ダラスの熱い12日間⑬

2006年08月31日

コンサドーレ札幌U18 ダラススーパーカップ遠征紀行

4月15日(土) 第9日目

 いよいよ残すところ後2日。自分としてはもう1ヶ月以上も滞在しているように感じるが、選手たちはそうも思っていないらしい。慣れたせいか快適でずっと残っていたいような話をしている。それぞれのホストファミリーとの会話もしっかりしている。頼もしい。

 今日はアメリカ・フィラデルフィアのFCデルコ戦。9時にホテルを出発。昨日と同じ大学サッカー場での試合となった。この試合も親善試合だから入れ替えを自由にしようという提案が事前にあり、従うことにした。相手はわりと手強い。相手側も我々が日本代表のチームであると思い真剣にあたってきた。結果はスコアレスドローとなった。

 コンサドーレ札幌(札幌) 2 - 2 FCデルコ(フィラデルフィア)

 午後はまた自由時間をたっぷり与えられ、ホテルのプールで過ごす者、ホテル近くのウオルマートで最後の買い物をする者等、夕方まで各自自由に時を過ごした。

 夜はこの遠征で最後の夕食となるので、これもまた日本人の経営者でない日本食レストランへ行くことにした。やきとり、さしみ、てんぷら等々何でもあるが全てバイキング形式となっていた。本格的な日本食というわけにはいかなかったが、それでもミゲールさんとジョージさんは大満足していた。


post by kadowaki

21:43

コメント(0)