ドーレ君が完成しました。

2005年12月27日

2006 新規加入のお知らせ

この度 2006年度 コンサドーレくんの新規加入が決定しましたのでお知らせいたします。

名称     風船ドーレくん
出生地    中国  蘇州
身長     約3メートル
体重     約10KG
契約期間   2006年1月04日より約10年間
年俸     フン十万円
レンタル   1万円(一回につき)
背番号    12
ポジション  アウトフィールド(人が大勢いるところ)

コメント   この度新たに中国より加入しました。 
              J1昇格にむけて皆さんサポーターとともに
         全力をむけてがんばりますので 
              よろしくお願いいたします。

        
来年こそ 最高に良い年でありますように!          
 
           勇往邁進2006
                              
      カドテツ



post by kadowaki

10:58

コメント(0)

運営費とCVS

2005年12月22日

 興行費あるいは運営費と言われ、ホームゲーム試合の運営費はいったいいくらかかるか。

 当初2001年の札幌ドーム開幕試合では、神戸での花火大会の事故のあとでもあり、かなりの警備の補強を豊平署から要請もあって、1試合当り3300万円の運営費がかかりました。それから少しずつ経費を削り翌年は、2000万円、また翌年は1800万円、1600万円、ついに今年は1300万円まで圧縮できたのです。

 もちろん、数々の工夫もさることながら、CVSの活躍が最も大きいと言えましょう。

 CVSの誕生は1998年ごろからだったでしょうか。当初は手探りで毎回毎回試行錯誤しながらの運営だったそうです。

 ところが今や全国から注目されるにいたり、サッカークラブはおろか、お隣日本ハムさんからも運営のノウハウを教えて欲しいと問い合わせがあります。

 現在年間400名弱の登録があり、札幌ドームでは約120名、厚別では約80名のボランテイアの皆さんにお手伝いして頂いておいます。

 仕事の内容は、ゲートの切符きりから、案内、VIPの受け付け、最後はお掃除、後かたつけまで、やく8時間以上にわたるお仕事なのです。まったく感謝に耐えません。本当にありがたいと思っております。

 運営費のなかでひときは経費のかかるのが、人件費ですから1日一人1万円かかるとして平均100万円20試合となれば、年間約2000万円かかるわけです。

 おかげさまで、今期もかかる予想経費も大幅に軽減できることがでしました。これはいかにCVSの影響が大きいかとも言えます。

 来年はJ2は13チームになり、試合数も増えます。是非とも一人でもおおく参加していただき、わがコンサドーレを応援していただければ、選手一同フロント全員がんばって生けるものと信じております。

 また、来年も最高のCVSの感謝パーテイにしましよう。
 明日23日は休みなので今日アップしました。


post by kadowaki

14:22

コメント(0)

ドーレBOX(飲料自動販売機)

2005年12月16日

2004年から本格的にスタートした強化資金つくりの一環として売上の一部が手数料収入となる飲料自動販売機[ドーレBOX]について

 これはマスコットキャラクター(ドーレくん)がデザインされており、ダストボックスが一体となって、スポンサーである北海道コカコーラボトリングとサッポロビール飲料が混合して入っているまさに業界を超えたコラボレーション自販機です。

 この売上の一部が、コンサドーレ札幌に強化資金として充当されます。

 現在39箇所今年度約400万円以上の資金を受け取る予定です。これで100箇所年間1000万の資金が集まればまさに大きな力になります。

 是非今後とも良い場所があれば紹介してください。但し以下の条件をクリアーしなければなりません。

1 一日30本月間900本年間7000本以上
2 既設のコカコーラとサッポロビール飲料と競合しないところ
3 所定の場所使用料、毎月の電気料、設置にともなう工事費などは当  クラブの負担
4 また補充などすべての管理もすべて当クラブが責任を負います

(詳しくはクラブにご相談ください)

現在以下39箇所の場所に設置されています。

1 日本航空市内支店カウンター内 
2 石屋製菓 
3 札幌ドーム
4 エステービー興発(SТV6F)
5 エステービー興発(SТV7F)
6 マツダレンタカー白石店 
7 北海道サッカー協会 
8 JALセールス北海道 
9 北海道体育協会 きたえーる 
10 札幌市生涯学習センターちえりあ 
11 道新サービス西ビル 
12 伊達市役所分庁舎 
13 伊達市役所本庁者 
14 野幌総合運動公園 
15 きたひろサンパーク管理棟 
16 札幌副都心開発公社 デュオ3F
17 札幌副都心開発公社 バス南レーン 
18 きたひろサンパーク パークゴルフ場 
19 旭川 進藤病院 
20 北日本重機 
21 芽室町役場 
22 ワイアンドワイプロダクト 
23 端野町役場 
24 コンサドーレ寮(しまふく寮)
25 末松整形外科 
26 小清水町多目的研修集会所 
27 中央卸売市場青果棟現場 
28 すみかわ地区センター 
29 澄川まちづくりセンター 
30 札幌市水産物卸売協同組合 
31 札幌市男女参画センター(エルプラザ1F) 
32 コンサドーレ東雁木練習場 
33 室蘭入江競技場 
34 室蘭市体育館
35 北電本社5F 
36 キャリアバンク5F 
37 マツダレンカ-千歳空港店 
38 前田弘子様 
39 公営ことぶき団地現場 村井建設

このなかで一番売上がいいのは デュオ3F2番SТV6F
一番悪いのは 日本航空札幌市内支店 
  
駅前通りのJALカウンター前に是非立ち寄って買ってください。1本
100円ですよ。お願いします。


post by kadowaki

10:04

コメント(0)

その他の収入2005

2005年12月09日

その他の収入2005

これまで入場料収入と広告料収入について説明しましたが、もう一つその他の収入についてご説明します。

1 販売収入

 主としてグッズの売上です。今年はユニフォームのデザインを変更したこともあり、かつまた限定販売のオリジナルグッズの販売を手がけた結果、予算をはるかに超えました。但し、販売原価も伸びており利益としてはさほど大きいものではありません。

2 Jリーグ配分金 

 ことしのJリーグ全体の売上の中からJ1、J2の各チームに公平に分配されます。ただし放映権料も含めJ1はJ2の約2倍から3倍多く配分されます。今年のわがチームは当初の予算よりこれもかなり多くもらえそうです。

3 その他

 これはそれ以外つまり移籍金収入(藤ヶ谷選手など)とファンクラブ会費ユース会費スクール会費など。これも予算をはるかにクリアーしました。
    

 以上により入場料収入だけが当初の予算より下回りましたが、概ね全体の収入予算は達成可能のレベルまできました。あとは費用をどの位抑えられるかが利益の数字に表れてきます。トップチーム、ユースチ-ムはほぼ予算どうりとして興行費一般管理費をかなり切り詰めましたので、行政からの補助金を加えますと今期の黒字はほぼ見えてきました。

 ただどの位の利益がのこるかは12月の決算がおわらなければわかりません。なんとか債務超過のマイナス分まで近づけたのですが。入れ替え戦をやっとけば、確実に残ったわけです。残念。


ここで ちょっとブレイク

 ここのところわが事務所の前は日ハムとコンサの番記者でごった返しております。そこで、記者達に逆取材しました。

当方「どうだい? 今日の契約更改は?」
日ハム「ハイ。リリーフ投手の**選手は8000万円を保留です。コンサ、エー・・中堅のミッドフィルダーxx選手は400万円で保留です。」

 オヨヨ。なんだいこの差は。よく日ハムさんと比較されるけど勝てませんね。もっと強くならなきゃ。


post by kadowaki

10:10

コメント(0)

広告料収入2005

2005年12月02日

今回はもう一つの柱、広告料収入について

過去の広告料収入は
 2001(J1) 516,968千円   
 2002(J1) 570,077千円   
 2003(J2) 416,120千円   
 2004(J2) 421,975千円   
 2005(J2) 400,000千円

 これを見ればやはりJ1とJ2との差は大きく違いが出てきます。ユニフォームスポンサーをはじめ、すべてのスポンサーとしては、全国区に出るか地方区のみしかでないかによって宣伝効果およびバリューが違うわけです。勿論、成績評価、入場者数などにも大きく影響を受けます。

 そういうわけで今年は、昨年の成績も加味し昨年実績より低めの予算としました。しかしながら今年度も大筋予算は達成するところまできましたが、出来るところなら是非前年度実績まで近づけられればと大いに期待したいところです。
 
 広告料収入には大きくスポンサー収入、ロイヤリテイー収入、その他広告収入(マッチデイプログラムなど)の3つに分けられます。主としてスポンサー収入ですが、ユニフォームスポンサーで半分以上のシェアーを占めております。協賛していただいている企業は約80社。毎年10社程度の入れ替わりがあります。

 「今年は黒字が出たんだからもういいでしょう」と言われると最もつらいところですね。まだまだ累積赤字はいっぱいあるのに。確かになかなか浮上しない北海道経済の中で良く協力していただいていると感謝しております。
 
 やはりどうしてもJ1に復帰して是非スポンサーに鳴らしてくれ。と言われるように努力しなければと自戒しております。

 さて、来年どの程度のスポンサー収入を見込めるか。うーん頭が痛い。


post by kadowaki

10:37

コメント(0)