カノッサの屈辱

2006年11月19日

先日、仲谷昇氏死去の報に接したときはピンと来なかったのだが、
「カノッサの屈辱」の教授役と聞いて、ようやく思い出した。
(芸能関係は、全く疎い自分です)

フジテレビで、1990年4月から翌3月まで深夜放送された番組だ。
真面目なマーケティング番組…の筈なのだが、
当時の流行商品の歴史を、実際の歴史上の出来事に置き換えた手法を用い、
まるで大学教授の一室で歴史の講義を受けているかのような、かなり不思議な番組だった。

16年も昔、毎週録画してまで視ていたことを、妙に懐かしく思い出した。
又、見てみたいなぁと思うのだが、フジテレビ739は見られないし…orz

仲谷氏のご冥福をお祈り申し上げます。


post by イリス

21:39

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冬の交通安全運動

2006年11月18日

昨日から冬の交通安全運動が始まった。
期間は、11/17(金)~26(日)の10日間。

R36・37は重点地域とされ、日没前後はパトカーが大量投入されるらしい。
当然のように、シートベルトや酒気帯び運転の取締りも強化されるだろう。
特に、飲酒・酒気帯び運転は、福岡で幼児3人が死亡した飲酒運転事故以来、世間の目はかなり厳しい。
また、雪の降り始めなので、冬タイヤを装着していない車両や冬道運転に慣れていないドライバーもいるだろう。

11/23(祝)に、車でドームに来る方は、注意して欲しい。


post by イリス

22:28

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日本代表サウジ戦

2006年11月15日

11/15(水)、ドームでは5年振りに開催された日本代表戦を観戦した。
アジア杯最終戦。
対戦相手のサウジも共に予選通過を決めており、実質的には消化試合。
しかし、日本はアウェイで負けているので、同じ相手に二度負ける訳にいかない。

君が代斉唱は、CHEMISTRY(誰!?)

オシム氏が日本代表監督になってから4ヶ月のこのチーム、
国内の選手ばかり、しかもジェフの選手が中心。
さすがに連携もまずまず。

特に2点目、チャンスと見て上がっていた今野がピンポイントのクロス。
ゴール前に詰めていた我那覇にぴたりと合う、美しいゴールだった。

3点目も、今野の前線への長いパスが起点となっていた。

前節のJ1リーグでは、川崎F戦で壮絶な打ち合いを自らの勝越しゴールでとどめを刺したばかり。
乗っているようだ。

札幌に凱旋した今野には、昔、コンサの試合で良く見た断幕が複数張られていた。
その札幌ドームでの活躍は、とてもうれしかった。

後半になると、疲れからか試合が単調になってしまったが、
4万人入った試合で危なげなく勝利したので、取り敢えず良かったのではないか。


しかし何と言っても、この試合の主役は、闘莉王。
巻のヘディングシュートがバーに当たった跳ね返りを首尾よく押し込み、先制ゴール。
その後もチャンスとみるや、いつものように積極的に上がっていく。

極めつけは、後半ロスタイムのPK。
蹴る気満々でスポットに向かい、気合いのこもったシュートを打ったは良いが、
そのボールは遥かに枠を越えて行った。

…思いっ切り、ずっこけさせて貰いましたよ(苦笑)

この試合の感想をひとことで言うなら、
田中さん、ステキ過ぎる



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21:33

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招待企画

2006年11月11日

11/11(土)にドームで行われた愛媛戦は、
あるサポーターが334名の子供達と保護者を招待するという企画を実行した日だった。
(本企画についての詳細は、主催者のHPをどうぞ)

当ブログでも、何度か取り上げてきたが、2001年から始まり、今回で7回目を数えるこの企画、実はまだ勝利したことがない。
個人的には、どの試合よりも「勝利」にこだわっている。

J1昇格の可能性が消え、消化試合となってしまったとはいえ、
3日前の天皇杯では、ナビスコ杯を連覇したジェフ千葉を破ったばかり。
期待感はあった。

いつもはゴール裏で、立って手を叩き声を出して応援している私達だが、
この日は、子供達と一緒にアウェイ側で観戦した。

天皇杯から中2日、何人かを入れ替えて望んでいたとはいえ、さすがに運動量が落ちている。
何よりも、ジェフ戦のような気迫や連動性が見られない。

CKから加賀がヘッドで押し込んで先制するが、
4分後に、天皇杯で相川が決めたような見事なヘディングを決められてしまった。

試合はそのまま、1-1で引分け。

せっかく、期待して来てくれた子供達に、又しても勝利を見せることができなかった。


選手やチームは預かり知らぬこととはいえ、こうも勝ちに見放されていると徒労感に見舞われてしまう。
ホント、いい加減にして欲しい。


post by イリス

22:26

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愛媛戦に思う

2006年11月10日

今週末の愛媛戦。
以前、自分もエントリに書いたが、この試合、あるサポーターグループが334名の子供達と保護者を招待している。

この企画は、全面的にサポーターの好意で運営されている。
持株会員に毎年配布される招待券や割引券を有志から集め、それを元に子供達を招待しているのだ。

しかし、今年は招待券がなかなか集まらず、苦戦を強いられていた。
そんな中、多くのHPやブログでこの企画を紹介していただいたのがきっかけとなって、招待券を提供して下さった方々がいた。
本当に、ありがたく思う。

代表者の方のHPで、その様子が紹介されている。
その後、某ブログを見たHFC社長から直接、不足分のチケットが提供され、例年通りの数の子供達を招待することが出来た。

その招待試合が、今週末に迫った。
水曜の天皇杯で、ナビスコ杯王者・ジェフ千葉を破ってから、中2日。
疲労も残っているだろうし、大勝負の後で集中力が切れているかもしれない。

しかし、この招待企画、まだ勝利したことがない。
子供達に、是非、勝利の瞬間を見せてあげたい。

この試合、何が何でも勝ちたい。


post by イリス

00:55

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天皇杯 in フクアリ

2006年11月09日

天皇杯第4回戦を観戦して来た。

休暇と航空券は確保していたものの、
仕事が色々だったので、行けるかどうか前日までかなり微妙だった。

対戦相手は5日前にナビスコ杯を連覇したばかりのジェフ千葉。
相手にとって不足はない。


東京駅から京葉線に向かう通路には、このような…

さすが、JR東日本がスポンサーになっているだけのことはある(苦笑)
(でも、とんでもなく歩かされるので、もう使いたくない)


スタジアムグルメも、やたらと充実している。
画像は、チキンカレー・ナンセット(700円)とソーセージタコス(350円)

ちなみに、カレー・ナンセットは、ホーム側でしか売られていないので、わざわざスタジアムを半周して、買いに行った。
自分の場合、試合前に良い思いをすると、大抵ロクでもないことになるんだよな…と畏れつつ。

噂に違わず、美味しかった。


試合内容については、余所のブログでも書かれまくってるので、割愛。
とても良い試合だった。
勝利の瞬間は、本当に本当に嬉しかった。

5回戦は、12/9(土)に同じフクアリで新潟戦。
勿論、行きますよ!

次はホーム扱いだから、カレーを買いに行きやすいぞ♪



post by イリス

23:59

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練習試合vsノルブリッツ

2006年11月04日

今日の白恋は好天に恵まれ、風もなく暖かな一日だった。
練習試合の相手は、地域リーグ決勝戦への出場が決定しているノルブリッツ。
45分3セットマッチだった。

1本目:GK佐藤、DF西澤・曽田・西嶋、MF加賀・芳賀・大塚・西谷・砂川、FWフッキ・相川
  3-1:相川3、PKで1失点
2本目:GK林、DF千葉・池内・和波、MF征也・金子・智樹・川崎・上里、FW元気・謙伍
  3-0:謙伍2、上里1(FK)
3本目:GK高原、DF千葉・池内・上田、MF岡田・金子・吉瀬・関・セバ、FW元気・大伍
  20分頃、元気→謙伍、金子→智樹
  5-1:セバ、吉瀬、OG、謙伍、関

正直、ノルブリッツとは力の差があり過ぎ、少々物足りなかったのは事実。

良かった点としては、謙伍が積極的に狙っていたこと。
弱気なときにはパスを出してしまうようなシーンでも、貪欲にシュートを放っていた。
その姿勢が功を奏し、狭い角度からの強烈なシュートやGKの頭上を抜くループ等からハットトリックの活躍をみせていた。

上里のFKは、左上スミに入る見事なもの。
あれは取れない…。
2回目のFKは警戒されて壁が8枚も立ち、さすがにゴールの上に外れて行ったが(苦笑)

元気は…重症。
決定的チャンス3回をことごとく枠外に外していた…orz

1本目は、加賀が右SB・芳賀がボランチに入った。天皇杯(ジェフ千葉)対策?

3本目に、開始早々良い流れから得点したノルブリッツだったが、徐々に疲れから足が止まってしまった(足をツらせた選手も数名)。
35分頃にはバックパスの処理を誤ったGKがOGしてしまい、その後、立て続けに2失点。
地域リーグ決勝戦、大丈夫か!?


さて、この日一番の注目は、アルビレックス新潟・Sから復帰したばかりの吉瀬と上田。
シンガポールに渡った彼らのことを、心密かに気に掛け続けていただけに、生のプレーを見られるのは感慨深い。
アルビSでは、レギュラーとして試合出場を重ねていたが、果たしてどうか?

結論としては、期待以上だった。

吉瀬は、金子(途中から智樹)とダブルボランチを組んでいたが、チームに合流したばかりで心配していたコンビネーション等も問題なかった。
しかも、徐々に調子を上げ、チャンスと見るや積極的に攻め上がって行き、こぼれ玉を押し込むゴールにもつながった。
ミドルレンジの良いパスも何度も通していたし、2年前よりも格段に進化している。
今のコンサはボランチの枚数が多く、年齢からも即戦力であることが求められることから、正直、厳しい面もあるが、来季に向けて期待したい。

もう一方の上田。
最初は左CB、後に右CBにポジションを変えていたが、当たり負けのしないディフェンスを見せていた。
特に、ヘディングは空中姿勢が安定しており、ことごとく跳ね返していた。
寮母さんはブログに痩せたと書いていたが、身体つきはがっしりしたように感じられた。
アルビSで殆どの試合に出場していたので、それが身体つきや試合勘に現れていたように思う。
今のコンサはDFに不安を抱えているので、来期に向け、付け入る隙は充分ある。

登録の関係から、2人は今季のリーグ戦に出場できないのが残念であるが、是非、来期もそのプレーを見たい


post by イリス

21:56

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