2007第26節vsモンテディオ山形戦展望 ~まずは守備の安定~

2007年07月06日

もともと使っていたPCが逝きました。
というわけでしばらくは短く短くいきます。
画像もしばらくは・・・
はい。
あと草津戦も後日です。

で山形戦ですけど正直心配。
やはりうちの調子がいまいちだということ。
そして山形が前節勝利し不調から抜け出したことが頭を過ぎります。
山形が基本的に強いチームであることに変わりはないと思いますし。
ただ怪我人等を考えれば多少気が楽になるかなと。

でうちですがまずは守備の安定。
どうも不安定なんですよね。
高木とDF陣の連携が悪いという感じ。
つか曽田さんと組む選手はみんな苦労している気がw
理解しづらいのかもw
とにかく守備陣+ボランチがうまく守備ブロックを構築してくれればと思います。

攻撃はダヴィに期待。
本人もそろそろ結果が欲しいでしょう。
マスコミでいろいろ書かれるのはあまり気分がよくないでしょうから。
自らの手で契約延長を勝ち取ってほしい。
もちろんカウエも。
あとはSH。
砂川とカウエ、どちらが先発かわかりません。
ただどちらもスタミナを考えずに飛ばしてほしい。
まずは押し込むことが大事だと思います。
HOMEですし、ガンガン行ってもらいましょう。

とにかく勝ち点3。
しっかり勝てるように頑張りましょう。
少しでも良い雰囲気で戦えるように。
厚別を赤黒に染めて。

・・・カナダで戦う征也に良い結果が知らされればいいなぁ。


2007第24節vsザスパ草津戦展望 ~借りは返さなきゃ~

2007年06月27日

今節は前回の対戦で敗れた草津が相手。
あの試合はセットプレー2発で敗れています。
一つは曽田がいないとき、もう一つは早いリスタートから。
両方氏原です。
その後連勝が続いたとは言え、ずぅ~っと心のどこかに引っ掛かってたこと。
というわけで絶対に借りを返しましょう。
 
鍵になるのはやはりセットプレー。
前回同様ここ数試合無得点の草津は様々な手を使って狙ってくるでしょう。
常に高い集中を維持してほしいものです。
個では高田、櫻田、松浦、チカ辺りでしょうか。
彼らは厄介な相手。
特に左サイドからの攻撃は要注意ということで警戒しましょう。
つかチカは本当に邪魔w
 
こっちで鍵を握るのもセットプレーw
曽田を囮にダヴィ、元気らを狙ってほしいものです。
高さ勝負では簡単に負けないでしょうし。
あとは早い攻撃にうまく遅攻を混ぜること。
草津相手に急ぎすぎてはいけないかと。
チカをうまく引き出せれば良いんですけどね。
それだけで大分楽になるはずでし。
あと大塚の穴がどうなるか。
特に最近のカウエがいまいちなのが気になります。
うまく対処してくれれば・・・
それと砂川。
今節こそスタメンで来るかなとw
スタミナ面をあまり考えず勝負しまくれw
 
とにかく調子が悪い相手からは勝ち点3を奪わなければいけません。
しかもHOMEです。
と言うわけで勝ち点3を目指すのみ。
あの時の借りも返さなければいけませんしね。
熱く激しく冷静に戦い抜きましょう。
ここを頑張れば休みがあるのですから。
いつも以上のハードワークに期待です。
 
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2007第23節vs東京ヴェルディ1969戦総括 ~ひやひやw~

2007年06月27日

ひやひやものの勝利。
この言葉しかないでしょう。
ホントヤバイw
ただ苦しい試合で勝ち点3を奪えたことは大きそうです。
選手にも自信が戻ってきたのではないでしょうか。
 
さて試合ですが4-4-2フラットではなく4-3-3で始まります。
攻撃時には西谷がフリーで動き、守備時には元気が下がり目の4-3-2-1ツリーの様な感じです。
三浦さんにしては思い切ったことをやったなぁなんて思いつつ、
果たして機能するのだろうかと疑問に思ったりw
結局これはあまり機能しなかったように思います。
ただ目的だったヴェルディの中央を抑えることは及第点だったのではないでしょうか。
 
前半は両チーム共にビッグチャンスは少なし。
ディエゴのパスに服部が走り込みクロスも廣山に合わずと言うシーンが一番危なかったかな。
とは言え廣山、フッキ、ディエゴの3人はやはり恐怖を感じます。
特に廣山。
完全にヴェルディ攻撃陣の要ですね。
ただその要にフッキ、ディエゴがいまいちフィットしていないのがラッキー。
まぁフッキが『ひとりでできるもん』を再発してくれたことも大きかった気がしますw
 
ウチはまともに崩すこと自体少なかったのが・・・
惜しかったのはカウエのへなちょこクロスのこぼれ球を芳賀ミドルというシーンくらい。
あとは序盤の大塚ミドル枠外や元気のヘッドが枠外だったり。
守備に重点を置いていることを考えれば悪くはないんですけどねw
 
で後半4-4-2フラットに変更。
これでちょっと復活気味かなぁなんて思った後半6分。
ダヴィが倒されFKのチャンスを得ます。
キッカーは西谷。
左足から放たれた綺麗な放物線は曽田の頭にドンピシャ。
今季5点目となる曽田のゴールで先制!
西谷が蹴るタイミングと、曽田が土屋を外すタイミングがピッタリ合った見事なゴールでした。
 
これでちょっとばかし勢いがついたコンサ・・・のはずだったんですけどねw
いきなり危ない場面が。
右サイドの廣山から中央のフッキへグラウンダーのクロス。
正直「やられた!」と思ったんですけどフッキが触れず。
ギリギリで難を逃れます。
しかしヴェルディの攻勢は続きます。
フッキのドリブル突破から左の廣山へ。
廣山が上げたクロスにディエゴのヘッドも高木正面。
 
更に後半19分頃でしょうか。
この試合一番のピンチがやってきます。
右サイドでフッキとディエゴがパス交換。
ここで狙ったとは思えないボールが右サイドへ。
詰めていたのは服部。
遅れて西澤がカバーに入るも強烈なシュート。
しかし最後まで倒れずに我慢した高木が神セーブ!
この試合で最高の仕事をしてくれます。
つかこの場面服部を追わなかったカウエがアホ。
簡単に逃げられるなっての。
あそこでマークできないってのは致命的だぞ、おい!
 
その後もフッキのミドルを防ぐなどこの試合は『高木大活躍の巻』となります。
やばいなぁと思っている状況で流れを変えてくれたのはラモスの迷采配。
何故か選手交代の度に停滞してくれるのがありがたいw
船越を入れたのは嫌な感じがしたんですけどそれでも変わらずw
逆に元気→ダヴィ落とし→金子のシュートなど惜しい場面も。
結局スコアは動きませんでしたが後半終了間際もうまく凌ぎ勝利!
AWAYで大きな勝ち点3となりました。
 
予想通りの苦しい試合でしたがここで勝ちきれたのは非常に大きいと思います。
いい流れをうまく掴めたかなと。
それにしてもヴェルディの個人技は今後も厄介だと再認識。
吉原は微妙ですけどw
ラモスが余計なことをしてくれることを願いますw
・・・つかブルーノと曽田に何を話したんだよ、おい!
 
とにかく大きな勝ち点3を積み上げたのでした。
 
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2007第23節vs東京ヴェルディ1969戦展望 ~厳しいけれど~

2007年06月24日

さぁやってまいりました、ヴェルディ戦。
調子がいまいちの状態で戦うにはちょっと厳しい相手。
こりゃ困ったなぁって感じです。
バラバラに攻めてくれるならば隙が生まれるんですけどねぇ。
最近は妙に守備的に、と言うか現実的に戦ってきているのが気になります。
しかも個の力は向こうが上なのがなぁ・・・ふぅ。
いざとなったらフッキのごり押しもありますし。
毎度の事ながら厄介です。
出来ることならラモスが迷采配してくれないかなとw
 
ヴェルディの注目選手はほぼ全員w
まずFWのフッキ、廣山は個の力が強力。
しかも廣山は周りをうまく活かすことも得意。
あとフッキの『俺が俺が病』が軽度に。
無駄に力んでくれればありがたいんですけどね。
でそこに絡んでくるのがディエゴとおそらくスタメンの佐藤悠介。
ミドルレンジから打ってくるシュートも要注意。
そして菅原、服部がうまくバランスを取り、守備の準備をしていると言うのがパターン。
あとは萩村を中心とした3バックが迎え撃つ形になるでしょう。
ラモスよ・・・4バックにしてくれ。
まぁ攻守において簡単にやらせてくれないでしょう。
 
一方のコンサ。
気懸かりなのは累積警告3枚の選手が多いこと。
ここ数試合の馬鹿審判の影響が大きすぎます。
一応この試合では征也以外はベストなんですけどね。
要になる選手が多いので少しでもカードを減らしてほしい。
 
攻撃陣では砂川に注目。
いつまでも征也の控えでは嫌でしょう。
そろそろスタメンでも結果を残してくれるはず。
バランスを取りながら西谷との距離を近くできれば良い結果を残してくれると思います。
またカウンターの鋭さを増すこと。
ダヴィ、元気、西谷、砂川らが何度かチャンスを迎えてほしいものです。
あとはセットプレー。
高さのある選手が増えたとは言えヴェルディ。
西谷のボールから得点が生まれる可能性が高いでしょう。
GKが吉原ですし、チャンスもあるはず。
 
守備では曽田。
前節は欠場の影響が大きかったですからね。
本人も意識していることでしょうし活躍してくれるはず。
あとはブルーノとの関係を再確認してくれればOK。
 
それと今週に入ってから複数のフォーメーションを試したとのこと。
通常の4-4-2フラットに加え、4-3-2-1のクリスマスツリー。
守備モードでは4-1-4-1など状況によって変化するかも知れません。
ぶっちゃけ相手に合わせる前に決めてほしいんですけどねw
まぁそうもいかないでしょうから、落ち着いて練習通りに動いてほしいものです。
個には組織ですよ。
徹底した組織力で対抗しましょう。
 
この試合はかなり厳しく、激しい戦いになるでしょう。
苦しい、苦しい戦いになるかも知れない。
その苦しい試合を勝てれば怪しい雰囲気も一気に吹き飛ばせるはず。
ただ勝ち点を奪うことが最優先ですからね。
それを忘れずに焦らずじっくり戦い抜いてほしい。
そして相手を恐れない闘志を見せてほしい。
勝ち点を期待しています。
 
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2007第22節vs徳島ヴォルティス戦総括 ~プロもやっぱり人間だもの~

2007年06月23日

プロとは言えやはり人間。
相手もプロですから疲労度の差が如実に現れたなというのが感想です。
AWAY鳥栖戦(中2日)→熊本合宿→AWAY愛媛戦(中2日)しかも9人→帰札→HOME徳島戦中2日
ですからねぇ。
しかも次節は休養充分のヴェルディ。
西が丘の件とJリーグの日程を決める人間は札幌が嫌い?
・・・まぁ仕方ないんでしょうけど。
 
で試合。
前節と同様あまり書くことがないかなと。
評価するようなプレーはありませんでしたし。
それも当然、元気なのはダヴィだけ。
そのダヴィも空回り気味でボールに触ることもままならず。
相方の謙伍も同様。
しかも中盤がミスの連続と今季では珍しいパターン。
前半からまともにボールが繋がりません。
しかも向かい風で高木が蹴ったボールすら戻されてしまいます。
 
・・・ここで誰にもわからない一つの疑問w
いつもと風向きが逆だったのは何故w
 
とにかく動き出しさえ早ければ内容も全く違ったんでしょうが・・・やはり難しかった模様。
結果セカンドボールも拾えず。
しまいにブルーノが相手にラストパスを出すなんて場面も。
何だかファンタジー満載の前半に。
しかも征也が左足を痛め負傷交代。
これもかなりの誤算。
後半でスイッチを入れるべき選手を失ったわけですからね。
結局前半は0-0。
最後の崩しこそキレイでしたけど・・・
CKを蹴らせてもらえなかった為スッキリせずw
 
そして後半。
今度は追い風で勢いが出るかと思いきや風に慣れることが全く出来ず。
徳島が引いていたのも要因ですけどもっと繋ぐ意識があってもいいんじゃないでしょうか。
FWが元気ではなく謙伍ですからね。
高さ勝負で放り込んでも糸口が見えるわけがありません。
確かに中盤とFWの距離がある戦術なのですから難しいところもあるでしょう。
ただこのままだと手詰まり感が出てきてしまう気がします。
 
そんなこんなで多少押し込んでいるもののグダグダ状態が続きます。
そして後半10分DFラインのギャップを突かれあっさり失点。
池内、ブルーノはオフサイドを狙ったのかも知れませんが西嶋、カウエが残っていました。
と言うかあそこでオフサイドを狙う必要はないんじゃないですかね。
マークしていれば失点しなかったのではないでしょうか。
安易に逃げるだけではなく追うべきだったと思います。
 
これで一気に劣勢に立たされてしまったコンサ。
それでも反撃体勢に移行出来ず。
こりゃギブアップ状態なのかなと思い始めた後半14分。
奇跡が起こりますw
島津に代わって先発していた徳島GK鈴木がカウエが蹴ったボールをトラップ。
キープしながら時間稼ぎに入ります。
ところがダヴィが追いかけ始めたのを見た鈴木がワンフェイントを入れクルッと反転。
の~んびりキャッチの姿勢に。
しかし地味に足が伸びるダヴィが股の間から右足を伸ばしボールを突っつきます。
なんとボールが転がる先は徳島ゴール。
まさかの同点劇。
ぶっちゃけ何が起きたか理解するまで時間が掛かりました
まさにえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇwと声を発するようなゴールw
鈴木の反転、それとファールをアピールするかのように何故か倒れたことが実にシュール。
なかなかお目にかかれないゴールを見れたのは非常に幸せでした。
・・・・優也は思い出さなくていいぞw
 
その後多少攻勢に出るもののやはり最後の前の精度が悪くチャンスを作れません。
まさにバタバタ状態。
さらに西谷を下げ金子を投入しトレスボランチという慣れないことをした三浦監督。
本来ならここで砂川を投入したかったのでしょうがすでに手駒がなかったのでしょう。
ベンチ入りが7人だったら・・・まぁ無い物ねだり。
ただ金子は慣れない役目を与えられたと思えないほど頑張っていました。
粘りや彼らしい飛び出しもありましたし及第点だったと思います。
しかし周りが動けない以上どうしようもありませんでした。
 
その後ダヴィのシュートや羽地のロングを高木が防ぐシーンなどそれなりに見せ場があったものの、
結局動けずグダグダのまま試合終了。
開幕戦に匹敵するかのような内容でした。
 
やはりスペースが少ない上に動き出しが少なくなってしまっては厳しいんですよね。
しかもセットプレーに頼りたくても高さで負けている。
非常に苦しい試合だったと言えるでしょう。
ただ負けないことが最も大事。
ラッキーとは言え勝ち点1を取れた。
これが地味に大きいような気がします。
今はしっかり休んで体調を整えてほしいものです。
次こそ勝ち点3を目指しましょう!
 
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でこの試合で負傷した征也と徳島の河野選手。
征也こそ軽いようですが河野選手は右足下腿骨開放性骨折で全治4~6ヶ月の見込みだそうです。
1日でも早い回復を願います。



2007第22節vs徳島ヴォルティス戦展望 ~冷静に熱く~

2007年06月16日

今節の対戦相手は徳島ヴォルティス。
愛媛に続き四国勢との対戦となりました。
四国繋がりと言う理由だけで色々とぶつけてやりましょうw
 
前節大敗だった徳島。
守備の約束事の徹底、もしくは守備意識を徹底してくると思われます。
ですから我慢比べになる可能性が高いかも知れません。
早い時間に取れたならラッキーですけどそんな簡単に行かないでしょう。
で注意すべきは羽地。
調子が悪そうですがそれでもキーマンです。
まず羽地に当てて展開するというのが徳島のパターンですから。
ここをしっかり潰すことが大事だと思います。
おそらく西嶋が対応することになるでしょう。
曽田と比べると若干心配ですけど・・・きっと大丈夫。
それとセカンドボールを簡単に拾わせないこと。
セカンドボールさえしっかり拾えればもっと良い戦いが出来るはずです。
また移籍したばかりの塩川にも注意。
ベテランらしいプレーは嫌。
 
一方のコンサは曽田、西澤、元気と3人が出場停止。
ただダヴィが戻ってくるのは大きいかも知れません。
残念ながらこの2試合、前線でボールがいまいち収まっていませんからね。
やはりダヴィ不在の影響があったのでしょう。
ここで活躍してもらいましょうw
 
それとDF陣。
果たしてどんな並びになるのか・・・心配。
特に左SBに入るであろうカウエ。
足の遅さもありますし福岡戦が頭を過ぎります。
また高さも心配。
・・・曽田不在でこんなに心配になる日が来るとは思わなかったw
その中でも右SBに入るであろう池内に注目。
個人的にそろそろセットプレーから得点する予感がしますw
攻撃面では西澤より上ですし。
あとはさっくり抜かれることを減らしてもらえれば・・・
予感的中!と言わせてください。
 
問題があるとすれば審判への対応でしょう。
どうやら審判はコンサに勝たせたくないようですしね。
ただ無駄に熱くなるのは前節だけで十分。
ここからは頭は冷静に、心は熱く『闘う』だけです。
焦らずじっくり。
最後に勝ち点3を取ればいいのですから。
頑張ろう!
 
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あと征也U-20W杯日本代表選出おめでとう!
 
■藤田選手のコメント:
『まずはU-20の日本代表メンバーに選ばれることが出来て嬉しいです。
この大会で、世界で自分がどれだけ出来るのかを確かめてきたいと思います。
そして日本の好成績に貢献できるように頑張ってきます。』
 
とのこと。
田中、梅崎がライバル。
試合に出てるよう頑張ってほしいものです。
世界に羽ばたけ!征也!



2007第21節vs愛媛FC戦総括 ~誇り高き赤黒の勇者~

2007年06月15日

え~・・・試合内容については特に書きません。
色々思うところはありますけどね。
ただこれほどふざけた試合を作られてしまってはどうしようもありませんから。
選手、監督がなんとか出来る範疇を越えています。
 
愛媛は本当に良いチームです
だからこそ11人vs11人で戦いたかった。
最後まで頑張るチームと全力で戦うところを見れるのはサポとして幸せなのですから。
 
で問題の唐紙主審。
いや素晴らしい。
オブストラクションだったにも関わらず直接FKですもの。
ルールすら覚えていないのは本当に素晴らしい。
思いっきり拍手しますよ、ホント。
 
ああ言うジャッジを下しているときは、さぞ気持ちいいのでしょう。
きっと俺が全てだと思っているのでしょう。
意のままに動かない選手に罰を与えるのが快感なのでしょう。
あなたに人を裁く才能はありません。
大人しく辞めて下さい。
日本サッカー、Jリーグの発展に邪魔です。
 
ただあんな状況でも意地と誇りを見せてくれた選手には『ありがとう』と言いたいです。
9人になっても攻めてくれたこと。
最後まで諦めずに戦ってくれたこと。
涙が出るほど嬉しかった。
今のチームにこれだけ熱い気持ちがある。
それだけでこの試合は十分です。
 
そして三浦監督。
会見拒否に惚れました。
まさに漢です。
この人と昇格したい。
そう思わせてくれました。
ヤンツーさんの時に果たせなかった夢を必ず実現しましょう。
 
審判によって壊される試合は今後も出てくるでしょう。
でもこの選手達ならなんとかしてくれるはずです。
最後まで諦めない、不屈の魂を持った選手なのですから。
誇り高き赤黒の勇者に拍手。
そしてエールを。
 
 
最後にちょっとだけ試合のことをw
決めるべき場面でしっかり決めることが出来たのならこのような試合にならなかったかも知れません。
次節はしっかりお願いします。
それと相川。
初得点おめでとう。
そろそろ全力で頼むぞ!
あ、高木サンキュー!
 
20070615-00.jpg
 
 
それと昨日林卓人選手のレンタル移籍が発表されました。
相手はJ2のライバルベガルタ仙台。
正直複雑。
ですが決まった以上は仙台でレギュラーを奪ってもらいましょう。
張り付き型のGKを好むコンササポにはあまり評価されなかったのも事実。
たま~にやらかしたのも大きいんでしょうけどw
とにかく我々を見返すつもりで頑張って欲しいものですw
経験を積んで帰って来いよ!卓人!



2007第21節vs愛媛FC戦展望 ~FW陣は奮起を~

2007年06月13日

今節の対戦相手は愛媛。
良く動き、サボることをしらない素晴らしいチームです。
対戦する側からすれば非常に嫌なチームw
出来ればこの過密日程で戦いたくなかったですね。
しかもうちが中2日、愛媛は中10日と疲労は段違い。
なにこの日程と文句が言いたいくらいです。
相手にないのは試合勘くらいでしょうか。
と言っても練習試合を何度もこなしたようですけど。
迷惑だw
 
さて注目。
まずは愛媛のサイド攻撃を如何に抑えるか。
両SHが押し込めれば一番なんですけど・・・簡単には行かないでしょう。
西澤、西嶋の二人だけでは難しいでしょうしね。
うまく中盤と協力して抑えてほしいものです。
それと田中。
裏に走らせないこともですけど、楔を潰すだけでもかなり有利に運べるはず。
潰しは曽田に頑張ってもらいましょう。
 
一方のコンサ。
選手は馬刺を食べるなどリフレッシュしているようです。
疲労回復とまではいかないでしょうけど・・・メンタル面で良い方向に向かっている事を願います。
あとはブルーノ。
大丈夫だと思いますが・・・若干心配です。
無理してほしくないのが本音。
 
攻撃陣では西谷。
前節は良くなかったので今節に期待。
あとは謙伍と元気、それにサブのFW(相川かな)。
ダヴィがいない2試合で無得点ではね。
日本人FWの意地に期待です。
奮起してくれることを願います。
・・・つかのんびりしてると大伍と岡本に抜かれるぞ!
 
とにかく勝ち点。
焦らずに戦えば勝機が見えてくる。
精神的に強くなっている今なら出来るはず。
苦しい試合になるでしょうけど期待しています。
 
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2007第20節vsサガン鳥栖戦総括 ~大きい勝ち点3~

2007年06月12日

よく勝ったなぁw
それが率直な感想。
確かに完全にやられたって感じた場面は少なかったです。
でもねぇ・・・やっぱ鳥栖は怖かったw
 
さて前半ですが戦前の予想通り鳥栖ペース。
最近のAWAY戦と同じ様な展開です。
暑さ対策だったりスタミナ配分だったりで意図的にやっているんでしょうけど観てる方はしんどいw
しかもカードがウチだけに出る展開。
邪魔をする、カード乱発すると散々な審判に当たってしまいました。
結果論ですけど西澤が試合を通して微妙だったのは開始1分のカードの影響もあったのではないでしょうか。
 
で前半も落ち着いてきたかなという時間帯に絶好のチャンスが。
曽田が敵DFの間に位置した謙伍にパス。
これを振り向きざまに狙うもののGKにセーブされてしまいます。
正直決めてほしかった。
トラップが若干流れてしまったことによりコースが限定されてしまったのが残念。
 
この後は鳥栖が遠くからでもガンガン狙ってきます。
ウチのDF陣を前に引っぱり出したかったのでしょう。
しかし簡単に出ていかないのもウチの特徴。
結果鳥栖は無駄打ちのような感じに。
でも高地、高橋のミドルは怖かったです、はいw
 
結局前半は0-0のまま。
AWAYらしい戦いを貫けたと言えるでしょう。
シュート1本は寂しいですけどね。
 
で後半。
開始早々に動きます。
芳賀が中央にポジションを取っていた謙伍へ楔のパス。
これをダイレクトでふわりと斜め前方へパス。
ここに走り込んでいた征也がトラップし狭い所からシュート。
GKの上を抜く見事なゴールとなりました。
 
まず謙伍のパスが素晴らしかった。
まるでフランサw
決定的なチャンスを外したこともチャラかなw
そして征也。
素晴らしいかったです。
まず緩急をつけた動き出しで対面にいた山城を置き去りにしたこと。
そして最小限の振り足であれだけにシュートを打ったこと。
見事の一言以外ありません。
フランスで色々経験したことを今後に活かしてほしいものです。
 
その後はピンチの連続。
鳥栖は前半よりも攻めの意識が強くサイドを破られることもしばしば。
それでも高木が頭でクリアしたり、ブルーノと曽田が体を張り
防いでいきます。
 
本当は追加点を奪えれば良かったんですけどね。
謙伍の決定的なチャンスや元気のヘッドなどチャンスもありましたし。
ここで決めきれないのは反省点です。
 
結局鳥栖のシュートミスもあり結局1-0で勝利。
第2クール負け無し対決は全勝のうちが勝利!
様々な悪条件を乗り越え見事勝ち点3を勝ち取りました。
この勝ち点3はかなり大きいと思います。
相手が絶好調だったこと。
ダヴィ不在でも勝ちきれたこと。
高木も大丈夫そうですし。
あとはこの勢いを次に繋げることですね。
・・・FWの二人はしっかり反省し愛媛戦で活躍してくれればOKですw
 
兎に角お疲れさまでした。
 
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2007第20節vsサガン鳥栖戦展望 ~易々と~

2007年06月10日

ここまで第2クール全勝と絶好調の札幌。
しかもベストメンバーが揃わない中での連勝。
間違いなく自信になっていることでしょう。
対する鳥栖。
こちらも第2クール負け無しと絶好調。
非常に嫌なタイミングで対戦となりました。
しかも両チームとも試合を決める能力がある選手を欠く状態での対戦。
若干こちらの方が不利な条件ですが負けるわけには行きません。
 
要注意選手は高地。
彼が一番厄介です。
ドリブル、シュートと高レベルで絡んできます。
ここをどう抑えることが出来るかです。
またFWの藤田、レオナルドの二人も警戒すべきでしょう。
高さの藤田、運動量のあるレオナルドのコンビはバランスもいいですし。
それに切り札的存在の廣瀬を先発で使う可能性も捨てきれないので注意です。
あと村主が邪魔w
 
一方のコンサ。
西谷、高木が復帰予定。
あとは征也がどうなるかでしょう。
ダヴィを欠くFW陣は元気、謙伍のコンビが有力。
元気はいつも通りに。
謙伍はいつも以上に頑張ってもらうと。
あとは両SHとボランチがうまく攻撃に厚みを加えてくれることを願います。
・・・駄目ならセットプレーでw
守備に関してはベストで行けるのではないでしょうか。
藤田の高さを曽田が封じてくれれば勝機はぐっとアップすると思います。
あとは距離感と集中力を欠かないこと。
一瞬の油断が致命的なミスを生みますから。
特に好調な相手なので抜け目ないはず。
 
ダヴィを欠く2試合は厳しい闘いになるでしょう。
ただ易々と勝ち点をくれてやる必要はない。
勝ち点3を得ることを期待しています。
 
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