天皇杯G大阪戦展望 ~国立へ行こう!~

2006年12月28日

さぁいよいよ来ました準決勝。
今はドキドキとワクワクが同居している状況w
年末のこの時期に試合が出来るというのはこれほど幸せなこととは思いませんでした。
いや、ホントに幸せ。
でもこれ以上の幸せを味わう予定ですけどねw
 
対戦相手は言わずと知れたガンバ大阪。
攻撃力に関してはJ最強クラスの相手です。
遠藤、二川が攻撃陣を自在に操り、マグノアウベス、播戸(出場停止)らがゴールを決める。
またマグノは個人技での突破も可。
更にサイドも強力。
右からは日本代表の加地、左からは五輪代表の家長。
考えただけでもゾッとしますw
 
守備も高さのある山口と統率力に優れた宮本が相手。
正直厳しいのも事実。
シジクレイの出場は微妙らしいのでそこが狙い目かな?
ただ宮本に1対1を仕掛けられる状況まで持ち込めるのならば・・・
まぁ簡単にはいかないでしょうけど。
とにかく圧倒的な攻撃力の要である遠藤を如何に抑えるかが鍵になるのではないでしょうか。
 
一方のコンサはまさに満身創痍。
すでに帰国しているフッキ、セバ、それに遠征不参加組、更に大塚と征也が出場停止。
しかも甲府戦で右足を負傷した西谷、持病の腰痛に加え太股を痛めた砂川も苦しい状態。
まさにボロボロに近い状況です。
でも今のコンサならなんとかしてくれると信じています。
今の彼らはそれだけの「何か」を持っているように見えますしね。
ここまで来たら精神力の勝負。
絶対に負けない、諦めないという闘志に期待しています。
何も失うものはないのだから。
全員で攻め、全員で守る。
これぞアクションサッカーというものを見せてやりましょう。
 
とにかく勝利を!
そして元日国立へ行こう!

 



天皇杯甲府戦総括 ~快進撃は止まらない!止めさせない!~

2006年12月27日

よっ!お見事w
本当に見事な勝利でした。
いや~素晴らしいw
内容こそあれでしたけど今はトーナメント。
勝てばOK。
 
それにしても厳しい戦いでした。
特に甲府の成長には驚くばかり。
個々の能力が伸びていましたね。
最も大きな影響を与えてるのは林かな。
彼がいることで中盤が落ち着く。
そしてうまくボールを散らしてくれる。
それを支えてるのは甲府の運動量。
相性が抜群なのも大きい。
良い選手を獲得したものですね。
 
ただヤンツーさんの指摘通り、真ん中で攻撃を組み立てようと
してくれたことが地味に大きかった気がします。
またドリブラーが少なかったことも大きかったかな。
うまく噛み合ってくれた印象が強いです。
もしバレーがいたら・・・おぉこわっw
 
試合は開始早々にいきなり動きます。
山本のパスをカットした砂川から左に開いた西谷へパス。
フリーでもらった西谷が早いタイミングで低く早いクロス。
そこに滑り込んだ元気が井上と競り合い交錯。
結果井上に当たったボールがGK阿部の頭上を絶妙に越すループシュートに。
試合開始1分経たずにまさかの先制ゴールを奪います。
まぁ元気の動き出し(一度裏を取るフリ)が若干遅れた気がしますけどw
結果的にゴールすりゃOKだ!
 
更に砂川のシュート、西谷→征也→西谷のシュートなどチャンスを生み出すも得点できず。
当然甲府も須藤のヘッド、倉貫のポスト直撃弾など攻め込みます。
そして前半半ば過ぎから甲府が完全に試合を支配。
ミドルシュートも多く放ち、人数を掛けている札幌守備陣を
必死に引っぱり出そうと試みる事も多々。
また多くのセットプレーを活かそうと山本、藤田の両キッカーが積極的に狙ってきます。
それでも必死に体を張り何とかゼロで終了。
しかし前半は修正できず。
ただ精神的に非常に充実しているように見受けられました。
 
後半は開始早々から甲府が全力で札幌ゴールをこじ開けに掛かります。
ただ前半と違ったのはミドルシュートが少なかったこと。
それと焦りがあったのか前半同様サイドに開く機会が少なかった。
修正してくるのかと考えていた点はさほど変わりませんでした。
これにより札幌守備陣はある程度余裕を持っているように感じることに。
そして流れが徐々に札幌へ向かい始めます。
特に後半20分過ぎ頃からでしょうか。
カウンターが増え、甲府守備陣が残らざる得ない状況に。
 
そして後半28分、CKのこぼれ球から念願に追加点。
クリアボールを拾った健太郎が利き足とは逆の右足でクロス。
結構適当に蹴った(ように見えたw)ボールはGKが出れない絶妙なポイントへ。
落下点で元気が競り合い、珍しく勝利。
ふわっと浮いたボールはセットプレーで上がっていた加賀の前へ。
このボールを加賀がダイレクトでボレーシュート。
見事ゴールネットに突き刺さります。
まさにビューティフルゴール。
新潟戦の2点目を思い出させるような素晴らしいゴールでした。
 
これで一気に戦意を喪失するかに思えた甲府。
ところが諦めません。
途中交代の長谷川から林への決定的な場面など作られてしまいます。
しかし時間の経過と共に徐々に足が止まり始め攻撃のキレが失われることに。
また高さが脅威だった須藤を代えたことによりパワープレーの怖さが消滅。
逆に謙伍の1対1などを作り出しますが決めきれず(次は決めろよ)。
 
一瞬悪夢のロスタイムを思い出しますが、しっかり守り抜き2-0で勝利!
優也の札幌式ファンタジーwなども含め、昨年の借りをしっかり返し、
クラブ史上初のBEST4を決めました。
これで強化費2000万円を確保。
赤字はなんとか避けられる事態にw
 
まぁ実際はそれ以上に大きな大きな宝物を手に入れることが出来たような気がします。
フッキがいない中2得点を奪い勝利。
更にJ1勢3クラブを倒しての準決勝進出。
間違いなく大きな自信を得たことでしょう。
 
これで頂点まであと2勝。
次の相手はG大阪。
いままで対戦してきた相手とはレベルが違うのも確か。
ただサッカーである以上100%負けるわけがない。
絶対に勝機はある。
今までやってきたこと全てを出し切ろう。
その先には栄光があるはずだから。
 
まだまだ快進撃は止まらない!
いや、止めさせない!
そうヤンツーさんにHAPPY BIRTHDAYの歌と天皇杯をプレゼントするまでは。
がんばろう!
 

 
 
ところで主審の吉田。
笛が五月蝿い。
注意するべき場面はしっかり注意で済ませろよ。
簡単にカードを出すな!



天皇杯甲府戦展望 ~ユアスタに響け!歓喜の歌!~

2006年12月23日

天皇杯準々決勝甲府戦。
お互い日本人同士のガチンコ対決になりました。
共に攻撃の要だったフッキ、バレーを欠く状態。
寂しさもありますが良い意味で緊張感がありそうです。
 
それにしてもなんだかんだでフッキ離脱は痛いですね。
結局海本に削られた怪我は完治せず。
正直途中交代した時点で覚悟はしていました。
でも・・・出て欲しかったというのが本音です。
ただこれで条件は五分五分。
精神面で勝った方が勝つという気がします。
 
甲府の注目はこれといっていません。
というか全選手が攻守に渡り全力で来るのが最も脅威。
激しいプレス、そこからの素早く人数を掛けた攻撃。
間違いなく強い。
特に波に乗せたら・・・止められないでしょう。
ウチの攻撃陣が如何にボールをキープできるか。
そして守備に対する備えを常に意識できるか。
ここがポイントになりそうです。
 
一方コンサのキーマンはFW起用が噂されてる西谷。
純粋なFWという感じにはならないと予想。
どちらかというと相川の1TOP、若干下がり目左に西谷、右に砂川というイメージじゃないかなと。
相川との相性もいいですし、上手く機能してくれればと思います。
当然砂川の攻撃に対する意識も高くなるでしょうしね。
あとはDF陣。
和波が起用されそうですね。
正直怖い部分もありますが変則4バックの様なイメージが持てるのであれば
逆に良い効果を生むかも知れません。
と考えると右WBに芳賀を起用するのがベターかも。
征也ではチト荷が重い気がしますし。
でも芳賀はボランチの方が生きるし・・・と永遠結論は出ずw
まぁおそらく芳賀はボランチでしょうw
 
また岳也の引退セレモニーも行われるようです。
甲府、山形、札幌と縁が深いサポが集まれる機会で引退セレモニーが出来るのは幸せなこと。
現地には行けませんが心の中でお疲れさまと思っています。
・・・勝敗は別ねw
 
とにかく出場する選手全員の力で勝利を勝ち取ってほしいものです。
なにより気持ちを前面押し出したプレーを見たい。
最後は気持ちの勝負になるでしょうから。
去年の借りを返さなければいけませんし。
あの屈辱はね・・・絶対にやり返してやりましょう!
 
ユアスタで「好きです札幌」の歌声が響きますように・・・
 



今更の新潟戦総括 ~泣かすなよw~

2006年12月22日

やっとこさ更新w
新潟戦直後に書きたかった。
あまりにも空白期間が長かったので適当にw
 
とにかく気持ちが見えた試合だったのが嬉しかったですね。
シーズン中になかなか見れなかったわけですし。
まぁ良くも悪くもまとまったのは優也のお陰かなw
J's GOALや各紙の写真が非常に印象的でした。
それとNHKのバタバタっぷりもw
入れ替え戦もあったので仕方ないんですけど。
 
試合は新潟ペース・・・と言いたいところなんですけど、実は札幌ペースだったかな。
開始早々のピンチをうまく凌いだことで全体が落ち着いたように感じました。
確かに押し込まれていましたが回されてると言うより回させてると言うのが適切な感じ。
また効果的なカウンター、ポゼッションを絡めた攻撃とウチらしさも出せました。
 
しかし前半13分、CKから失点してしまいます。
この場面明らかに優也のミス。
今までは失点に繋がることは少なかったのですがかなりこの手のミスが多いです。
まぁ林も高原も同様なんですけどねw
とにかく予想より早い時間に失点してしまいます。
これで浮き足立ってしまうかなと思ったんですが、私の杞憂に終わりました。
 
前半34分大塚からフッキへサイドチェンジ気味のパス。
そこでフッキはいつものようにドリブル開始。
ところがボールが足につかず。
しかも新潟DFにカットされてしまいます。
普通ならここで攻撃終了。
ところがどっこい、奇跡のような場面が。
何故か新潟の選手が連携ミス、先制点を奪われたエジミウソンにボールが当たり、
フッキを追い越していた砂川の足下へ。
さすがは砂川!
素早く、そして落ち着いてゴールを決めました。
予想外のラッキーゴール。
一気にテンションが上がります。
この場面、フッキに対するプレーが一瞬ファールと感じたこととそれによる集中力の欠如、
そして何故かFWのエジミウソンがいたという偶然w
色々な意味で運があると思わせてくれたシーンになりました。
その後も互いに積極的に攻め合いますが結局1-1で前半終了。
 
次の1点を先に取れればと思っていた後半開始早々ペナルティエリア直前でファールをもらいます。
狙うはフッキ。
力まずに打てたシュートはゴールの枠へ。
惜しくも新潟GK北野に弾かれてしまいますが、新潟クリアボールを拾った芳賀がクロス。
前線に上がっていた曽田が競り合い、こぼれたボールが砂川の下へ。
ダイレクトで右足を振り抜き見事なゴール。
1点目を奪っていたことにより精神的に落ち着いていたのでしょう。
見事すぎるゴールでした。
 
これでグッと勝利に近づいたコンサ。
しかし簡単には行きません。
まずフッキが海本に削られ負傷交代。
これで一気にカウンター要因がいなくなってしまいます。
更に途中交代金子からグラウンダーのクロスを受けた相川が決定的な場面で外すという大失態。
3-1になったはずなのですがこの失敗・・・大きく響きます。
 
後半38分、残り時間もあと僅かというところで運命の歯車は大きく動き始めることに。
フッキもいなくなり攻められていた時間帯。
必死で凌ぎ続けた優也がボールを抑えます。
ここで上手く時間稼ぎ・・・のはずでした。
おそらくチームを落ち着かせるためだったのでしょう。
後ろにいた矢野に気付かずボールを転がしてしまいます。
ここで抜け目のない矢野が一気にダッシュ。
優也を追い越し反転しながらシュート。
気付いたDF陣が追うも時すでに遅し。
正直考えられないような失点。
これで優也の動きが完全におかしくなってしまいました。
この後もミスが続出。
とは言えチーム全体が連動し、体を張って凌ぎ続けます。
結局試合は90分、更に延長戦を終えても決着はつかずPK戦へ。
 
先攻札幌、後攻新潟という順番。
このPK戦に入るまでの間非常に印象的だったのが最近サブに甘んじている林、
松井GKコーチ、他のフィールドプレイヤーらが優也に声を掛けていたこと。
なんというか・・・リーグ戦でもこの光景を見たかったなと。
リーグではPK戦はありません。
ですのでミスした際などもっと声尾を掛け合ってくれていれば
結果も違っていたような気がしてしまいます。
 
そして運命のPK戦
砂川○ 曽田○  大塚○ 中山○ 芳賀○ 相川○ 和波○
エジ○ ファビ○ 松下○ 河原○ 内田○ 千葉○ 寺川○
と7人目まで全員成功という珍しい展開。
特にウチの選手の落ち着きっぷりに驚かされましたw
あの状況であれだけ冷静に蹴れるという事実にw
特に曽田。
ビックリするほどうまかったw
あと和波。
直前に場所変更されたにも関わらず冷静でしたね。
とにかく7人全員が成功し8人目に突入。
先攻札幌は西嶋。
落ち着いて北野の逆へ。
後攻新潟のキッカーは矢野。
優也のミスをゴールに結びつけた因縁の相手。
ドラマの締めくくりに相応しい相手。
絶対に止めてくれるはず。
そう思った瞬間、矢野のボールを読んでいた優也がセーブ。
優也の咆哮と共に2年振りの準々決勝進出が決定!
PK戦のメンバーが優也に飛びつき、ベンチではヤンツーさんと松井さんが抱き合う。
本当に最高のシーン。
おそらく一生忘れることはないでしょうw
不覚にも泣きましたしw
 
前回のBEST8は勢いだけだった感じでしたが今回はちょっと違う気がします。
地力がついてきたなぁと。
チームがひとつになればこれだけの力が発揮できる。
それを見せてくれたことが非常に嬉しかったです。
さあ元日決勝まであと2勝。
次は普通に勝とう!
 



天皇杯新潟戦展望 ~想いをひとつに~

2006年12月08日

リーグ戦も終わり、残すは天皇杯のみ。
J2勢唯一の勝ち残りの意地とプライドを見せる試合です。
 
天皇杯五回戦の相手は鈴木淳監督率いるアルビレックス新潟。
今季は昨季までの堅守速攻、外国人お願いします殺法から大幅に変更。
昨季山形を率いた鈴木淳監督らしくポゼッション重視。
攻撃的なサッカーを展開してきます。
 
要注意選手は鈴木慎吾。
左サイドでも右サイドでも決定的な仕事が可能。
ドリブル、ミドル、クロス。
全てにおいて及第点以上。
更にボランチのシルビーニョ。
仙台にいた頃と同様にチームを落ち着ける役割を担っています。
そしてそのボールを決めるのがエジミウソン。
スピード型でウチが苦手にするタイプのFWです。
それほど得意ではないですがヘッドの高さも十分。
2TOPを組むであろう矢野貴章と共にスピード感溢れる攻撃を仕掛けてくるでしょう。
また松下年宏(スタメンの可能性も)、ファビーニョも優れた選手。
特に新潟ラストゲームとなるファビーニョの決意は相当なはず。
僅かの時間で大仕事をやってのける選手なので絶対に油断してはいけません。
 
守備はどうなのか。
意外と脆いところがあります。
特にカウンターに対する対応が甘い。
下位チームからの取りこぼしも多いです。
・・・こんなチームをどっかで見た気がw
まぁポゼッション志向のチームらしいと言うことなのでしょう。
 
うまく噛み合えばチャンスがありそうな相手。
ただし実力で言えば相手がずっと上。
それを忘れてはいけないと思います。
 
一方コンサは今週まともに練習できず。
積雪に対するクラブ側の対応に疑問大ありです。
おそらく最悪の状態に近いのではないでしょうか。
また来季の方針が見えなかったり、契約更改その他で意識が集中できているか疑問です。
フィジカル、メンタル共に本調子から程遠いはず。
 
そんな状況でも選手には貪欲に勝ちを目指してほしい。
一分でも一秒でも長く共に戦えるように。
今のメンバーで戦えるのは天皇杯のみ。
J1と複数回戦えるのもウチだけ。
素晴らしい経験を得ることが出来るはずです。
 
ピッチに立てない選手、監督、コーチ、スタッフ、家族、サポーターetc
全ての人々の想いを背負い、その想いをひとつにして戦ってほしい。
自分たちの背負っているモノをしっかりと感じて。
 
全身全霊をこめて闘ってくれ!
赤黒の勇者たちよ。
 

 
予想スタメンは全然当たらない予感w



J1第34節 J2第52節 J1J2入れ替え戦結果

2006年12月08日

J1第34節結果
 

 
大分 0-1 FC東京
得点者:【大分】
    【FC東京】ルーカス(後13分)
 
 
 
 
 
 
福岡 1-1 甲府
得点者:【福岡】佐伯 直哉(後23分)
    【甲府】保坂 一成(後02分)
 
 
 
 
 
 
C大阪 1-3 川崎
得点者:【C大阪】古橋 達弥(前44分)
    【川崎】飛弾 暁(前09分)
        ジュニーニョ(前42分)
        黒津 勝(後39分)

  
京都 0-1 名古屋
得点者:【京都】
    【名古屋】スピラール(前12分)
 
 
 
 
 
 
清水 3-0 広島
得点者:【清水】チョ ジェジン(前17分)
        枝村 匠馬(後25分)
        チョ ジェジン(後28分)
    【広島】
 
 
 
 
 
新潟 1-2 大宮
得点者:【新潟】ファビーニョ(後44分)
    【大宮】藤本 主税(後2分)
        小林 大悟(後17分) 

  
千葉 0-2 横浜FM
得点者:【千葉】
    【横浜FM】坂田 大輔(前05分)
          田中 隼磨(後29分)
 
 
 
 
 
浦和 3-2 G大阪
得点者:【浦和】ポンテ(前27分)
        ワシントン(前44分)
        ワシントン(後14分)
    【G大阪】マグノ アウベス(前21分)
         山口 智(後33分)
 
 
 
 
鹿島 3-0 磐田
得点者:【鹿島】野沢 拓也(前24分)
        野沢 拓也(後01分)
        野沢 拓也(後26分)
    【磐田】


 
J2第52節結果
 

 
湘南 0-3 柏
得点者:【湘南】
    【柏】フランサ(前33分)
       石川 直樹(後08分)
       リカルジーニョ(後19分)
 
 
 
 
横浜FC 2-0 愛媛
得点者:【横浜FC】鄭 容台(後24分)
         アレモン(後32分)
    【愛媛】
 
 
 
 
 
草津 1-1 東京V
得点者:【草津】高田 保則(前37分)
    【東京V】マルクス(後40分)

  
山形 5-1 水戸
得点者:【山形】レアンドロ(前03分)
        佐々木 勇人(前14分)
        宮沢 克行(前37分)
        木村 誠(後16分)
        秋葉 勝(後33分)
    【水戸】アンデルソン(前25分)
 
 
 
仙台 2-1 神戸
得点者:【仙台】中島 裕希(前11分)
        ロペス(後19分)
    【神戸】近藤 祐介(後44分)
 
 
J1J2入れ替え戦
 

 
神戸 0-0 福岡
得点者:【神戸】
    【福岡】



鳥栖戦総括 ~『闘』~

2006年12月08日

最終戦ですがなんとも言えない気持ちにさせられましたね。
47試合まで試合内容を中心に書いてきましたけど、最終戦は試合内容は敢えて書きません。
それ以外の部分でイラッとさせられましたから。
 
何より残念だったのが気持ちが見えなかったこと。
何故もっと必死になろうとしないのでしょうか。
鳥栖に出来て何故コンサの選手に出来ないのか。
当然最終戦の鳥栖と天皇杯があるウチの状況は違います。
それは理解しています。
でもHOMEでの最終戦でしょ。
もっともっと戦ってほしかった。
もっともっと気持ちを見せてほしかった。
今年の『闘』というスローガン。
見せてくれたのは数試合に過ぎなかったような気がします。
これは選手自身が解決しない限り前には進めないでしょう。
 
この3年間、ヤンツーさんに口うるさく言われてきたことは、プロとして当たり前の事ばかり。
ジュビロの選手が理解できたのにどうしてコンサの選手は理解できなかったのでしょうか。
いや、理解するしない以前に理解しようとしたのでしょうか?
正直疑問です。
若いと言うことに胡座をかいてたのか。
他の人間が理解してないから自分も理解しようとしなくていい。
どうせ他人事。
そう思っていなかったのか。
自問自答してほしいです。
 
それにプロであることに対しての自覚が足りない。
数人の選手を除いて。
 
今の状況でいい。
ミスは全て他人の責任。
そんな選手がいないか?
自分自身の殻を破ろうとしない。
上を目指すつもりがない。
そんな選手はいないか?
 
サッカーは11人+αで戦うもの。
αの部分は選手だけじゃない。
サブ、ベンチ外の選手、監督、コーチ、フロント、スタッフ、家族、友人、恋人、サポーター。
全ての想いを背負ってピッチに立っているのを忘れてはいけない。
それを忘れてほしくない。
一人ひとりに責任があるということを。
 
本当の意味での『闘』。
これを天皇杯で見せてほしいものです。
 



J1第33節 J2第51節結果

2006年12月02日

J1第33節結果
  

 
磐田 1-0 清水
得点者:【磐田】前田 遼一(後14分)
    【清水】
 
 
 
 
 
広島 1-2 新潟
得点者:【広島】矢野 貴章(後19分)
    【新潟】駒野 友一(前14分)
        佐藤 寿人(後44分)
 
 
 
G大阪 3-2 京都
得点者:【G大阪】マグノ アウベス(前34分)
         マグノ アウベス(後03分)
         マグノ アウベス(後44分)
    【京都】パウリーニョ(前09分)
        パウリーニョ(後35分)

 
名古屋 2-0 福岡
得点者:【名古屋】玉田 圭司(前31分)
         中村 直志(後16分)
    【福岡】
 
 
 
 
甲府 2-3 千葉
得点者:【甲府】山崎 光太郎(前01分)
        藤田 健(前38分) 
    【千葉】阿部 勇樹(前24分)
        羽生 直剛(後13分)
        青木 孝太(後33分)
 
 
横浜FM 0-1 大分
得点者:【横浜FM】
    【大分】エジミウソン(後28分)

  
川崎 3-2 鹿島
得点者:【川崎】中村 憲剛(後06分)
        ジュニーニョ(後26分)
        箕輪 義信(後44分)
    【鹿島】野沢 拓也(前21分)
        本山 雅志(後29分)
 
 
 
FC東京 0-0 浦和
得点者:【FC東京】
    【浦和】
 
 
 
 
 
 
大宮 2-0 C大阪
得点者:【大宮】橋本 早十(後03分)
        橋本 早十(後21分)
    【C大阪】
 
 
 
 
J2第51節結果
 

 
鳥栖 0-1 横浜FC
得点者:【鳥栖】
    【横浜FC】アレモン(後32分)
 
 
 
 
 
徳島 0-5 山形
得点者:【徳島】
    【山形】根本 亮助(前18分)
        レオナルド(後24分)
        宮沢 克行(後28分)
        レアンドロ(後36分)
        レアンドロ(後37分)
 
東京V 1-1 仙台
得点者:【東京V】シウバ(後28分)
    【仙台】菅井 直樹(後35分)

 
水戸 1-1 草津
得点者:【水戸】西野 晃平(後04分)
    【草津】高田 保則(後34分)
 
 
 
 
 
神戸 2-2 湘南
得点者:【神戸】栗原 圭介(後28分)
        田中 英雄(後44分)
    【湘南】アジエル(前36分)
        加藤 望(後44分)



鳥栖戦展望 ~絶対に・・・~

2006年12月02日

ついに来てしまいました柳下コンサHOME最終戦。
時間の経過とは残酷なもの。
もっと長い間一緒に戦えると考えていたんですけどねぇ・・・
でも今はとにかく明日の鳥栖戦集中しましょう。
 
今日の相手。
正直苦手な相手です。
それでも勝ってほしい。
いや、勝たねばならないでしょう。
このチームでやれるのも鳥栖戦 + 天皇杯のみ。
意地を見せてほしい。
 
さて鳥栖ですが本当に嫌w
元々苦手な上に松本育男監督のもと着実に成長。
即戦力である大卒の選手をうまく利用しています。
更に高橋など若手で成長著しい選手も。
まさに『躍進』という言葉が現在最も似合うクラブでしょう。
要注意の選手がセンターラインをガッチリ固めています。
GKシュナイダー潤之介、DF金裕晋、MF高橋義希、攻撃のタクトを揮うMF尹晶煥。
そしてFW新居辰基。
彼らがまさに鳥栖を支える太い幹です。
そして太い幹である彼らを倒すことは非常に価値がある。
 
向こうにとってはイクヲの勇退試合。
でも絶対に負けたくない。
全力で勝ちに行きましょう。
 
一方のコンサ。
先発は前節と変わらそうです。
まぁ征也ではなくボランチに金子というのも考えられるんですけどね。
果たしてどうなるか。
鍵を握るのは新居のマークになるであろう西澤。
過去には子供扱いした事もありますがあの時との新居とは別モノ。
自信を得た新居を止めるのは容易ではない。
要注意してほしいです。
更にボランチが新居へのホットラインを断ち、高い位置でボールを奪うようにする。
これが出来れば勝ち点3を奪えるはず。
あとは絶好調のFWコンビの動き出しに掛かっています。
砂川、西谷はいつも通りで十分だと思いますしw
 
とにかく『勝利』。
望むのはこれだけ。
絶対に勝とう!
絶対に。
 

 
 
 
それと昨日契約満了の選手が発表されました。
DF野本安啓、MF川崎健太郎、そしてFW清野智秋。

試合に出場できなかったもののしまふく寮通信でサポを癒してくれた野本。
試合出場時には独特のボールタッチで躍動した健太郎。
一番辛い時期を共に過ごし、チームの得点源になってくれた清野。

彼らには感謝の言葉以外ありません。
特に清野。
シュート技術はピカイチ。
更にスピード感溢れた動き。
大好きでした。
本当は残ってほしい。
まだまだ見ていたかった。
本当に残念です。
でもまたどこかでプレーする姿を見ることが出来るはず。
そう信じています。
ファイアーボレーに京都戦のハットトリック。
絶対に忘れない。
ありがとう。
 
彼らのためにも鳥栖戦絶対勝とう!