2006年11月15日
11/15(水)、ドームでは5年振りに開催された日本代表戦を観戦した。 アジア杯最終戦。 対戦相手のサウジも共に予選通過を決めており、実質的には消化試合。 しかし、日本はアウェイで負けているので、同じ相手に二度負ける訳にいかない。 君が代斉唱は、CHEMISTRY(誰!?) オシム氏が日本代表監督になってから4ヶ月のこのチーム、 国内の選手ばかり、しかもジェフの選手が中心。 さすがに連携もまずまず。 特に2点目、チャンスと見て上がっていた今野がピンポイントのクロス。 ゴール前に詰めていた我那覇にぴたりと合う、美しいゴールだった。 3点目も、今野の前線への長いパスが起点となっていた。 前節のJ1リーグでは、川崎F戦で壮絶な打ち合いを自らの勝越しゴールでとどめを刺したばかり。 乗っているようだ。 札幌に凱旋した今野には、昔、コンサの試合で良く見た断幕が複数張られていた。 その札幌ドームでの活躍は、とてもうれしかった。 後半になると、疲れからか試合が単調になってしまったが、 4万人入った試合で危なげなく勝利したので、取り敢えず良かったのではないか。
しかし何と言っても、この試合の主役は、闘莉王。
巻のヘディングシュートがバーに当たった跳ね返りを首尾よく押し込み、先制ゴール。
その後もチャンスとみるや、いつものように積極的に上がっていく。
極めつけは、後半ロスタイムのPK。
蹴る気満々でスポットに向かい、気合いのこもったシュートを打ったは良いが、
そのボールは遥かに枠を越えて行った。
…思いっ切り、ずっこけさせて貰いましたよ(苦笑)
この試合の感想をひとことで言うなら、
「田中さん、ステキ過ぎる」