東京ヴェルディ戦総括 ~倍返し成功!~

2006年06月27日

東京ヴェルディ戦は快勝!というか圧勝!!!
今季一番安心してみられた試合かも知れません。
ウチが良かったのか、ヴェルディが悪かったのかは・・・ですけどw
 
前回の対戦ではこんな感じでした。
得点機を逃したFW。
自由にさせてしまった中盤。
簡単に失点を許したDF、GK。
しかし今回は
得点機を逃さず決め、更にチャレンジし続けたFW。
相手には自由にさせず自らが積極的に動きまくった中盤。
簡単にシュートを打たせず完封し、尚かつ得点したDF、GK。
まさに倍返し。
やられたらやり返す。
本当に素晴らしい!
 
さて試合ですがほとんどチャンスらしいチャンスも与えず攻め続けることが出来たのではないでしょうか。
ヤバイと思ったのは平本のヘッド?くらい。
パスを回されていると言うよりも回させていると言うのが適切な試合でした。
ポゼッション、カウンター共に素晴らしかったと思います。
・・・あぁフッキはPK練習してくれよw
 
好ゲームが出来た要因としてはWボランチ金子と西嶋の働きでしょう。
派手なプレイヤーというわけではありませんが自分の役割をしっかりこなしてくれたと思います。
彼らが黒子的な役割をこなしてくれるお陰でフッキ、西谷、砂川らが積極的に攻めにいける。
役割を明確にしたからこそこの結果が生まれたのかも知れません。
また芳賀も同様で左の西谷に対し守備に重点を置いてバランスを取ってくれています。
なんとなく田渕を思い出しますね。
バランス感覚に優れている選手がいる。
これは財産。
 
更に砂川のオフ・ザ・ボールの動きが素晴らしい。
使う側から使われる側へ。
砂川本来の良さが発揮されていると思います。 
 
それと忘れてはならないのがヤンツーさんの采配。
ここのところ意外な采配が多い。
この試合でも試合中に西嶋を左SBに下げ4バックに。
相手3トップに合わせたのでしょうが正直意外でした。
最終的には4-3-2-1という感じになっていましたからね。
ヤンツーさんもまだまだ進化し続けると言うことなのでしょうか。
チーム全体が成長している。
今後も期待大です。
 

 
あと上里一将が実戦復帰!
サテとは言え長時間プレー出来たことが非常に嬉しい。
恐怖心もまだまだあるでしょうが焦らず調整してくれ。
宮古の宝は札幌の宝。
トップに出てくるのを楽しみにしてるぞ!
フッキ、砂川、西谷の3つの起点 + 上里。
超攻撃的な布陣が見られるようになるかも知れません。
楽しみですねぇw



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