開平再訪

2009年07月30日

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開平一と評される瑞石楼のある錦江里の入り口。

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瑞石楼(1925年建設)を見上げる。

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瑞石楼の内部。

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瑞石楼の内部。

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瑞石楼からの眺め。

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瑞石楼からの眺め。

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錦江里の路地で出会った鶏とひよこ。ここいらの村では必ず(と
いってよいほど?)鶏を飼っている。

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牛も飼っている。しかし、これがけっこう気性が荒いよう。
僕が歩いているの「なんだこのよそ者は」という感じでじっとにらんでいる。首がま
わるところまで目線で追いかけてくる(体をうごかしてまでこちらをみつつけることはな
かった)。
そんな牛が錦江里を出てすぐの道端にもいて、その横を通ろうとしたらにらみつけられ
た。そして最接近した瞬間、その牛、何を考えたか、角を下げた。まずい、これは攻撃
の姿勢だ。スペインの闘牛で見た姿勢とおんなじだ。そう感じた次の瞬間、僕は、猛ダ
ッシュしてその場をのがれた。牛は綱でつながれており、一定の範囲でしか動けな
いのでこれで何とか難を逃れることができた(あの時、牛が僕を攻撃しようとおもってい
たのかどうかは定かではないが)。

(続く予定)



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21:32

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中国へ行ってきた(遅報)

2009年07月28日

随分、間があいてしまいました。以前から旅を中心としたホームページを
整備しつつあるのですが(レンタルサーバーを借りて独自ドメインで)、
そちらの紹介をする踏ん切りがつかず。いずれ紹介させていただくつ
もりではいますが。

さて、それまでのつなぎとして、旅の写真なんぞを。
まずは中国から(今年の4月の訪問)
行先は昨年も行った開平

開平
最初の訪問では回りきれなかった感が残ったので再訪。
今回は田植えが終了したあとで、緑の水田の向こうに、世界遺産のちょう楼
が見られ、前回とは随分と違った雰囲気。写真は。「開平第一楼」と呼ばれる
瑞石楼。交通は不便で、バスで移動したあと、さらにバイクタクシーで、と
いうのが事前に調べたものだったが、バスターミナルで地図を見せると、
片言の英語が通じて「お前、何がみたいんだ」「建物か?」「ビルディング(建物)」
はたぶんちょう楼のことだろう。ということで、バスに乗り込む。
運転手も、着いたら教えるからというジェスチャー。それを信用して乗車。

大分走った何もないところで、バスの運転手が「ここだ」という。
あごを後ろの方に向けたので、目指す瑞石楼は後方だな、ということで
歩き出す。4月上旬だが、華南の日差しはけっこうきつい。
迷いながら歩くこと30分あまり、ついに上の写真を撮影した場所に。
バイクタクシーで来ると、この角度からみることはなかっただろうから(集落
の入り口は写真を撮った場所とは逆の方にあるので)、バスに乗って迷い
ながら行って大正解。
「ニイハオ」と声をかけながら集落に入ると、お年寄りたちが「ハイロウ、
ハイロウ」と応える。ハイロウ? 何という意味の中国語だろうか。僕は
「ニイハオ」と声をかけているのに。しかし、すぐに「ハイロウ」は「ハロー」なのだ
なとわかった。

そのうち瑞石楼を管理しているらしいおばさんが出てきて、ポケットからお
札を出しながら瑞石楼の方を指さす。「これだけお金を出せば中に入れるよ」
と言っていると瞬時に判断。このジェスチャーは旅先ではよく出会うのだ。
(続く予定)



post by glwalker

23:09

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