2009年11月08日
先週の月曜日、九州場所の番付が発表になりました。 ワタクシの大好きな嘉風関は東の前頭9枚目。 幕尻だった先場所からしたら大躍進ではありますが、これで満足せず、さらに上を目指して欲しい! それから、日本人三役の琴光喜、豪栄道、稀勢の里に頑張って欲しい。 ベテラン大関の2人はもう・・・三浦カズさんとかゴン中山さんみたいなものだし、一日でも長く現役を続けて欲しい、それだけです。 北海道出身の関取は・・・あいかわらず十両の若天狼だけですね。ガンバレー あとは、改名力士くらいですかね。 「右肩上り」改め、「右肩上」なんていうマイナーチェンジとか、 究極の呼出し泣かせだった「李(り)」改め「栃乃若」とか・・・ デビューから38場所負け越し中の「森川」が、ハルウララにちなんで(?)「森麗(もりうらら)」に改名させられてたり。 しかもずいぶん前からその構想があったとは。http://www.geocities.jp/muku820/f125.html 元巨砲関が経営するフランス料理店「Bistro Lyon 巨砲」に行ってきました。 店内はソファが並んでおりリビングのようで、くつろげました。 お料理は、ランチのせいか、フレンチというよりも洋食屋さん、といった風情でした。 横浜駅西口から歩いて行ける距離にあるので、三ツ沢の前後にオススメです。
真偽のほどはわかりませんが、「巨砲」という四股名は、彼の男性自身がとっても大きかったことに由来するそうです。キャッ
2009年09月26日
【昨日の一番】 ○阿覧 対 嘉風 予想通り激しい突き押しの応酬。嘉風負けちゃったのは悔しいけど、 見ごたえのある一番でした。 高見盛 対 豊真将○ 才能のある人はちゃんと開花させないと! 【萌えポイント】 把瑠都が次の力士に力水をつけるとき、 土俵に上がってきた呼出し克之さんがたまたま大写しになったこと。 後頭部だけだったけど・・・(笑)
2009年09月25日
【今日の一番】 ○嘉風 対 春日王 私の現役力士の中でいっとうのお気に入り嘉風。 フロン太サポに人気の春日王。 嘉風にとっては昨年の九州場所以来の勝ち越しが掛かった一戦。 激しいつっぱり合いを制して嘉風が寄り切った。 嘉風はね、こうして、「休まず・下がらず・止まらず」攻め続けている時が最っ高。 久々のインタビュールームでは必殺技のハニカミが炸裂。カワユス。 【今日の解説】 中継の解説は元琴錦の荒磯親方でした。 この人の喋りってもう・・・楽しい! 勝手に向正面の元濱ノ嶋の尾上親方と、同世代トーク始めちゃうし。 「このつっぱりはね~、そうとう効果ありましたよ。我々で言うと、親方も知ってると思うけど、曙の張り手食らってるくらい威力ありますよ。うん。」 ちなみに2ちゃんのスレタイは、 「【セールスですか?】元琴錦・荒磯2【いえ、解説です】」 ププププwww。 ほんっと立て板に水だもの。
2009年09月24日
今場所二度目の生観戦でした。 けど野暮用で幕下後半からしか見れず・・・(泣) しかも川成君も隆の山も負けちゃうし(涙) 千代大海の休場に代表されるように、終盤戦ともなるとみんな疲れてきて、 いろんなハプニングが起きます。 十両土俵入りの時アナウンス係(行司さんの仕事)が 徳瀬川と徳真鵬を言いまつがえたり、 呼出しの光昭さんの顔がやや左に傾いたり(これはいつもかw)。 【今日の一番】 なんだか「これは!」と思う取組が今日は無かったのよね。 ビール2本飲んだせいだろうか? ○豊ノ島 対 猛虎浪 モンゴル人なのにタイガースファンみたいな四股名&化粧回しの猛虎浪。 ジャンクスポーツに出演するなどトークも楽しく、 ファンへのサービス精神も旺盛な豊ノ島。 さて肝心の相撲だが、「おおっ」って感じた記憶はあるものの、 内容はまるで覚えていない。 メモには「得意技・肩透かし」と書いているが、 これは館内サービス放送「どすこいFM」の受け売りだと思われる。 【魂の一番】 ○玉飛鳥 対 豊真将 豊真将はいい体勢で持ち込んだのに土俵際でうっちゃられやがった。 思わず「バカー」と叫んでしまった一戦。 サッカー同様、エレガントに観戦しないとね。反省・・・。 【今日の残念な取組】 琴欧州 対 把瑠都○ 琴欧州は立会い、気合十分で頭から突っ込んだ。 把瑠都はそれをまんまと待ち受けて胸元で受け止め、 そのまま真下に落とす形ではたきこみ。 タッパ&馬力のある2人の対決だけに、 吊ったり吊られたりの力比べを期待していたのになあ。 残念★ 【今日のお詫び】 ☆栃の山(西幕下42枚目・千賀ノ浦部屋) 片山が引退してしまった今、たぶん四股の美しさでは上位クラスだろう。 顔は・・・(以下自粛) 今日も仕切りで十分に溜めた四股を披露。 「四股で満足してんじゃねーかこのハ○゙」 と思っていたら、かなりまともな相撲で勝ってた。 お見それしました。申し訳ない。 でも、こんな優しそげなブログを見たら、 「やっぱりこの人、出世しないよなあ」 と思ってしまった。スマソ ttp://ameblo.jp/tochinoyama/ 【今日の疑惑】 満員御礼の垂れ幕が下がっていたが、空席だらけだったぞ~ SWS発表の東京ドーム動員数(新日より2000人多くしてみた)みたいだ。 【写真館】
幕内後半戦前に、土俵を掃き清める呼出しさんたち
「みやび~~やあああぁ、んまああ~(雅山)」
「あみにぃぃしぃぃぃ、っきぃぃ~~(安美錦)」
「きょくてぇぇんのぉぉぉ~(旭天鵬)」
「ことのぉぉぉ~にくぅううぅ~(琴奨菊)」
2009年09月23日
秋場所も明日からは終盤戦です。 【今日のおもしろかった取組】 ○日馬富士 対 琴光喜 優勝争いもある一敗の琴光喜に、今場所も綱とりならずの日馬富士。 今日も押されて向正面へズルズルと後退・・・かと思いきや一転、 日馬富士が一気に正面の方へ運んできて、 そのまま琴光喜は土俵を割ってしまった。 テレビでは、琴光喜がこちらに歩いて下がってきたようにしか見えなかった。 今夜の「幕内の全取組」を録画して確認しよう。 翔天狼 対 安美錦○ 翔天狼が出てくるのを安美錦がうまく呼び込み、 土俵際でつま先立ちするようにしてはたきこみ。 俵の上に足を開いて爪先立ちで残した安美錦。 翔天狼は安美錦の股の下につんのめった格好。 安美錦さすがクセ者(not元木)。 翔天狼はこれで負け越しが決まった。 せっかくの金星が霞んじゃうよ・・・ 琴欧州 対 魁皇○ 立会いから魁皇が琴欧州の左腕を抱え込み、 自身をコンパスの軸のようにして琴欧州を振り回し、 土俵外に追いやる「とったり」で勝ち。 解説の玉ノ井親方(元栃東)が 「魁皇は仕切り線の右寄りで仕切っている」 と看破、最初から狙っていたことがわかった。 【心配なこと】 立行司の木村庄之助さんが、 体調不良のため病院に運ばれたとのアナウンスがあった。 この庄之助さんはおしゃれな方で、自分の装束のデザインなんかもしている。 (それを真似した才の無い行事さんの見苦しい格好は本当に残念) 明日は元気で土俵に立ってくれますように。
2009年09月22日
相撲ファソの皆様、すみません。 室蘭へホーム遠征に行っており、更新が滞っておりました。 【9日目のびっくり取組】 阿覧 対 高見盛○ 見るからに気性の荒そうなロシア人力士対全体的にブサイクな力士の不細工な相撲。 いや、あんなもん相撲と呼んではいけない。 阿覧は冒頭から、 「アンタどれだけ高見盛のこと嫌いなのよ?!」 ってくらいの張り手つかビンタ。 ずうっとビンタ。 結局、阿覧が高見盛の髷を掴んだということで反則負けになった。 高見盛がなかなか落ちないから、阿覧も途中からどうしたらいいかわかんなくなっちゃったんだろうな。 それくらい気持ち悪かったんだろう。 解説の舞の海さん曰く、 「高見盛は顔を前に突き出して相撲取りますからねえ。そりゃあ(張り手が)入りますよ」 ちょっとだけ「もっとやれ」と思ってしまった。
2009年09月19日
生観戦。テンション上がった↑ 【びっくりの一番】 ○翔天狼 対 白鵬 気づいた時には横綱はつんのめっていた。 翔天狼は新入幕のとき 「モンゴル勢で最も出世の遅い力士」 として注目されていた。 幕内にとどまるため、変化やはたきなど手段を選ばない相撲をとったり、 また決して美しいとはいえない顔であることから、ワタクシ的に好きでない力士の一人である。 しかし、今日の相撲はまっとうな押し相撲であった。 (あらためて放送でインタビューを見た時は 「公共の電波に乗せるに堪えない画」 と再び目を背けたくなったが(^^;) 一方、白鵬のこのごろのスタイルは、 相手のぶつかりをガシッと受け止めてから満を持してやっつける、横綱相撲である。 いわば猪木のストロングスタイルなのだ。 今日はそれが裏目に出てしまったようだ。 【本日の注目人物】 ☆木村玉治郎(行司) 今日は中入り後の7つ目と8つ目の取組を裁いた。 彼の取り組み中の掛け声は、 なかっ、なかなかとっ なかっ、なかなかとっ とけたたましく、テレビ観戦ではあずましくない。 しかし今日は長い観戦でついダレ気味のところ、いい目覚ましになった。 類似品:式守玉三郎「なかったなかったたったかたったか」 【その他】 相撲観戦の通例として、十両土俵入りくらいまでは、いい席に来て見ていてもおとがめなし (本来の持ち主が来たらずれるけど)というのがある。 今日は西の花道の脇に座らせていただいていると、真後ろにおじちゃん3人組が来た。 うち一人は常連らしく、言うことがいちいちもっともらしい。 そのおっちゃんが、 「俺らの記念写真に入れさせていただいたお礼に」 と、瓦せんべいをくれた。 国会議事堂の焼き型がついている。 「おおっ、東京見物?」と思っていると、もう1つくれて、 「この人知ってる?」 鳩山由紀夫の似顔絵の焼き型である。 「ネタはやっ」 と驚いてると、 「今朝焼いてきたからな」 ! 珍しいものをありがとうございました。 http://shop.yumetenpo.jp/goods/d/kameido.ne.jp/g/S23/index.shtml# 【ワタクシ的萌え場面】
三段目取組中、西花道にたむろする呼出しさんたち
十両土俵入りの時の隠岐の海関(青い化粧回しの人)
出番を待つ勝負審判たち(若嶋津が柵に隠れてしまった)
新十両の星風関(ラクダの化粧回しの人)
懸賞の幕が通り過ぎるのを待つ克之さん
2009年09月18日
【昨日のナイス勝負】 ○栃ノ心 対 日馬富士 日馬富士は三日目に高熱が出るなど、今場所の調子は今ひとつ。 栃ノ心は、髪色も琴欧州より茶色いし、風貌は「ザ・外人」。 今まで勝負にがっついていく感じを受けなかったけど、このときの渾身の寄りはすごかった! ※日馬富士のブログ http://blog.goo.ne.jp/harumafuji/d/20090915 【心配な力士】 ☆安美錦(あみにしき) いまだ独身かつ人当たりもいいことから、 ギャルサポからオバサポまで幅広く女性ファンの心をわしづかみにしている。 センスある動きをする人なのだが、昨日やっと初日が出た。 ☆川成(かわなり) 初日マダー?(・∀・) ☆霜鳥 ワタクシ思うに「どこが強いのかさっぱりわからない」力士。 けどなぜか勝っちゃうのが先場所の霜鳥だった。 今場所は「やっぱり強くなかったんだ」と納得しちゃうような相撲しかとっていない。 ワシを見返してみろ!(なんちゃって) 【本日】 これから国技館行きます!ワーイ!!
2009年09月17日
【昨日の注目力士】 把瑠都 これまで、身体能力の高さにあぐらをかいてテキトーに相撲を取っている感があったが、今場所はちゃんと頭を使っている。 昨日は魁皇戦だったが「左を取られないように気をつけた」とコメント。相手を研究する志しの高さに成長を感じました。 星風 やっと初日。よかった♪
2009年09月16日
【本日の力士】 豊真将・稀勢の里 2人に共通するのは、「俺の世界」で相撲を取る傾向にあること。 相撲って、相手のあるスポーツなんだから、 自分ばかり見て相手を見ていなかったら勝負になんないのにね。 でも今日は、いい意味で「俺」が出ていたと思う。 いつもの、負けてから「どうすればよかったんだ?俺」 って反省する感じじゃなくて、 組みながら「こうなったからには俺はこれで行く!」 っていう意志が貫かれていたように思う。 【本日の注目の取組】 雅山 対 朝青龍○ 立会い、朝青龍の右手が雅山の左ほほを超張り手! その衝撃で雅山はばったり。土俵に突っ伏してしまった。 北の富士さん曰く、 「朝青龍は張ってから左上手を取りに行くつもりだったんだろうけど、 雅山がもう目をつぶっちゃってる。勝負にならないね」 全盛期に比べ衰えているとはいえ、まだまだ一撃で自分より大きな相手をしとめる力があるんだからたいしたものだ。 しかし新十両の星風はまだ初日が出ないなあ。 がんばれ~~
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初生観戦:岡田武史が初めて来札したときの神戸戦 名刺代わりのキーワード「パラグアイ」
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