2009年09月06日
さっき、尾車部屋の朝稽古を見学してきた。 9時過ぎに着いた時は、申し合いが始まっていた。 嘉風関はいない。 どこか出稽古でも行っているのだろうか?そういえば全体的に人数が少ない気がする。 よって今日の見所は、新十両の星風。 新しい稽古マワシの白さが眩しい。 「立場が人を作る」 親になる、社長になる。 立場によって人は少しずつ変わっていく。 新十両としての場所に懸ける意気込みが、稽古の雰囲気を支配していた。 相撲の方も、しばらく見ないうちに腰が重くなったようで、下の力士たちがいくら押しても、根が生えたように動かない。 噂では、気性難で、土俵態度などにそれが出てしまうことがあるようだが、この分なら心配は不要だろう。 楽しみである。 残念だったのは川成くん。 名古屋場所を勝ち越しで終え、9月は東幕下38枚目まで番付を上げた。 素直で、カータン(わかる人はアラフォー以上w)みたいなしゃべり方で、強くなりそうな不思議なオーラを持った18歳である。 5月に稽古を見に行った時は、この新幕下への期待が場の雰囲気を作っていた。 しかし、ちょっとずつサボることを覚えちゃったみたい。 師匠からも、激が飛ぶ。 「俺の前でだけ腰落としてんじゃないぞ」 「腕立て回数ちゃんとやれ。」 股割のあと、そのままの体勢から前傾して行って足の裏と腕でおしりを上げて立ち上がることができず、 「減量だ」 (今、自分でやってみたけどムリだわ) 髪の短い若者が増え、以前のように部屋の末っ子ではないのだし、しっかり精進してもらいたいと思いました。
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2015-05-15 15:40
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初生観戦:岡田武史が初めて来札したときの神戸戦 名刺代わりのキーワード「パラグアイ」
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