にいた人の事を心から誇りに思う。
それにテレビの前で応援したサポーター、
仕事で行けなかったサポーター、
ネットでチェックしていたサポーター。
みんな魂は厚別に向かっていたことでしょう。
彼らのような人たちと共に戦う事が出来るのは幸せです。
 
もちろん選手も。
あの状況であれだけのパフォーマンスを魅せてくれた。
本当に感謝です。
 
それにCVSの皆さん。
毎試合ありがとう。
大変だったでしょう。
風邪を引いてなければいいのですが。
 
ドールズありがとう。
ドーレくんありがとう。
しまふく寮の皆さんありがとう。
HFCもありがとう・・・そして営業頑張れw
  
改めてコンササポでよかった。
そう思わせてくれる試合でした。
 



J2第42節結果

2006年09月30日

J2第42節結果
 

 
愛媛 2-2 山形
得点者:【愛媛】永富 裕也(後07分)
        田中 俊也(後34分) 
    【山形】原 竜太(前44分)
        原 竜太(後44分)
 
 
 
 
神戸 2-0 鳥栖
得点者:【神戸】三浦 淳宏(後10分)
        田中 英雄(後43分)
    【鳥栖】
 
 
 
 
 
横浜FC 3-1 仙台
得点者:【横浜FC】城 彰二(前19分)
         滝澤 邦彦(前25分)
         難波 宏明(後38分)
    【仙台】中島 裕希(後40分)

  
柏 3-1 水戸
得点者:【柏】ディエゴ(前35分)
       岡山 一成(後04分)
       山根 巌(後11分)
    【水戸】アンデルソン(前04分)
 
 
 
 
 
草津 0-0 湘南
得点者:【草津】
    【湘南】



徳島戦展望 ~苦労する予感~

2006年09月27日

徳島戦。
なんだか苦労する予感が・・・
圧勝後の試合は難しいということがその要因なんですけどねぇ。
やはりメンタルスポーツですから。
気の緩みがあったり天狗になったりすると・・・になるでしょうし。
ましてや相手は今季不振の徳島。
ヤンツーさんが締めているでしょうが試合をするのは選手。
彼らの中に少しでも甘い気持ちがないことを願います。
本当に強いチームになる為に。
 
で今節の対戦相手徳島ですが、現在ポゼッションサッカーへの移行を目指しています。
結果こそ出ていませんが少しずつ形が見えてきた模様。
まるで2004年のコンサ状態。
懐かしくもあり何故か楽しくもあった記憶がw
不思議なことにあの年は最下位だったにも関わらず嫌なシーズンじゃなかったぁなんてw
あの時は開幕前から覚悟を決めていた事と天皇杯の躍進が大きく影響してるのかも知れませんけど。
全然関係ない話になるとこだったw
 
え~っと、とにかく今の徳島サポは非常に辛そうです。
しかし前節柏に引き分けたように油断できない相手なことは間違いありません。
特に2TOP。
高さの羽地と個人技のジョルジーニョ。
要注意です。
それと新たに加入したレンタル組のアンドレ、小野、西河。
経験豊富な伊藤、プレースタイルが変わりつつある玉乃。
彼らにも要注意です。
つか全員に注意しろw
 
ただ片岡が出場停止なのは有利に働くかも知れません。
なんだかんだでキープレイヤーですからね。
セットプレーも怖いですし。
ちなみに片岡の穴を埋めるのは石田と予想していますが全然違うかも知れませんw
 
コンサの方を見てみると・・・
西谷はまだ無理そう。
というわけで今節も関がスタメンでしょう。
まぁ彼が入ると守備が安定するのでOKでしょう。
心配なのが芳賀。
おそらくスタメンでしょうが怪我の具合によってベンチになるかも知れません。
まぁ気持ちの強い選手なのでスタメンにこだわるでしょうけど。
あとは先発FWがどちらになるか注目です。
謙伍になるのか、相川になるのか。
どちらもライバル心がメラメラ燃えてるでしょうからどちらが出ても面白そうですね。
フッキとのコンビネーションも良い方向に向かってますし。
そのフッキですが徐々に悪癖も解消されつつあるようです。
あと上里とホットラインが出来つつある印象ですね。
西谷、砂川以外にも信頼できるプレイヤーという印象を受けているのかも知れませんね。
 
それと毎節書いてますがw守備時における数的有利を意識してほしい。
最近負けていないのは守備が安定しているのが大きいですからね。
ボランチと連携を取り曽田を中心にしっかり守ってほしい。
大塚や西嶋のような気が利くプレイヤーもいるのですから時には大胆に前に出るのもありでしょう。
特に曽田。
彼の位置から上がって行くだけで相手に与える印象が大分変わりますから。
ロングフィードだけでは無いという印象を与えることが出来れば更なる成長に繋がるでしょう。
・・・まごまごしてボールを奪われそうな気もするけどw
 
とにかく勝ち試合にこだわってもらえればいいですね。
良い試合より勝ち試合。
勝者のメンタリティを得るためにも。
頑張れ!コンサ!
 



J1第24節 J2第41節結果

2006年09月24日

J1第24節結果
 

 
福岡 1-0 C大阪
得点者:【福岡】布部 陽功(後08分)
    【C大阪】
 
 
 
 
 
横浜FM 2-1 名古屋
得点者:【横浜FM】大島 秀夫(前00分)
         田中 隼磨(後30分)
    【名古屋】ヨンセン(後06分)
 
 
 
 
浦和 1-0 清水
得点者:【浦和】ワシントン(前16分)
    【清水】

 
磐田 2-3 大分
得点者:【磐田】カレン ロバート(後09分)
        犬塚 友輔(後21分) 
    【大分】松橋 章太(前38分)
        高松 大樹(後23分)
        高松 大樹(後44分)
 
 
 
広島 1-0 大宮
得点者:【広島】森崎 浩司(後25分)
    【大宮】
 
 
  
 
 
 
千葉 2-0 京都
得点者:【千葉】巻 誠一郎(前25分)
        阿部 勇樹(後24分)
    【京都】

 
G大阪 4-0 川崎
得点者:【G大阪】播戸 竜二(前36分)
         二川 孝広(後01分)
         マグノ アウベス(後06分)
         マグノ アウベス(後26分)
    【川崎】
  
 
 
新潟 3-0 甲府
得点者:【新潟】エジミウソン(前09分)
        鈴木 慎吾(後13分)
        エジミウソン(後27分)
    【甲府】
 
 
 
 
鹿島 3-2 FC東京
得点者:【鹿島】フェルナンド(前28分)
        フェルナンド(後02分)
        フェルナンド(後22分)
    【FC東京】梶山 陽平(後38分)
         今野 泰幸(後44分)
 
 
 
 
J2第41節結果
 

 
鳥栖 1-0 仙台
得点者:【鳥栖】新居 辰基(後44分)
    【仙台】
 
 
 
 
 
 
横浜FC 0-2 草津
得点者:【横浜FC】
    【草津】佐田 聡太郎(後17分)
        島田 裕介(後33分)
 
 
 
 
 
東京V 1-0 山形
得点者:【東京V】広山 望(後13分)
    【山形】

 
水戸 0-1 愛媛
得点者:【水戸】
    【愛媛】関根 永悟(前41分)
 
 
 
 
 
徳島 0-0 柏
得点者:【徳島】
    【柏】



湘南戦総括 ~刺激を受けたのは~

2006年09月24日

斉川の件もあり微妙に凹んでいますが一応湘南戦。
ってなわけで思いっきり切り替えます。
 
結果は圧勝というか爆勝。
前半はリードされるも後半一気に6点を取り逆転。
2003年大宮戦以来の6得点での勝利となりました。
更にフッキは一試合4得点の快挙。
見事な勝利です。
では振り返ってみましょうw
 
まず前半。
開始早々に湘南石原の見事なゴールで先制されます。
あのシーンはシュートを打った石原を褒めるしかないですね。
敵ながら天晴れなのではないでしょうか。
石原は今季に関しては本当に嫌な選手です。
あの調子を持続できるかが大事なんですけどね。
 
この後フッキや謙伍がチャンスを得ます。
が比較的湘南ペースだったと言えるのではないでしょうか。
特に中盤。
スタミナ配分を無視したかのようにプレスに苦労させられ自分たちのサッカーを構築することが出来ず。
このままでは・・・という状況に陥ります。
ただ前述の通りスタミナを無視したかのようなプレスが湘南の足を止める事になるのですけど。
 
で後半。
大塚のゴールから怒濤の攻撃が始まります。
この場面芳賀がFKを蹴ったのですが良いボールでした。
砂川よりも芳賀や関、智樹のほうが質が高い気がします。
今後も誰が蹴るのか考えてほしいですね。
この後しばらく膠着状態が続きますが間違いなくコンサペース。
湘南の足が止まり気味になり智樹が生きてきます。
前を向いてボールをもらうシーンが増えたのが大きな要因でしょう。
更に謙伍と交代した相川が躍動します。
早い動き出し、スペースメイキング、ボールへの反応の良さ。
全てにおいて謙伍よりも良い出来でした。
幻ゴールも生まれましたしね。
あれはパス、トラップ、シュートと完璧でした。
 
そして幻ゴールから数分後ビューティフルゴールが生まれるわけです。
砂川のパス、相川の絶妙な溜めドリブルとパスが本当に素晴らしい。
この時点で勝負有り。
あとはフッキが右足で流し込むだけでした。
後半32分には相川が個人技で追加点。
この得点で湘南は完全に沈黙します。
この試合の相川は非常に落ち着いていたのではないでしょうか。
こういう状態の時は普段出来ないことも出来るようになるものですw
 
後半36分フッキが自ら得たPKを決めフッキショーの開幕。
後半44分にはFKを直接決め清野以来(2005年京都戦)のハットトリックを達成。
(個人的にはこのFKの前に上里と取り合っていたのがツボw)
更にハットトリックだけでは物足りなかったのか上里のスルーパスを受けたフッキが決め一人で4点目。
最終スコアは6-1。
後半は完璧に近い試合でした。
 
何より早い攻撃が出来たのが大きかったですね。
最近ハーフカウンターやショートカウンターが多いのは良い傾向だと思います。
徐々に負けないサッカーに変化してきたのかなと。
ある程度ポゼッションが出来、尚かつ高い位置からのカウンターが出来る。
このサッカーを更に昇華させることが今大切なのではないでしょうか。
 
で個人的に注目していた謙伍はいまいち。
というか良くも悪くも謙伍でした。
刺激を受けて良い方向に向かうかなぁなんて思ってたんですけどね。
その代わり謙伍のU-21代表選出に刺激を受けていたのが智樹と上里、それに相川。
各選手とも負けられないと言う意識が出てきたのではないでしょうか。
特に相川。
先輩FWとしての意地があるのでしょう。
フッキとの信頼関係も生まれたでしょうしwこういう姿勢を常に貫き通してほしいものです。
 



誇りを持って生きてほしい

2006年09月24日

斉川の振り込め詐欺が報道されました。
正直ショックであると共に情けないです。
 
と言うか斉川・・・お前何してるんだよ。
大学行って学業に専念するんじゃなかったのか?
大学のサッカー部で頑張るんじゃなかったのか?
 
リハビリしてたときの必死なお前はどこに行ったんだよ。
頑張って体を作ってたお前はどこに行ったんだよ。
お前の事を今でも気に掛けてる人もたくさんいるんだぞ。
自分自身をもっと大切にしてくれ。
 
俺は赤黒のユニを着た人間には誇りを持って生きてもらいたい。
一度でもあのユニに袖を通したのならば。
 
そして自覚を持ってほしい。
生涯コンサドーレ札幌の看板を背負うのだから。


湘南戦展望 ~謙伍の変化に注目~

2006年09月23日

さて本日は湘南戦。
昨季まではお得意さまでしたが今季は第2第3クールと連敗。
あんまり良い相手ではないですね。
 
要注意は佐藤悠介。
危険な左足を持つ男です。
セットプレーはもちろんですがミドルシュート、クロスと高精度のボールを蹴ってきます。
ポジションも一列上げて攻撃的になっていますし気をつけてほしいですね。
それにアジエル。
相変わらず嫌な動きをしてくれます。
ドリブルも厄介。
そして石原。
今季急成長しているFWです。
ウチも痛い失点をしていますし彼の早い動き出しには手を焼きそうです。
ただ最近守備が安定していますからね。
落ち着いて数的有利な状況を生み出してくれればと思います。
 
一方のコンサは西谷が駄目。
前節古巣との対戦と言うことで無理してしまったのかも知れません。
長引かなければいいのですけど・・・
 
というわけで関が先発予定。
関は動き出しやポジショニングはいい。
あとは積極的に勝負を仕掛けようとする意志。
絶対に相手を抜く、味方に優しいクロスを上げる。
全てに強い意志を持って戦ってほしい。
 
あとは謙伍かな。
どのくらい刺激を受けたか楽しみw
この年代はちょっとしたことで大きく変わりますからね。
急に得点を重ねる可能性もあると思います。
逆の可能性もあるんですけどね・・・
さて謙伍はどっちに転ぶでしょうか。
  
とにかく良い試合ではなく勝ち試合を期待しています。
頑張れ!赤黒の戦士!
 

 
 
あと練習生に大阪体育大の御厨貴文選手(平井堅顔)が来ていたとのこと。
C大阪前田和哉の後輩ですね。
獲得するかわかりませんけど赤黒のユニを着るのであれば全力で応援させてもらいます。
あとスポーツ新聞を見る限り、他にも大卒選手を獲得するかも知れません。
大卒は即戦力としての獲得があるので厳しい目で見られます。
大変でしょうがそこを勝ち抜いてほしいものです。
そうソダンのように・・・あれっ?w
 
でもうひとつ話題を。
高円宮杯決勝トーナメント一回戦で札幌第一が広島ユース相手に4-2(延長)で敗れました。
とは言えG大阪ユースに勝利し、広島ユースに健闘したというのは誇っていいと思います。
今年はコンサU-18が残念な結果に終わりましたが、その分札幌第一、旭川実業が頑張ってくれたと思います。
両校ともお疲れさまでした。
あとは選手権に向けて頑張れ!
それと静岡学園にいる藤井豪と安藤大介の元コンサU-15組も頑張っているようです。
両選手ともレギュラーではありませんが1点ずつ取ってますからね。
2年と1年だと言うことを考えると素晴らしいと思います。
残念ながら静学も負けてしまいましたので、選手権に向けて頑張ってもらえればと思います。
いつか再び赤黒のユニフォームを纏うことがあればいいんですけどw



J1第23節 J2第40節結果

2006年09月23日

J1第23節結果
 

 
大分 0-2 G大阪
得点者:【大分】
    【G大阪】播戸 竜二(前02分)
         播戸 竜二(前43分)
 
 
 
 
京都 1-0 FC東京
得点者:【京都】パウリーニョ(前17分)
    【FC東京】
 
 
 
 
 
清水 1-2 鹿島
得点者:【清水】枝村 匠馬(後24分)
    【鹿島】フェルナンド(前44分)
        野沢 拓也(後15分)
 

 
福岡 1-3 横浜FM
得点者:【福岡】飯尾 一慶(後44分)
    【横浜FM】久保 竜彦(前14分)
         坂田 大輔(後21分)
         山瀬 功治(後24分) 
 
 
 
C大阪 3-2 千葉
得点者:【C大阪】西澤 明訓(前29分)
         古橋 達弥(後06分)
         大久保 嘉人(後31分)
    【千葉】クルプニコビッチ(前08分)
        巻 誠一郎(後22分)
  
 
 
名古屋 3-1 新潟
得点者:【名古屋】本田 圭佑(前17分)
         ヨンセン(前23分)
         津田 知宏(後29分)
    【新潟】オウンゴール(前36分)
 

 
浦和 2-1 広島
得点者:【浦和】田中 マルクス闘莉王(前35分)
        山田 暢久(後41分)
    【広島】ウェズレイ(前39分)
  
 
 
 
甲府 3-2 大宮
得点者:【甲府】バレー(前39分)
        バレー(後06分)
        宇留野 純(後28分)
    【大宮】トニーニョ(後34分)
        吉原 宏太(後44分)
 
 
川崎 3-4 磐田
得点者:【川崎】我那覇 和樹(前15分)
        ジュニーニョ(後06分)
        我那覇 和樹(後43分)
    【磐田】福西 崇史(前37分)
        カレン ロバート(後12分)
        中山 雅史(後33分)
        前田 遼一(後42分)
 
 
 
J2第40節結果
 

 
水戸 1-2 横浜FC
得点者:【水戸】岩舘 侑哉(後18分) 
    【横浜FC】城 彰二(前10分)
         城 彰二(前44分)
 
 
 
 
神戸 4-1 徳島
得点者:【神戸】北本 久仁衛(前24分)
        平瀬 智行(前41分)
        田中 英雄(後10分)
        河本 裕之(後12分) 
    【徳島】片岡 功二(前04分)
 
 
 
愛媛 1-2 東京V
得点者:【愛媛】菅沼 実(前30分) 
    【東京V】シウバ(前12分)
         シウバ(後09分)
 

 
柏 2-0 草津
得点者:【柏】北嶋 秀朗(前08分)
       リカルジーニョ(後23分)
    【草津】
 
 
 
 
 
山形 1-1 湘南
得点者:【山形】氏原 良二(前21分)
    【湘南】アジエル(後09分)



仙台戦総括 ~西澤復活~

2006年09月23日

今週は早い段階で更新できず。
というわけでチト遅めの仙台戦総括と行きましょう。
 
まぁ簡単にいってナイスゲームであってナイスゲームではない試合ですw
余計複雑か・・・
試合自体は白熱した面白いゲームだったと言っていいでしょう。
実際カウンターの打ち合いというスピーディーな試合でしたし。
 
しかし実際はミスが多く本来やりたいことを出来なかった試合だったのではないでしょうか。
特にウチにとって。
カウンターというのは仙台さんの十八番ですからね。
最近ショートカウンターが増えてきているとは言え、わざわざ付き合ってやる必要は無いのですから。

ただ最後までゴールを目指す姿勢が見えたのはGOOD!
あの姿勢を常に持ち続けてほしいです。
 
あとフッキはまだまだ不安定。
良いときは玉離れも早いのですが少しイライラし出すと『一人で出来るもん』が発症してしまう。
これは本当に時間を掛けて直していくしかないでしょう。
 
あとは・・・謙伍はダイレクトで打ってほしかったなぁ。
確かにダイレクトの方が外す確立は高い。
でもFWなのだからあそこはダイレクトで打ってほしかった。
そうすれば相手DFに与える脅威も増していくのですから。

で謙伍の話なんですけどU-21日本代表合宿に呼ばれましたねえ。
ウチにとっては久しぶりの代表絡みの話題w
しかもユース組からは初!(下のカテゴリーは別)
嬉しくないわけがないです。
しかも合宿で行われた練習試合では1アシストを記録したようで。
まぁまぁアピールできたのではないでしょうか。
あとは代表で受けた良い影響を同年代の選手達に還元してくれればと思います。
当然上里、智樹、征也、大伍らのモチベーションも上がるでしょう。
代表の爽やかな風を持ち込んでくれればと思います。
くれぐれも同部屋だった平山の悪いところは持ち込まないようにw
 
そして西澤画伯復活!
色んな意味で完全復活だと思いますw
これからうまくポジション争いに食い込んでくれれば。
曽田も加賀も西嶋も、うかうか出来ないようにやっちゃって下さい!
期待してますぜ、画伯w
 



仙台戦展望 ~気持ちで負けるな~

2006年09月16日

さて本日はAWAY仙台で試合が行われます。
水曜日に試合があると早いw
 
で今季の仙台との対戦成績は2勝1分。
通算成績でも比較的相性の良い相手です。
ただ絶対に油断してはいけない。
なぜならば彼らは崖っぷちに追いやられているから。
おそらく気持ちの入り方としては彼らの方が上でしょう。
HOMEの大観衆も味方に出来るわけですし。
だからこそ負けてほしくない。
いや、負けたくない!
 
彼らに勝つには気持ちで絶対に負けないこと。
その為には最初から負けているくらいの気持ちでいい。
サッカーはメンタルスポーツ。
相手の気合いに負けてしまうようでは話にならないのですから。
 
要注意は大柴。
怪我のために第3クール終盤まで出場機会なし。
完璧に戻ったとは言いづらいかも知れない。
しかし彼の影響は凄まじく大きい。
精神的にも戦術的にも。
献身的に走り回る能力、絶え間なくゴールを狙い続ける意識。
そして味方を鼓舞する声。
仙台の心臓部であるのではないでしょうか。
 
そして梁勇基。
一時の不振から完全に脱したようです。
注意しなければならないでしょう。
 
確かに個の技術、能力ではロペス、チアゴ・ネーヴィスには敵わない。
しかしチームとして、より強力になるのは大柴、梁コンビなのではないでしょうか。
最後の仕上げを行うボルジェスもいるわけですし。
ホント厄介なものです。
 
ただ丸山が前節故障。
ですのでそこは狙い所のような気もします。
 
一方のコンサ。
西谷が出場できるか微妙ですが、前節の関を見る限りなんとかなりそうです。
もちろん大きな武器ですから西谷には出場してほしいんですけどね。
あとフッキがうまく味方を使うこと。
前節はなかなかでした。
そして仙台にとって嫌な選手である謙伍。
彼の出来がチーム全体に大きく影響を及ぼすような気がします。
前節で自信を取り戻せたはずですし、二桁得点を目指し1点でも2点でも狙ってほしい。
反町も来るという噂もあることだし全力で戦え。
 
とにかく気持ちで負けないように全力で戦うことを願います。
勝ち点3をお土産に!
 



J2第39節結果

2006年09月16日

J2第39節結果
 

 
鳥栖 0-0 愛媛
得点者:【鳥栖】 
    【愛媛】
 
 
 
 
 
徳島 1-3 仙台
得点者:【徳島】アンドレ(前31分) 
    【仙台】ボルジェス(前33分)
        中島 裕希(前35分)
        ボルジェス(後34分)
 
 
 
湘南 2-2 神戸
得点者:【湘南】佐藤 悠介(前03分)
        永里 源気(後44分)
    【神戸】三浦 淳宏(前14分)
        栗原 圭介(前41分)

 
横浜FC 1-0 柏
得点者:【横浜FC】鄭 容台(前39分)
    【柏】
 
 
 
 
 
草津 1-1 山形
得点者:【草津】高田 保則(前01分)
    【山形】原 竜太(後44分)



水戸戦総括 ~これからも厚別で~

2006年09月16日

水曜日は水戸に勝利!
まさに厚別の相性が出ました。
完勝でしたし、これからずっと水戸戦は厚別にしたらいいのになんて思うほどw
本当に良い勝ち方でしたし。
とにかくメチャメチャ嬉しい苦手な相手からの勝利w
もうひとつAWAYでも勝ちに行きましょう。
 
で試合は開始早々に動きます。
左サイドでファールをもらいセットプレー。
すかさず砂川が流し、智樹がミドルシュート。
不思議なほど滞空時間が長く感じましたが見事ゴール。
砂川の素晴らしい判断、そして智樹のシュート。
素晴らしかった。
特に水戸のような相手だと先制するのが大変ですからね。
前田監督もカウンターを狙っていたそうですし。
この試合はこのゴールで決まったと言っていいような気がします。
 
追加点は前半26分、フッキが自らもらったPKから。
珍しく落ち着いて決めました。
コースは読まれていたようですけどw
とにかくこれで勝負有り。
 
あとは後半の謙伍のゴール。
フッキにしては珍しいお洒落パスを落ち着いて決め、この世代の得点王を余裕でキープ。
この場面は謙伍も体のバランスをうまく保てていましたね。
自信を取り戻せたのではないでしょうか。
 
この後無駄な失点や相川の1対1を外す場面などありましたが結果は3-1で勝利。
シュート2本に抑える守備も含め良かったと思います。
まぁ欲を言えばキリがないのでOKと言うことでw
 
ただ全体を見ると水戸の出来が悪かったのが圧勝の大きな要因。
当然先制点の影響が大きかったわけですね。
そして前田監督が徐々にミトナチオを変化させようと言う姿勢も忘れてはいけないでしょう。
むしろこれが一番大きかったのかも知れません。
選手のレベル、経験値などを考えると、水戸がやろうとしているサッカーは札幌が昔通った道。
札幌から見れば付け焼き刃的なサッカーでしかありません。
リアクションからの脱却は時間が掛かると言うことですね。
まぁ簡単にこなしてたら腹立ちますしw
アクションサッカー舐めんなよとw
 
あとは桑原がいるからなのか智樹がよく頑張ってたw
智樹の悪い癖は好調を維持出来ないこと。
これからの事を考えるとユースの頃からの癖をなんとかしないと。
メンタル的に強くなってくれればと思います。
 
とにかく見事な勝利で約一ヶ月ぶりの勝ち点3。
全得点を若手が叩き出したことですし勢いに乗ってほしいものです。
それと「攻めろ」コールはGJ!
 

 
 
ところで日刊スポーツの長島記者のblogが話題になってますね。
トラックバックまで消しているようですし。
責任が持てないのならばblogなんて止めちまえばいいのに。
 
個人的な気持ちでは1年程度しかいない新聞記者風情に何がわかるのかと。
サポの気持ちを知ったかのような気になってるんじゃねーよと。
 
俺たちは10年という歴史を積み重ねてきてる。
その中には外国人選手よりも大切な選手もたくさんいる。
むしろ日本人選手のほうが思い出に残っている。
当然今回来れない選手にもたくさんの思い出がある。
彼らを侮辱するようなことは絶対に許せない。
これまでもこれからも。
 
彼らにレジェンドとしての尊敬と感謝を。
そして新しい道を共に歩む現選手達には大きなエールを。
 
で先生(某HP)と優津樹(blogから)の参戦も決定したとか。
ちなみにカツオも参戦したいと某HPに書いてありましたw
つか知らん顔して来てしまえ、カツオw



水戸戦展望 ~天敵を倒すベシ~ & 岡本くんとの縁?

2006年09月12日

明日は厚別で水戸戦が行われます。
正直水戸と聞くだけでいや~な予感がしますw
が厚別での水戸戦は意外と相性が良かったりするのです。
2003年以降4試合が行われ3勝1敗。
逆にドームは3試合で2敗1分w
ドームでの戦績は情けないですけどデータとしては悪いものではないでしょう。
ちなみに厚別での1敗は年2試合行われたシーズン。
つまり厚別での水戸戦は年に1度は勝つということになります。
ただデータはあくまでデータw
あくまで良い条件だけを見てみました。
 
まぁ冗談抜きで水戸との相性は悪すぎますからね。
ホントどうしたものかとw
まぁ仙台を含めると見事なパワーバランスが出来るんですけどw
  
札幌は仙台に強く、水戸に弱い。
水戸は札幌に強く、仙台に弱い。
仙台は水戸に強く、札幌に弱い。
 
相性とは不思議なものです。
仙台に水戸攻略法を教えてもらえないものでしょうか。
そろそろミトナチオを崩すところを見てみたい・・・
 
で水戸の要注意選手は当然アンデルソン。
ギターを持っていなくても要注意です。
そして怪我から復帰した小椋。
彼が入ることで一気に安定感を増しますからね。
厄介なタイミングで戻ってきたなと。
それとセットプレー。
桑原が出場するかどうかわかりませんが他の選手も良いボールを蹴ってきます。
まして相変わらず最終ラインは堅く高い壁ですからね。
キッチリ体をぶつけて潰してほしい。
 
一方ウチは西谷の出場が厳しい状況。
相手の右SBが平松(or大和田)と考えると西谷の攻撃力がないのは残念な気がします。
で先発は関か上里。
ここ数試合の上里の出来を考えるとおそらく関になるのではないでしょうか。
芳賀を含めサイドの攻防で勝ってくれれば楽になるんですけどね。
元水戸の意地を見たいものです。
 
あとはフッキが『一人で出来た』病を発症しなければOK。
その為にも相棒の出来が鍵になると思うので謙伍や相川には頑張ってもらわなければ。
 
とにかく水戸相手にはバランスを崩さずに戦うこと。
しっかり数的優位を保つこと。
セットプレーで集中すること。
そして我慢比べで負けないこと。
以上のことを心懸けて戦ってほしいものです。
 

 
 
それとルーテル学院高主将のMF岡本賢明選手の内定報道が出ています。
ただ実際契約しなければわかりませんからねw
期待半分と言う感じで見守ることにします。
でも期待しちゃうんだよなぁw
 
ちなみに岡本くんとは第15回高円宮杯U-15の決勝トーナメント一回戦で対戦しています。
3-1でU-15(現U-18の3年生)が勝利したのですがその時に1点取ったのが岡本くん。
当時からルーテルの主将で園田くん(ヴェルディ内定)らと共に強豪ユースと互角に渡り合ってきたようです。
不思議な縁があるもんですね。
正式に発表されたときにでも当時のVTR(なのはな戦でのダイジェスト)を見てみようと思います。
 
つか岡本くんに負けないようU-18も昇格できるよう頑張れ!



神戸戦総括 ~複雑な試合が続くなぁ~

2006年09月12日

土曜日に行われた神戸戦。
結果は1-1のドロー。
実力から見ても勢いから見ても最強と言っていい相手にAWAYで引き分け。
シーズン序盤ならば良くやったという感じなんですけどね・・・
というかここ数試合そんな感じの複雑な試合ばかりのような気がしますけどw
 
冷静に考えてみるとドローという結果は内容から見ても正当なもの。
何故にこれを一年通じて見せることが出来ないのかとw
特に守備。
序盤は攻め込まれていましたけど破綻とまではいきませんでした。
いくつかのプレーを除いて高い集中力を保てていたと思います。
ここのところの練習がいい方向に向かっているのでしょうか?
 
攻撃に関してはフッキが入ると微妙に遅れてしまいますね。
ただやはり個の能力は高い。
これを活かすためにもフッキには周りを活かすことを考えてほしいものです。
そうすれば同点ゴールのようなフリーの状況も生まれやすくなるのですから。
更にロスタイムの相川がフリーの場面でもパスを出せるような余裕も生まれてくるはず。
ただフッキはFWですからね。
あの選択を非難する気はありませんw
他の選手もあのくらいの強い気持ちは必要ですから。
それにしても謙伍。
もう少し早いタイミングでクロスやパスを感じることが出来ればなぁと。
ポジショニングなどは最高なのですから、あとはタイミングを変えればいいのではないでしょうか。
 
で失点シーンですけど林のミスです。
ただあの時間帯まで失点しなかったのは林のお陰ですからね。
GKとは本当に辛い立場ですね。
・・・ところで審判団。
神戸のゴールはオフサイドじゃないのw
 
良い試合は出来る。
あとは勝つこと。
勝ち点3を奪うこと。
しっかりと集中して戦うこと。
そうすれば必ず勝てるようになるはずです。
最後まで闘い抜け!
 



J1第22節 J2第38節結果

2006年09月12日

J1第22節結果
 

 
 
横浜FM 1-2 川崎
得点者:【横浜FM】河合 竜二(後39分)
    【川崎】マルコン(後06分)
        ジュニーニョ(後13分)
 
 
 
 
 
広島 0-0 名古屋
得点者:【広島】
    【名古屋】
 
 
 
 
 
FC東京 1-3 甲府
得点者:【FC東京】ルーカス(後02分)
    【甲府】茂原 岳人(前23分)
        バレー(前32分)
        バレー(前38分)

  
大分 0-0 福岡
得点者:【大分】
    【福岡】
 
 
 
 
G大阪 3-1 C大阪
得点者:【G大阪】播戸 竜二(前39分)
         播戸 竜二(後32分)
         遠藤 保仁(後38分)
    【C大阪】藤本 康太(前44分)
 
 
  
磐田 7-0 新潟
得点者:【磐田】ファブリシオ(前22分)
        前田 遼一(前36分)
        田中 誠(前42分)
        太田 吉彰(後08分)
        福西 崇史(後15分)
        前田 遼一(後16分)
        船谷 圭祐(後40分)
    【新潟】

  
千葉 1-3 清水
得点者:【千葉】佐藤 勇人(前05分)
    【清水】市川 大祐(前04分)
        マルキーニョス(後10分)
        藤本 淳吾(後26分)
 
 
 
大宮 0-2 浦和
得点者:【大宮】
    【浦和】ワシントン(前44分)
        永井 雄一郎(後44分)
 
 
 
 
 
鹿島 1-0 京都
得点者:【鹿島】オウンゴール(後21分)
    【京都】
 
 
 
 
J2第38節結果
 

 
 
湘南 1-2 鳥栖
得点者:【湘南】横山 聡(後33分) 
    【鳥栖】山口 貴之(前23分)
        高橋 義希(後44分)
 
 
 
 
愛媛 1-0 草津
得点者:【愛媛】菅沼 実(後33分)
    【草津】
 
 
 
 
 
東京V 1-1 横浜FC
得点者:【東京V】ゼ ルイス(前43分) 
    【横浜FC】アレモン(後11分)

  
水戸 2-0 徳島
得点者:【水戸】吉本 岳史(前18分)
        アンデルソン(後41分)
    【徳島】
 
 
 
 
 
仙台 2-0 柏
得点者:【仙台】梁 勇基(後14分)
        ボルジェス(後24分)
    【柏】



神戸戦展望 ~両サイドの攻防で勝利せよ!~

2006年09月09日

さて神戸戦。
現在J2最強の相手ですね。
第1クールの不振から見事に立ち直り昇格圏内へ。
前監督バクスターの意地を見た気がします。
 
当然この試合、簡単に勝てるわけがありません。
クラブ史上最高の5連勝中ですし。
敢えて付け入る隙があるとすれば監督が代わったというところでしょう。
今節から前福岡監督である松田浩氏が監督就任。
ただ元々バクスターと師弟関係であり、監督経験豊富なので隙がないように感じます。
しかし実質的な指揮はペドロコーチが執るようなのです。
ここが付け入る隙になってくれればありがたいのですが。
松田氏との連携がどの程度取れるのか注目です。
意外と空回りするかも知れませんしねw
 
一方コンサはと言うとフッキが出場停止明けでスタメンへ。
これにより怪我人以外は現状のベストメンバーに近づいた気がします。
あとはフッキ不在時のようなスピードある攻撃が出来るかどうかでしょう。
どうしても攻撃が遅くなってしまいますからね。
我が儘なプレーを減らす。
そうすれば違うステージの選手へと成長出来るのですから。
 
あとは西谷と芳賀かな。
おそらく両サイドの攻防で勝った方が勝つでしょうから。
第1クールは序盤から芳賀が圧倒、途中交代の西谷が決定的な仕事をし快勝。
逆に第2クールでは朴康造や三浦淳らに完全にやられました。
ですのでサイドを如何に抑えて更に攻撃に出るのか。
特に朴康造を西嶋、西谷、智樹で抑えることが勝敗の鍵になるでしょう。
前節佐々木、臼井を抑えたようにわざとボカす感じで守るのか。
それともガチガチについて守るのか。
とにかく数的優位をうまく作ってほしいものです。
 
自分たちに出来る最高の試合をしてくれることを願います。
やりゃ出来るってところを見せてやれよ。
前回の借りを返してやれ!
 

 
 
 
さて昨日も書きましたが前橋育英高の岩沼俊介選手の獲得内定が正式発表されました。
 
■氏名:岩沼 俊介(いわぬま しゅんすけ)
■生年月日:1988年6月2日
■ポジション:MF
■身長/体重:175cm/65kg
■出身地:群馬県
■経歴:FC前橋ジュニアユース-前橋育英高等学校
 
神戸も興味を示していたようですし早い段階で獲得できて良かったです。
来季からよろしく頼むぞ、岩沼!



山形戦総括 ~良い試合だけど・・・~

2006年09月08日

タイトル通りナイスゲーム。
フッキがいないなりに試合を組み立てていましたし、
練習の成果が出たのかしっかり守ることも出来ました。
ただねぇ・・・シーズン終盤で言えることではないですよね。
 
やはりラストパスの精度が問題。
もう少し冷静に出せていればという場面がいくつかありました。
特に元気に出した相川のパス。
飛び出し、タイミングを見計らったプレー。
ここまでは素晴らしい。
あとはほんの少しのタイミングのズレ。
あの場面では元気のスピードを考えて出してほしかった。
いや、考えて出したのでしょうけど結果的に失敗しては考えていないのと一緒ですから。
元気のスピード不足と相川のほんの少しの気遣いの足りなさが表れてしまった場面でした。
 
まぁ元気に速くなれと言っても無理なので相川に期待ですw
実際相川の雑なパスというのが結構目立ちますからね。
気をつけてほしいものです。
 
守備に関しては及第点。
練習の成果が出たと言うことでしょう。
ただもっと早い段階で修正できなかったのかなとも思います。
ヤンツーさんの中でどのような順番で考えていたのかわからないのですけどね。
 
とにかくもう負けは許されない状況なのですからどこが相手でも勝ち点3を目指してほしいものです。
 

 
 
で今週のニュースで気になったことを。
まずは内定第1号。
前橋育英高校の岩沼俊介選手。
彼は強豪前育で一年から出場し続けてる左利きのボランチだそうです。
今年の前育は微妙(チームとして機能してないとか)らしいですけど選手の質が高いのは明白。
期待してもいいのではないでしょうか。
あと先輩相川の存在やコンサの環境なども気に入ってくれたようで嬉しい限り。
あとは前育が選手権に出てくれれば楽しみ3倍増くらいですねw
 
それにしても久しぶりの高卒選手獲得ですね。
昨季も練習参加などはありましたが結局獲得に至りませんでしたから。
ユース組だけでは仲間意識が強くなりすぎる気もするので悪いことではないでしょう。
選手権も楽しみになるしw
 
ふたつめはOB戦決定!
なかなか面白い企画なんじゃないでしょうか。
久しぶりに引退した彼らのプレーが見られるのですからw
 
で9月5日時点での参加予定選手は
 
三浦雅之(旭川U-15監督 96年)
川口卓哉(旭川U-15コーチ 03年)
四方田修平(札幌U-18監督)
賀谷英司(札幌U-18コーチ)
深川友貴(札幌U-18コーチ 98~01年)
赤池保幸(札幌GKコーチ 97~98年)
森下仁之(札幌U-15監督)
関浩二(札幌U-15コーチ 98~99年)
松山大地(札幌U-15コーチ 96年)
浅沼達也(札幌U-12監督 96~98年)
名塚善寛(札幌U-12コーチ 99~01年)
佐賀一平(札幌U-12コーチ 99~00年)
野々村芳和(札幌強化部)
佐藤 尽(札幌強化部)
木島 敦(96年)
平川 弘(96年)
川合孝治(96年)
山橋貴史(97年~98年)
黄川田賢司(97年~01年)
田渕龍二(97年~02年)
森下仁志(磐田ユースコーチ 01年~03年)
田畑昭宏(浦和 03年~05年)
バルデス(パナマU-17監督 97年~98年)
 
だそうです。
これから更に増えてくれれば嬉しいですよね。
古川先生や村田、ウーゴやアシス、ミールさんとかw
森や梶野、棚田、優津樹、小松崎も。
つかごっさん来いよとw
 
面倒臭いから全員来りゃいいのにw
現所属クラブの許可を得て。
モリゲが来れるんだからみんな来れるはずw
メチャメチャでっかい祭りにしようや!



J2第37節結果

2006年09月08日

J2第37節結果
 

 
草津 3-1 水戸
得点者:【草津】島田 裕介(後08分)
        太田 恵介(後15分)
        高田 保則(後18分)
    【水戸】桑原 剛(前14分)
 
 
 
鳥栖 2-0 東京V
得点者:【鳥栖】高地 系治(後06分)
        鈴木 孝明(後30分)
    【東京V】
 
 
 
 
愛媛 3-3 徳島
得点者:【愛媛】田中 俊也(前33分)
        田中 俊也(後37分)
        高萩 洋次郎(後40分)
    【徳島】羽地 登志晃(後22分)
        大場 啓(後32分)
        井手口 純(後44分)

 
 
横浜FC 0-1 神戸
得点者:【横浜FC】
    【愛媛】ガブリエル(後16分)
 
 
 
 
 
柏 4-0 湘南
得点者:【柏】北嶋 秀朗(後02分)
       ディエゴ(後41分)
       平山 智規(後44分)
       鈴木 達也(後44分)
    【湘南】



山形戦展望 ~征也、ピッチで躍動しろ~

2006年09月02日

なんだか久しぶりに書いている気が・・・ず~っと試合が無かったかのような感じです。
一週間しか経ってないんですけどねw
水曜日にJ1の試合が行われたせいもあるのでしょうか。
 
さて山形戦の注目は何と言っても征也。
久しぶりの先発チャンスが巡ってきそうです。
ここでの起用はチャンスを与えてみようと言うことなのでしょう。
ついでに競争意識を煽ろうと。
芳賀も黙ってみているタイプではないですしプラスに働くのではないでしょうか。
とにかく征也にはスピードを生かした突破を見せてほしいですね。
一番いいのは
 
        智樹から征也へロングパス
             ↓
       征也がドリブル突破からクロス
             ↓
          謙伍がゴール!
             ↓
           大伍が喜ぶw
  
これでしょうw
 
まぁ実際は西谷の出来が試合を左右するでしょうね。
相手右サイドとの陣取り合戦でどこまで対抗できるのか。
ここがポイントになりそうです。
臼井そして佐々木(スタメンかはわかりません)という山形最大のストロングポイント。
ここを封じればレアンドロも得点するのは容易ではないはず。
逆に言えばレアンドロに良いボールが入ってしまうと・・・封じ込めるのは難しい。
好調をキープしていますしエリア内で勝負させてはいけない。
というわけでまずは良いボールを上げさせないこと。
そしてキッチリマークにつくこと。
基本的なことをしっかりやってほしいものです。
蛇に睨まれた蛙という状態は抜け出しましたが、山形が強敵であることに何ら変わりはないのですから。
 
あとは大塚の恩返しに期待w
 



J1第21節結果

2006年09月02日

J1第21節結果
 


 
千葉 1-2 川崎
得点者:【千葉】ハース(前36分)
    【川崎】中村 憲剛(前06分)
        谷口 博之(後41分)
 
 
 
 
 
大分 2-1 浦和
得点者:【大分】高松 大樹(前09分)
        高橋 大輔(後14分) 
    【浦和】ワシントン(後31分)
 
 
 
 
 
広島 2-1 磐田
得点者:【広島】佐藤 寿人(後06分)
        佐藤 寿人(後36分)
    【磐田】上田 康太(後44分)

 
G大阪 3-0 新潟
得点者:【G大阪】マグノ アウベス(前17分)
         播戸 竜二(前41分)
         マグノ アウベス(後27分)
    【新潟】
 
 
 
清水 1-0 京都
得点者:【清水】チョ ジェジン(後23分)
    【京都】
 
  
 
 
 
横浜FM 3-0 甲府
得点者:【横浜FM】オウンゴール(前12分)
         田中 隼磨(前32分)
         松田 直樹(後37分)
    【甲府】

 
FC東京 2-3 C大阪
得点者:【FC東京】ルーカス(前18分)
         馬場 憂太(後44分)
    【C大阪】河村 崇大(前02分)
         藤本 康太(後07分)
         西澤 明訓(後37分)
 
 
大宮 2-2 福岡
得点者:【大宮】城後 寿(前03分)
        中村 北斗(後44分)
    【福岡】小林 慶行(後12分)
        森田 浩史(後44分)
 
 
 
 
 
鹿島 2-1 名古屋
得点者:【鹿島】岩政 大樹(後23分)
        ファビオ サントス(後35分)
    【名古屋】津田 知宏(前10分)



J1第20節 J2第36節結果

2006年09月02日

J1第20節結果
 

  
大宮 1-5 川崎
得点者:【大宮】片岡 洋介(後38分)
    【川崎】中村 憲剛(前10分)
        マギヌン(前34分)
        ジュニーニョ(前36分)
        ジュニーニョ(後14分)
        中村 憲剛(後24分)
 
甲府 1-1 磐田
得点者:【甲府】山崎 光太郎(後35分)
    【磐田】福西 崇史(前37分)
 
 
 
 
 
鹿島 0-2 広島
得点者:【鹿島】
    【広島】青山 敏弘(後04分)
        オウンゴール(後39分)

 
福岡 1-3 千葉
得点者:【福岡】布部 陽功(後44分)
    【千葉】ハース(前02分)
        羽生 直剛(後23分)
        山岸 智(後37分)
 
 
 
C大阪 1-2 浦和
得点者:【C大阪】藤本 康太(後41分)
    【浦和】堀之内 聖(前16分)
        永井 雄一郎(後23分)
  
 
 
 
清水 2-0 FC東京
得点者:【清水】チョ ジェジン(前44分)
        チョ ジェジン(後32分)
    【FC東京】

 
新潟 3-3 大分
得点者:【新潟】ファビーニョ(前00分)
        松下 年宏(前07分)
        鈴木 慎吾(後31分)
    【大分】松橋 章太(前34分)
        高松 大樹(前44分)
        高松 大樹(後27分)
 
 
名古屋 3-3 G大阪
得点者:【名古屋】藤田 俊哉(前13分)
         中村 直志(前26分)
         本田 圭佑(前34分) 
    【G大阪】播戸 竜二(前32分)
         遠藤 保仁(後13分)
         中山 悟志(後43分)
 
京都 0-4 横浜FM
得点者:【京都】
    【横浜FM】久保 竜彦(前31分)
         山瀬 功治(後06分)
         奥 大介(後14分)
         山瀬 功治(後33分)
 
 
 
 
 
J2第36節結果
 

 
徳島 1-2 鳥栖
得点者:【徳島】挽地 祐哉(後36分)
    【鳥栖】新居 辰基(後05分)
        高橋 義希(後38分)
 
 
 
 
 
神戸 2-1 東京V
得点者:【神戸】河本 裕之(後09分)
        田中 英雄(後44分)
    【東京V】シウバ(前27分)
 
 
 
 
 
湘南 2-1 草津
得点者:【湘南】アジエル(前05分)
        オウンゴール(後21分)
    【草津】吉本 淳(後13分)

 
柏 3-1 愛媛
得点者:【柏】平山 智規(前30分)
       ディエゴ(後38分)
       ディエゴ(後42分)
    【愛媛】田中 俊也(後14分)
 
 
 
 
山形 1-0 仙台
得点者:【山形】内山 俊彦(前18分)
    【仙台】