2022年05月13日
ずいぶん時間がたってしまいましたが、4月13日、ルヴァンカップ・グループ・ステージ、京都サンガvs北海道コンサドーレ札幌の試合を見るため、サンガ・スタジアムへ行ってきました(試合はご存知の通り、札幌が2点先取したものの、3点取られて逆転負け)。 札幌の実家に張り付かざるを得ない状況にあるなか、色々と調整してまる1日強の時間を確保し、京都亀岡へ行ってきました。 新千歳を12時45分に出発するJALの大阪伊丹行きの便に搭乗。 ほぼ定刻の14時40分すぎに到着。 まっすぐ亀岡に向かうと、キックオフ(18時30分)より相当前にスタジアムに着いてしまう。 諸般の事情で旅というものもご無沙汰なので、ちょっと寄り道しながらスタジアムへ向かうことにしました。 まず、モノレール、阪急線を乗り継ぎ嵐山まで移動、そこから嵐山・嵯峨野をちょっと歩いて旅気分を味わい、嵯峨嵐山駅からJR山陰線で亀岡まで行くというのが選択したルート。 渡月橋。もう桜はすっかり終わったかと思っていましたが、かろうじて枝垂れ桜が残っていました。 渡月橋を渡り、天竜寺の前を通過、少し進んで左手の道に入って行きます。 このあたりは竹林が続く道として観光客に人気。 竹林に囲まれた道のすぐ横に、いつできたかわかりませんが、人力車専用の道ができていました(徒歩の観光客の通行は禁止)。 さらに山陰本線を渡って北方向に進んでいきます。 奥には落柿舎という名所があるのですが、もう入口は閉じられていました。 何で、そんな場所の写真をと思わわるかもしれませんが、このあたりは以前とは随分と風情が変わってしまったのです。 次の写真は2008年1月に訪れた際に同じ場所で撮ったものです。 一つ上の写真でただの草が生えた(芝生?)の広場のようになっている場所は、以前は畑だったのです。なんということはない菜園ですが、これが何とも言えぬ風情を醸し出していました。今は畑を管理できる人がいなくなってしまったのでしょうか? 土地勘のない人にとっては、どこをどう歩いているの? という感じでしょうが、スタジアムへ向かうまで、もう少しお付き合いください。 二尊院というお寺の前まで行ったあたりで、そろそろ嵯峨嵐山駅方向に向かおうということで、東へ歩く向きを変えました。 八重桜でしょうか?(花はよくわからないです)、茅葺(?)の建物の横の花が綺麗だったのと、奥に立派な寺院があったので1枚。奥のお寺は釈迦堂(清凉寺)です。 釈迦堂(清凉寺)境内で見かけた石仏と花(枝垂桜だと思う)。 清凉寺境内を抜け、さらに歩いて17時ころ、嵯峨嵐山駅に到着。 嵯峨嵐山駅のホームから下り方向を望んだ写真。左に写っているのは旧山陰線を走っている観光列車の車両。 17時16分発の亀岡行き普通列車に乗車。 17時26分、亀岡到着。途中、チラッとですが保津峡が見えました。 ゴール裏のサポに挨拶に来た選手たち。気が急いていたのか、スタジアムの外観の写真を撮り忘れました。選択した席は「バルコニー指定席」。コーナーフラッグの後ろのあたりからスタジアム全体を見渡すのが好きなので。 自分の席からの眺め。とっても見やすいです。また、すべての座席の上に屋根があるということで、最前列でも雨の心配は少ないということです(風が強いときはカッパがあった方がよいでしょうねえ)。 スタジアムから見た亀岡駅。ご覧の通りとっても近いのですが、スタジアムの入口は駅の出入り口から遠い側にあります(駅直結みたいにしてしまうと、混雑時に客の流れが滞ってしまうからという配慮からでしょうか?)。 左はメインスタンド。 入場時に配布されたスマホに張る紫のセロファン(?)で光の演出。しかし、この日の観客は3000人台で、やや寂しい感じ。 選手整列。いつごろからかは忘れましたが、ゴール裏を離れてからは、入場後整列した選手の姿をカメラにおさめることが慣例となりました(出席記録みたいな感じ)。 選手整列写真をもう一枚。 動きのある写真も一枚。ゲームが始まると試合に集中するため、あまり写真は撮らないのですが、中島が入ったのでちょっと期待して、コーナーキックの際、カメラを取り出しました。 この日は試合終了後、翌日の東京での所用のため、東京の自宅に移動。試合には負けましたが、久しぶりの遠征はそこそこ充実したものとなりました ところで、18時半というキックオフは、京都サンガが、割と広域のサポの来場を想定していて、そのためナイトゲーム後の帰宅の便のことを考えているからなのかどうかわかりませんが、実は、試合後、東京まで移動することが可能なので、この日の遠征を計画しました。 ただ、この日は観客が3000人台で、試合終了後の亀岡駅の混雑もそれほどではありませんでしたが(僕は試合終了の笛がなる直前に席をたったためもあって混雑には巻き込まれなかった)、1万を超える入場者があると、駅の混雑は相当なものであろうと思われます。
プロフィール
札幌出身、東京在住。05年の秋からはアウェイで大旗を振っていたが、2011年末にOSCが解散したこともあり、同年限りで旗振りは引退。
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