2016年09月19日
長崎へ行ってきましたが、今回は観光はなし。 いずれ五島列島の旅でもくっつけての遠征をと思っていましたが、今回は計画段階から時間がとれないことがわかっており見送り(台風接近ということで見送って正解だったわけですが)。 ただ、観光はありませんでしたが、旅としてはけっこう楽しめるものでした。 何が楽しめたのか? 今日(19日)は、「どうかしてるぜ」という出来事から一年ということで、それにまつわる行動に参加しようと思っていたので、早朝便で帰京することに決定。ということで空港に近い大村にホテルを確保。 長崎空港には16時半近くすぎに到着。 諫早駅前行のバスに乗りましたが、スタジアム入りはキックオフの直前でいいので、いったん大村で下車してホテルにチェックイン。 諫早へ移動しようと大村駅へ行ってみると、大雨で列車の運行見合わせ中で、いつ運転が再開されるかわからないという。面白くなってきました。変わった奴だと思われるかもしれませんが、こういうちょっとしたアクシデントがあると、当然、あれこれ対応策を考えるわけです。それがちょっと楽しいのです。国内旅行ではそのような場面に遭遇することはめったにないのですが、海外、特に発展途上国へ行くと色々あって、それを解決しながら前へ進んでいくのは、ちょっとゲームのような感じもあって面白いです。 JRでの移動はあきらめて、さっき乗った空港-諫早ルートのバスに乗り、諫早へ移動。 道中の諫早までの距離表示にも注意します(スマホ持ちではないので-実は携帯持ちでもありません、グーグルマップを見て距離やルートを確認するということができないのです)。諫早から大村にもどる際、タクシーが使える距離かどうかということを考えるためです。 途中現れた距離表示には諫早まで12キロとあり、諫早-大村は14から15キロはありそう(実際のところは確認していません)。ここで、まあ、最悪タクシーも可かなという結論。 諫早に着くと、まず駅へ行って情報収集。佐世保・大村方面と諫早を結ぶ路線(大村線)の列車はいまだ運転再開の見通しはたっておらず。駅の旅行センターの人に、大村までタクシーで行ったらいくらくらいかかるか尋ねてみました。3000円くらいという回答。もうちょっとかかりそうな気もしますが、高くても4000円くらいか? 許せる金額です。 タクシーがバカ高だった場合も当然考えていましたが、そのパターンにはならず助かりました。(バカ高だった場合、諫早のホテル・宿にあたってみてタクシー代より大幅に安ければ、大村のホテル-すでに宿泊料は支払い済み-にはもどらず、諫早泊という方針でした)。 さて、大村へ戻る際の心配事がなくなったのでスタジアムへ向かいました(まだ、時間に余裕があったので途中食事)。 スタジアムまでは歩いたのですが、気温はそれほど高くはなかったのですが、尋常ではない湿気でけっこう厳しい環境。選手の動きが思いやられます。 陸上トラックがあるのが残念ですが、よいスタジアムです。 試合結果はご存知の通り。選手の出来も今一つだったと思いますが、かなり研究され、対策が実践されている感じ。。。コンサがチャンスを作るパターンがしっかりとつぶされていたという印象です。 後半(特に小野投入後)、もともと流動的に動く前の3人以外のところも色々と動くようになりチャンスっぽい状況が多く作れるようになったように思います。 いたずらにつっかけていくと対策をたてている相手の思うつぼなので(圧倒的な個の力があるわけではないので)、今後は色々と工夫が必要かもしれません。 試合後、挨拶に来た選手たちを迎えるサポ。 選手に拍手をおくった後は、速攻で諫早駅行バスの乗り場へ。 列車の運転がどうなっているかわからないので、早目早目の行動が肝要です。 諫早駅に行ってみると、ちょうど佐世保行きが2時間ちょっと遅れで発車するところ。 その後、また運転見合わせ状態になったとかで、運がよかったようです。
2016年09月14日
だいぶ時間がたってしまいましたが、アウェイ京都戦に行ったときに撮った写真を見ていたら、西京極競技場が比叡山を借景としたようなスタジアムであることに気が付きました。 京都サポ席の後ろにうっすらと見えるのは比叡山。 借景とは文字通り景色を借りることで、京都には比叡山を借景とする庭を持つ有名なお寺があります。 まさか比叡山の借景を意識してスタジアムが作られたわけではないと思いますが、ある意味京都らしいスタジアムだなあ、と思いながら写真を眺めていました。スタジアムにいるときに気が付いていたら、もっと明るい時間帯に写真を撮っておくべきだったと若干後悔。 ちなみに、下の2つのお寺の庭園が比叡山を借景とするものとして有名。いずれもコンサの試合観戦のついでに出かけて撮った写真です。 円通寺庭園。 正伝寺庭園。
プロフィール
札幌出身、東京在住。05年の秋からはアウェイで大旗を振っていたが、2011年末にOSCが解散したこともあり、同年限りで旗振りは引退。
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